iKON、7周年目前に“未来像”語る「iKONは家族」「一生一緒に」<来日合同取材全文>
2022.07.18 16:35
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YG ENTERTAINMETのボーイズグループ・iKONが、待望のジャパンツアー「iKON JAPAN TOUR 2022~FLASHBACK~」(7月2日~10日)のため来日。都内にて合同取材を行い、久々のツアーや、13日(水)リリースのジャパンニューアルバム『FLASHBACK [+ i DECIDE]』、さらにiKONの未来像やファンへの思いを語った。
iKONが待望の来日&日本リリース 合同取材で思い語る
今回約2年半ぶりの来日となったiKON。6月25日(土)と26日(日)に行われたソウル公演の熱気そのままに、7月2日(土)・3日(日)に兵庫・神戸ワールド記念ホール、7月9日(土)・10日(日)東京・国立代々木競技場第一体育館にて公演を行った。本ツアーの開催を記念し発売されるニューアルバム『FLASHBACK [+ i DECIDE]』は、3年4ヶ月ぶりの日本作品。5月3日(火)に本国リリースされた最新ミニアルバム『FLASHBACK』をはじめ、20年2月発売のミニアルバム『i DECIDE』、21年3月発売のシングル『Why Why Why』の日本語バージョン11曲に加え、パッケージのみのボーナストラックとして、韓国Mnetのサバイバル番組『KINGDOM:LEGENDARY WAR』で話題となった「AT EASE」(韓国オリジナルバージョン)が収録されている。
今年9月には、デビュー7周年という節目を迎えるiKON。合同取材ではJAY、JU-NE、DKがほぼ全ての質問に日本語で答えるなど、久々の来日とは思えない様子で報道陣を驚かせつつ思いを語ってくれた。
iKON、2年半ぶり来日の思い
― 2年半ぶりの来日となりましたが、感想をお聞かせください。CHAN:まずは本当に長い間待っていてくださったiKONIC(iKONのファン)の皆さんに感謝したいと思います。僕たちも心待ちにしていたのですが、神戸公演から本当にたくさんの声援を送ってくださいました。これから活発に活動して、皆さんにお会いする機会があればと思っています。
BOBBY:オフの時に街中を歩いてみたのですが、大勢の方たちが僕たちに気づいてくださって愛を送ってくださってとてもありがたかったです。iKONICの皆さんは前から素敵でしたが、2年過ぎてまたさらに素敵になったなという気持ちになりました。
JAY:2年半ぶりだから、日本のファンの皆さんが僕たちの事を忘れているのではないかなという不安な気持ちもありましたが、変わらず、たくさんのiKONICの方々が来てくれて応援してくれて、感動しました。あ、通訳は大丈夫ですか?(笑)。
DK:僕も久しぶりの日本で、たくさんのiKONICの皆さんがライブに会いに来てくれて、本当に嬉しかったです。今も本当に嬉しいです。
SONG:2年半ぶりの来日ということで、実は少し心配もしていました。本当に久しぶりなので、日本のファンの皆さんが僕たちのことを忘れてしまったのではないかというそんな心配があったからです。でも神戸でコンサートを終えてみて、その心配は一気になくなりました。皆さんに歓迎していただいて、久しぶりに大勢の皆さんの前で公演ができてとても幸せでした。
JU-NE:2年半ぶりなので、来る前に、日本に行ったらすごく色んな感情になるし、新鮮な感じがすると勝手に予想していたのですが、ここに来た瞬間、日本には色んないい思い出がたくさんあるので、2年半ぶりという感じがしなかったです。だから意外に、久しぶりに日本に来たという感じがしないというか、戻った感じです。
久々のツアーで感じたことは?
