

【後編】運動制限のある子どもを支え続けたのに、元旦那からは労いの言葉もなし。モヤモヤしてしまいます
2020.10.30 17:30
提供:ママスタ☆セレクト

運動制限のあったお子さんを懸命に支え続けたにもかかわらず、旦那さんから労いの言葉すらかけられなかった投稿者さん。「なにかひと言あってもいいのでは?」とモヤモヤを抱えてしまっていたようです。そんな投稿者さんの会話から元旦那さんとの関係性を察したママスタコミュニティのママたちからは、「投稿者さんの選択は正解だった」との意見が寄せられたようです。
離婚は間違いではなかったと再確認
『そんな感謝もできない人だから離婚したんでしょ? 投稿者さんは間違ってなかった。離婚して正解だったんだよ』
『未練が湧くようなことを言われなくてよかったね。投稿者さんも疲れているだろうし、そんなときに何か言われたら余計につらくなるでしょ。「別れてよかった、自分の判断は間違っていなかった」って再確認できてよかったと思っておこう!』
『しょせんその程度の人間なんですよ。子どもに声かけをしてくれるだけマシ。今までどんなことがあったのかはわからないけれど、不満の溜まる相手とは離婚して正解。それでよかったのよ』
『投稿者さんの選択は正しかったってことが再確認できてよかったね。時間が流れても相変わらずひどい元旦那さんってことだね』
「労いの言葉も言えないような元旦那さんならば、離婚して正解だった!」と投稿者さんを励ますような言葉が並びました。元旦那さんはたしかにお子さんにとっていい父親であったのでしょう。しかし配偶者に対しては思いやりの心を持つことができない人だったのかもしれません。
『私が何をしても、私がすることは当たり前なんです。いまだにそうです。だから離婚した。その離婚は正解だった。本当にそうです。ありがとうございます。子どもにはいいパパの顔をするだけいいとしておきます。子どもが笑顔で明日からなんでもできるので、それでよしですね』
奇しくも今回の一件で、元旦那さんとの離婚は間違いではなかったと再認識することとなってしまった投稿者さん。「離婚して正解だった」という言葉をかみしめるようなコメントをしてくれました。「自分の選択は間違っていなかった」と考えることで、気持ちも前向きになれそうです。
優しいママさんとしての一面も……
なかには「納得がいかない!」と主張するママさんも。
『でもさ、元旦那さんはまた自由を手に入れたわけだから、子どももいない完全なフリー。また気楽に女と遊べるようになったよね。元旦那はこれから楽しめて、投稿者さんはずっと大変だよね。私だったら納得がいかない』
離婚して自由を手に入れた元旦那さん、そしてお子さんを懸命に支え続けている投稿者さん。この両者の生活を見て「自分だったら不満が残る」と考える方もいたようですね。たしかに一見すると「元旦那さんはずるい!」という意見にも納得してしまいそうです。しかし投稿者さんはこのように回答していました。
『たしかにそうですね。私もはじめはそう思っていました。でも大変ながらも子どもの成長を見られる人生と、完全フリーでさまざまな男性と自由に遊べる人生を比べたら、私は子どものそばにいて苦労する人生がいいです。そう思えるようになってきました。子育てができるってお金には変えられない幸せがありますよね。結婚生活では私もひどい嫁だったのかもしれないです。でも時間が経って、こんなに幸せな子育てを感じられないなんてかわいそうだなと思っていたんです。今しかできない子育てを精一杯やりたいです。それなのに今日は元旦那に期待してしまいました。馬鹿ですね』
自分ひとりで恋愛もお出かけもできる自由な生活より、大変でも子どものそばにいる人生を選びたいと話してくれた投稿者さん。思わず目頭が熱くなってしまうような温かい言葉ですね。投稿者さんはご自身にとって何がいちばん大切かをよくわかっているからこその発言なのでしょう。この投稿者さんの言葉を受けて、ママたちからは思わずエールが寄せられました。
