<「虹オオカミ」両想いペアインタビュー>momoca&YOSHIKI EZAKI、第一印象ではなかった2人が惹かれ合った理由 “オオカミ”に確信も
2021.10.31 22:00
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モデルプレスは、10月24日に完結したABEMAによるオリジナル恋愛番組「虹とオオカミには騙されない」(日曜よる10時~)にて、告白が成功した両想いペア3組にインタビューを実施。第一弾はダンサーのmomoca(ももか/20)とアーティストのYOSHIKI EZAKI(よしき・えざき/19)の“ももザキ”ペアへのインタビューをお届けする(以下モモカ、エザキ)。
それぞれ第一印象は別の相手を選んでいた2人は、徐々に仲を深め、友情から恋愛へ発展。中間告白でモモカがエザキに告白し、成立した。
その後も順調だったが、最終告白直前、第一印象でモモカが想いを寄せていた俳優の堀海登(ほり・かいと/22)からアプローチが。
最終告白でモモカがどちらを選ぶか注目が集まっていたが、モモカはエザキに再び告白し、見事成立した。
31日22時よりABEMAプレミアムでは2人のデート企画のスピンオフが配信。デートの撮影後に行ったインタビューでは2人に約3ヶ月を振り返ってもらい、お互いを選んだ決め手や“オオカミ”への本音を明かしてもらった。
エザキ:やっぱり生活の一部だったので寂しいっすね。
モモカ:あっという間だったなと思います。
― 反響はどのくらい実感しましたか?
モモカ:私は女の子のファンが増えたなと思いました。
エザキ:俺も女の子のファンが増えたかも。
― 印象に残っている視聴者のコメントがあれば教えて下さい。
エザキ:うーん…よく「沼る」って言われてます。「最初は好きじゃなかったけど、気づいたら沼ってました」みたいな。
モモカ:よく見るかも。
エザキ:モモカは「可愛い」っていうコメントで埋め尽くされている。
モモカ:でもなんかお姉さんっぽく見られることが多いよね?
エザキ:確かに、相談役とかね。
モモカ:そういう印象で見られているんですけど、実際はそうでもないと思います。普段は周りから相談をされるタイプでは全然ないので、友達からは「頑張ってるね」と言われました(笑)。今回は皆が頼ってくれるからそれに応えていたら、そういう風に見えたのかなと思います。
エザキ:まず顔、中身。この2つです。
― (笑)。中身はどういうところですか?
エザキ:素直だし、なんか無邪気。俺も最初はお姉さんみたいなイメージがあったんですけど、段々「実はこういうところがあるんだ」みたいな面を知っていって惹かれていきました。
モモカ:私は芯があるところ。男性メンバーの中で一番大人だなと思っていて、周りが見れる系なんです。あとは男っぽい性格で、元々そういう性格の子が好きなので良いなと思いました。
― 周りが見れているな、とはどういうときに思いましたか?
エザキ:答えて?具体的に。
モモカ:えー!なんだろう…けど、普通に普段から見れています。発言とかもしっかりしているし、空気も超読めなそうに見えて、意外と読んでいて、礼儀正しいし。イメージ全部崩れそうだけど(笑)、そういうところが良いなと思いました。
― 気持ちをどこで決めたかお聞きしたいんですが、エザキさんは太陽LINEでりのさん(和内璃乃)をライブに誘ったときはりのさんとモモカさんの間で悩んでいましたか?
エザキ:いや、別に。
モモカ:流れ的に考えて(笑)。
― そうなんですか(笑)。でもりのさんを誘いましたよね?
エザキ:はい。それは前に会話で「ライブ誘うよ」と言っちゃったので、誘わなかったら脈絡がないし、また別の子を誘ったら「オオカミだ」と言われるかなと思って。ライブは皆に観てほしかった気持ちもあったので月LINEじゃなくて太陽LINEを使いました。モモカとは、結構最初から2人で話す機会が多くて、モモカに「気になる」みたいに言われる前から意識はしていたんですけど、そういうこと言われちゃうと好きになっちゃうじゃないですか。
モモカ:ちょろい(笑)。
エザキ:超嬉しくて(笑)。そんな感じです。
― モモカさんはどこでエザキさんに気持ちが決まりましたか?
