“14歳で加入”乃木坂46筒井あやめ「全ての経験が今に繋がっている」加入7年目・20歳での気づき【「感情の隙間」インタビュー】
2025.05.25 18:00
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【乃木坂46筒井あやめ1st写真集「感情の隙間」(光文社)インタビュー】
14歳で乃木坂46に加入した“4期生最年少メンバー”の筒井あやめ(つつい・あやめ/20)。加入から7年目を迎え「全ての経験が今に繋がっている」と語る彼女の“夢を叶える秘訣”とは。
筒井あやめ「全ての経験が今に繋がっている」
― グループに加入してから7年目を迎えましたが、“今の自分に大きな影響を与えているな“と感じる時期や出来事があれば教えてください。筒井:全部です!個人のドラマや映画のお仕事が終わった後は「いろいろなことを学んで一回り成長できたかな」と思いますが、加入からの全ての経験が今に繋がっているなと感じます。どのお仕事も全部が力と自信になっていると思います。
― 特に挑戦的だったと思う経験はありますか?
筒井:最初にさせていただいた1人でのお仕事は舞台「目頭を押さえた」(2021年)でしたが、初めてのことだらけで毎日が不安でした。乃木坂46以外の世界を初めて知り、もっといろんなお仕事をやってみたいと思った経験の1つですし、終えた後は自信がつきました。
筒井あやめ「先輩になった」と実感
― 今年の1月には五期生・井上和さんとともに「乃木坂46 成人式」を行った筒井さん。昨年6月に20歳を迎えてから、心境の変化はありましたか?筒井:最近6期生も加入しましたが、20歳になってから後輩との時間がすごく多くなって、自分が先輩になったんだなという実感がより持てるようになりました。
― 4期生では最年少メンバーだった筒井さんですが、ご自身が先輩になる上で、難しさを感じる部分や葛藤することもありますか?
筒井:伝え方が難しいと感じます。例えばダンスの振り付けでも、加入当初は期別に振りを教わるので、(複数の期で)合わせたときに微妙に違ってくることがあるんです。その違いをどう伝えたら良いかというのはすごく考えますし、「難しいな」と思ったときは、3期生の久保史緒里さんに「あの振り付けはどのように合わせますか?」と聞くこともあります。でも、初めての後輩・5期生は積極的に聞いてくれる子たちだったので、振り付けに関しても5期生の方から聞いてくれるのが本当にありがたかったです。
― 乃木坂46の伝統や先輩からの教えを大切にされている筒井さんですが、特に印象に残っている先輩からの言葉があれば教えてください。
筒井:最近「乃木坂工事中」(テレビ東京)でメンバーを選んでゲームをする企画があったのですが、キャプテンの梅澤美波さんが私を選んだときに「あやめが失敗したところを見たことがないので選びました」と言ってくれて…。信頼してくださっているんだなと感じて、すごく嬉しかったです。
筒井あやめの夢を叶える秘訣
―約1年前に筒井さんにインタビューをさせていただいたときには「2024年は特に気合いが入っている」とおっしゃっていましたが、そんな2024年を経て、2025年はどんな年にしたいと考えていますか?筒井:2024年はアンダー楽曲でセンターを務めるなど、初めての経験をさせていただいたので、2025年はそのときに学んだことを様々な場面で活かしていける年にしたいです!
― 最後に、夢を追うモデルプレス読者へ向けて、筒井さんが思う夢を叶える秘訣を教えてください。前回、2024年にお聞きしたときは「取り敢えずやってみる」と答えていました。
筒井:何事もやってみないと始まらないので、「取り敢えずやってみる」という考えは今も同じです。私は「それがどっちに転ぼうと全部自分の身になる」という考えなので、これからの人生も興味があることはやってみて、行きたい場所に行ってみようかなと思っています。
― お1人でロンドン旅行をする様子もYouTubeに投稿されていましたね。
筒井:勇気を出して海外に行ってみて本当に良かったです!ロンドンには初めて行ったのですが、自分の持っている考えや価値観がすごく広くなった感覚がありますし、世界が広がりました。
― 素敵なお話ありがとうございました。
(modelpress編集部)
PHOTO:矢沢隆則
筒井あやめ 1st写真集「感情の隙間」
今作の撮影地はスペインのバルセロナとジローナ、そして地中海に浮かぶマヨルカ島。筒井は海で泳いだり、ヨットやトラム(路面電車)に乗ったり、カテドラルや修道院を訪れたりと、スペインの旅を堪能。街や人々と触れ合いながら成長していく様子が収められている。筒井あやめ(つつい・あやめ)プロフィール
2004年6月8日生まれ、愛知県出身。乃木坂46の4期生。2019年、24thシングル「夜明けまで強がらなくてもいい」で初の選抜入り。2021年には舞台「目頭を押さえた」で初主演を果たしたほか、ファッション雑誌「bis」のレギュラーモデルに就任。2022年には4期生楽曲「ジャンピングジョーカーフラッシュ」で初センターを務め、2024年には35thシングル「チャンスは平等」に収録されたアンダー曲「車道側」でセンターを務めた。2025年7月期には木ドラ24枠にて「量産型ルカ -プラモ部員の青き逆襲-」(テレビ東京)にて賀喜遥香とW主演を務めることが発表されている。
【Not Sponsored 記事】
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