【バチェラー徹底解説！これを読めば分かる】男1人vs美女25人のリアリティ番組＜内容・ルール・久保裕丈・参加美女＞

バチェラー・ジャパンとは？

「バチェラー」は、ある一人の幸運な独身男性（バチェラー）が真の愛を見つけ出すチャンスを得て、25人の女性たちが彼の心を勝ちとるために競い合う恋愛リアリティ番組。

もともとは2002年にアメリカで「The Bachelor」としてスタートしたリアリティ番組。男性1人と女性25人の共同生活という斬新な構図、ロマンチックなデート、豪華すぎるパーティー、女性同士の強烈バトルなど、数々のドラマで視聴者のハートを刺激し、その人気は爆発。

すでにアメリカでは21シーズンが制作され、全世界225カ国以上でも放送、40カ国以上で撮影、30カ国以上の国でローカル版が制作されるなど、リアリティ番組の中で最も国際的で実績のあるシリーズとなっている。

そして今回、「バチェラー・ジャパン（The Bachelor Japan）」として初めて日本版を制作。Amazon、ワーナー・ブラザース・インターナショナル・テレビ・プロダクション（WBITVP）、YDクリエイションが共同制作し、これまでの日本のリアリティ番組にない、壮大なスケールで作られる。

バチェラーに選ばれたのは、IT企業の元社長でイケメン・久保裕丈（くぼ・ひろたけ／35）氏。参加女性については、一般から公募し、モデルや女優、OLや学生など様々な美女が集まった。

さらに番組総合プロデューサーとしてお笑いタレントの今田耕司も出演。毎話ごとに変わる豪華な女性ゲストと、スタジオでトークセッションを繰り広げる。なお番組の司会進行役は、俳優の坂東工が務める。配信は、2017年2月17日よりスタートした

バチェラー久保裕丈とは？

今回バチェラーに選ばれた久保氏は、東京大学大学院を卒業し、自身で会社を立ち上げて売却、今は次の冒険を、そして理想の女性を追い求めているセレブな独身男性。

スラリ細身で美しいボディ、大きな瞳＆爽やかな笑顔を持つ破壊力抜群のイケメンで、趣味はキャンプとキックボクシング、音楽フェスに参加することとアクティブな一面も持っている。

「バチェラー」の参加についてモデルプレスのインタビューに応じた久保氏は「日本でまだ誰も経験したことのない、チャレンジの機会を与えていただいたことは非常に光栄に思います」と心境を語った。

また「恋愛面では中学生くらいのスキルしかない男だと思います。ドラマであるみたいな、大人の恋愛とか、付き合う前の駆け引きとか全くできず、とにかく素でいることしかできないです」と自身の恋愛タイプについても明かしてくれた。

【プロフィール】
1981年東京都生まれ。東京大学大学院卒。
2007年外資系コンサルティング会社A.T.カーニー入社。
2012年に退社後、ミューズコー株式会社を設立。
2015年、ミューズコー株式会社売却。
現在は新規ビジネス設立の為、充電中。

参加美女25人は？

参加する女性25人は、日本全国から希望者を募り、厳しい審査を経た選りすぐりの美女。年齢も20歳～32歳と幅広く、職業も多種多様で、大学生や着付け師、モデルや女優、フードコーディネーターや愛犬家など、バラエティ豊かな女性たちが集結した。なかには“ゆきぽよ”こと木村有希やタレントのKONANなど、名のある女性たちもエントリー。