モモカ:ライブを観たのはすごく大きかったです。それまでは完全にかいとくんから(気持ちが)抜けているかと言われたらなあなあしていた部分があったんですけど、ライブを観に行ってエザキに変わったかなという感じです。
モモカ:かいとくんが来てくれたのは、私はオオカミにしか見えてなかったです。実は最初からずっとかいとくんがオオカミだと思っていたんですよね。オオカミだとは思っていたけどかいとくんに行って、振られて、ずっとそうだと思っていて最後に来たので「絶対オオカミだな」と確信を持ちつつ…。でもタキちゃんに「オオカミとかなしだったらどう思うか」と聞かれてちょっとは悩んだりもしたんですけど、やっぱり一緒にいる時間がエザキの方が長かったし、波長が合うというか一緒にいるとゲラゲラ笑っているくらい楽しいから、やっぱりエザキが良いなと思いました。
― じゃあかいとさんのことをオオカミだと疑っていたことを抜きにしても。
モモカ:うん、抜きにしてもエザキが良かったです。
― エザキさんのことを疑ったことはなかったですか?
モモカ:全然なかったですね、あはは(笑)。全然オオカミっぽくなかったです。第一印象からペアが変わらないことって多いじゃないですか?私たちは違って、エザキはのあ(加藤乃愛)とりのに行って…と結構矢印が変わっているから疑われることもあったと思うんですけど、それはオオカミだからの行動ではないのかなと、同じ性格だから理解できたので疑わなかったです。
エザキ:俺、過去の「オオカミには騙されない」シリーズを観たことがなかったので、第一印象はまんま第一印象でそれがすごく(視聴者に)重く受け止められるのを知らなくて「あ、可愛い」みたいに軽い気持ちで選んでいたんですよ。だから「第一印象からもう変わってる!」みたいに言われて「そりゃそうだろ、これでオオカミって疑われちゃうんだ」みたいな。これまでの流れが理解できていなくて、結果オオカミ投票も3位だったし危なかったです。
モモカ:意外と疑われていたよね。
エザキ:めっちゃ疑われてた。めっちゃDM来たもん。
モモカ:私も最初疑われていたかも。
エザキ:まあ行動起こしたやつが疑われがちだもんね。
モモカ:そうなんですよ。私もめっちゃ喋れる人だから、(男性に)すんごい普通に喋りに行っていて、エザキも同じ種類だからオオカミではないかなと。
― お互い第一印象からは変わりましたもんね。
モモカ:私もかいとくん「うわ、イケメン!」みたいな感じで第一印象に選びました(笑)。
エザキ:そのくらいのもんだと思っていたよね。
― エザキさんはモモカさんのことは疑ってなかったですか?
エザキ:疑ってないっすね。正直誰でも良いと思っていましたもん。やっぱり皆と話しているときが楽しかったので、別にオオカミなんてどうでも良いなと思いながらやっていました。
― モモカさんはしゅうぞうくん(大平修蔵)くんとは元々友達だったそうですが、オオカミとは疑っていましたか?
モモカ:うーん…あんなに決めない男ではない、とは思っていたから、もしかしたらそうかなとは思っていました。(オオカミだということが判明したときは)やっぱりね、という感じでした。
エザキ:モモカずっと合っていたと思う。
モモカ:何でも見破れちゃうから(笑)。
― そうなんですか。モモカさんがオオカミちゃんをやっていたら怖いですね。
エザキ:多分普通に騙されていたと思うよ(笑)。
モモカ:中間告白も女子からだったんです。だから中間のときはかいとくんと悩んだ部分はあったんですけど、中間後からはずっとエザキと一緒にいたので、中間のときとあまり気持ちは変わらなかったと思います。オオカミが1人以上だと考えたときに、女子の間で「3人も全然可能性としてあるよ」という話になって、消去法で考えるとドッキリをしたこうへいくん(山下航平)くんはないだろうし、しょうた(西岡星汰)にはできないとなると…
エザキ:あいつ(しょうた)には荷が重い。
モモカ:「もしかしたらエザキもあるかも」と周りが脅してきたから最後10%くらいはその可能性があるかなとは思っていたかな。でも90%くらいは風船をもらえるだろうなと思っていました。
― エザキさんはモモカさんが来てくれる自信はありましたか?
