

<過去の呪い>私を好きな人なんかいないと思う。自己否定でいっぱいの自分と向き合い、愛する方法は…
2025.07.31 10:25
提供:ママスタ☆セレクト

子育てや日々の忙しさのなかで「自分は誰からも愛されていない」と感じることはありますか? ママスタコミュニティのあるママがこのような悩みを投稿しました。
『私のことを好きな人なんかいないと思う』
投稿者さんは過去に、親から「お前のことを好きな人はいない。みんなお前が嫌いだ」と言われたことがあるそうです。そしてその言葉が今になっても影響しているよう。そのせいで友だち関係も長く続かず、孤独感に苛まれると吐露します。孤独感や自己否定とどう向き合い、自分や家族との関係をどう築いていけばいいのか、一緒に考えていきましょう。
「私も同じ」孤独感に共感するママたち
『大丈夫、あなただけではない。私も自分のことをそう思っている』
『42歳。気軽にランチやお茶できる友だちがいない。誕生日も家族以外に祝ってもらったことがない』
『誰からも大切にされたことがない。みんな自分のことを大切にしてとか言うけれど、誰からも大切にされない存在を大切にできるはずがない』
『私もそう思っている。というか、誰も私に興味ないし期待してないって考えておかないと、力みすぎて変なことをしてしまう』
投稿者さんの「誰も私のこと好きではない」という思いに、「自分も同じ」と共感するママたちがいました。「誰も私を好きではない」と感じるのは、過去の言葉や他者の態度に心が影響されている状態。他者の評価を「どうでもいいこと」と割り切ることで、孤独感を軽減できるかもしれません。
子どもはどう思っている?家族との絆を再確認
投稿者さんが「子どもにも嫌われていると思う」と答えると、ママたちからは家族の愛を再確認する声が寄せられました。
『あなたは旦那さんに愛されていると感じないの? 他人が愛してくれているなら、あなたも自分自身を大切にしないと失礼だよ』
『珍しく息子から話しかけられたと思ったら「ゲーセン行くから金くれ」だった』
『私なんて息子に「話しかけんな」と言われた』
子どもの反抗的な態度は、思春期の表現であり愛の欠如ではない可能性が大いにあります。子育て中のママにとって、子どもや旦那さんの存在は大きな心の支え。投稿者さんが「嫌われている」と感じる一方で「子どもはママが大好きだよ」と励ます声もありました。家族の「無条件の愛」を信じることが、自己否定感を和らげる1歩になるかもしれません。
本当は好かれているかも
投稿者さんの「誰も私を好きではない」という思い込みに対し「本当は好かれているかもよ」と励ます声が寄せられました。
『何年かぶりに友だちに連絡したら、とても喜んでくれた。まだ私も捨てたもんじゃないと思い込むことにした』
『投稿者さんの親がおかしいよ。「そうじゃなかった」と気づく日がくるから大丈夫』
『そんなことはない。絶対にあなたのことを好きな人がいる』
過去の言葉がトラウマとなり、自己否定感を強めている投稿者さん。それに対し「親がおかしい」と指摘するママは、投稿者さんの考え方を変えるよう促します。人の感情に振り回されず、自分を肯定する姿勢が孤独感を軽減する鍵なのかもしれません。
自分を愛する強さを
たとえ「誰も私を好きではない」と感じても「だから何?」と開き直る声や、「自分だけは自分を好きでいればいい」と自分を愛することの大切さを説く意見も寄せられました。家族と楽しく生きられれば十分だと言います。
『自分に自信がないと他人にキツく当たりがち。完璧主義の呪いにかかってない? もっと緩くていいよ』
『親に「友だちを作るな、いつか裏切られるから」と言われた。でも人が好きだから友だちを作った。100人に好かれなくていい。自分を大切にしてくれる人を大切にしたい』
『悲観すると余計嫌われるよ。人からどう思われても自分は自分!』
「人と比べない」「どうせ嫌われるなら好きなようにしようと開き直る」のも1つの手なのかもしれません。子育て中の忙しさや心の浮き沈みも考慮し、自分を肯定する姿勢が大切なのでしょう。投稿者さんが「嫌われている」と思うのは、他者の評価に縛られている状態です。自分を愛し、自分の選択を大切にすることで、心の強さが育ちます。他者の評価に縛られず「自分を好きでいる」選択が、孤独感を打破する力になるでしょう。子育ての忙しさのなか、自分と家族を大切にすることで、毎日が少しずつ輝き出すはずですよ。
文・岡さきの 編集・あいぼん イラスト・神谷もち
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