「海のはじまり」“そっくり”と話題・3歳の海役は泉谷星奈の実妹だった 村瀬Pが直接オファー「すごく頑張ってくれました」【インタビュー】
2024.08.14 13:30
views
Snow Manの目黒蓮が主演を務めるフジテレビ系月9ドラマ「海のはじまり」(毎週月曜よる9時~)の第7話が、12日に放送された。子役・泉谷星奈演じる南雲海の保育園時代を演じた子供が、星奈の実妹である月菜(るな/3)さんだったことが分かった。本作を手掛ける村瀬健プロデューサーがモデルプレスのインタビューに応じ、出演経緯や裏話を明かした。
“泉谷星奈にそっくり”過去シーンの海役が話題
同話では、幼い娘・海を一人で育てる南雲水季(古川琴音)を支えた同僚・津野晴明(池松壮亮)の回想が描かれた。津野が当時3歳の海を保育園に迎えに行くシーンでは、海役が星奈本人ではなかったものの、その可愛らしい顔立ちから「星奈ちゃんにそっくり」「星奈ちゃんではないよね…?激似でびっくり」と話題を集めていた。
泉谷星奈の実妹・月菜さん「海のはじまり」でドラマデビュー
このキャスティングについて、本作を手掛ける村瀬健プロデューサーは、保育園時代を演じていた子供は星奈の実妹である月菜さんであることを告白。当初は、星奈に似ている子役を探そうとしていたが、キャスティングに難航したという。そんな中、妹の存在を星奈本人から直接聞いていた村瀬Pは、星奈の母親に事情を説明し「1回現場に連れてきてくれませんか?』とお願いしたと振り返った。いざ実際に対面すると、「めちゃくちゃ可愛くて! “そっくり”ではないのですが、やっぱり似てるんです」と当時の驚きを回顧し「ぜひお願いします」と月菜さんの出演に至るまでの経緯を明かした。
3歳の少女がいきなりドラマデビューという難しいチャレンジに不安も抱えていた中、「(月菜さんが)すごく頑張ってくれました。オールアップでは、池松さんからわざわざ“月菜ちゃん頑張りました”というメッセージも届きました」と無事クランクアップを迎えたことを報告。また、エンドロールには月菜さんの名前がテロップに映し出されていたことにも触れ「DNA的にも間違いがない鉄板のキャスティングです」と満足げな表情を浮かべた。
なお、村瀬Pは月菜さんについて、今後の放送にも登場するシーンがあることを予告。月菜さんの登場と堂々とした演技に注目が集まる。
目黒蓮主演「海のはじまり」
本作は、脚本を生方美久、演出を風間太樹、そして村瀬がプロデュースを務める、“親子の愛”をテーマにした完全オリジナル作品。社会現象とも呼ばれた同局系ドラマ「silent」(2022年10月期)チームが集結し、今の時代だからこそ伝えたい人と人との間に生まれる愛と、家族の物語を描く。(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】
関連ドラマ
関連記事
-
「海のはじまり」津野(池松壮亮)へ放たれた辛辣な一言 夏(目黒蓮)との対比に「言葉を失った」「胸が痛い」の声モデルプレス
-
「海のはじまり」水季(古川琴音)、夏(目黒蓮)自宅前で唖然 冒頭&ラストの切ない繋がりに視聴者涙「すれ違い」「胸が締め付けられる」モデルプレス
-
「海のはじまり」池松壮亮が号泣・嗚咽…1分半の“セリフ無し”電話シーンに「引きずり込まれる」「息を呑んだ」と圧倒される視聴者続出モデルプレス
-
田中哲司、Snow Man目黒蓮の実父役で「海のはじまり」出演決定 “月9”は8年ぶり「つくづく重要な役柄だと痛感」モデルプレス
-
「海のはじまり」子役・泉谷星奈、雑誌専属モデル同士でプリクラ撮影「天使が2人」「瞳がキラキラしてる」の声モデルプレス
-
【海のはじまり 第7話】海、水季と津野の関係について問う 夏と弥生のマンションへモデルプレス
「インタビュー」カテゴリーの最新記事
-
蒔田彩珠、三代目JSB岩田剛典を思わず“がんちゃん”呼び「子供の頃からずっと…」互いの印象明かす【「DOCTOR PRICE」インタビュー】モデルプレス
-
三代目JSB岩田剛典、後輩に絶対言わないようにしていること 揺るぎない“自分軸”とは「後悔しない人生を」【「DOCTOR PRICE」インタビュー】モデルプレス
-
朝ドラ「あんぱん」鳴海唯、涙のヒロインオーディション秘話「人生を変えたい」奇跡的な縁と覚悟から巡り合った琴子役への想いとは【インタビュー】モデルプレス
-
矢吹奈子、坂本昌行と稽古中の"行動一致"「ちょうど同じこと考えてて…」初歌合わせで見せた抜群コンビネーション【「ブラック・ジャック」インタビュー後編】モデルプレス
-
矢吹奈子、初ミュージカル歌唱で感じた不安 HKT48・IZ*ONE時代との違い語る「息の吸い方から学びました」【「ブラック・ジャック」インタビュー前編】モデルプレス
-
キスマイ藤ヶ谷太輔&横尾渉、互いの素を感じた瞬間とは “わたたい”昔から変わらぬ関係性と深くなったもの【インタビュー】モデルプレス
-
上田竜也、悲しみも“正解に辿り着くためのもの” 諦めず続けて良かったことは「やっぱりこの仕事」【「この声が届くまで」インタビュー】モデルプレス
-
上田竜也「決断は間違いではなかった」今語る執筆再開の真意 初小説にグループ活動のリアル反映【「この声が届くまで」インタビュー】モデルプレス
-
木村文乃&Snow Manラウール、10分以上の長回しで「半分くらいアドリブ」撮影序盤で“相手に聞いておきたいこと”は?【「愛の、がっこう。」インタビュー後編】モデルプレス