エザキ:はい。1回ライブを観に来てもらっているので、それで落ちなかったらもう無理っす。
― 今までライブを観せて落ちなかった女子はいない?
エザキ:いや、そもそも観せたことがないっす。「おいで」とか行ったことないし、皆お金払ってくるから。
モモカ:(笑)。
エザキ:いや、マジで。「ライブ来てよ」と言って落とすみたいなことはしたことないですし、音楽を手段として使ったこと無いので。
― カッコいい。
モモカ:私、勝手に行っただけなんで(笑)。
エザキ:そうそう、そもそも誘ってないしね。
一同:(笑)。
モモカ:誘ってない、誘ってない。誘われてないけど行きました。
エザキ:まあそれで中間かいとくんの方に行かれてたら終わってましたね。俺、ライブがなかったらただふざけてるやつになっちゃうから。
エザキ:辛かったことはないっすね。ずっと楽しかったです。
モモカ:脱落はめちゃくちゃ辛かったかもしれない。私は元からしゅうぞうとかいとくんを疑っていて、女性メンバーと一緒にいて本気で皆が恋愛しに行っているな、絶対オオカミはこの中にいないなと分かっていたので、結果は最悪だなと思いました。だからその日が一番辛かったかな。
エザキ:皆分かっていたんですよ。
― それでモモカさんはのあさんに「分かっていないね」と言っていたんですね。
エザキ:名言ね。
momoca:言いましたね、いや、本当に分かってないなって。
― 振り返って自分が一番成長できた部分は?
エザキ:世間が俺のことを意外と許容してくれるんだなとは思いました。やっぱりずっと外れてきたので問題児扱いされていたし、そういうことを知ることができたのは良かったです。あとはやっぱり音楽だけやっていたら出会えない人たちに会えたので、そういう人たちとの出会いにはすごく感謝しています。
モモカ:なんか全部言われたって感じですね。
― スニーカー制作の共同作業はいかがでしたか?
エザキ:共同作業は初めてでしたね。
モモカ:確かに今まで部活とか入ってこなかったので、スニーカー作りはめっちゃ楽しかったし、ずっと作っていました。
― 一番刺激を受けたメンバーは誰ですか?
モモカ:しゅうぞうです。今まではプライベートのしゅうぞうしか知らなくて。あとは、他のお仕事の話も色々聞いて熱意が違うなというのを思いました。普段はへにょへにょしていたのでリーダーとしてまとめるところはしっかりまとめるんだ、ということもありました。
エザキ:刺激は皆に受けました。皆若い内にモデルとか俳優とか、芸能界で仕事をしていて、そういうクリエイティブな若い人たちになかなか出会えないし、若い内から行動していて、俺も負けたくないと思いました。
エザキ:モモカがバンジージャンプにマジでビビらなかったです。すごいっすよ。にっこにこで飛んでいました。
モモカ:なんだろう。ビビリという部分は知っていたんですけど、「やりたい」と言ったらやってくれたし、…言うこと聞いてくれそう、ふふふ(笑)。
エザキ:こっわ!
モモカ:怖くないよ(笑)。
― よく言うと、甘えさせてくれるというか?
モモカ:いや、でも絶対こっちが甘えたがりなんですよ。
― 2人でいるときと皆といるときは違ったりするんですか?
モモカ:デレデレしてます。犬みたい。
エザキ:してないですよ。
― モモカさんは皆といるときと違いますか?