投稿者さん、頑張って!ママたちからの温かいエール
『お子さんと二人三脚での闘病お疲れさまです。投稿者さんの手厚い看病と愛情は、しっかりお子さんに伝わっていますよ。別れた男の上辺だけの言葉をもらっても何の価値もないんだから、そんなの言われず逆によかったんですよ。大切なお子さんとこれからも頑張って下さい。1日も早い完治をお祈りします』
『お子さんも投稿者さんもお疲れさまです。これから遊びの幅が広がるだろうし楽しみだね。お子さんの回復のお祝いになにかしてあげてね』
『術後のお子さんをひとりで支えるのは大変ですよね。お疲れさまでした。運動制限も解除されてよかったですね。投稿者さんもいろいろと大変だと思うけれど頑張ってくださいね!』
まだ完治ではないとは言え、お子さんは運動制限解除と言う節目を迎えられました。これは言うまでもなくお子さん自身、そして母親である投稿者さんの頑張りによるものですね。「子どものそばにいて苦労する人生がいい」と何の迷いもなく言い切れた投稿者さんだからこそ、ひとりでお子さんを支え続けることができたのでしょう。
頑張っているときには誰かに認められたい、一生懸命努力をしたら褒めてほしい、そう感じたことは誰しもあるはずです。しかし相手に期待しすぎてしまうと、今回の投稿者さんのように落ち込んでしまうことにもなりかねません。そのことに気がついた投稿者さんは、旦那さんから労わるような言葉がなかったことにモヤモヤしつつも、最終的には「子どもが元気になったならばそれでいい」と大らかな結論を下しました。その心の広さは、母としてまた一人の人間として見習いたいものがありますね。相手に対し過度に期待をするのではなく、自分が大事にしていることに目を向けることで心に余裕が生まれるのではないでしょうか。
文・motte 編集・荻野実紀子 イラスト・マメ美
関連記事
-
ママ友に「みんなでスポ少に入ろう」と誘われた。揉めないか心配……ママスタ☆セレクト
-
【前編:ダメパパ図鑑】もう信用できない。私の悪口を言っていた旦那を許すことができません……【68人目】ママスタ☆セレクト
-
家事はどれくらい終わっている?ママたちの慌ただしい朝を追う!ママスタ☆セレクト
-
お弁当に冷凍食品ばかり使ってしまう。罪悪感を抱くママへのアドバイスは?ママスタ☆セレクト
-
赤ちゃんが気に入るかどうかは使ってみるまでわからない!育児アイテム購入どうしてる? #産後カルタママスタ☆セレクト
-
反抗期の原因は友達関係なの?ストレスや親自身への不満など、原因はさまざま。親ができる子どもへの接し方とは?ママスタ☆セレクト
「ママ」カテゴリーの最新記事
-
【田舎暮らしは天国?地獄?】旦那の転勤で都内から田舎に引っ越し!楽しみ~<第1話>#4コマ母道場ママスタ☆セレクト
-
<別れの始まり>アラフィフで旦那が嫌いになってきた。熟年離婚する夫婦としない夫婦は何が違う?ママスタ☆セレクト
-
<義実家に置き去り!?>ガマンはやめた!「夫婦は平等」尊重し合える家族になりたい…【後編まんが】ママスタ☆セレクト
-
【地元サイコー!Uターン移住夫】妻を陰キャ呼び!?失礼な言動にカチン!<第15話>#4コマ母道場ママスタ☆セレクト
-
【忘れられない出産の記憶】まさに理想と現実「心霊写真かな!?」【第1話まんが】#ママスタショートママスタ☆セレクト
-
<限界!義両親との同居生活>「悪かった…」迎えに来た旦那に父が怖~い笑顔でひと言【第5話まんが】ママスタ☆セレクト
-
<高校無償化の勘違い>「私立高校と公立高校の学費は変わらなくなるの?」という疑問。実態は…ママスタ☆セレクト
-
<義母、嫁は働け!>私は奴隷じゃないッ「嫁だから」の価値観に限界!【第8話まんが:義姉の気持ち】ママスタ☆セレクト
-
【夫「本当に俺の子?」】夫の言葉に耳を疑う。はぁ?コイツ何言ってんだ…?<第4話>#4コマ母道場ママスタ☆セレクト