“日本一のイケメン高校一年生”準グラ・山本架衣くん、大坂なおみに憧れるテニスプレイヤーの顔 両立の苦悩と覚悟明かす<高一ミスターコン2021>
2021.08.03 15:52
views
“日本一のイケメン高校一年生”を決める「高一ミスターコン2021」のグランプリ発表が7月27日、オンライン開催された“令和 teen”のためのガールズフェスタ「TGC teen 2021 Summer」内で行われ、兵庫県出身・山本架衣くんが準グランプリに輝いた。モデルプレスは、受賞直後の山本くんにインタビューを行った。
「高一ミスターコン2021」準グランプリ・山本架衣くん、コンテスト応募のきっかけは?
― 準グランプリおめでとうございます。受賞したときの心境はいかがでしたか?
山本:まさか受賞できるとは思っていなかったので、とても嬉しかったです。
― コンテストに応募しようと思ったきっかけは?
山本:このコンテストに参加した経験がある先輩に勧められて、参加を決めました。
山本架衣くん、芸能活動に憧れたきっかけは?
― ずっと芸能活動に憧れはあったのですか?山本:僕は小学3年生からテニスをやっていて、プロを目指してテニススクールに通っていたので、小さい頃は芸能活動を意識することはありませんでした。親にもずっと「勉強が1番大事だ」と言われていたので、スポーツと勉強が両立できるような学校に進学して、中学生になってからもテニスを頑張り続けていました。
でも、中学1年生の途中で雑誌やファッションに興味を持ってから、ファッションショーに出ることに憧れるようになって…芸能活動にも興味を持つようになったんです。長年続けているテニスのことを考えると迷いもあったのですが、高校一年生になったときに勇気を出してコンテストに参加することを決意しました。
― 新たな興味が出てきたのですね。コンテスト審査期間中もテニスを続けていたのですか・
山本:はい。親に相談したときに「勉強とテニスを両立できるなら、芸能活動をしてもいい」と言われたので、大変ではあったのですが、全部を全力で頑張っていました。でも、勉強に関しては途中で成績が少し落ちてしまったりもして…色々と中途半端に終わりたくはないと感じたので、「このコンテストで賞をとれなかったら、芸能活動を諦める」と決意して、自分を奮い立たせていました。
― 覚悟を持って臨んだのですね!準グランプリをとったことで、芸能活動への夢を本格的に考え始めましたか?
山本:そうですね。準グランプリをとったこともありますが、「TGC teen 2021 Summer」に出演したことで、モデルの方のステージを間近で見ることができたり、同じステージを歩くことができたりしたことが良い刺激になりました。今は芸能活動をやってみたい気持ちが強くあるのですが、家族にも相談しながら将来について決められたらいいなと思っています!
山本架衣くん「かっこよくなるためにやったこと」明かす
― コンテスト期間中「かっこよくなるためにやったこと」はありますか?山本:好印象を持ってもらえるようなファッションを研究しました。友達から勧められた韓国系ファッションが好評だったので、取り入れられるアドバイスは全部取り入れたり、自分でも時間をかけて選ぶようにしたり…色々なファッションを勉強したことで、さらにファッションが好きになりました。
― 周りの人がサポートしてくれたのですね。美容などで意識したことはありますか?
山本:肌がすごく弱くて荒れやすいので、洗顔を丁寧にやることを意識していました。日焼け対策もしていたのですが、テニスをやっていると汗で日焼け止めが全部落ちてしまって、結果的にはこんがり焼けてしまいましたね(苦笑い)。
― それも頑張っている証拠ですね。今回のコンテストに長年のテニス経験は活きましたか?
山本:これまでテニスを通して色々な人と関わってきたので、グランプリ発表イベントで初対面だったファイナリストのみんなともすぐに打ち解けることができました。本番前に話したことでリラックスしてステージに上がることができたし、みんなとも仲良くなることができたのですごく良かったです。
― コミュニケーション能力が活かせたのですね。現在、オリンピックで数々のテニス選手が活躍していますが、憧れている選手はいますか?
山本:ずっと憧れているのは大坂なおみ選手です!今大会には出ていないのですが、スイスのロジャー・フェデラー選手も尊敬しています。
― テニス以外の趣味や特技はありますか?
山本:サイクリングも大好きです!最近は走れていないのですが、多いときは1日100キロくらい走っていました!
山本架衣くんの“夢を叶える秘訣”
― 今回コンテストに参加して夢に一歩近づいたと思いますが、山本くんが思う“夢を叶える秘訣”を教えてください。山本:周りの人に夢を伝えて、支えてもらうことが大切だと思います。特に僕のような学生はまだ子どもなので、1人で臨もうとはせず、親に相談して理解してもらってからスタートすることが、夢への近道だと思います。
僕も親から反対を受けていましたが、ちゃんと理解してもらって応援してくれていたので、準グランプリをとることができたんだなと思っています。
― 身近な人の応援が支えになるのですね。夢に向かって頑張る上で大切にしている言葉はありますか?
