Kep1erヨンウン、ヒカルに勇気づけられた“アドバイス” ダヨンが語るグループの強み【「Kep1going」ユニットインタビューVol.1】
2024.05.21 17:00
views
5月8日にJapan 1st Album「Kep1going」をリリースし、さらにパワーアップした姿でカムバックを果たした9人組グローバルガールズグループ・Kep1er(ケプラー)にモデルプレスがインタビュー。Vol.1には、ユニット曲「Celebrate」メンバーのダヨン(DAYEON)、ヒカル(HIKARU)、ヨンウン(YOUNGEUN)が登場。
Kep1er日本1stアルバム「Kep1going」
Kep1erの日本初アルバムとなる同作は、今まで日本でリリースした3枚のシングル‘FLY’シリーズを通して出会ったKep1erとKep1ian(Kep1erファンの呼称)が、これからも一緒に夢に向かって走り続けたい!という想いがアルバムタイトルに込められている。ヨンウン「Straight Line」エンディングでのこだわり
― まずは、アルバム「Kep1going」の魅力を教えてください。ダヨン:私たちKep1erはどんな壁があっても夢に向かって進み続けていきたいという内容が盛り込まれているアルバムです。私たちにとって初めてのフルアルバムとなるので、たくさんの方に聴いていただきたいです。
― タイトル曲「Straight Line」は色気漂う仕草や表情などみなさんの新たな一面が見える曲になっていると思いますが、パフォーマンス面で特に意識した部分やこだわったところはありますか?
ヒカル:今回は、今までよりもさらに成長した姿をお見せできるように私たちもたくさん練習をしました。特にオーラや雰囲気を一人ひとり追求しました。これまでのコンセプトとはまた違った私たちのクールな部分を新たにお見せできるように、視線から表情、髪の毛の使い方まですごく練習したことを覚えています。
― ヨンウンさんが最後に衣装を下ろす仕草も印象的ですよね。
ヨンウン:(照れ笑いを浮かべながら)元々私たち9人みんなが少し(衣装を)下ろす振り付けではあるのですが、やはり私がエンディング担当として締めくくるという意味でも、角度や表情をよく考えて見ている方に「お!」と思っていただけるように、余裕のある雰囲気を自分なりに研究してみました。
― アルバムの中で特にイチオシの曲を教えてください。
ヒカル:今回3人ずつのユニット曲がアルバムに入っていて、どれもすごく雰囲気が違って魅力的だと思います。中でも私たち3人は、ラップでバチバチの曲を担当したので、「Celebrate」をおすすめしたいです。強さを感じられる曲になっていると思います。
― 特に3人はダンスが強みだと思いますが、一緒にやって楽しかったことや勉強になったことはありましたか?
ヒカル:パフォーマンスはこれからなんです。でも他のメンバーからも「3人だからこそダンスを踊ってほしい」「絶対この曲は踊ったらもっとかっこいいよね」と言ってもらえるので、私たちも早く練習がしたい気持ちでいっぱいです!
ダヨンが語る“Kep1erの強み”
― “どんな逆境があっても夢に向かって進む”というメッセージにちなみ、これまでの活動の中で特に9人で話し合って乗り越えたこと・強い達成感を感じた経験を教えてください。ダヨン:(日本語で)授賞式で賞をもらったことが一番嬉しかったです。(韓国語で)私たちはどのステージでも、常に一生懸命取り組んでいることをメンバー同士でもよく分かっているので、そうやって賞をいただけたことによって、お互いに「よく頑張ったね」「お疲れ」という気持ちになりましたし、今まで頑張ってきたことへの達成感・満足感がありました。そして、またさらに良い姿をお見せするために努力していこうという気持ちになりました。
―「Straight Line」でのシンクロパフォーマンスは9人が揃うことで生まれるシナジーを強く感じます。みなさんが考える9人ならではの強みとは?
ダヨン:私たちKep1erは9人ともパフォーマンスにすごく自信があります。なぜ自信があるかというと、先ほどおっしゃっていただいたシンクローパフォーマンスができるということもあるのですが、それ以上にステージの上での表情や曲を表現することが全員得意なんです。だから、それぞれカメラに抜かれたときもフルでカメラに映ったときも、それがすごく感じられて、実力にプラスしてそういうところも秀でているのはKep1erの強みなんじゃないかなと思います。
ヨンウンがKep1ianに贈りたい言葉・ヒカルからもらったアドバイス
― 同アルバムには「‘FLY’シリーズを通して出会ったKep1erとKep1ianが、これからも一緒に夢に向かって走り続ける!」という想いが込められていますが、もし悩みを抱えていたり挫折しかけているKep1ianがいたら、どんな言葉を掛けてあげたいですか?ヨンウン:Kep1ianの皆さんは、人それぞれ様々な理由で大変な想いをしていることもあると思います。だから何かアドバイスをするというよりも「今までも十分頑張ってきたし、これからもきっと上手くできると思うよ」と励ましの言葉で応援してあげたいです。そして「いつもKep1ianがKep1erのそばにいてくれるように、Kep1erもKep1ianのそばにいるからね」と行動で示してあげたいなと思います。
― ヨンウンさんがこれまでメンバーの皆さんから勇気をもらった言葉はありますか?
