防弾少年団 ぼうだんしょうねんだん

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防弾少年団のプロフィール

防弾少年団(ぼうだんしょうねんだん)
2013年にデビューした韓国の男性ヒップホップアイドルグループ。
グループ名には、10代・20代に向けられる社会的偏見や抑圧(という名の弾丸)を防ぎ(止め)、なおかつ自分たちの音楽と価値を弾き出して守り抜くという意味がこめられている。

メンバー
ジン 1992年12月4日(24歳) 179cm/63kg/O型 サブボーカル 韓国の旗 韓国京畿道安養市
シュガ 1993年3月9日(24歳) 174cm/59kg/O型 リードラッパー 韓国の旗 韓国大邱広域市
ジェイ ホープ 1994年2月18日(23歳) 177cm/65kg/A型 サブラッパー/メインダンサー 韓国の旗 韓国光州広域市
ラップモンスター 1994年9月12日(22歳) 181cm/67kg/A型 リーダー/メインラッパー 韓国の旗 韓国京畿道高陽市
ジミン 1995年10月13日(21歳) 173cm/61kg/A型 リードボーカル/メインダンサー 韓国の旗 韓国釜山広域市
ブイ 1995年12月30日(21歳) 178cm/62kg/AB型 サブボーカル 韓国の旗 韓国大邱広域市
ジョングク 1997年9月1日(19歳) 178cm/66kg/A型 メインボーカル/サブラッパー/リードダンサー 韓国の旗 韓国釜山広域市

概要
JYPエンターテインメントで作曲家として活動していたパン・シヒョクが2005年に独立し、芸能事務所ビックヒットエンターテインメントを設立。何人かのプロデュースを行った後、自身初のボーイズアイドルグループとして防弾少年団をデビューさせた。
メンバーは、自身らで楽曲プロデュースや振り付けを手がけるBIGBANGをロールモデルに挙げ、自らも作詞作曲を行い、積極的にアルバム製作作業に参加している。特にラッパーの3人は、自身のラップパートのほとんどを作詞している。
デビュー年には新人賞を獲得、アルバムも相次いで発売しライブツアーを行うなど精力的に活動を続けていたが、大勢(テセ)[注 1]アイドルと呼ばれるレベルにはなかった。 しかし2015年に発売したミニアルバム「花様年華Pt.1」で、それまでのヒップホップ色の強かったイメージから一転、青春の悩みや不安を描いた楽曲「I NEED U」や「DOPE」などを発表し、徐々に注目を集めるようになった。結果タイトル曲「I NEED U」で、デビュー以後初めて様々な音楽番組やチャートで1位を獲得した。 次いで発売した「花様年華Pt.2」では約30万枚近い売上げをみせ、この頃から大勢アイドルグループとして名前が挙がるようになった。
翌年、花様年華シリーズ完結編である「花様年華 Young forever」を発売。これはリパッケージアルバムであるにも関わらず、約40万枚を売り上げた。そして同年10月にフルアルバム「WINGS」を発売し、年間売上約75万枚というガオンチャート至上最高記録を打ち立てた。また今作はビルボード200や全英アルバムチャートにランクインするなど記録尽くしの成功を収め、一躍彼らをトップアイドルの座に押し上げた。

