乃木坂46公式ライバル「僕が見たかった青空」、デビュー曲最速公開「アイドルの存在に1歩近づいた」
2023.06.15 18:13
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今年2月にグループの発足が発表された乃木坂46公式ライバル「僕が見たかった青空」の発表会が15日、都内で開催。デビュー曲「青空について考える」(8月30日発売)を最速公開した。
僕が見たかった青空、デビュー曲最速公開
グループ名は「僕が見たかった青空」(通称:僕青)に決定。1期生メンバーは23人となった。さらに、八木仁愛がセンターを務めるデビューシングル「青空について考える」を発売することも発表。作詞は秋元康氏、作曲は乃木坂46「人は夢を二度見る」を手掛けた松尾一真氏が担当した。
この日、同楽曲の音源が最速公開。メンバーの青木宙帆は「この楽曲を合宿で初めて聴いたときの思いを今改めて思い出しました」と回顧し、西森杏弥は「ちょっと前まで、普通の日常を送る女の子だったので、ここにいるのが信じられなくて、今でも夢をみてるみたいです。でもこの23人で、みなさんに夢とか希望を与えたいと思っているので、フルの曲が出るのを楽しみにしていてください」と高知弁で呼びかけた。
続けて、秋田莉杏は「改めてデビュー曲を聴いて、完成に近づいているなっていう実感が湧いてきました。この曲の歌詞はすごく共感できる部分があるので、沢山の方々に楽しんでいただけると思います!」とアピール。
岩本理瑚は「ダンスにレッスンのときに、前触れなく私たちの歌声が流れてきて、感動で涙が溢れそうになったんですけど、必死に頑張って踊りました」と振り返り、塩釜菜那は「やっとアイドルの存在に1歩近づいた感じなんですけど、今の自分の立場に満足せず、少しでも誰かに勇気や希望を与えられる存在になりたいと思います。いや、なります!」と拳を掲げた。
なお、同楽曲の一部をTikTokにて先行配信している。
「乃木坂46公式ライバル」メンバー発表会開催
「乃木坂46公式ライバル」は、「がんばれ!ニッポンのアイドル」プロジェクトの第一弾として2023年2月より募集を行い、約2ヶ月のオーディションを経て1期生が決定。メンバー募集は応募サイトからのエントリーのほか、TikTokの「自己紹介10秒チャレンジ」というエフェクトを使った公開スカウトも実施しており、これまでのアイドルとは異なるSNSを駆使したオーディションを開催。オーディションで使用された公式エフェクトは配信から約3週間でエフェクト総視聴回数は1500万再生、エフェクト使用動画の総いいね数は約50万いいねを獲得するなど、TikTokを活用した新たなオーディションスタイルが盛り上がりを見せた。 (modelpress編集部)
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