ENHYPEN/(P)&(C)BELIFT LAB Inc.

<ENHYPEN初ドーム公演会見全文>&TEAMとのコラボ・日本での思い出エピソード グループの強み・新たな目標語る

2023.01.20 15:13

“グローバルK-POPライジングスター”ENHYPENが20日、大阪・京セラドームの楽屋より行われた会見に出席。21日・22日に開催される初のドーム公演「ENHYPEN WORLD TOUR ‘MANIFESTO’ in JAPAN」への意気込みや、日本での思い出、今後の新たな目標などを語った。<会見全文>


ENHYPEN、初ドーム公演に意気込み

ENHYPENは、超大型プロジェクト「I-LAND」から誕生した、JUNGWON(ジョンウォン)、HEESEUNG(ヒスン)、JAY(ジェイ)、JAKE(ジェイク)、SUNGHOON(ソンフン)、SUNOO(ソヌ)、NI-KI(ニキ)からなるボーイズグループ。同公演は、デビュー後初のオフライン単独コンサート・日本公演の追加公演となっており、グループ初のドーム公演となる。

HEESEUNG/(P)&(C)BELIFT LAB Inc.
HEESEUNG/(P)&(C)BELIFT LAB Inc.
2021年7月の日本デビューからわずか約1年半で初のドーム公演が実現となったことから、「本当に意義深い公演になると思います。みなさんに深い愛情をもらって感謝しています」と話したHEESEUNG。

SUNGHOONは「こんなに早くできると思っていなかったですが、ENGENEのみなさんのおかげで実現できて感謝している」と感謝を伝え、リーダーのJUNGWONは「まずたくさんのファンのみなさんの前で公演ができて、本当に光栄に思います。今回公演内容を事前にみなさんに教えることができないのですが、本当にファンの方の近くに行ける機会が設けられています。前回のコンサートとはまた違ったセットを用意していますので、楽しみにしていてください」と呼びかけた。

NI-KI/(P)&(C)BELIFT LAB Inc.
NI-KI/(P)&(C)BELIFT LAB Inc.
NI-KIは「5~6年前にSHINeeさんのキッズダンサーとしてステージに立ったのですが、その時にK-POPアーティストとしてデビューして、このステージに戻って来たいと夢を与えてくれた舞台なので、戻ってこられてとても嬉しいですし、この7人のメンバーで単独コンサートができることが意味深いと思います」とENHYPENとしてデビュー前に、キッズダンサー時代にドームのステージに立ったことを振り返り、「良い姿で良いパフォーマンスができるように頑張ります」と意気込みを語った。

以下、会見全文。

ENHYPEN、ドーム公演への意気込み

JUNGWON:まずたくさんのファンのみなさんの前で公演ができて、本当に光栄に思います。今回公演内容を事前にみなさんに教えることができないのですが、本当にファンの方の近くに行ける機会が設けられています。前回のコンサートとはまた違ったセットを用意していますので、楽しみにしていてください。

HEESEUNG:ENHYPENとしてドーム公演をするのは今回が初めてですので、本当に意義深い公演になると思います。私たちはまだ至らないところが多いのですが、みなさんに本当に多くの深い愛情をいただいて感謝しています。一生懸命練習してみなさんにいろんなことを披露したいと思います。コンサートの瞬間を一緒に共感できれば私は満足できると思います。

JAY:今回初ワールドツアー、初ドーム公演となります。良いステージができるように一生懸命臨みたいと思います。それから、ステージに対する期待感も大きいです。ファンのみなさんも一緒にステージを楽しんで、素晴らしい思い出を一緒に作り上げられるようにベストを尽くすのが私たちの目標です。

JAKE:まずはいろんなところからたくさんのファンにお越しいただけるので、私たちも本当に楽しくて、価値のある公演をお見せしたいと思います。私たちもですが、ファンのみなさんも良い時間を過ごして、楽しく、面白く過ごせるコンサートに仕上げていきたいと思います。

SUNGHOON:1年半でこのドーム公演が実現できるようにいろいろサポートしてくださったENGENEのみなさんに本当に感謝します。こんなに早くドームでの公演ができると思っていなかったですが、ENGENEのみなさんのおかげで実現できて嬉しく思います。もっと頑張らないとなと思います。もっと良い姿をみなさんにお見せしたいと思います。ドームで今回お見せする公演では、また少し違うステージをお見せできると思います。