【蒼川愛】
年齢：22 歳、職業：大学生（政治経済学部）、出身地：島根
【飯倉早織】
年齢：26 歳、職業：レポーター、出身地：埼玉
【岡田ゆり子】
年齢：21 歳、職業：着付け師、出身地：東京
【柏原歩】
年齢：26 歳、職業：フードコーディネーター、出身地：長野
【木村ゆかり】
年齢：34 歳、職業：web コンテンツ制作、出身地：東京
【木村有希】
年齢：20 歳、職業：カリスマ動画クイーン、出身地：神奈川
【古賀あかね】
年齢：22 歳、職業：モデル、出身地：埼玉
【小竿双葉】
年齢：20 歳、職業：事務、出身地：山口
【小菅怜衣】
年齢：22 歳、職業：女優見習い、出身地：東京
【KONAN】
年齢：31 歳、職業：DJ・タレント、出身地：大阪
【坂本くるみ】
年齢：23 歳、職業：TV タレント、出身地：神奈川
【沙倉しずか】
年齢：30 歳、職業：レースクイーン、出身地：北海道
【辻川可奈子】
年齢：22 歳、職業：技術専門学校 建築学科卒、出身地：静岡
【鶴愛佳】
年齢：33 歳、職業：役者・ナレーター、出身地：大阪
【豊島はるか】
年齢：26 歳、職業：インナービューティーアドバイザー、出身地：宮崎
【中村美緒莉】
年齢：24、職業：翻訳家、出身地：茨城
【西村えりか】
年齢：32 歳、職業：ネイリスト、出身地：福岡
【塗田麻美】
年齢：29 歳、職業：大学院生（司法）、出身地：大阪
【橋本真依】
年齢：30 歳、職業：シンガー、出身地：大阪
【松長ゆり子】
年齢：30 歳、職業：女優・アクセサリーデザイナー、出身地：静岡
【水野真莉絵】
年齢：24 歳、職業：イベント制作アシスタント、出身地：三重
【南野カイリ】
年齢：26 歳、職業：イベントコンパニオン、出身地：島根
【宮城智夏】
年齢：21 歳、職業：カレーショップ店員、出身地：沖縄
【森田紗英】
年齢：24 歳、職業：ウェイトレス、出身地：北海道
【山本沙樹】
年齢：20 歳、職業：愛犬家、出身地：東京

番組内容・ルールは？

激しい恋愛を繰り広げる一方で、彼らが愛を深めていく場はロマンティックを極めたロケーション。女性たちは共同生活を送りながら、リッチなホテルや船上パーティー、ビーチリゾートや気球、さらには海外へも飛び出して、バチェラーとデートを重ねていく。

もちろん女性たちは、友達ごっこをしにきたのではなく、恋愛をするために集まっているため、女性同士の激しい嫉妬や騙し合いも幾度となく巻き起こる。厳しい現実に泣き叫ぶ女性も多く現れるだろう。

そして各話の最後にはローズセレモニーが行われ、バチェラーから次のステージに残ってほしい女性へバラが贈られる。バラを贈られなかった女性は番組を去り、回を追うごとに女性の人数は少なくなっていく。

そして最終話では1人となり、バチェラーから結婚を前提とした交際の申し込みが行われる。

見どころは女性同士のリアルな恋愛バトル

やはり見どころは、1人vs25人という非現実な構図での恋愛模様。男性1人に対してライバルが24人もいれば、彼と過ごす時間を巡ってバトルが生まれるのは必然。全員参加パーティーでは、2ショットに誘われる女性と誘われない女性の“勝敗”が如実に表れる。

誘われなかった女性はアクションを起こす。2ショットの様子を覗き見て、他の参加者へ密告する女性がいれば、会話途中でも割り込みに行く女性もいて、とにかく修羅場の連続。目の前で繰り広げられる過酷な光景に、1話からさっそく号泣する女性も多数いた。

【ドロドロ恋愛バトルは他にも…】
・バチェラーと会話できず号泣する女性へ「気を引くために泣く以外、泣く理由ってあります？」と辛らつな言葉が飛ぶ
・デートに1度も誘われない女性に対し、誘われた女性が目の前で「幸せすぎる」とつぶやく
・2人の女性がバチェラーを挟みを繰り広げる
・ボディタッチ合戦、こっそり2人きりのキス、水着で密着…激しいアピール攻防
・1人の女性を対象に、ほかの全女性が一斉攻撃

佐野ひなこ、筧美和子…豪華女性ゲストも登場

さらに「バチェラー・ジャパン」では、本編とは別に、ダイジェストVTRを見ながら今田耕司と豪華女性ゲストが恋愛トークを繰り広げる、プレミアム・トークセッションも配信する。女性ゲストは、道端アンジェリカ（第1話）、筧美和子（第2話）、佐野ひなこ（第3話）、高橋メアリージュン（第4話）、藤田ニコル（第5話）、今井華（第6話）、朝比奈彩（第7話）、橋本マナミ（第8話）、吉木りさ（第9話）、IMALU（第10話）、南海キャンディーズしずちゃん（第11話）、春香クリスティーン（第12話）が出演。

「バチェラー・ジャパン」でしか見られない、過去の恋愛経験談を交えた貴重なトークで番組を盛り上げていく。

特別篇「女性陣暴露大会」「その後の2人」の配信

全12話に加え、特別編2話「プレミアム・トークセッションSP～女性陣暴露大会編～」と「プレミアム・トークセッションSP～その後の2人編～」も配信。

第11話とともに、4月21日に配信される特別編「プレミアム・トークセッションSP～女性陣暴露大会編～」は、「バチェラー・ジャパン」総合プロデューサーの今田耕司が、吉木りさ、佐野ひなこ、高橋メアリージュンら豪華女性ゲストを迎え、これまで番組に別れを告げてきた本編参加女性たちとトークを繰り広げる。