― 「iKON JAPAN TOUR 2022~FLASHBACK〜」で久しぶりに日本のステージに立たれて、iKONICに会われた感想は?CHAN:僕たちはデビューしてから8年目になりますが、デビューの前から日本のファンの皆さんが僕たちを応援してくださっていました。ファンの皆さんへの感謝の気持ちは今でも変わらず同じです。これからはさらにiKONICの皆さんと一緒に楽しい、いい思い出を作れる時間が増えてほしいなと思います。やはりステージに立つということは、僕たちにとってもiKONICにとっても一番幸せなことだと思います。
BOBBY:ステージに立つ前は、安全上の理由で歓声を上げられないとか、ファンの皆さんが一緒に合唱することもできないということで、心配もしていました。でもやはり、熱気を感じたときに、声が出せなくても本当に楽しくて、皆さんにも楽しんでもらえるのだなということを感じました。それは全くの無駄な心配でした。
JAY:長い時間会えなかったから、誰のせいでもないけど、その気持ちを2倍、3倍に返したいという気持ちでした。かっこいい姿で、会いたかった気持ちを満足させたい気持ちでした。だからもっと頑張って準備して、iKONICのためにやっています。会えなかった分、もっと楽しくいきたいという気持ちです。
DK:2年半前、たくさん日本ツアーをしたのですが、久しぶりに皆さんの前で歌ったり、MCの時間を楽しんだり、日本ツアーの雰囲気が本当に恋しかったです。iKONICがたくさん来てくれて、本当に嬉しかったです。もっと頑張ります。
SONG:2年半ぶりに来たのですが、歓迎していただいて本当にありがたかったです。これからはたくさん会えればと思っています。2年半思い出を作れませんでしたが、これからはiKONICの皆さんとまた楽しい思い出、幸せな記憶を作っていきたいと思っています。
JU-NE:僕の言いたいことはほかのメンバーが全部言ってくれたので、簡単に言えば、近くで色んな力をもらって、感謝の気持ちでいっぱいでした。
― 今回のツアーを準備する中で大変だったことはありましたか?
JAY:今回は、かっこいい姿を見せたくて、そして盛り上がるライブをやりたくて、そういう感じの曲をたくさん入れました。なのでちょっと体力的に大変で(笑)。でもファンの皆さんが前にいるので、力をもらって頑張れました。
JU-NE:2年半くらいコンサートをやっていなかったということじゃないですか、なので振り付けを全部忘れちゃって…それを取り戻すのがすごく大変だったんです。でも、自分自身に勝ちました(笑)。
JAY:ライブで僕たちはMCを面白くやりたいというのがあって、でも2年半日本語を話してなかったから、頑張って準備しました。
― でも全然忘れていないですね。
JAY:そうですね、みんな意外と日本語を覚えていてびっくりしました。
JU-NE:それも自分自身に勝ちました(笑)。
― 今回のライブを通して感じたメンバーの成長、新たなに発見した魅力があれば教えてください。
BOBBY:「BEAUTIFUL」という曲があるのですが、この曲の最初がCHANのラップで始まるんです。「こんなにラップが上手かったのか」と思えるくらい本当に見事で情熱的な姿を見ることができました。
CHAN:ありがとうございます(笑)。僕は、メンバーとは長い間一緒にいるので、新しい発見というよりも驚いたことがありました。2年半日本に来られなかったので、日本語が少し未熟になっているのではと思ったのですが、JAYさんやJU-NEさんはもちろん、みんな頑張って日本語を話していたんです。空白を感じさせないくらい頑張っていたので、胸がいっぱいになりました。
― 今回のツアーのセットリストは「KILLING ME」から始まりますが、これまでiKONの皆さんはハイテンションな曲で公演を始めていたイメージです。今回「KILLING ME」という切ない雰囲気の曲を1曲目にしたことにはどんな理由があるのでしょうか。
BOBBY:これについては本当にたくさん相談して、どの曲からスタートしたらいいかを考えました。まずは「KILLING ME」で会場を温めて、「BLING BLING」までビルドアップしていこうという思いでした。最初は「KILLING ME」から始まりますが、次の「BLING BLING」で爆発させようという思いで1曲目になりました。
DK:今回のコンサートのコンセプトが、男らしい感じなのでメンバーみんなが考えて、「KILLING ME」が一番いい感じかなと思い選びました。
3年4ヶ月ぶり日本作品JAPAN NEW ALBUM「FLASHBACK [+ i DECIDE]」をリリース
― 今回のアルバムを通して伝えたかったメッセージ、アルバムの聴きどころを教えてください。JAY:今回のアルバムは、今までのアルバムと比べても、色んなジャンルが入っているアルバムです。特にタイトル曲「BUT YOU」という曲は僕たちが一回もやっていなかったジャンルで、iKONの挑戦と言えます。
DK:今回のアルバムのポイントは、メンバーみんなが一緒に作りました。JAYさんとBOBBYさんと僕で作曲して、一緒に頑張って作ったアルバムというところがポイントです。
― アルバム全体のコンセプトは?