来歴
デビュー前
メンバーは2010年~2011年に行われたビックヒットによる「HIT ITオーディション」を通じて集められた。約30人近い練習生が「防弾少年団プロジェクト」に参加し、幾度のコンセプト・メンバー変更を経て、現在の形になった。 デビュー半年前にブイ以外の6人は公開練習生として、Twitter、ブログ、ファンカフェ等を通じてファンとコミュニケーションを図り、YouTubeやSoundCloudでカバーソングなどを発表していた。また2AMのチョ・グォンのバックダンサーとして音楽番組に出演したり、「八道江山」という方言ラップを披露し、テレビニュース番組で取り上げられたりもしていた。
2013年 デビュー
約3年間の練習期間を経て、2013年5月27日にデビュートレーラーを公開。一番初めにティーザー写真が公開されたのは、それまで非公開練習生として一度もSNS等に姿を現さなかったブイであった。6月12日にデビューアルバム「2 COOL 4 SKOOL」を発売し、デビューショーケースを開催。翌6月13日「エムカウントダウン」でタイトル曲「No More Dream」のステージを披露し、正式にデビューを果たした。 デビュー曲「NO MORE DREAM」では、ヒップホップ音楽とカル群舞を披露し、特にジミンが曲中腹筋を公開するパフォーマンスが注目を浴びた。そしてこの年のメロンミュージックアワード、ゴールデンディスクアワード、ソウル歌謡大賞で新人賞を獲得した。 また2013年12月には日本で初ショーケースを開催した。
2014年 学校三部作、地道な活動
2月に2枚目のミニアルバム「Skool Luv Affair」を発売して初めて音楽番組の1位候補に挙がったが、1位獲得には至らなかった。
公式ファンカフェで投票を行い、2013年7月9日、公式ファンクラブ名を「ARMY」に決定した。これは「Adorable Representative M.C for Youth」の意である。そしてこの年の12月9日、公式ファンカフェを通じて1期会員募集を告知して、2014年3月29日にファンクラブ創立式を開き、正式にファンクラブを結成した。
3月7日、所属事務所は既存曲の日本語版で、日本デビューすることを発表。6月4日にシングル「No More Dream(Japanese Ver.)」をリリースし、日本デビューを果たす。これはオリコン週間チャート8位にランクインした。この年、日本でシングル3枚、フルアルバム1枚を発売した。
8月に初のフルアルバム「DARK&WILD」を発売。10月からは、初の単独コンサートツアーとなる「BTS 2014 LIVE TRILOGY:EPISODEⅡTHE RED BULLET」を開催した。
2015年 花様年華シリーズでブレイク
「DARK&WILD」でヒットの基準である10万枚を売り上げ、単独コンサートやワールドツアーを開催したりと、アイドルファンの中ではそれなりの知名度があったものの、大衆的な認知度を得るほどのヒット曲はない状態だった。そのような状況下で、2015年春、学校三部作に続く青春三部作「花様年華シリーズ」を開始。前シリーズで表現した「10代が眺める夢、愛、現実」から卒業し、「青春の悩みや不安」を表現した楽曲「I NEED U」が好評を博し、デビュー3年目にしてようやく音楽番組で一位を獲得、この頃から頭角を現すようになった。
日本でもシングルリリースは続けられ、8月にはサマーソニック(東京・大阪)にも参加した。
12月にはシリーズ第2弾となる「花様年華Pt.2」を発売。約30万枚を売り上げ、ビルボード200に171位でランクインした。
2016年 WINGS、大賞獲得
5月に「花様年華シリーズ」の完結編となるリパッケージアルバム「花様年華Young forever」を発売。前2作を合わせて新規曲を追加したリパッケージアルバムであったが、約40万枚近くを売上げた。この「花様年華シリーズ」計3枚のアルバ売上枚数は、2017年現在までに累計105万枚に達している。
10月に正規2集「WINGS」を発売。このアルバムは予約時点で約50万枚の注文があり、月間売上は約68万枚、年間売上は約75万枚に到達した。この月間・年間売上数はガオンチャート開設以来、至上最高値を叩き出した。デジタル部門でも、韓国国内主要8つのダウンロード・ストリーミング配信サイトや世界各国のiTunesチャートでも軒並み1位を記録した。またビルボート200に韓国歌手至上最高位である26位でランクインした。このビルボート200へのランクインは前2作(花様年華pt.2、花様年華Young forever)に続き通算3回目であること、WINGSでは2週連続ビルボード200にチャートインしたことも、韓国歌手では初となる記録だった。
これらの成功により、この年のメロンミュージックアワードでは「花様年華Young forever」が「今年のアルバム大賞」を受賞。またMnet Asian Music Awards(MAMA)では「今年のアーティスト大賞」を受賞し、デビュー時から掲げていた「大賞受賞」という悲願を達成した。特にMAMAの大賞受賞者は、韓国三大芸能事務所(SM、YG、JYP)が占めることが多く、その他の事務所が受賞することは非常に珍しいため快挙といえる。