山本:「努力は必ず報われる」という言葉が大好きです。このコンテストも、努力を重ねたことで結果を出すことができたので、なんでもやり続けたら報われると思っています。
― ありがとうございました。
(modelpress編集部)
「高一ミスターコン」とは
「高一ミスターコン」は、“日本一のイケメン高校生”を決める男子高生ミスターコンの前哨戦とも言える、高校一年生限定のコンテスト。昨年度グランプリの篠本晴輝は、本戦の「男子高生ミスターコン2020」でもSNOW賞を獲得。2018年に出場した小宮璃央は、高一ミスターコンでグランプリを獲得後、本戦の男子高生ミスターコンでも準グランプリを受賞。その後令和初の戦隊ヒーロー『魔進戦隊キラメイジャー』の主演に抜てき。現在も、ダンス&ヴォーカルグループ「Zero PLANET」の一員として活動している。
また2019年に出場した西岡星汰はグランプリを獲得後、本戦の男子高生ミスターコンでもグランプリを受賞。現在は俳優として舞台などで活躍している。
“日本一のイケメン男子高校生”を決める「男子高生ミスターコン2021」もエントリー受付中!
本戦である男子高生ミスターコンは「みんなで選ぶ、日本一かっこいい男子高生」をコンセプトに掲げ、今年で7回目を迎える、全国規模の男子高校生限定のコンテスト。事務所に所属していない男子高校生であれば誰でも参加が可能。昨年度グランプリを獲得した中野晴仁は、グランプリ特典として「TEENS専属モデル」に抜てき。さらに人気恋愛リアリティーショー「今日、好きになりました。」への出演で、若年層への知名度を高めた。
2016年に出場したおだけいは現在人気YouTuberとして活躍。また、2019年準グランプリの後藤聖那は、「今日、好きになりました」で人気メンバーとなり、現在もイベント出演やモデル、グループ活動など多方面で活躍。本コンテストから多数の次世代スターが誕生している。(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】
関連記事
-
“日本一のイケメン高校一年生”山崎蒼空くん、メンズメイクからスキンケアまで カッコよさの秘訣明かす<高一ミスターコン2021>モデルプレス
-
“日本一のイケメン高校一年生”決定 新潟出身・山崎蒼空くんが頂点に輝く「高一ミスターコン2021」モデルプレス
-
“日本一のイケメン高校一年生”を決める「高一ミスターコン2021」ファイナリスト8人を発表モデルプレス
-
<中間速報>日本一のイケメン高校一年生「高一ミスターコン2021」暫定上位5人を発表モデルプレス
-
“日本一のイケメン高校一年生”を決める「高一ミスターコン2021」候補者公開 投票スタートモデルプレス
-
“日本一のイケメン高校一年生”を決める「高一ミスターコン2021」開催決定モデルプレス
「インタビュー」カテゴリーの最新記事
-
白石麻衣の考え・性格が明るく前向きになった理由「常にベストの状態でいられるように」美しさ保つ秘訣にプライベート時間【「オクラ~迷宮入り事件捜査~」インタビュー】モデルプレス
-
奈緒、玉森裕太演じる海里への思いで「きつい腕が上がる瞬間があった」“負けっぱなしは嫌だからこそ続ける”女優としての強い軸【「あのクズを殴ってやりたいんだ」後編】モデルプレス
-
奈緒、プロボクサー目指す役で毎日欠かさずトレーニング・食事制限…ストイックな体作りも「不安がたくさんあった」乗り越えられた理由は?【「あのクズを殴ってやりたいんだ」前編】モデルプレス
-
INI尾崎匠海、アイドルと並行したドラマ仕事で感じる“責任” 高校時代からの活動が実った今「諦めそうになる瞬間はたくさんあった」【「ライオンの隠れ家」インタビュー】モデルプレス
-
藤原竜也&広瀬アリス、タッグ役で感じた“心強さ” 実際に体験した超常現象エピソードも登場「耳元で…」【「全領域異常解決室」インタビュー】モデルプレス
-
出口夏希、ブレイク後も変わらない「大切にしていること」【インタビュー】モデルプレス
-
WILD BLUE山下幸輝、ソロではなくグループ活動選んだ理由 俳優業との二刀流に覚悟「人生を懸けることになる」【インタビュー連載Vol.5】モデルプレス
-
趣里&SixTONESジェシーが圧倒された存在とは「モンスターみを感じています」4年ぶり再会で発見した共通点・素顔に迫る【「モンスター」インタビュー】モデルプレス
-
WILD BLUE鈴陽向、再度アーティスト目指したきっかけはメンバーからの言葉 グループ加入決意した理由「最後にもう一回」【インタビュー連載Vol.4】モデルプレス