SUNOO:今回ドームで初コンサートを行います。今までいろんなステージに立ったことがあるのですが、ここまで大きなステージでコンサートをするのは初めてなので、本当にワクワクしています。初めてのドーム公演ですので、一生懸命準備しました。ドームでやるだけに、新しくトライすることも多くあります。よろしくお願いします。

NI-KI:こんなにも早くドーム公演ができるのはいつも応援してくださるENGENEのみなさんのおかげなので、その分、ドームということで違った部分だったり、サプライズ的な部分でいろいろと準備したので、京セラドームでみなさんにスペシャルなステージが見せられるようにたくさん準備したので、そういうところにも注目してくださったら嬉しいです。

― NI-KIさんは、ドームに何か特別な思い出はありますか?

NI-KI:5~6年前にK-POPのSHINeeさんのキッズダンサーとしてステージに立ったのですが、その時にK-POPアーティストとしてデビューして、このステージに戻って来たいと夢を与えてくれた舞台なので、戻ってこられてとても嬉しいですし、この7人のメンバーで単独コンサートができること自体が意味深いと思います。良い姿で良いパフォーマンスができるように頑張ります。

ENHYPEN、ワールドツアーで成長を実感

― リハーサルを実際に行ってみていかがでしたか?

JUNGWON:まだ日本ではリハーサルをしていないんです。

HEESEUNG:リハだからといって特に変わったことはないのですが、今回もいつも通り準備したものを一生懸命やっていました。

SUNGHOON:個人的にはリハは本当に重要だと思います。翌日の本番に備えてすべてチェックできる時間なので、すべてまとめられる時間だと思います。先輩の映像などを見ていますと、ビハインドでリハも含めて入っていることが多いので、リハの雰囲気も良い雰囲気も出せましたし、リラックスした感じでリハに臨むことができました。

― ドーム公演が決定した時のリアクションを教えてください。

JUNGWON:(両手をあげて驚くポーズを再現)

JAKE・SUNOO:わー!!

HEESEUNG:すげーな!信じられない!

SUNGHOON:すごーい!

― 公演とともに成長していった楽曲は?

JAKE/(P)&(C)BELIFT LAB Inc.
JAKE/(P)&(C)BELIFT LAB Inc.
JAKE:ツアーでしかお見せできないものがあるのですが、ファンとたくさん共感をしながらステージで披露できる曲がいくつかあります。例えば「SHOUT OUT」は普段はそんなにたくさん披露したことがないのですが、コンサートではステージで披露することができます。個人的には楽しみです。

― メンバーで話し合ったことや決めたルールはありますか?

SUNGHOON:ルールが決まっているわけではないのですが、ステージに対する情熱は1人1人持っていて、それが一丸となっていると思います。決まったルールはないですが、私たちの気持ちはしっかり伝わっていると思います。

― ワールドツアーを通して成長を感じた部分は?

SUNOO:まず実力の面で全体的にかなり成長したと思います。それからファンと一緒に作りあげるステージもたくさんこなしてきたので、私たちの見せ方やジェスチャーも良くなったと思います。

― 今回の来日で楽しみなことは?

HEESEUNG:食べ物が1番楽しみです。

JAY:日本の料理は本当になんでも美味しいので楽しみです。

HEESEUNG:実は今朝、早朝に1人で散歩をしたんですけど…。

全員:本当に?

JAY:1人で?

HEESEUNG:うどんが食べたくてコンビニに行ったのですが、そこにテーブルがなくて食べられなかったんです。なので、今すぐにでもうどんが食べたいです(笑)。

ENHYPEN、次の目標は?

