BTS、新型コロナにより記者不在会見 Vの愛ある言葉が話題に「記者さん1人1人に感謝伝えたかったのに…」
2020.02.25 12:42
views
ボーイズグループ・BTSが24日、新アルバム『MAP OF THE SOUL : 7』リリース後のグローバル記者会見を開催。コロナ19の拡散を予防するため記者不在の会場からYouTubeの生中継で行われ、その中でのVの発言が話題となっている。
BTS・V、記者への愛ある一言が話題に
今回の記者会見は、前作『MAP OF THE SOUL : PERSONA』がリリースされた昨年4月ぶりに実施され、10ヶ月ぶりのメンバーによる記者会見ということで大きな注目を集めていた。しかし急遽、韓国での新型コロナウイルス(コロナ19)の感染拡大を受け、記者を会場に招かず、世界中のメディア関係者から寄せられた質問に答える様子をオンライン配信する形に。
終盤の挨拶でVは、「正直、記者の方々がいらっしゃると思っていたので、本当にかっこいい服を選んだんです。でも、いらっしゃらないので、とても残念です。(会見が)終わったら、記者さんお一人お一人に『ありがとうございます』とお話もしなきゃいけなきゃいけないのに、それもできず…」と吐露。
「次回記者会見をするときには、必ず皆さんいらっしゃって、素敵な記事を沢山書いていただき、僕たちのまた違った話をお聞かせしたいです。そして終わった後は『ありがとうございました!』と伝えます」とVらしく挨拶した。
この発言に会見を見ていたネット上の人々からは「こんなこと言われたらいい記事を書かずにはいられない」「記者への思いやりも忘れない。これがBTS」「記者会見に臨む姿勢も素晴らしい」など、反響が続出した。
RM、泣きながら曲を作っていたことを告白する場面も
新アルバムの発表記者会見の度に、記者の質問を丁寧にメモしたり、海外の記者の質問に英語で受け答えするなど、そのアティチュードまで素晴らしいとたびたび話題となるBTS。今回は約1時間15分にわたって会見が行われ、メンバーの発言は英語の通訳と共に世界中に配信された。今回のアルバム『MAP OF THE SOUL : 7』は、“7”を銘打っていることからも分かるように、今年デビュー7周年を迎えるBTS7人の、心の中の正直に描いた作品に。リーダーのRMは「Black Swan」や「We are Bulletproof : the Eternall」「Louder than bombs」などの収録曲を製作中、1人で涙を流しながら作業をしたことも告白し「弱い姿をさらけ出すことについて今も戦っている」と話す場面もあった。
また、最年長のJINが兵役について言及する場面や、新型コロナウイルスの影響を受けてメンバーが「本当に健康に気を付けてほしい」と伝える場面もあった。(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】
関連記事
-
BTS、コロナ影響で記者不在の会見 兵役にも言及モデルプレス
-
BTS、“運命を受け入れ前進していく” 新アルバムリード曲「ON」壮大スケールのMVが話題モデルプレス
-
BTS・V「パラサイト」チェ・ウシクとの友情が話題 アカデミー賞受賞をお茶目に祝福モデルプレス
-
BTSコンテンツで韓国語を学ぶ「Learn!Korean with BTS」開始を発表モデルプレス
-
BTS所属のBig Hit、2022年までに3組新グループ披露へ SEVENTEENと一部協業も発表モデルプレス
-
リル・ナズ・X、ZICOら“TikTokバズ”のヒット曲続く 三代目JSB、嵐、DA PUMP…日本でも“ダンスチャレンジ”がムーブメント化モデルプレス
「韓国エンタメ」カテゴリーの最新記事
-
人気モデル・ぴょな、2日連続G-DRAGONのライブへ「CHANEL」コーデ披露に「可愛すぎ」「好きなの伝わる」の声モデルプレス
-
IVEレイ、実家公開に反響「広くて素敵」「夕食にシャトーブリアンは異次元」ユジンもお泊まりモデルプレス
-
aespaカリナ、美ウエスト&美脚際立つコーデ「圧巻のスタイル」「存在感すごい」の声モデルプレス
-
Stray Kidsヒョンジン、茶髪ショート姿カムバックで反響続々「爽やか王子様」「声出た」モデルプレス
-
MADEINスへ、活動休止を発表「個人的な事情により」前身グループではLIMELIGHTとして活動モデルプレス
-
ITZY、新ビジュアルで「TGC」初登場 チャンスを掴む秘訣明かす【TGC熊本2025】モデルプレス
-
EVERGLOW、メンバー全員が所属事務所との契約終了へモデルプレス
-
【QWER】話題のガールズバンドが初登場!4人4色の個性あふれるトーク&推し愛をたっぷりお届け♡Ray
-
「KCON JAPAN 2025」運営スタッフの会社が謝罪 過剰な誹謗中傷に警告「法的措置を検討せざるを得ない」モデルプレス