エピソードなど
防弾少年団は有名プロデューサーが手がけたグループではあるものの、事務所の規模は三大事務所には及ばない中小事務所である。そのためデビュー時に先輩歌手からのサポートは得られず、当然テレビ出演もままならない状態だった。このようなハンデの中で、ガオンチャート至上最高売上記録やビルボードチャート最高位成績、そして大賞受賞など数々の新記録を打ち立て、中小事務所で結成されたグループとしては異例の成功を収めた。
結成初期にはラップモンスターを中心に、ヒップホップグループとしてデビューしようとしており、ダンスよりも歌とラップに集中するコンセプトを持っていたという。これはパフォーマンスで有名な防弾少年団の現在の姿と比較するとギャップが大きいところである。ダンスが苦手なシュガはこのことについて「パンプロデューサーからは、1TYMのようなチームでいくから、ダンスはそんなに頑張らなくていいと言われていたのに、現在の防弾少年団のダンスは業界内でもっともキツイ。」と番組で冗談交じりに不満を漏らしたことがある。
珍しいことに7人のメンバーの中にはソウル出身者が一人もいない。所属事務所は訛りを直そうとしたが、メンバーは方言を駆使するありさまで苦労したという。
防弾少年団の最大の持ち味は、その強烈なダンスパフォーマンスといえる。振付師ソン・ソンドゥク総指揮のもと、海外のライブ先でもスタジオを借り徹底した練習を日々重ね、その練習時間は一日に約15時間近くにも及ぶ。その振付けのクオリティの高さのおかげで、学校の文化祭や街角では防弾少年団のダンスがよくカバーされている。
SNSをうまく活用しているグループである。デビュー前から現在までTwitterやYouTubeを通じて、ファンに近況を頻繁に報告し、コミュニケーションを図っている。YouTubeではダンス練習動画を始め、各種音楽番組やジャケット撮影の舞台裏はもちろん、ラジオテイストでの座談会やモクバン[注 4]という食事の様子を配信したりするものなど、その内容は多岐にわたる。最近ではNAVERによる動画配信コンテンツ「Vアプリ」で生放送も行っている。このアプリのフォロワー数は2017年現在400万人を突破しており、同コンテンツ内トップを走っている。

略歴
2013年6月12日、シングル『2 COOL 4 SKOOL』を韓国でリリース。6月13日 Mnet「M Count Down」を通じて正式にデビュー。
2014年6月4日、『NO MORE DREAM -Japanese Ver.-』で日本デビュー。
12月24日、日本での1stアルバム『WAKE UP』をリリース。オリコンアルバム週間ランキングでは3位を獲得した。
2015年6月17日、4thシングル『FOR YOU』発売。オリコン週間シングルランキングでは初の1位を獲得した。
2015年8月、『SUMMER SONIC 2015』出演。
2016年8月28日、a-nationに出演。
9月7日、日本での2枚目のアルバム『YOUTH』が発売され、オリコンアルバム週間ランキングでは初の1位を獲得した。
10月10日に発売した、オリジナル・フル・アルバム『WINGS』がビルボード200(Billboard 200)チャートの26位となり、韓国最高記録を更新した。またGAONチャートでのアルバム売り上げが75万枚以上を記録しGAON史上最高の売り上げを記録した。
11月19日、『2016 MelOn MUSIC AWARDS』にて3つある大賞の1つ今年のアルバム賞を受賞。
12月2日、『2016 Mnet Asian Music Awards』にてベストダンスパフォーマンス男性グループ賞、3つある大賞の1つ今年の歌手賞を受賞。
2017年1月6日、日本での初のベストアルバムを2作同時発売した。
3月24日、日本での所属事務所をポニーキャニオンからユニバーサルミュージックに移籍したことを発表。
5月10日、韓国にて発売されたアルバム『WINGS』のタイトル曲である『피 땀 눈물 (Blood Sweat & Tears)』の日本語バージョンが収録されたシングル『血、汗、涙』を発売予定。