ヨンウン:普段ステージでパフォーマンスをするとき「ちゃんとできるかな?」と思うような振り付けもあったり、時にはコンサートなどすごく大きなステージに立つ際に緊張やプレッシャーを感じたりすることもあります。そんなとき、メンバーがそばで「今も十分に上手くできてるよ!」と励ましてくれたり「こんなのはどう?」とフィードバックをくれたり、ステージを終えた後に「すごく良かったよ」「上手くできてたよ」と掛けてくれる言葉一つひとつがすごく自分の励みになっています。
みんな沢山言葉を掛けてくれるのですが、その中でも特にシャオティン(XIAOTING)ちゃんはすごく励ましの言葉や激励の言葉をくれます。またヒカルちゃんは「(ヨンウンは)こういうところが上手いから、こういう風にしてみたらどう?」「こういう風にしたらかっこいいと思うよ」とアドバイスを沢山くれます。
ヒカル、メンバーの姿に喜び「メンバーが楽しんでくれていることがすごく嬉しかった」
― 日本でも音楽番組からバラエティー番組までさまざまなフィールドで活躍されていますが、最近のダヨンさん、ヒカルさん、ヨンウンさんの3人と言えば、TBS系「それSnow Manにやらせてください」に出演したメンバーですよね。SNS上でも大きな話題を集めていたと思いますが、反響を実感することはありましたか?(※番組にはシャオティン、マシロも出演)ヒカル:ちょうど韓国の練習室にいたときに放送されていたのですが、メンバーがX(旧Twitter)を見て上がってきているのを見て「すごく反応がいいね」と話していました。その映像を観た韓国のファンの方も楽しんでくださって「韓国でもこういうプログラムがあったらいいのに」「もっとこういうのも出てほしい」といったコメントを見て、私たちもすごく嬉しくて感動していました。
― 現在、日韓問わずアイドルグループ戦国時代の中で、グループの垣根を越えた共演が増えていると思いますが、そういう面で刺激を受けた部分はありましたか?
ヒカル:Snow Man先輩は私たちにとってすごい先輩のアーティストの方なので、こうして一緒にバラエティーに出演できたこと自体がすごく嬉しかったです。私たちは韓国・中国のメンバーもいますが、先輩なのにも関わらず、すごくラフにやりやすい雰囲気を作ってくださって、メンバーみんなもすごく楽しんでいて、壁を感じずに撮影できている姿を見て温かい気持ちになりました。メンバーが楽しんでくれていることがすごく嬉しかったです。
― ダヨンさんもMVPを獲られていましたよね。
ダヨン:(日本語で)本当に嬉しかったです!番組に出演できたことも嬉しかったですし、韓国にいる知人も「これ観たよ」と話してくれて反響の大きさを実感しました。ファンの方と触れ合える「bubble with STARS」というアプリがあるのですが、そこでも日本のファンの方が番組について沢山触れてくださって「出れて良かった」と満足な気持ちになりました。
― ありがとうございました。
Kep1erの素顔に迫るプライベートトーク
Kep1erの素顔により迫るべく、最近ハマっていること・メンバーとの交流などそれぞれのプライベート事情を教えてもらった。【ヒカル】
ヒカル:最近9人みんなで集まってご飯を食べる機会が少なくなってしまったので「そういう時間を作りたいね」という話になり、つい最近韓国でスケジュールが終わった後にみんなで集まって美味しいものをいっぱい頼んで食べました。そのときに韓国で流行っているゲームを沢山やったのですが、それがすごく面白かったです(笑)。
― 誰が一番弱かった(笑)?
ヒカル:…私です(笑)。笑っちゃいけないゲームみたいなのをしていて、(指で四角形を作りながら)こうやって四角を作るのですが、これが閉まったら、もう笑っちゃいけないし喋るのもダメなんです。でもその状況が楽しすぎて始まった瞬間に笑いが止まらなくなっちゃって、すごく笑ったことを覚えています。
― 逆に一番強かったメンバーは?
ヒカル:チェヒョンちゃんです。我慢強いです。
ダヨン:(日本語で)一番笑っていました。
ヒカル:それを見て笑っています(笑)。
― ちなみに何を食べられたのですか?