名場面や珍場面を振り返りながら、「実はこのとき、こんな状況だった！」「このときあの子が嫌いだった！」など、これまで明かされていなかった毒舌トークを展開。

ラストにはバチェラーの久保も登場し「あのときなんで私を振ったの！？」など、女性たちからの猛攻撃や、バチェラーの“思わせぶり”問題への恨みつらみを爆発させる。

第12話（最終話）とともに、4月28日に配信される特別編「プレミアム・トークセッションSP～その後の2人編～」は、同じく今田が、吉木、佐野、高橋らを迎え、最終話でローズを受け取れなかった女性を中心にトークを展開。

叶わなかったバチェラーへの切ない思いを語ると、ローズの重みを知る女性たち全員が大号泣。

そしてさらに、最終的にバチェラーと結ばれた運命の女性も登場。今だが2人の気持ちを探っていると、スタジオにはある人物がサプライズで現れ、番組は思いもよらぬ新たなエンディングを迎えることとなる。

今田耕司からコメント

番組プロデューサーを務める今田耕司は、見どころについてコメントを寄せている。「リアルな恋愛の駆け引き、ドロドロしたものを見せていただきたいです。僕もプライベートではリアルバチェラーですが、昨今、結婚に対する条件がとても厳しく、女性が望んでいることを満たす男性がなかなかいない状況で、久保さんはほぼパーフェクトの印象なので、25人の女性達もバトルを繰り広げる甲斐があるんじゃないかと思います」。

果たして、バチェラーの真実の愛は見つかるのか―

ネット上の反響は？

【女性同士のバトル】
「見習ってはいけない女の見本臭がとんでもないんだけど、それがまた期待を裏切らない」「心臓が痒くなる」「甘酸っぱさよりも生々しさ。『女の戦い』が半端ない」「あり得ないレベルの高スペック男に群がる女のドロドロ感がたまらん」

【バチェラー久保裕丈氏への印象】
「優しい上に人として出来過ぎなのでやっぱ最強のバチェラー」「バチェラーが鼻につく人だったら女子視聴者は楽しめない。でも久保さんだったから、女の子の駆け引きを楽しく観れる」「この人すごい！紳士だ…。ムカつくほどの紳士」「スーツ姿より、ラフな格好で髪を下げてる姿とかカッコよすぎ」「久保さんめっちゃカッコ良くない？惚れちゃいそう…」

シーズン2の制作が決定

またAmazonは、4月28日にシーズン2の制作を発表。これはシーズン1が、Amazon日本オリジナル作品として、日本のプライム・ビデオにおいて最も視聴されたこともあり決定。

シーズン2に参加を望む女性及び男性の一般募集をバチェラー・ジャパン特設サイトにて開始。シーズン1では女性のみの募集だったため、今回は新たに男性（バチェラー）も一般募集で決めることとなる。

なおシーズン2の配信日は未定となっている。

第1話あらすじ

記念すべき日本の初代バチェラーは、東大大学院卒、いくつものビジネスを成功させてきた青年実業家・久保裕丈。彼との結婚を目指し、モデルやOL、女子大生、着付け師、女優、ギャルなど個性溢れる25人の美女たちがリムジンで降り立った。

出会いの喜びもつかの間、数時間後にはバチェラーが気に入った女性にバラを渡す、運命のローズセレモニーが待ち受ける。バラの数は20本。残酷にも５名の女性たちがこの場を去ることになる。限られた時間で、どれだけ自分をアピールすることができるのか？迫り来るタイムリミットとともに女性たちの焦りは募るばかり。パーティー中、ファーストインプレッション（第一印象）で最も好印象だった女性にはバチェラーからたった一本の薔薇が送られる。

特別な最初の一本を受け取るのは一体誰？シンデレラストーリーとともに繰り広げられる、女性たちの熾烈な戦い！ついに幕を開けた記念すべきファーストエピソード。

結果だけ知りたい！

すでに全てのエピソードが配信された「バチェラー・ジャパン」。最終話を見た視聴者からは「最高にお似合いのカップル」「ラストは涙が止まらなかった」「ドロドロしたバトルだったけど、最後は幸せいっぱいで最高」などの声が寄せられている。

結果だけ知りたい！⇒https://mdpr.jp/news/detail/1683179


（modelpress編集部）