<「ラブ トランジット」インタビューVol.8 きょうへい>元カノへの熱い想いと成長「リタイアも考えました」 刺激を受けたこうへいの言葉明かす【ネタバレあり】
2023.07.05 12:00
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【ネタバレあり】Prime Videoにて独占配信中の新恋愛リアリティ番組『ラブ トランジット』の第7話と第8話(最終回)が29日22時より配信され完結した。モデルプレスでは参加する元カップル男女10人それぞれにインタビューを実施。参加理由や元恋人とお別れした理由からホカンスを経て元恋人への心境の変化と最終告白の決断の理由、成立後のカップルの近況まで赤裸々に語ってもらった。8人目は俳優・モデルのきょうへい(23)。<Vol.8>
新恋愛リアリティ番組『ラブ トランジット』
本作は、韓国のエンターテインメント企業であるCJ ENMが製作し、世界中で人気を誇る恋愛リアリティ番組『乗り換え恋愛』のフォーマットを元に日本で製作された新番組。かつて恋人だった5組の元カップルたちが、約1ヶ月間のホカンス(ホテルでの共同生活/※ホカンスとは「ホテル」と「バカンス」の造語で、ホテルに滞在することをメインとした休暇の過ごし方)を通して、過去の恋と新たな出会いの間で揺れ動く姿に迫る。互いに誰が誰の元恋人(=X)か知らないまま過ごすホカンスの中で、10人の男女の恋が先に進むのか、元に戻るのか、それとも?想像を掻き立てられる、未知数な恋の行方と人間ドラマとなっている。なお、番組配信を記念してPrime Videoでは7月12日23時59分まで第1話をYouTubeで公開中。
きょうへい、ありさに貫いた強い愛…成長ストーリー見せる
きょうへいのXは、第3話にてミス・ミスターコンの運営をしている大学生のありさ(23 ※撮影時)だと明らかに。交際期間8ヶ月、別れたのは(番組撮影の)8ヶ月前。きょうへいが復縁を強く望む一方、新しい恋にも期待して参加したありさは、起業家・経営者のダイキ(27)と急接近。ダイキはサプライズに溢れたスマートなデートの数々で、ありさを喜ばせる。2人の進展を目の当たりにしたきょうへいはありさへ嫉妬をあらわにし、何度も涙。他の参加者の前で取り乱す場面もあり一時は交際時と変わらない未熟なきょうへいに呆れも見せていたありさだが、次第に自分のために変わろうと成長する姿に胸を打たれ三角関係はヒートアップ。最終的にダイキを選び、きょうへいはもう一度ありさに振られる結果となったが、一番人間らしい姿をさらけ出して成長を見せたきょうへいを応援していた視聴者も多かっただろう。
きょうへい『ラブ トランジット』参加は「ピリオドを打ちたいと思った」
― 現在のお仕事や活動について簡単に自己紹介をお願いします。撮影時は役者とモデル活動を中心にさせて頂いていました。現在はアイドル活動もしています。
― 参加した理由を教えて下さい。
目的は復縁で、ダメでも自分の中にずっと残っていた気持ちのピリオドを打ちたいなと思って参加させて頂きました。Xとお別れしてから月日が経っていましたが、まだ自分の中では好きという気持ちが消えなくて、どうにかしてもう一度復縁するきっかけがないかなと探していて。正直難しいかなと思いながらXを誘いました。
きょうへい、ありさに一目惚れで交際スタート…ホカンス中も想いは「日々更新」
― Xと最初に付き合うようになった馴れ初めを聞いてもいいですか?当時お互い配信をしており、画面上で知り合ったのがきっかけで仲良くなりました。僕の一目惚れでどんどんアプローチをしてお付き合いに至りました。
― 改めてXとお別れした理由を教えて下さい。
当時、大阪と東京の遠距離でお互いが行き来していましたが、段々忙しくなり、機会も少なくなっていて。その中で価値観の違いで言い合いすることが増えて、Xから「お別れしよう」と言われました。僕はまだ好きだったので、別れたくなかったのですが、現状を話し合ったときにそれがベストな選択なのかなと思ってお別れしました。
― ホカンスをしてXへの心境の変化はありましたか?
日々更新ですね。毎日好きという気持ちが大きくなっていきました。一緒に生活をしていく上で気持ちは高まっていきますし、自分以外の方と仲良くどこかに出かける姿を見て余計に「負けたくない」と思いました。
― Xのどんなところが一番好きでしたか?
