ネクストブレイクアイドル・Peel the Apple、新メンバーが衝撃受けた素顔?個性あふれる“今”を直撃<モデルプレスインタビュー>
2023.06.24 18:00
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ネクストブレイクアイドルの呼び声高いPeel the Apple(通称:ぴるあぽ)。結成3周年をまえに新メンバーが加入し、9人体制で新たなスタートを切った。モデルプレスでは、加入から間もない新メンバーの素顔を探るとともに、9人に今後の目標や意気込みをインタビューした。
悔しさをバネに躍進中!Peel the Appleとは
2019年末、26時のマスカレイド(以下:ニジマス)新メンバーオーディションが行われ、数千人ものオーディション参加の中から、10人のファイナリストが決まり、最終的に1人がニジマスメンバーとして選ばれた。ぴるあぽは、ニジマスオーディションこそは受からなかったが、アイドルになりたい気持ちを捨てきれない8人で立ち上げられたアイドルグループ。オーディション直後に新プロジェクトを立ち上げることを知らされ、30分以内にプロジェクトへの参加可否の決断を強いられながらも、悔しさをバネにプロジェクトへの参加を表明した。
そして2023年、新メンバーオーディションを開催して2人が加入。現在は浅原凜(あさはら・りん)、黒嵜菜々子(くろさき・ななこ)、春海りお(はるみ・りお)、松村美月(まつむら・みづき)、佐野心音(さの・ここね)、山崎玲奈(やまざき・れいな)、小田垣有咲(おだがき・ありさ)の9人で活動。日本テレビで初の冠番組「#ぴるあぽ拡散希望」、東阪2大都市ワンマンLIVEなど、ネクストブレイクアイドルとして注目を集めている。
ぴるあぽの個性に注目
― 2020年の結成以降、波乱万丈がありながら着実に“ネクストブレイクアイドル”としての頭角を現していますが、“Peel the Apple”とはどんなグループでしょうか?
佐野: 100km駅伝をやったり、プロレス会場であっち向いてホイをしてセンター決めたり、普通のアイドルグループには無いようなバラエティー要素をやることが多いです。
松村:最近はライブのMCでもメンバー1人ひとり個性が出るようになったと思います。
― 色々なことを乗り越えてきたからこそ個性も出るようになったんですね。
山崎:個人的に強くなったなって感じたのは罰ゲームのバンジージャンプ。高いところが苦手なので絶対飛べないと思っていたんですけど、たくさん試練を積み重ねているうちに強くなったのかバンジー飛べちゃました。なので、ぴるあぽは試練があるごとに成長していくグループです。
松村:メンバーもファンの方と同じタイミングで知ることが多いので、臨機応変というか、すぐ飲み込める対応力はついたかなと思います。
山崎:ライブ中に音源が止まって、みんな慌てちゃったことがあったんです。でもリーダーを見たら「行くよ!」みたいな顔をしてたので続けられた対応力。ライブ中にも成長を感じたと思います。
松村:私もみんなの顔を見たら「行けるよね?」みたいな感じだったので繋がってるなって感じました。
ぴるあぽ新メンバー紹介(1)広島世那ってどんな人?
― そして新メンバーが2人加入しました。皆さんから見て広島さんはどんな人ですか?黒嵜:めっちゃゲラです。
松村:真面目。普通に見えるけど変(笑)。
― (笑)。どんなところが変?
黒嵜:まだ具体的に言えないんですけど、変な引き出しは少しずつ開いている感じです。
松村:みんなご飯食べてる時に1人だけグミ食べてました。
春海:この前バーベキューをしたんですけど、1人だけグミとか羊羹とか…。
― バーベキューが苦手だったとか?
広島:いや、どっちも食べたいんです。お菓子は絶対食べたいんです!
― 同じく新メンバーの南さんから見たら?
南:毒舌です!
他メンバー:そうなんだ!
南:仲良くなってから毒舌です。
― まだ7人に毒舌は届いてない?
黒嵜:まだだけど、もう来そうな感じはしてます(笑)。
南:あとは、仲良くなったら当たりが強い(笑)。
広島:えぇ~違うよ~(笑)。
南:えぇ~?
松村:2人とも強そうだけどね。
佐野:きゅるきゅるしているかと言われればそうだし、意外とサバサバもしてるけどツボが浅い。
浅原:結構大人でこの間まで高校生だとは思えないぐらいです。
ぴるあぽ新メンバー紹介(2)南るなってどんな人?
― 対して、現役高校生で最年少メンバーになった南さんはいかがでしょうか?松村:レッスン中ずっとどこかを見てます。
佐野:でっかい目でずっと。しかも口も開いてる(笑)。
黒嵜:レッスン中もですけど、今もです。
山崎:ご飯食べてる時も!
― 何か理由がある?
南:どうしても観察しちゃうんです。
― メンバーを観察して気づいたことはありますか?