― ドームという大きなステージに立ちますが、新たな目標を教えてください。

NI-KI:2023年のスタートをこうして京セラドームという特別なステージで始まった分、今年はもっとたくさんの方に会えたらなと思います。ENGENEのみなさんと会えなかった分、たくさん会える機会が増えたらなと思いますし、日本だけではなく世界中のENGENEのみなさんとお会いしたい。ドームという大きなステージでできたので、次はもっと大きなステージに立てるアーティストになれたらと思います。

JUNGWON:ドームという大きな舞台に今回立つことになりました。年の始めに本当に嬉しい気持ちでスタートを切ることができて良かったです。スタートが良かっただけに、これを皮切りにいろんな素晴らしい活動をしていきたいと思います。

HEESEUNG:歌手という夢を持ち始めてから、実はドーム公演は最終ゴールだったので、夢を叶えてくださったENGENEのみなさんにまず感謝の気持ちを伝えたいです。そういう意味でも今年は大事な年だと思うのですが、新しい夢を決めなければいけないと思います。私たちのグループはもっと深みを目指して、さらに突っ走っていけるように、もっと今年は情熱的にいろんなことに挑戦していきたいと思います。いろいろ準備していきたいと思いますので、みなさん期待していてください。

JAY/(P)&(C)BELIFT LAB Inc.
JAY/(P)&(C)BELIFT LAB Inc.
JAY:ドームという大きな舞台に立たせてくれたENGENEのみなさんに感謝の気持ちを申し上げたいです。次の目標としましては、個人的にはドームのアーティストとしてふさわしい実力を持ったグループだということを証明できる1年にしたいと思います。ですので、ドームアーティストにふさわしいアーティストになれるようにベストを尽くして毎日を過ごしていきたいと思います。それからこのように大きな機会をくださったファンのみなさんに感謝の気持ちを伝えると同時に、今のところに満足せずにこれからも前に進んでいきたいと思いますので、絶えず努力し続けたいと思います。

JAKE:今年は、昨年よりももっと多くファンのみなさんの前でステージを披露できるチャンスがあると思います。本当に私もかなり期待しています。みなさんと本当に素晴らしいステージができるように努力して工夫していきたいなと思います。期待してください。

SUNGHOON:次の目標について語る前に、明日控えているドームコンサートを成功させることが1番近い目標ではないかと思います。そして今年残りの活動も本当に大事ですので、今回のコンサートを礎にして、これからもっと成長できるENHYPENになれるように努力していきたいと思います。

SUNOO:今年、大きな舞台でスタートを切れることを本当に感謝しています。たくさんの舞台に立って、ファンのみなさんに会いたいと思います。またさらに素晴らしい成長した姿をみなさんにお見せしたいと思います。

ENHYPEN、&TEAMとのコラボ回顧 日本での思い出は?

― 「CDTVライブ!ライブ!年越しスペシャル!2022→2023」での&TEAMとのコラボレーションのエピソードを教えてください。

JUNGWON:オフラインで日本に来てライブができて本当に嬉しく思います。&TEAMとのコラボは、久しぶりに「I-LAND」のメンバーと会って一緒に練習をしたので、本当に練習もうまくできて、しっかりと準備ができたと思います。

― 昨年の日本滞在中の印象に残っているエピソードを教えてください。

JUNGWON:日本に来てラーメンに食べに出かけて、みんなで1時間くらい散歩をしました。日本は本当に空気が綺麗だなと思いました。

HEESEUNG:マネージャーと一緒に歩きました。私は昔から日本のいろんな文化が好きでした。日本の風景や日本特有の静かな雰囲気も好きです。なので日本に来た時はその風景をたくさん目に焼き付けたいと思っていたので、写真にたくさん収めました。自分の情緒に大きな影響を与える日本が大好きです。

JAY:私も昔から日本語を勉強しているのですが、日本に来た時にいろいろなシチュエーションで長時間日本語を使うことができなくて、本当にわからない言葉や混乱する言葉を体験して、何が足りないのか改めて知ることができました。

JAKE:僕は日本の料理が大好きです。スケジュールが終わって、外に出かけて日本料理をたくさん食べたのですが、すべての料理が本当に美味しかったです。

SUNGHOON/(P)&(C)BELIFT LAB Inc.
SUNGHOON/(P)&(C)BELIFT LAB Inc.
SUNGHOON:私も日本料理が本当に口に合います。レストランでご飯を口に運ぶ時に、本当に幸せな時間を過ごすことができました。それからショッピングにも何度か行ったのですが、買い物をして気に入るおしゃれな服をゲットできました。本当におしゃれな服が多いです。

SUNOO:日本に来るたびにコンビニに行くのですが、コンビニで売っている食べ物も本当に全部美味しいです。そこで毎回買い漁るのですが、中でもプリンが大好きです。

NI-KI:前回来たツアーの時は名古屋、大阪、東京・横浜を回ったのですが、行く都市によって現地の食べ物、名古屋だったら手羽先とか、美味しいものをメンバーに教えることができてすごく楽しかったです。本当に楽しい期間だったなと思いますし、今回もドームという舞台な分、楽しい幸せな思い出を作って帰れたらなと思います。

― 年末年始は多忙だったと思いますが、休みができた際はどのように過ごしていましたか?