エザキ:結構同じっすね。ずっと素なんだなと思いました。作ってないと言うか。
― 最後に「虹とオオカミには騙されない」を経て今後の活動への意気込みをお願いします。
エザキ:俺はただひたすら良い曲を作る、だけですね。それが仕事です。
モモカ:ダンスだけじゃなくて、モデルやタレント業もガッツリやっていくと決めたので、そっちのお仕事も応援して頂いて、ダンスを見せる場面も作れるようにしたいなと思います。
エザキ:俺も本気の見たこと無いので。
モモカ:やっぱりストリートだとなかなか見せる機会がないんですよ。だからストリートダンスをもっと皆さんに見せられる機会を作れたら良いなと思っています。
― ありがとうございました。
2017年よりスタートし、男子メンバーに“オオカミくん”が紛れ込んでいる「オオカミくん」版を5シリーズ、2019年から男女逆転版の「オオカミちゃん」版を2シリーズ配信。2020年に2作ぶりに“オオカミくん”版が復活し、前作「恋とオオカミには騙されない」で“オオカミ”の性別が一切不明という新ルールにリニューアルした。
TikTokerでモデルの加藤乃愛(かとう・のあ/18)が、視聴者投票によりもっとも“オオカミ”だと疑われ脱落したが、復活を果たし、最終話では、しゅうぞうとかいとが“オオカミくん”だったことが発覚。
“ももザキ”ペアのほか、モデルで女優の和内璃乃(わうち・りの/18)と俳優の山下航平(やました ・こうへい/22)の“りのへい”ペア、ガールズ・ユニオンFAKYのメンバーTaki(21/タキ)と俳優の西岡星汰 (にしおか・しょうた/17)の“しょうタキ”ペアの3組がカップル成立となった。(modelpress編集部)
その後も順調だったが、最終告白直前、第一印象でモモカが想いを寄せていた俳優の堀海登(ほり・かいと/22)からアプローチが。
最終告白でモモカがどちらを選ぶか注目が集まっていたが、モモカはエザキに再び告白し、見事成立した。
31日22時よりABEMAプレミアムでは2人のデート企画のスピンオフが配信。デートの撮影後に行ったインタビューでは2人に約3ヶ月を振り返ってもらい、お互いを選んだ決め手や“オオカミ”への本音を明かしてもらった。
YOSHIKI EZAKI、視聴者の反響は?「よく『沼る』って言われてます」
― 終わって今の率直な心境をお聞かせ下さい。寂しいですか?エザキ:やっぱり生活の一部だったので寂しいっすね。
モモカ:あっという間だったなと思います。
― 反響はどのくらい実感しましたか?
モモカ:私は女の子のファンが増えたなと思いました。
エザキ:俺も女の子のファンが増えたかも。
― 印象に残っている視聴者のコメントがあれば教えて下さい。
エザキ:うーん…よく「沼る」って言われてます。「最初は好きじゃなかったけど、気づいたら沼ってました」みたいな。
モモカ:よく見るかも。
エザキ:モモカは「可愛い」っていうコメントで埋め尽くされている。
モモカ:でもなんかお姉さんっぽく見られることが多いよね?
エザキ:確かに、相談役とかね。
モモカ:そういう印象で見られているんですけど、実際はそうでもないと思います。普段は周りから相談をされるタイプでは全然ないので、友達からは「頑張ってるね」と言われました(笑)。今回は皆が頼ってくれるからそれに応えていたら、そういう風に見えたのかなと思います。
momoca&YOSHIKI EZAKI、お互いに惹かれた理由と気持ちが固まった瞬間
― 改めてお互いどういうところに惹かれましたか?エザキ:まず顔、中身。この2つです。
― (笑)。中身はどういうところですか?
エザキ:素直だし、なんか無邪気。俺も最初はお姉さんみたいなイメージがあったんですけど、段々「実はこういうところがあるんだ」みたいな面を知っていって惹かれていきました。
モモカ:私は芯があるところ。男性メンバーの中で一番大人だなと思っていて、周りが見れる系なんです。あとは男っぽい性格で、元々そういう性格の子が好きなので良いなと思いました。
― 周りが見れているな、とはどういうときに思いましたか?
エザキ:答えて?具体的に。
モモカ:えー!なんだろう…けど、普通に普段から見れています。発言とかもしっかりしているし、空気も超読めなそうに見えて、意外と読んでいて、礼儀正しいし。イメージ全部崩れそうだけど(笑)、そういうところが良いなと思いました。
― 気持ちをどこで決めたかお聞きしたいんですが、エザキさんは太陽LINEでりのさん(和内璃乃)をライブに誘ったときはりのさんとモモカさんの間で悩んでいましたか?