南:う~ん…そんなに大したことじゃないんですけど「うわあ、まつ毛綺麗」とか「踊り方綺麗だな」とか。可愛いので顔を見ちゃいます。
― 見てるだけで、「どうやったらまつ毛綺麗なるんですか?」とか、まだ聞きにはいけない?
南:聞けないです。
― せっかくの機会なので今聞いちゃいます?
南:ずっと、ねちちゃん(=佐野)のメイクを知りたいなって思ってました…(照)。
佐野:(照笑)いつでも教えますね!
新メンバーが衝撃?「いざ加入したら…」
― オーディションを経て新メンバーとして加入したお2人。今まではグループを外から見ていましたが、実施中に入って感じたことはありますか?広島:レッスン中、ちょっとでも引っかかるところがあったら、みんなで意見交換し合って修正していて、改めて信頼関係が深いなって思いました。
南:オーディションの時はみんな“マジで可愛すぎて遠い存在”だったんですけど、いざ加入したらみんなちゃんと人間味あるなって思いました。
一同:(笑)。
松村:でも分かる。みんなキャピキャピしてなくて結構サバサバしてる人たちだから何となく分かる。
― どんなことから人間味が見えましたか?
南:最初は顔面が強すぎてヤバかったんですけど、(浅原)凜ちゃんが普通におにぎり食べてたり…。
浅原:食べるよ(笑)。逆に何食べると思ってたの?
南:野菜だけとか。
浅原:あぁ~。それで言うとみんなおにぎりも食べるし、野菜も食べるし、揚げ物も食べる!
ぴるあぽメンバーが目標宣言
― 7月に3年周年を迎えます。これからますます活躍していくと思いますが、グループとしての目標は?小田垣:グループとしては去年7人で全国ツアーしたんですけど、今度は新メンバーと一緒に全国回りたいです。
― 皆さん個人の目標があれば合わせてお聞きしたいです。
山崎:私個人としてはアニメが好きなので声のお仕事やコスプレのお仕事。あと色んなアイドルさんがアニメイトの宣伝大使をやっているので私も目標です。
浅原:「#ぴるあぽ拡散希望」で雑誌に載れる企画があって、実際この前「Ray」の撮影をしてきました。可愛いお洋服を着て可愛いメイクをしてカメラマンさんに撮ってもらうのがすごく楽しかったので、雑誌の専属モデルになってみたいです。
佐野:プライベートでは大学4年生なので卒業できるように頑張ります。お仕事の面は「#ぴるあぽ拡散希望」でバラエティーの楽しさを改めて知ったので、個人でもバラエティーの番組に出れたらいいなって思ってます。
南:高校2年生なので学校も頑張りつつ、メンバーの1人ひとりと仲良くなって色んなお話ができるようになりたいです。
黒嵜:野球が好きなのでジャイアンツの試合で始球式をやりたいです。あとはカラコンのモデルや、演技のお仕事もしたいし、今年中にSNSの総合フォロワー100万人行けるように頑張ります!
広島:ずっと夢だったけど諦めていたアイドルになれたので、もう1個上のステップの夢なんですけど、自分がアイドルを見て元気をもらっていたので、今度は自分が誰かに活力を与えられるようなアイドルになりたいです。あとは、今はレッスンやお仕事でしかメンバーと会ってないので、いろんな場所に行ったり、ご飯に行ったりしたいです。
小田垣:グループでは“バズる”を目標に頑張りたいと思います。個人としては千葉県出身なので、千葉に関わるお仕事をしたいです。あと、アイドル以外にも雑誌やモデルのお仕事もしてみたいです。
春海:大阪の番組「バキバキビートII」(サンテレビ)にレギュラー出演しているので、大阪にもぴるあぽを広められるように頑張りたいです。全国ツアーも東京・大阪だけでなく色んな場所で出来たらいいなって思ってます。
松村:私はずっと立ちたいと思っている日比谷野外音楽堂でライブがしたいです!個人としては旅行が好きなので全都道府県に行きたいし、大阪出身なのでもっと大阪・関西にぴるあぽを広められるようにしたいです。
Peel the Appleの悲しみを乗り越えた方法
― モデルプレスの読者の中には今、さまざまな不安を抱えている読者がいます。そういった読者へ向けて、ぴるあぽメンバーの「悲しみを乗り越えたエピソード」を教えてください。山崎:好きなものを見つけること。悲しいことや悔しいことがあった時、好きなものがあると熱中できて気が紛れるかなと思います。あとは、悲しかったことはもう過去のことだから、前を向いてプラスのことを考えると悲しいことを乗り越えられると思います。
黒嵜:悲しいときはカラオケに行ってめっちゃ歌います。悲しい曲や失恋ソングをめっちゃ歌って、気持ちを落とすところまで落としてから「よし!復活!」みたいな。無理に明るくしても気が紛れないこともあるので、1回全部落とします。
小田垣:私も悲しい時は悲しい曲を聞きまくって、気持ちを底まで落としてから「よしオッケー!」ってします。