BOBBY:このアルバムの中には多様なジャンルの曲が入っています。過去のアルバムをフラッシュバックするようなものもあります。タイトルの通り過去のスタイルを持ってきながら、それでも未来を見据えるという、またさらに新しい事にもトライするという意味が込められています。なので過去も現在も全て入れたいという思いで努力しました。どんな曲でも、どんな姿でもiKONは似合うのだということを色んなジャンルの曲を通して伝えたいと思いました。
― JAYさん、BOBBYさん、DKさんが制作に参加されたアルバムということで、感想とお気に入りのポイントを教えてください。
BOBBY:曲作りに参加しながら、どんな風にメロディーを作っていったらいいだろうか、そしてメンバー1人1人の魅力があるので、そこをどんな風に見せたらいいのか、悩みながら作りました。でもJAYさんもDKさんも一緒に参加してくれたので、僕の足りないところをカバーしてくれたり、僕が知らなかったメンバーの魅力を教えてくれたりして、お互いのことを知っていく時間にもなりました。なので本当に楽しくて、楽しい時間でした。
― 新しい挑戦になった「BUT YOU」の制作エピソードやこの曲に込めた思いを教えてください。
CHAN:「BUT YOU」のMVも全員でカッコよく作ったのですが、中でもJAYさんのソロパートがあるんです。そこがすごくカッコいいので、JAYさんのソロも見てみたいなと思っています。
JAY:ありがとうございます。
BOBBY:「BUT YOU」はJAYさんも言ってくれたように、僕たちにとって新しい挑戦になりました。また新しいジャンルを見せたいという気持ちがありましたし、僕たちiKONが見せられる姿を見せたいという思いを込めて挑戦したので、多くの皆さんにたくさんの愛を送っていただけたら嬉しいです。
― それぞれの推し曲、おすすめの曲を教えてください。
JU-NE:「NAME」という曲が一番好きです。今まで以上にiKONが挑戦するジャンルというか。ファンの皆さんも喜んでくれた記憶があります。コンサートでも、この曲を披露するのはいいと思います。なのでこの曲をおすすめします。
― 「NAME」はDKさんが作詞作曲をされたそうですね。
DK:はい。「NAME」の作曲をしたとき、メンバーみんなにメールで「この曲どうだった?」と聞いたら、「いいですね!」「この曲レコーディングしよう!」と言ってくれて、ありがたい気持ちで準備しました。みんながたくさん助けてくれて嬉しかったです。
― 切ないバラードですが、作るときもそのような気持ちだったのでしょうか。
DK:韓国のドラマを観てこの曲を考えました。悲しいストーリーのドラマだったのですが、歌詞とか雰囲気とか、こんな曲を作ったらどうだろうと思って作りました。
SONG:僕も「NAME」がお気に入りの曲です。僕は個人的に、エネルギーに溢れた活力のあるiKONの姿も魅力だと思いますが、一方でバラードを歌うiKONの姿も魅力だと思っています。コンサートの時には力強いパフォーマンスからスタートして、中間で少しワンテンポ置いたくらいのときに「NAME」を歌うと、ファンの皆さんが本当に集中して聴いてくれていることが分かるので、この曲をおすすめしたいです。
― JAYさんは「DRAGON」の制作に参加されたそうですね。
JAY:僕はこの曲がライブのときに一番盛り上がるのでおすすめしたかったです。僕も初めて作詞とかに参加して、愛情を込めた曲です。
― 実際にライブで盛り上がるイメージで作られたのですか?