NI-KI:最近仕事でミラノに行ったんですけど、時間が空いた時に、普段は旅行に行けないので、仕事ではあったけど車の中から見るだけでも街並みの風景などに癒やされた思い出です。

― 最近メンバー間で流行っていることは?

全員:特にないです。

JUNGWON:前はいろいろ流行っていたのですが…。

SUNGHOON:今は逆に流行を作らないのが流行りです。

ENHYPEN、ほかのグループにない強みとは

― ほかのグループにはないENHYPENならではの強みを教えてください。

JAY:難しい質問ですね。

HEESEUNG:1人1人のメンバーが知れば知るほど違う雰囲気を持っているので、本当に新鮮だなという気持ちだと思います。1人1人の姿を知れば知るほど、その人にしかない世界観を持っている7人が集まっていて、それが強みだと思います。それがステージでも表現できていると思っていて、ファンのみなさんもそこが僕たちを好きなポイントでもあると思います。僕たちのことを知らない人が見ても、私たち1人1人のメンバーが重なって見えるというような、似たような人はいないと思います。そこが強みだと思っています。

― 2023年、ENHYPENのどんなところに注目して欲しいですか?

JUNGWON:新しい作品をお届けしたいと思っているので、楽しみにしていてください。ツアーを通じて僕たちは本当に成長していると思いますので、これからもさらに成長した姿に注目して欲しいなと思います。

― アーティストとして叶えたいマニフェストを教えてください。

HEESEUNG:僕はまだそれが見つかっていなくて、探している途中です。

JUNGWON:僕はある先輩アーティストを見ながら、アーティストとしての夢を持つことになったのですが、ほかの人たちが僕たちを見て夢を持ってくれたら嬉しいなと思います。

SUNOO/(P)&(C)BELIFT LAB Inc.
SUNOO/(P)&(C)BELIFT LAB Inc.
SUNOO:僕が影響を与えて、たくさんの人がパワーを得て欲しいです。力を与えられるように、前向きでポジティブな影響を与えられたら良いなと思います。

SUNGHOON:僕が考える完璧な、パーフェクトな人生を過ごして行きたいと思います。

NI-KI:僕はJUNGWONさんと同じです。

JAKE:僕は本当に素晴らしいパフォーマンスをこなせるアーティストになりたいです。

JAY:SUNGHOONさんと似ているのですが、職業としてアーティストをこなしていった時に、最後に自分が満足できるような完璧なアーティストになっていきたいです。いつも最後のことを考えてスタートを切ったほうがいいと思ってそのように心がけています。それに向けて本当に一生懸命頑張っていきたいという気持ちを持っています。

― 最後にENGENEに向けてメッセージをお願いします。

JUNGWON:ツアーをスタートさせてから、ツアーを通じてたくさんのENGENEのみなさんにお会いしています。でもまだお会いしたことないENGENEもたくさんいると思いますので、これからもっとたくさんのENGENEのみなさんにお会いしたいです。まだまだ至らないところが多いですが、みなさんの歓声に支えられて、力を得て頑張っています。なのでこれからももっと多くの歓声、応援を送ってくだされば、私たちもそれに対して恩返ししたいという気持ちで、素晴らしい姿をみなさんにお見せしていきますので、これからもみなさんの応援をよろしくお願いします。

(modelpress編集部)

JUNGWON/(P)&(C)BELIFT LAB Inc.
JUNGWON/(P)&(C)BELIFT LAB Inc.

「ENHYPEN「ENHYPEN WORLD TOUR “MANIFESTO” in JAPAN」追加公演概要

2023年1月21日(土) 京セラドーム大阪 開場 16:00/開演 18:00
2023年1月22日(日) 京セラドーム大阪 開場 14:00/開演 16:00
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