可愛いのはもちろんですけど、過去の恋愛経験も含めてお互い自分の思ったことを言い合える関係が理想だなと思っていて。それが初めてXとはできたんです。話し合って解決して自分自身を全て受け入れてくれる方がXだったので、そういったところを含めてXしか見えない状態でした。
きょうへい、リタイアよぎるも最後まで貫く
― きょうへいさんは辛い瞬間も多かったと思いますが、一番辛かった場面は?正直横浜のときはほとんど辛かったです。その中でも、聞くつもりはなかったのに復縁の可能性があるかないかを聞いてしまい「今のところない」と言われたときは特にショックでした。「ここで終わろうかな、可能性がないのにこのまま続けても辛いだけだし」とリタイアも考えましたが、勇気を出して誘って、相手にも参加してもらって気持ちの整理をつけるために参加しているのに、ここで逃げても良いのかなと葛藤して。最後まで自分の想いを伝えて頑張りたいという気持ちがもう一度芽生えたので、そこからなんとか頑張りました。
― 元恋人が新しい恋愛をしているのを見る状況は、日常生活だとなかなかないので余計辛かったのではないでしょうか?
おっしゃる通りです。参加する前は余裕だと思っていましたが、いざ目の前にするとやっぱり辛くて。見たくなかったので見ないようにしていましたが、初めての経験で辛かったです。
きょうへい、最終告白は「正直自信はありました」
― 相手のダイキさんのことはどういう印象でしたか?自分よりも年上で大人な性格で、Xも時間をかけないと相手のことを好きにならない性格だと知っていたので、早い段階からXから好意を寄せてもらえるまでになっていたのはすごいな、と正直に思いました。自分が好きな女性のことを好きでいてくれること自体は嬉しかったし、ダイキくんのことも好きなので、最後まで一緒に頑張ろうと1回話して、そこからはもうバチバチでした(笑)。
― 最終告白のときは、自信はありましたか?
横浜の頃は自信がなかったですが、最終告白は自分ができる100%をぶつけたつもりで、一緒に生活をしていく中で自信もついてきていたので、正直自信はありました。
― ダイキさんの方を選んだときはどんな心境でしたか?
人生で一番辛かったです。最初は現実を受け入れられないというか、(ありさが)「絶対来てくれる」と思っていたので、見ることができなかったですね。でも自分の好きな女性が幸せになる道を応援したいと思っていたので、Xが選んだのであれば2人の関係を一番応援できる人になりたいなと思いました。
きょうへい、現在のありさへの想い…刺激を受けたこうへいの言葉
― では、撮影が終わってから時間が経ったと思いますが、Xへの気持ちは吹っ切れましたか?それはなかなか難しいです。自分の中では本当に最後の人という想いがあって、なかなか次に進むことができてなかったので、今もXを超える人と出会わない限り難しそうだなと思います。
― 最後にホカンスに参加してきょうへいさん自身が一番成長したことは?視聴者から見て一番成長したように見えたメンバーだと思うのでホカンスならではの部分など教えて下さい。
ホカンスの1ヶ月を通じて自分自身沢山成長できたと思います。最年少だったのでそれぞれの恋愛観の話を聞くと「こういう恋愛の仕方があるんだ」と思うことがあって刺激になりました。自分は「好きな人には自分だけを見て欲しい」とか「自分じゃないと絶対幸せにできない」とか、自分のことしか考えていなくて相手の気持ちを考えることができていませんでしたが、例えばこうへいくんは「自分だけではなくて相手が一番幸せになれる道を応援したい。相手が自分ではなかったとしても相手が選ぶ道を応援したい」と言っていて。自分もXが選ぶ道を応援したいし、その上で自分を選んでもらえたら本当に幸せだなと思えるようになりました。
(modelpress編集部)
『ラブ トランジット』参加者プロフィール
あみ(アパレルディレクター、24歳)ありさ(大学生/ミス・ミスターコンの運営、23歳)
えり(美容看護師、28歳)
マイ(俳優/プロレスのリングアナウンサー、26歳)
ルカ(オーガニックスキンケアのマーケティング、24歳)
きょうへい(俳優/モデル、23歳)
こうへい(美容師、25歳)
ダイキ(起業家/経営者、27歳)
マサシ(キャンドル・アーティスト、36歳)
よしひと(アメリカンフットボール選手、26歳)
『ラブ トランジット』交際情報
・えり&マサシ:交際期間3年半、11ヶ月前(第1話で発表)・あみ&こうへい:交際期間2年半、1年4ヶ月前(第2話で発表)
・ありさ&きょうへい:交際期間8ヶ月、8ヶ月前(第3話で発表)
・マイ&ダイキ:交際期間1年半、10年前(第5話で発表)
・ルカ&よしひと:交際期間1ヶ月、4ヶ月前(第6話で発表)
<番組情報>
『ラブ トランジット』
2023年6月15日(木)22時より、Prime Videoにてプライム会員向けに世界同時配信中。
作品ページ:https://www.amazon.co.jp/dp/B0C5BCV4M9
第1話無料配信期間:2023年6月15日(木)22:00から7月15日(土)24:00まで
※視聴にはAmazonへの無料会員登録が必要
話数:本編8話
出演者:EXIT(りんたろー。/兼近大樹) 松岡茉優 磯村勇斗 大久保佳代子(第1話~第4話) MEGUMI(第5話~第8話)
主題歌:eill 「happy ending」(ポニーキャニオン)
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