故チョン・ミソンさん、突然の別れから3年映画の公開控えての訃報に衝撃

2022.06.28 21:01

故チョン・ミソンさんがこの世を去ってから3年が経った。

故人は2019年6月29日午前11時43分ごろ、全羅北道全州市（チョンジュシ）のホテルで遺体で発見された。享年48歳。

マネージャーがホテル側の了解を得て客室に向かい、チョン・ミソンさんを発見して通報したが、すでに息を引き取っていた。チョン・ミソンさんは普段からうつ病の治療を受けていたことが分かった。

特に故人は亡くなる4日前、映画『王の願いハングルの始まり』制作報告会に出席、明るい姿を見せていた。また、チョン・ミソンさんは演劇の舞台に立つ予定で、KBS2の月火ドラマ『ノクドゥ伝~花に降る月明り~』出演を確定した状況だったことから、さらに衝撃を与えた。

当時、所属事務所は「チョン・ミソンさんは普段からうつ病で治療を受けていたが、このように訃報を伝えることになった」と明らかにし、「美しい姿でいつも私たちのそばにいると思っていたチョン・ミソンさんが夜空の星になった。チョン・ミソンさんの最後を一緒に見送ってほしい」とコメントを明らかにした。

故チョン・ミソンさんはデビュー30年目の中堅俳優で、高校3年生だった1989年にKBSドラマ『土地』でデビューして演劇、ドラマ、映画『恋愛』『8月のクリスマス』『殺人の追憶』など多数作品に出演した。故人の遺作は映画『王の願いハングルの始まり』だ。

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