エザキ:いや、別に。
モモカ:流れ的に考えて(笑)。
― そうなんですか(笑)。でもりのさんを誘いましたよね?
エザキ:はい。それは前に会話で「ライブ誘うよ」と言っちゃったので、誘わなかったら脈絡がないし、また別の子を誘ったら「オオカミだ」と言われるかなと思って。ライブは皆に観てほしかった気持ちもあったので月LINEじゃなくて太陽LINEを使いました。モモカとは、結構最初から2人で話す機会が多くて、モモカに「気になる」みたいに言われる前から意識はしていたんですけど、そういうこと言われちゃうと好きになっちゃうじゃないですか。
モモカ:ちょろい(笑)。
エザキ:超嬉しくて(笑)。そんな感じです。
― モモカさんはどこでエザキさんに気持ちが決まりましたか?
モモカ:ライブを観たのはすごく大きかったです。それまでは完全にかいとくんから(気持ちが)抜けているかと言われたらなあなあしていた部分があったんですけど、ライブを観に行ってエザキに変わったかなという感じです。
momoca、最初から“オオカミくん”に確信「オオカミにしか見えてなかった」
― 最後にかいとさんからアピールされたときはどういう心境でしたか?モモカ:かいとくんが来てくれたのは、私はオオカミにしか見えてなかったです。実は最初からずっとかいとくんがオオカミだと思っていたんですよね。オオカミだとは思っていたけどかいとくんに行って、振られて、ずっとそうだと思っていて最後に来たので「絶対オオカミだな」と確信を持ちつつ…。でもタキちゃんに「オオカミとかなしだったらどう思うか」と聞かれてちょっとは悩んだりもしたんですけど、やっぱり一緒にいる時間がエザキの方が長かったし、波長が合うというか一緒にいるとゲラゲラ笑っているくらい楽しいから、やっぱりエザキが良いなと思いました。
― じゃあかいとさんのことをオオカミだと疑っていたことを抜きにしても。
モモカ:うん、抜きにしてもエザキが良かったです。
― エザキさんのことを疑ったことはなかったですか?
モモカ:全然なかったですね、あはは(笑)。全然オオカミっぽくなかったです。第一印象からペアが変わらないことって多いじゃないですか?私たちは違って、エザキはのあ(加藤乃愛)とりのに行って…と結構矢印が変わっているから疑われることもあったと思うんですけど、それはオオカミだからの行動ではないのかなと、同じ性格だから理解できたので疑わなかったです。
エザキ:俺、過去の「オオカミには騙されない」シリーズを観たことがなかったので、第一印象はまんま第一印象でそれがすごく(視聴者に)重く受け止められるのを知らなくて「あ、可愛い」みたいに軽い気持ちで選んでいたんですよ。だから「第一印象からもう変わってる!」みたいに言われて「そりゃそうだろ、これでオオカミって疑われちゃうんだ」みたいな。これまでの流れが理解できていなくて、結果オオカミ投票も3位だったし危なかったです。
モモカ:意外と疑われていたよね。
エザキ:めっちゃ疑われてた。めっちゃDM来たもん。
モモカ:私も最初疑われていたかも。
エザキ:まあ行動起こしたやつが疑われがちだもんね。
モモカ:そうなんですよ。私もめっちゃ喋れる人だから、(男性に)すんごい普通に喋りに行っていて、エザキも同じ種類だからオオカミではないかなと。
― お互い第一印象からは変わりましたもんね。
モモカ:私もかいとくん「うわ、イケメン!」みたいな感じで第一印象に選びました(笑)。
エザキ:そのくらいのもんだと思っていたよね。
― エザキさんはモモカさんのことは疑ってなかったですか?
エザキ:疑ってないっすね。正直誰でも良いと思っていましたもん。やっぱり皆と話しているときが楽しかったので、別にオオカミなんてどうでも良いなと思いながらやっていました。
― モモカさんはしゅうぞうくん(大平修蔵)くんとは元々友達だったそうですが、オオカミとは疑っていましたか?