JAY:そうですね。「ライブでこれを歌ったら絶対に盛り上がる」と思って作りました。楽しんでください。
CHAN:僕も「DRAGON」がおすすめ曲です。今回日本でのライブで初めて披露したのですが、振り付けのあるこの曲をお見せしたのは初めてで、本当に反応が熱かったです。まだご覧になっていないファンの皆さんが一番見たいと思っている曲だと思うので、この曲をおすすめしたいです。
― 作曲されたJAYさん、BOBBYさん、DKさんは3人でどのように作曲されたのですか?
DK:BOBBYさんが歌詞とか雰囲気とかコンセプトを考えて作り、JAYさんとか僕が「これがいいかな」と話しました。BOBBYさんの歌詞のセンスが、ヒップホップの雰囲気に合っていてコンセプトを考えるのが本当に上手いと思います。
― 同事務所のWINNERの皆さんが作曲された楽曲もあるそうですね。
JAY:MINOとYOONが「AT EASE」と「GOLD」、2曲もプレゼントしてくれて。最近はWINNERとも一緒に作っている曲が多いので、これからもそういう作業を楽しみにしていただけたらと思います。
― もっと増えていくということですね?
JAY:そうですね。
― 「BUT YOU」のMVの見どころと、撮影中のエピソードを教えてください。
JU-NE:MV撮影の日が僕の誕生日でした。その日は遅くまで撮影だったんですが、みんなでこっそりお祝いを準備してくれて、ケーキももらったし、みんなに拍手されて、今でも印象に残っています。なのでいい思い出でした(笑)。
JAY:メンバーがいてよかったですよね。
JU-NE:はい、そうですね。
JAY:そして今回「BUT YOU」のMVでクラブでのシーンがあるんですが、末っ子のCHANがシャンパンを開けるシーンがあって、一回もシャンパンを開けたことがなかったので緊張して。シャンパンも2本くらいしかなかったんです。だから一発でちゃんとやらないといけなくて、頑張って集中してやりましたよね。MVではカッコよく映っています。
― MVではカッコよかったけど実際は…?
JAY:実はちょっと下手…(笑)。
CHAN:僕自身シャンパンを開けたことがなかったので、撮影中はまだ慣れていなかったですし、緊張もしていました。でも出来上がったMVを見ると本当にカッコよく楽しそうに開けていたので、そんな風に作ってくださって本当に嬉しかったです。
JAY:監督さん、ありがとうって言って。
CHAN:監督さん、ありがとうございます。
一同:(笑)。
iKON、久しぶりの日本での楽しみは?
― 日本に来て食べておいしかったものを教えてください。JAY:たくさんありすぎて(笑)。2年半ぶりに日本に行って何を食べようかなというのも僕たちの楽しみだったんです。
CHAN:僕たち全員、油そばを食べました。
SONG:正直油そばを食べると、本当においしすぎて、悪い言葉が出てしまいます(笑)。
JU-NE:みんな油そばはめちゃくちゃ好きです。油そばと、僕はステーキも食べました。あと麻婆ラーメンとか、牛丼とか、いっぱい食べました(笑)。
JAY:僕は今回蟹しゃぶを食べてみたんですが、それがすごくおいしくて、今日また食べちゃおうかな(笑)。
― それは皆さんと食べたんですか?