ヒカル:トッポギ、豚足、あと鶏の足みたいなのも食べました。鶏系をたくさん食べていました(笑)。焼き鳥みたいなのも食べましたし、おにぎりもありましたし、アイスクリームも食べました!…食べ過ぎですね、ここら辺でやめておきます(笑)。
【ダヨン】
ダヨン:最近ではないのですが、「カカオ」にグループのチャットルームがあって、例えば自分が面白い映像を見つけたら、そこに送ってみんなで共有しています。それを見てみんな笑いますし、笑っている自分を撮ってまたそれをアップしてお互いに笑い合っていることがよくあります。ただ、みんな大笑いしている姿がアップされているので、私たちのトークルームがどこかに流出してしまったら大変なことになると思います(笑)。
【ヨンウン】
ヨンウン:先ほどのダヨンさんの話に加えて、グループチャットルームでお互いに他のメンバーが寝ているときの写真を撮ってそこにアップすることもあります。例えばお仕事があるとき、疲れているとヘアメイクをしてもらっているときに寝ちゃうことがあって、その瞬間を誰かがこっそり撮ってアップしています。そしたら今度は、撮られたメンバーが撮ったメンバーが寝ている隙に撮ってまたアップして…そうやってお互いにそれを見て笑い合っています。
ダヨン:デビュー当初から今もそういうやりとりをよくやっています。ヨンウンちゃんは撮られることが多いです(笑)。(日本語で)私も(撮られること)あります(笑)。
こぼれ話
インタビュー中も誰かが話している間に2人がコソコソ話したり笑い合ったりと仲の良さがうかがえた3人。コメント動画撮影前にはダヨンが“お気に入りの日本語”を練習しておりスタッフからも思わず「可愛い~」の声が。また撮影中にヒカルが噛んでしまう瞬間もあったが、ヒカルがお茶目に「間違えた!」とこぼせば、ヨンウンを筆頭にメンバー全員が笑いながら「大丈夫!」「さっきできたから!」とエールを送っており9人が互いを支え合う関係性に胸を打たれた。(modelpress編集部)@modelpress Kep1erの皆さんからモデルプレス読者へメッセージ💌#Kep1er#ケプラー#케플러 #Kep1going#StraightLineMステ@official_kep1er
♬ オリジナル楽曲 - モデルプレス(公式) - モデルプレス(公式)
ダヨン(DAYEON)プロフィール
誕生日:2003年3月2日出身:韓国
ヒカル(HIKARU)プロフィール
誕生日:2004年3月12日出身:日本
ヨンウン(YOUNGEUN)プロフィール
誕生日:2004年12月27日出身:韓国
Kep1erプロフィール
Kep1erは、韓国のオーディション番組「Girls Planet 999:少女祭典」(通称:ガルプラ)から誕生したグローバルガールズグループ。グループ名のKep1erは「夢をつかんだ」ことを意味する“Kep”と、9人の少女が1つになって「最高のガールズグループ」になるという意味の“1”を組み合わせている。
【Not Sponsored 記事】
関連記事
-
ME:I・MIU(櫻井美羽)「ガルプラ」同志のKep1er・DAYEONと「KCON」で再会 2ショットに反響モデルプレス
-
Snow Man&Kep1er、日韓ダンス対決でMVPに選ばれたのは?プロダンサーも絶賛「パーフェクト」モデルプレス
-
古川優香、Kep1erファンイベント参加報告 ダヨンとの2ショットに「可愛すぎた」と興奮モデルプレス
-
「逃走中」トレエン斎藤司、“大ファン”Kep1erヒカルを助ける「推しの力すごい」「有言実行」と反響モデルプレス
-
「逃走中」開始5分で捕まった2人に衝撃走る「嘘でしょ」モデルプレス
-
JO1川尻蓮、Kep1erヒカル&ダヨンとダンスコラボ「待ってた」「贅沢すぎる」とファン歓喜モデルプレス
「インタビュー」カテゴリーの最新記事
-
“福岡の16歳アイドル”LinQ有村南海、グラビアでも躍進 撮影までの体作り&表情のこだわり明かすモデルプレス
-
【「光る君へ」道長役・柄本佑インタビュー】出家シーンで実際に剃髪「一気にグッと来ました」 最高権力者の孤独を演じて思うことモデルプレス
-
「光る君へ」敦明親王役・阿佐辰美が話題 大河ドラマ初出演の心境&共演者に“救われた”エピソード明かす【注目の人物】モデルプレス
-
MADEINマシロ・ミユ・イェソ「顔が似ている」3人を直撃 日本で挑戦したいことはバラエティー出演【インタビュー】モデルプレス
-
TWICEナヨンの夢を叶える秘訣 “自分を信じる大切さ”語る【モデルプレスインタビュー】モデルプレス
-
櫻井海音&齊藤なぎさ【推しの子】実写化への“プレッシャーを上回った感情” 互いの呼び方&信頼も明かす【モデルプレスインタビュー】モデルプレス
-
【TWICEサナ インタビュー】夢を叶えるためには「勢い」が大事 中学時代のデビュー前から繋がる考えモデルプレス
-
BUDDiiS小川史記、“暗黒時代”支えとなった友の存在 後悔なしの20代振り返る【インタビュー後編】モデルプレス
-
「今日好き」こおめいカップルインタビュー、交際後は毎日寝落ち電話 意外だったスキンシップ事情「もっとしようかなと」モデルプレス