モモカ:うーん…あんなに決めない男ではない、とは思っていたから、もしかしたらそうかなとは思っていました。(オオカミだということが判明したときは)やっぱりね、という感じでした。
エザキ:モモカずっと合っていたと思う。
モモカ:何でも見破れちゃうから(笑)。
― そうなんですか。モモカさんがオオカミちゃんをやっていたら怖いですね。
エザキ:多分普通に騙されていたと思うよ(笑)。
YOSHIKI EZAKI「ライブで落ちなかったら無理」
― 告白のときはどんな心境でしたか?モモカ:中間告白も女子からだったんです。だから中間のときはかいとくんと悩んだ部分はあったんですけど、中間後からはずっとエザキと一緒にいたので、中間のときとあまり気持ちは変わらなかったと思います。オオカミが1人以上だと考えたときに、女子の間で「3人も全然可能性としてあるよ」という話になって、消去法で考えるとドッキリをしたこうへいくん(山下航平)くんはないだろうし、しょうた(西岡星汰)にはできないとなると…
エザキ:あいつ(しょうた)には荷が重い。
モモカ:「もしかしたらエザキもあるかも」と周りが脅してきたから最後10%くらいはその可能性があるかなとは思っていたかな。でも90%くらいは風船をもらえるだろうなと思っていました。
― エザキさんはモモカさんが来てくれる自信はありましたか?
エザキ:はい。1回ライブを観に来てもらっているので、それで落ちなかったらもう無理っす。
― 今までライブを観せて落ちなかった女子はいない?
エザキ:いや、そもそも観せたことがないっす。「おいで」とか行ったことないし、皆お金払ってくるから。
モモカ:(笑)。
エザキ:いや、マジで。「ライブ来てよ」と言って落とすみたいなことはしたことないですし、音楽を手段として使ったこと無いので。
― カッコいい。
モモカ:私、勝手に行っただけなんで(笑)。
エザキ:そうそう、そもそも誘ってないしね。
一同:(笑)。
モモカ:誘ってない、誘ってない。誘われてないけど行きました。
エザキ:まあそれで中間かいとくんの方に行かれてたら終わってましたね。俺、ライブがなかったらただふざけてるやつになっちゃうから。
momoca&YOSHIKI EZAKI、一番刺激を受けたメンバーは?
― 振り返って一番辛かったことは?エザキ:辛かったことはないっすね。ずっと楽しかったです。
モモカ:脱落はめちゃくちゃ辛かったかもしれない。私は元からしゅうぞうとかいとくんを疑っていて、女性メンバーと一緒にいて本気で皆が恋愛しに行っているな、絶対オオカミはこの中にいないなと分かっていたので、結果は最悪だなと思いました。だからその日が一番辛かったかな。
エザキ:皆分かっていたんですよ。
― それでモモカさんはのあさんに「分かっていないね」と言っていたんですね。
エザキ:名言ね。
momoca:言いましたね、いや、本当に分かってないなって。
― 振り返って自分が一番成長できた部分は?
エザキ:世間が俺のことを意外と許容してくれるんだなとは思いました。やっぱりずっと外れてきたので問題児扱いされていたし、そういうことを知ることができたのは良かったです。あとはやっぱり音楽だけやっていたら出会えない人たちに会えたので、そういう人たちとの出会いにはすごく感謝しています。
モモカ:なんか全部言われたって感じですね。
― スニーカー制作の共同作業はいかがでしたか?
エザキ:共同作業は初めてでしたね。
モモカ:確かに今まで部活とか入ってこなかったので、スニーカー作りはめっちゃ楽しかったし、ずっと作っていました。
― 一番刺激を受けたメンバーは誰ですか?