JAY:メンバーは僕1人でマネージャーさんと食べました(笑)。
BOBBY:日本はポテトチップスがちょっとしょっぱいんですけど、僕はしょっぱい物が好きなのでたくさん食べてます。とてもおいしいです。
DK:日本の食べ物が本当に好きです(笑)。お肉が好きで、焼肉とかしゃぶしゃぶとか全部好きなのですが、最近一番好きなお肉は牛タンです。日本の牛タンが本当においしくて、今日も食べてから来ました(笑)。
― 「FLASHBACK」にかけて、日本に来日してふと思い出したことはありますか?
JU-NE:僕は東京に来て一番最初に代々木公園に行きました。いつもそこで走ったりしていたので。カラスたちと(笑)。前来た時と同じように走ったのですが、絶妙な感情になり、泣きそうだったんです。すごく癒されました。
SONG:以前の日本での活動がずっと記憶に残っていました。今回日本でコンサートをして、また韓国に戻ったときに、このコンサートが悔いのないものにしようと努力して頑張りました。僕にとってはこの瞬間が全てありがたい気持ちです。
― 今後日本でやってみたいことはありますか?
JU-NE:富士山に行きたいです。
― それは皆さんで?
JU-NE以外のメンバー:いえいえいえ!
JU-NE:1人で全然大丈夫です(笑)。
DK:富士山は見るのはすごく美しいのですが、行くのは大変だなと思います。
JU-NE:でも今回は天気がそんなによくなかったので行けなかったんですが、いつか機会があったら絶対頂上まで登ってみたいなと思います。
― グループで何かやってみたいことはありますか?
DK:やっぱり5大ドームツアー。夢です!2年半前たくさんツアーをして、メンバーたちも「僕たちの夢は5大ドームツアーです」とずっと言っていたのですが、今もドームツアーをしたいです。
iKON「KINGDOM:LEGENDARY WAR」を経て成長
― iKONとしての活動で、近年自分にとって最も学びとなったことを1つ具体的に教えてください。CHAN:僕は「KINGDOM」を通してたくさんのことを学べたと思っています。もちろんサバイバル番組には出たことがありましたが、「まだまだ学ぶことがあるんだな」と思わせてもらいました。
JAY:僕は今回のコンサートをしながら、一番実力が上がったと思いました。iKONがカッコいいなともう一回考える時間になったし、コンサートをしながらみんながiKONを楽しんでいる姿を見て、いいなと思いました。
― 「KINGDOM:LEGENDARY WAR」の撮影を経て、グループに変化はありましたか?
JU-NE:「KINGDOM」は簡単ではなかったです。みんな集まって毎日練習したり、色んなことをみんなで一緒に挑戦してみて、「KINGDOM」のおかげで僕たちが全体的に、成長したと思います。
― 初心に戻る気持ちがありましたか?
JU-NE:そうですね、そういう気持ちも確かにありました。
JAY:「KINGDOM」もサバイバルプログラムじゃないですか。僕たちは3回もサバイバルをやっているので、デビュー前の初心の気持ちを思い出しました。ステージがワンテイクなんです。それで瞬発力も上がったり、ライブの実力もよくなったかなと思っています。
― 瞬発力と言う言葉が日本語で出てきたことにびっくりです(笑)。
JAY:そうですか(笑)。瞬発力!
これからのiKON 未来に向けて
― これからへ向けての新たな目標、iKONの未来像を教えてください。JU-NE:誰だって未来は分からないと思います。でも、ちょっとポエム的に言ってもいいですか。やらなきゃいけないこととやりたいことはちゃんとあると思いますが、今の時期は、自分が歩かなきゃいけない道と歩きたい道を勇気を持って凛々しく歩かないと、ダメな時期だと思います。だからほかのことには勇気を持たなくていいけど、自分がやりたいことには、誰よりも大きな勇気を持って歩きたいなと思っています。
JAY:これからもいろんな挑戦をするiKONになりたいですね。そして世界で愛されるiKONになりたいです。
― 改めて皆さんにとってのiKONとはどんな存在ですか?