春海:悲しいことがあったら親や親友、信頼してる人に全部話して、涙が枯れるまで泣いて、それからいっぱい食べていっぱい寝たら次の日には元気になってます。
Peel the Appleの夢を叶える秘訣
― モデルプレス読者の中には今、夢を追いかけている読者もたくさんいます。そういった読者に向けて、ぴるあぽメンバーの「夢を叶える秘訣」を教えてください。浅原:今はネットがすごい時代なので、YouTubeで自分がなりたい人が話している動画を見て、言葉や考え方から学ぶことだと思います。
佐野:同じような夢を追っている人もいっぱいいると思うので、その中でも「絶対にこれだけは負けない」っていう武器を作ることが大事だと思っています。あとは夢に向かってチャレンジしていく中で、同じことをやってずっと叶わないこともあるので、自分が得意なものを探す作業も大事だと
思います。
松村:まずは口に出して発信すること。自分より長く生きている人生の先輩に相談すること。実際に自分の持っている夢を叶えている人を見て「なんでだろう?どうやったんだろう?」と興味を持つこと。
新メンバー&リーダーからファンへ「もっと上に行けるように頑張っていきたい」
― 最後に新メンバー、そしてリーダーの松村さんからファンの皆さんへメッセージをお願いします。広島:今までメンバーやスタッフさん、ファンの方、色んな人が関わってくれたからぴるあぽがあるので、そこに加入できたことが嬉しいです。みなさんの中には少し受け入れにくいこともあると思うけど、それを見返せるぐらい、イドルとしてのパフォーマンスを研究して、いつか自信を持って「ぴるあぽのメンバーです!」って言えるように頑張ります!
南:今まで先輩方が積み上げてきたので、私たち2人が入ったことによって「もっと良くなったね」ってもっと応援したいなって思ってくれるように頑張ります。オーディションの時から「どう頑張っていきたいですか?」って質問された時、「とにかく全力で駆け抜ける!」って“全力”という言葉を口にしてきたので、それをずっと忘れずに全力でアイドルを頑張っていきます!
松村:3年目のぴるあぽ、新体制になったのでパワーアップしてもっと上に行けるように頑張っていきたいと思いますので応援よろしくお願いします!
― ありがとうございました。
【おまけ】ぴるあぽメンバーが今ハマっていることは?
松村:サウナ。浅原:コナン。「映画を観に行ってからハマってHuluで1日1回観ています」。
佐野:進撃のノアさんのYouTube。「キャバ嬢さんの密着の映像を見るのが大好きで、(動画が)あがったら絶対観ています」。
山崎:おぱんちゅうさぎ。コスプレのウィッグカット、グッズ集め。
黒嵜:野球観戦、 シャッフルアイランド。「ジャイアンツファンで野球観戦はずっと好きなんですけど、最近は球場で絶対に生ビールを飲むようにしています」。
小田垣:ナポリタン・ハンバーグ。(※メンバーからのタレコミ)「夜ご飯それしか食べてないです」「昨日もナポリタン食べてました」。
広島:オロナミンC。「最近レッスン終わりに初めて飲んで、目覚めちゃいました」。
南:コンビニのちょっと高級な鮭おにぎり。
春海:生キャラメル、ニンニク。「生キャラメルは北海道に行ったら絶対買うんですけど、この前北海道展に行ったら売っていて、美味しくて感動しました。最近家でも作り始めました。ニンニクはレッスン終わりに食べたら美味しいことに気づいて、そこからハマっています。
(modelpress編集部)
Peel the Appleプロフィール
2019年末、26時のマスカレイド新メンバーオーディションが開催。約2000人の応募者から審査を乗り越えたファイナリストにより結成されたグループ。オーディション落選直後に『Peel the Apple』プロジェクト立ち上げが発表され、彼女たちはオーディション落選から30分で活動意思を確認しアイドルとして活動したいと踏み切った。ユニット名「Peel the Apple」は「りんごの皮」という意味で、りんごの皮は普段捨ててしまう、でも中身以上に皮にこそ沢山の栄養が詰まっていて、様々なレシピによる「りんごの皮」料理も人気である。一度はオーディションで落ちてしまった彼女たち。でも「価値がない」のではない。全員にちゃんと「価値がある」輝ける場所があるというメッセージを込めて命名された。2023年は、新メンバーオーディションを開催し、広島世那(ひろしま・せな)、南るな(みなみ・るな)の2人が加入。10月16日に2ndミニアルバムCDをリリースすることを発表。同作では、メンバー各3人編成ユニットに分かれた3形態でのリリースでセールスを競い、優勝ユニットには新曲とMVを制作、最下位のユニットには罰ゲーム。詳細は追ってオフィシャルサイトなどで発表される。
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