＜旦那のキャバクラ通い＞【後編】たまには羽目をはずしたっていい！？OK派ママたちの思いは……

前回からの続き。もしも旦那さんがキャバクラに行ったとしたらどんな気持ちになりますか？　「キャバクラに行く旦那さんに嫌悪感を抱く」といった、「キャバクラNG派」のママたちの意見もあるでしょう。今回は「キャバクラOK派」のママたちの意見をお届けいたします！

「キャバクラ？全然OK！」容認できるママたちの心境とは？

別になーんとも思わん！
『仕事の付き合いで行っているけれど、なんとも思わないな』
『別に好きにしたらいい』
『自分のお小遣いの範囲内ならご自由にどうぞ』
『飲み屋で飲んでいるだけ。そこに女の人がいただけ』
楽しみは人それぞれ。「お小遣いの範囲内でなら好きに遊んでもらって大丈夫」というママたち。懐が広いですね～！　見習いたい！
『キャバクラくらいいいじゃんって私は思うよ。風俗も許せる。たまには違う人としたくなる気持ち、私にもわかるし』
あくまでもお金を払って女の子と“遊ぶ”だけと考えるママも。なかには風俗も許せるというママもいるようです。
せいぜい楽しませてもらってきなさい！
『たまには遊んでもらいなさいな』
『「行っておいで」って感じ』
なんてカッコいいセリフなんでしょう！　「行っておいで」と送り出せるママの器のデカさを感じずにはいられませんね。
豪快に遊ぶあなたが好きだから
『全く問題なし。なんなら同伴しているところにばったり出くわしたことがある（笑）。男女問わず周りが賑やかな人たちでいっぱいだし、楽しく飲んでいるのだろうと信用している』
『お金使って派手に遊ぶイケイケな男だからこそ惚れて結婚してしまったわけで……』
「きっと交友関係が広いのだろうなぁ」と感じさせる旦那さんたち。そんな旦那さんを心から愛し、信頼しているからこそ、家族と一緒でないときくらいは好きに遊ぶことを容認しているのでしょうね。

だって浮気されるよりマシでしょ！

『過去に浮気された身としてはキャバクラなんてかわいいモンさ』
『素人の女性にハマるより、お金払ってバカ騒ぎして発散してくれた方がマシ』
お金を払いサービスを受けるという「商売」のため、気にならないというママたち。確かに会社の同僚や元カノなど、身近な人と不倫されるくらいなら、お金で割り切って遊ぶほうが後腐れなさそうですよね！

何なら私もキャバクラに行ってみたい！

『私も男だったら行ってみたいし！』
『私もキレイな女の子から接客されてみたい』
自分もキャバクラに行ってみたいというママの声も。接客のプロである女の子たちと一緒に飲むのは楽しそうですし、会話の仕方や話題の振り方など学べることもあるかもしれませんね。
いや、私だってイケメンとお酒を飲みたいし
『私もボーイズバーとかホストに行って楽しんでいるしね！』
『私は新宿2丁目とかで楽しくお酒を飲んでみたい』
心から楽しめたのなら、お肌まで若返りそうな気もします！　男性だけでなく、女性だって男の人とお酒を飲みたいのです。新宿2丁目、気づいたら朝まで楽しく飲んでいそう（笑）。

キャバクラで遊んでOK！ただし守ってほしい約束はある！

絶対にのめりこまないこと！
『たまに行くくらいならOKだけど、継続的に通ったりするのはアウト』
『常識の範囲内での支払い金額なら許す』
『指名なしならOK！』
『同伴したり毎週末通っているようならイヤだわ』
そうそう、何事もほどほどにしなければですよね。盲目的になり、遊びから本気に変わってしまうようならば容認できません！
仕事で行くならアリかな！
『あくまで付き合いや接待で、会社の経費ならいいかな』
『仕事の付き合いなら仕方ないよね』
あくまでも個人や友人の意思ではなく「仕事の付き合いや接待として行くなら容認できる」とママたち。仕事をしていれば社内だけでなく、他社との付き合いだってあるはず。キャバクラに行くか行かないかで仕事が決まるわけではありませんが、お酒の席で人柄を知るのも大事なことですよね。

旦那さんのイケメン度やノリのよさで許否は分かれる！？

旦那さんのキャバクラ遊びを容認するママたちの気持ちを知ることができました。許せるママ、許せないママ、どちらの意見もあって当たり前ですし、どちらかが正しいなんてこともありません。
そんななか……
『キャバクラの許否、正直旦那のブサイク度にもよらない？　うちはブサイク度98％だから浮気の心配もないから許せるのかも』
『うちの旦那、お調子者だからな。キャバクラ行ったらはしゃぐのが目に見えている。だから許せないのかも！』
ママたちのなかでキャバクラ許否に関する私見も寄せられました。なるほど！　容姿に関することを大きな声では言えませんが、ある意味「うちの旦那ならキャバクラ行っても心配ないわ」とも思えるのかもしれませんね（笑）。いっぽうで「若い女の子にチヤホヤされて調子に乗りそう！」「実は旦那がイケメンでモテる」など、持ち前のノリのよさや外見のよさからキャバクラを危惧するママも。みなさんのご家庭はいかがですか？「こんな考え方もあるのか！」と新しい発見を得たトピックでした！

文・吉岡可奈　編集・みやび　イラスト・マメ美