作品
韓国
シングルアルバム
1st 2013年6月12日 2 COOL 4 SKOOL

ミニアルバム
1st 2013年9月13日 O!RUL8,2?(Oh! Are you late, too?)
2nd 2014年2月12日 Skool Luv Affair
3rd 2015年4月29日 花樣年華 pt.1
4th 2015年11月30日 花樣年華 pt.2

フルアルバム
1st 2014年8月20日 DARK & WILD
2nd 2016年5月6日 花樣年華 Young forever special album
3rd 2016年10月12日 WINGS
4th 2017年2月17日 WINGS外伝 : You Never Walk Alone

日本
シングル
1st 2014年6月4日 NO MORE DREAM -Japanese Ver.- 8位
2nd 2014年7月16日 BOY IN LUV -Japanese Ver.- 4位
3rd 2014年11月19日 Danger -Japanese Ver.- 4位
4th 2015年6月17日 FOR YOU 1位
5th 2015年12月8日 I NEED U (Japanese Ver.) 1位
6th 2016年3月15日 RUN -Japanese Ver.- 1位
7th 2017年5月10日 血、汗、涙 TBA

オリジナルアルバム
1st 2014年12月24日 WAKE UP 3位
2nd 2016年9月7日 YOUTH 1位

日本仕様アルバム
1st 2015年3月18日 SKOOL LUV AFFAIR 92位
2nd 2017年3月15日 花様年華 Young Forever 51位
3rd 2017年3月15日 WINGS 57位

ベストアルバム 
1st 2017年1月6日 THE BEST OF 防弾少年団-JAPAN EDITION- 6位
          THE BEST OF 防弾少年団-KOREA EDITION- 5位

DVD
「防弾少年団 1st JAPAN SHOWCASE -NEXT STAGE- at Zepp TOKYO」(2014.08.27)(※防弾少年団JAPAN OFFICIAL FANCLUB通販限定商品)
2015年02月16日 NOW2 - BTS IN EUROPE & AMERICA
2015年03月18日 新人王防彈少年團 チャンネルバンタン
2015年05月20日 防弾少年団 1st JAPAN TOUR 2015「WAKE UP:OPEN YOUR EYES」
2015年05月26日 BTS MEMORIES OF 2014
2016年1月13日 防弾少年団 JAPAN OFFICIAL FAN MEETING VOL.2 -UNDERCOVER MISSION-
2016年3月15日 2015 BTS LIVE <花様年華 on stage> ~Japan Edition~ at YOKOHAMA ARENA
2016年6月21日 MEMORIES 2015
2017年1月18日 2016 BTS LIVE 花様年華 on stage epilogue ~Japan Edition~

ミュージックビデオ
「N.O」「No More Dream」「We Are Bulletproof Pt.2」
「Danger(Japanese Ver.)」「Just One Day」「NO MORE DREAM(Japanese Ver.)」「Boy In Luv」「BOY IN LUV(Japanese Ver.)」
「I NEED YOU」「RUN」「Butterfly」

受賞歴
2013年 第5回MelOn Music Awards 新人賞
Soompi Awards 新人賞
2014年 第28回韓国ゴールデンディスクアワード 新人賞
第23回ソウル歌謡大賞 新人賞 
第3回GAONチャートK-POPアワード 新人賞 
2015年 MelOn Music Awards 男性ダンスグループ賞
第29回韓国ゴールデンディスクアワード 本賞
第24回ソウル歌謡大賞 本賞  
第4回GAONチャートK-POPアワード 本賞
第7回MelOn Music Awards 男性ダンス部門ミュージックスタイル賞
Mnet Asian Music Awards ワールドパフォーマー
2016年 第25回ソウル歌謡大賞 本賞
第30回韓国ゴールデンディスクアワード 本賞
第5回GAONチャートK-POPアワード K-POPワールド韓流スター賞  
『2016 MelOn MUSIC AWARDS』今年のアルバム賞(大賞)
『2016 MAMA』ベストダンスパフォーマンス男性グループ賞、ベストアーティストオブ ザ イヤー賞(大賞)

出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 Text is available under GNU Free Documentation License.
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