CHAN:iKONは家族ですね。なぜかと言うと、当然一緒にいますし、一緒にいて気が楽ですし、楽しいんです。楽しいことばかりじゃないですが、それも含めて家族ですよね。なので一生一緒にいたいと思います。本当に僕にとっての家族です。
BOBBY:家族という言葉以外なかなか見つかりませんが、iKONとして活動していると、僕のことを幸せにしてくれる存在だなと思います。そう思うとやっぱり僕にとっても家族ですね。
JAY:正直言うと、仕事で会った関係じゃないですか。でも僕は1回もそう考えたことはないんです。悲しいときは一緒に泣いたり、幸せなときは一緒に笑ったりしているのが、僕たちだと思っています。そしてこれからも、仕事は関係なく、一生一緒にいて、お互いに力になれる関係になりたいです。
DK:最近僕が考えたiKONは、“家(うち)”だと思います。僕たちの全てはiKONICだと思いますが、家はiKONです。
SONG:僕にとってiKONは学校ですね。iKONとして本当にたくさんのことを学べましたし、本当に大切な友達もできました。そしてこれから未来に向かってどんな風に進んでいったらいいかについても一緒に悩む時間を持てる、そういう意味で僕にとっては学校です。卒業のない学校だと思います。
JU-NE:iKONは僕にとって聖書だと思います。iKONとして活動しながら、iKONICの皆さんにもお会いすると、本当に厳かな気持ちになりますし、感謝の気持ちも生まれてきます。そういう意味で僕にとって聖書だと言えます。
― 最後にiKONICに向けてのメッセージをお願いします。
CHAN:いつも僕たちのそばにいてくださって本当に感謝しています。一緒にいる時間は本当に幸せなので、これからも長く一緒にいられればいいなと思います。
BOBBY:僕はいつもアーティストとファンとしての間柄ではなく、友達のような間柄になりたいと思っていました。なので国籍や人種や文化などを超えて、iKONとiKONICは1つの文化だと思うので、その文化の中で交流をしていきたいです。
JAY:僕は、今からはもっとたくさん会いたいと言いたいです。そしてiKONICがいるから僕たちもいると言いたいし、愛してるって伝えたいです。
DK:いつもステージの上でたくさん言うのですが、iKONICはiKONの全て、iKONの存在理由だと思います。たくさん愛してくれて感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございます。
SONG:今回久しぶりに日本に来て、僕たちのことを忘れられていたらどうしようという心配もあったのですが、ステージに立って、その心配は一気になくなりました。皆さんはその場でずっと同じ気持ちで待っていてくださったので、もう今は心配することはありません。なので僕たちは、どうしたらiKONICの皆さんを幸せにできるかについて考えて、これからも努力をして初心を忘れないようにしたいと思います。
JU-NE:僕が思うiKONICとiKONは、お互いがお互いに力になる関係だと思います。だからこういう素敵な関係をずっと続けたいと思います。iKONICは“秋”みたいです。いつも暖かいです。
iKON JAPAN NEW ALBUM『FLASHBACK [+ i DECIDE]』
2022.07.13 On Sale
★配信リリース6月30日(木)0:00 「BUT YOU -JP Ver.-」「Dive -JP Ver.-」「Why Why Why -JP Ver.-」先行配信
7月7日(木)0:00 アルバム全曲配信
■収録内容
【CD】※全品番共通
01. BUT YOU -JP Ver.-
02. DRAGON -JP Ver.-
03. FOR REAL? -JP Ver.-
04. GOLD -JP Ver.-
05. NAME -JP Ver.-
06. Ah Yeah -JP Ver.-
07. Dive -JP Ver.-
08. All The World -JP Ver.-
09. Holding On -JP Ver.-
10. Flower -JP Ver.-
11. Why Why Why -JP Ver.-
12. AT EASE(CD ONLY)
【DVD/Blu-ray】※DVD/Blu-ray付き共通
MUSIC VIDEO
BUT YOU -JP Ver.-
Dive -JP Ver.-
Why Why Why -JP Ver.-
【Not Sponsored 記事】
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