SEVENTEEN弟分・TWS、デビュー直後から音楽チャート席巻「TGC」出演・日本雑誌表紙抜擢と引っ張りだこ…魅力に迫る
2024.03.02 09:00
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13人組グループ・SEVENTEEN(セブンティーン)が所属するPLEDIS Entertainment(以下、PLEDIS)の新ボーイグループ・TWS(トゥアス)が、K-POP第5世代の中に新しい風を巻き起こしている。デビュー後の異例続きの動向に注目が集まるTWSとはどんなグループなのか、多面的に魅力を紐解いていく。
TWS、SEVENTEEN以来約9年ぶりにPLEDISからデビュー
TWSは、PLEDISからSEVENTEEN以来約9年ぶりとなる、2024年1月22日にデビューしたボーイグループで、HYBE LABELSの2024年初の新人グループでもある。メンバーは、2003年生まれの最年長・SHINYU(シンユ)、2005年生まれのDOHOON(ドフン)とYOUNGJAE(ヨンジェ)、2006年生まれのHANJIN(ハンジン)とJIHOON(ジフン)、2007年生まれのKYUNGMIN(ギョンミン)と、確かなパフォーマンス力とビジュアル、優れた音楽センスを持つ6人で構成される。1月2日に先行公開された楽曲「Oh Mymy:7s」で初のパフォーマンス映像「TWS Prologue『Oh Mymy:7s』」が公開されると、実力の高さとメンバーの爽やかなビジュアルがデビュー前より大きな注目を集めた。グループ名は「TWENTY FOUR SEVEN WITH US」の略で、1日を意味する数字24と1週間を意味する数字7を全ての瞬間に例え「いつもTWSと一緒に」という意味を持つ。そんなTWSのコンセプトは、日常で美しい感傷を呼び起こす、幻想的で感覚的なTWSならではの音楽ジャンル「Boyhood Pop」。音符1つ1つ、歌詞の1つ1つに少年時代の自然な物語を捉えるという、あえて飾らない、自然で率直な彼らにしか出せない親しみやすい音楽となっている。時空を超えて、全ての瞬間にファンの平凡な日常を特別なものにする大切な友達になりたいという思いが込められている。
TWS、デビュー直後から音楽チャート席巻
デビュー前から期待感が高まる中、2024年1月22日に遂にデビューアルバムである1st Mini Album「Sparkling Blue」が発売された。発売同日には韓国・ソウルでデビューショーケースが行われ、TWSが初めて公の場に登場。世界中から注目が集まるタイトル曲「plot twist」のパフォーマンスを初公開した。清涼感溢れる学生コンセプトのMVを彷彿とさせる、シャボン玉がたくさん降り注ぐ幻想的な中でTWSならではの初々しい感性を盛り込んだステージに。初めての出会いのときめきと漠然とした感じ、そしてTWSだけの初々しい感性を盛り込む清涼感あふれる楽曲と共に、爽やかで儚くも、足並みの揃った迫力のあるパフォーマンスで、魅力を発揮した。デビューショーもMnetで公開され、全世界のファンが初めてTWSのパフォーマンスに出会い、その姿に魅了された。
「Sparkling Blue」は、韓国のHANTEOチャートの「週間フィジカルアルバムチャート」(1月22日~28日付)で1位を記録し、歴代K-POPボーイグループデビューアルバムの初動売上6位に名前を上げた。また、タイトル曲「plot twist」は音楽番組出演の活動を経て、着実に順位が上がり発売1週間にしてMelonデイリーチャートのTOP100に入った。その後も順調に成績を伸ばし、大半の韓国の音源サイトでデイリーチャートトップ10入りを記録している。また、日本デビュー前にもかかわらず、Billbord Japanチャート(1月31日付/集計期間1月22~28日)では「トップアルバムセールス」と「ホットアルバム」でも並んで4位を占めた。配信サイトでも順調にランクを上げており、Apple MusicやLINE MUSICなどの主要音源サイトでもTOP100位内に入る結果を残している。
音楽番組での成績も好調で、2月23日に放送されたKBS2「Music Bank」においてタイトル曲「plot twist」で1位を獲得し、「SHOW CHAMPION」(2週連続1位)、「THE SHOW」に続き、音楽番組で4冠に輝いた。また、公式SNSのTikTokでもアカウントオープン後から1か月でアカウント内のコンテンツの累積再生回数が1億回(2月2日時点)を超えている。様々なプラットフォームにてタイトル曲「plot twist」を使ったSNS投稿も数多くされており、爽やかで耳なじみの良いデビュー曲が聴いた人の心を捉え、注目度の高い愛される楽曲となったのだろう。
TWS、日本からの注目も集まる
TWSはデビュー前から、日本のメディアにも注目されている。デビュー翌日の1月23日には日本の雑誌「Ray」3月号で表紙を飾り、同日に発売された「ViVi」3月号での特集、2月22日に発売された「ViVi」4月号の表紙に登場するなど、異例の活躍を見せている。また、3月8日にはフジテレビTWOにて「TWS DOCUMENT 2024.01.22」が放送される。同番組ではTWSのデビューショーケースの裏側などが盛り込まれ、彼らのステージの上での姿だけでなく、メンバーの率直な一面を確認することができるようだ。同局が新人K-POPグループの韓国デビューをドキュメンタリー形式で取り扱うのは、今回が初めてとなる。さらに、3月2日には「マイナビ東京ガールズコレクション」への初出演、NHK「Venue101」への出演が控えており、3月4日には日本デビューしていないアーティストとしては異例の日本でのショーケースを行う予定。デビュー直後から快進撃を続けるTWSのさらなる活躍に期待が寄せられている。(modelpress編集部)
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