モモカ:しゅうぞうです。今まではプライベートのしゅうぞうしか知らなくて。あとは、他のお仕事の話も色々聞いて熱意が違うなというのを思いました。普段はへにょへにょしていたのでリーダーとしてまとめるところはしっかりまとめるんだ、ということもありました。
エザキ:刺激は皆に受けました。皆若い内にモデルとか俳優とか、芸能界で仕事をしていて、そういうクリエイティブな若い人たちになかなか出会えないし、若い内から行動していて、俺も負けたくないと思いました。
momoca&YOSHIKI EZAKI、デート企画で知った一面
― ちなみにデート企画では、新たに知った一面や自分しか知らないお互いの一面などはありますか?エザキ:モモカがバンジージャンプにマジでビビらなかったです。すごいっすよ。にっこにこで飛んでいました。
モモカ:なんだろう。ビビリという部分は知っていたんですけど、「やりたい」と言ったらやってくれたし、…言うこと聞いてくれそう、ふふふ(笑)。
エザキ:こっわ!
モモカ:怖くないよ(笑)。
― よく言うと、甘えさせてくれるというか?
モモカ:いや、でも絶対こっちが甘えたがりなんですよ。
― 2人でいるときと皆といるときは違ったりするんですか?
モモカ:デレデレしてます。犬みたい。
エザキ:してないですよ。
― モモカさんは皆といるときと違いますか?
エザキ:結構同じっすね。ずっと素なんだなと思いました。作ってないと言うか。
― 最後に「虹とオオカミには騙されない」を経て今後の活動への意気込みをお願いします。
エザキ:俺はただひたすら良い曲を作る、だけですね。それが仕事です。
モモカ:ダンスだけじゃなくて、モデルやタレント業もガッツリやっていくと決めたので、そっちのお仕事も応援して頂いて、ダンスを見せる場面も作れるようにしたいなと思います。
エザキ:俺も本気の見たこと無いので。
モモカ:やっぱりストリートだとなかなか見せる機会がないんですよ。だからストリートダンスをもっと皆さんに見せられる機会を作れたら良いなと思っています。
― ありがとうございました。
「虹とオオカミには騙されない」
日本の10代・20代女性の70%以上が視聴する恋愛番組にまで成長し「オオカミ」シリーズは、最高の恋をしたい男女が、デートや共同作業を通して恋の駆け引きを繰り返し、本気の恋に落ちていくまでを追いかける番組。出演するメンバーの中に、好きなフリをして真実の恋を惑わす「嘘つき“オオカミ”」が1人以上紛れ込んでおり、予測不可能な恋の駆け引きと、真実の恋を手にするべく恋に悩み葛藤する男女の等身大でリアルな姿が最大の見どころ。2017年よりスタートし、男子メンバーに“オオカミくん”が紛れ込んでいる「オオカミくん」版を5シリーズ、2019年から男女逆転版の「オオカミちゃん」版を2シリーズ配信。2020年に2作ぶりに“オオカミくん”版が復活し、前作「恋とオオカミには騙されない」で“オオカミ”の性別が一切不明という新ルールにリニューアルした。
TikTokerでモデルの加藤乃愛(かとう・のあ/18)が、視聴者投票によりもっとも“オオカミ”だと疑われ脱落したが、復活を果たし、最終話では、しゅうぞうとかいとが“オオカミくん”だったことが発覚。
“ももザキ”ペアのほか、モデルで女優の和内璃乃(わうち・りの/18)と俳優の山下航平(やました ・こうへい/22)の“りのへい”ペア、ガールズ・ユニオンFAKYのメンバーTaki(21/タキ)と俳優の西岡星汰 (にしおか・しょうた/17)の“しょうタキ”ペアの3組がカップル成立となった。(modelpress編集部)
momoca(ももか/20)プロフィール
2001年1月28日生まれ、東京都出身。5歳からダンスを始めキッズチームで活動ののち、プロダンサーとして活躍。チーム解散後はダンスを主軸に、asics × ABC-MART CMや瑛人、當山みれいなどのアーティストのMVに出演するなど、マルチに活躍。最近では瑛人「ピースオブケーク」MVなどに出演している。YOSHIKI EZAKI(よしき・えざき/19)プロフィール
高校時代にMCバトルで頭角を現し、同世代アーティストのさなりや百足、Bainともコラボ楽曲をリリースするなど、新鋭のラッパー。
【Not Sponsored 記事】
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