「女子高生ミスコン2020」グランプリのひっかさん(C)モデルプレス

“日本一かわいい女子高生”ひっか、過去にはアイドル経験も GPまでの道のり明かす<女子高生ミスコン2020>

2020.12.20 22:34

“日本一かわいい女子高生”を決める「女子高生ミスコン2020」全国ファイナル審査が20日、都内にて行われ、東京都出身の高校3年生・“ひっか”こと大平ひかるさんがグランプリを受賞。モデルプレスはその直後にインタビューを実施した。

呼ばれると笑顔を浮かべたひっかさんは、ティアラとマント、トロフィーを受け取ると、「この女子高生ミスコンのグランプリに輝くことができて本当に幸せです」と喜びを語った。

感謝の手紙を代表して読み上げることとなり、元気よく「ひっかです!」と話し始めたひっかさんは、これまでのコンテスト期間を振り返り「嬉しいことや楽しいことだけじゃなくて辛いことや悲しいこと立ち止まってしまうこともありました。だけど今は女子高生ミスコンに出て良かったって思っています」と達成感に満ちた表情。「『一緒にグランプリ取ろうね』って皆の言葉に何度も何度も勇気をもらいました」と周りの人やファンの言葉に支えられたことも。「ひっかは宇宙で一番幸せな女子高生です。皆のおかげでここにいます」と感謝した。

「女子高生ミスコン2020」グランプリのひっかさん (C)モデルプレス
「女子高生ミスコン2020」グランプリのひっかさん (C)モデルプレス
ひっかさんは3B junior、マジェスティックセブン、アメフラっシの元メンバーで昨年11月まで7年間アイドルとして活動。グランプリ後の囲み取材で「これから日本中、世界中に羽ばたけるようになりたいのでひっかのことを見ていて下さい」と元気いっぱいにアピールしていた。

ひっか「本当に光栄です」

ひっかさん(C)モデルプレス
ひっかさん(C)モデルプレス
― グランプリ受賞おめでとうございます!

ひっか:この「女子高生ミスコン」はたくさんの女子高生の夢や希望が詰まったコンテストなので、そこで“日本一かわいい女子高生”に選んで頂けたこと、グランプリに輝けたことが本当に光栄です。

― グランプリ発表で名前が呼ばれた瞬間の笑顔がとても印象的でした!

ひっか:本当に嬉しかったです!

― グランプリへの自信はあった?

ひっか:私がエントリーしたのも、ファイナリストになりたい、そしてグランプリを獲りたいっていう目標があったからです。その夢に向かって走ってきたので、自信は持つようにしてきました。

― グランプリ発表までに各賞が発表されていましたが、その間の心境はいかがでしたか?

ひっか:自分にも音がわかるぐらい胸がドキドキしてました。

ひっかさん(C)モデルプレス
ひっかさん(C)モデルプレス
ひっかさん(C)モデルプレス
ひっかさん(C)モデルプレス

ひっか「世界中に羽ばたけるアイコンに」

― 改めて「女子高生ミスコン」にエントリーしたきっかけを教えてください。

ひっか:私が「女子高生ミスコン」を知ったのは、初代グランプリのりこぴん(永井理子)さんを見た時でした。その時は(芸能)事務所に入っていたのでエントリーすることができなかったんですけど、今回最初で最後のエントリーで「女子高生ミスコン」という憧れのコンテストで結果を出したいと思って参加しました。

― コンテスト期間中に1番頑張ったことは何ですか?

ひっか:私は自分を表現することが大好きなので、SNS審査の時はたくさん更新したり、応援してくださるファンの皆さんとのコミュニケーションを大事にしてきました。

ひっかさん(C)モデルプレス
ひっかさん(C)モデルプレス
― 合宿期間はいかがでしたか?

ひっか:合宿では歌・ダンス・お芝居・ウォーキングのレッスンをプロの先生にしていただきました。アイドルをやっていたのでみんなより多少経験があったんですけど、だからこそ教えてあげたり、みんなを引っ張っていけるように頑張りました。

― 今日もファイナリスト12人の絆を感じるステージでした。12人で支え合って乗り越えたこともあったのでは?

ひっか:1番みんなが苦戦したのはボーカル(レッスン)だったんですけど、最後のボーカルレッスンの時にみんなで円になって向かい合って歌った時に、その時にみんなの努力や、12人だからこそやって来れたなとか色々こみ上げてきて、本当にこの12人がファイナリストで良かったなって思いました。

ひっかさん(C)モデルプレス
ひっかさん(C)モデルプレス
― ボーカルレッスンの中でメインボーカルに選ばれなかった時の映像も流れていましたね。

ひっか:正直今でも悔しいです。「1番悔しかったことは?」って聞かれたら「ボーカル」って答えます。去年、一昨年の「男子高生ミスターコン」のファイナリストの皆さんがユニットを組んで活動してるので、今年の「女子高生ミスコン」のファイナリストでユニットを作って頑張りたい、これからそういう機会があったらいいなと思ってます。

― ということは、今後は歌ったり踊ったりしていきたい?

ひっか:歌ったり踊ったりもそうですし、ファッションがすごく好きなのでモデルさんとしても活躍したいですし、バラエティにも出たいですし…もう夢がいっぱいあります!!

― 憧れの人はいますか?

ひっか:モデルさんだと玉城ティナさんやemmaさん。日本中、世界中に羽ばたけるアイコンになりたいと思ってます。

ひっかさん(C)モデルプレス
ひっかさん(C)モデルプレス

ひっか、可愛くなるためにやったことは?

― “日本一かわいい女子高生”に向けて、コンテスト期間中「可愛くなるためにやったこと」があれば教えてください。

ひっかさん(C)モデルプレス
ひっかさん(C)モデルプレス
ひっか:名前にちなんで“ひっかわいい”って言って、それを目指すために毎日鏡を見たり、好きなファッションやメイクも自分に何が似合うか研究したり、食事もグランプリで1番輝けるように気をつけて頑張ってきました。

― 以前、モデルプレスのインタビューでご自分にキャラクターについて“生まれながらのアイドル”と答えていましたね。

ひっか:歌って踊ることが大好きなんです!1年前までアイドルをやっていて、1年間そういう活動をしてこなかったんですけど、「女子高生ミスコン」でダンス&ボーカル審査があったり、12人でステージを作り上げることが楽しいな、やっぱりひっかってアイドルなんだなって思ってました。本当に歌って踊ったり、人前に出て見てもらうことが天職だと思うんです。だから“生まれながらのアイドル”にしました!

ひっかさん(C)モデルプレス
ひっかさん(C)モデルプレス
ひっかさん(C)モデルプレス
ひっかさん(C)モデルプレス

「女子高生」ミスコンGPひっかの夢を叶える秘訣

ひっかさん(C)モデルプレス
ひっかさん(C)モデルプレス
― 最後に、今日グランプリを受賞して、実際に夢を叶えられたひっかさんの「夢を叶える秘訣」を教えて下さい。

ひっか:夢は言葉に出したり、人に話したり、発することが大事だと思います。私も夢や目標を書き出して夢を叶えた姿を想像したり、自分の家族や友だちにそういう話をしたりしています。

― ありがとうございました。

ひっか(大平ひかる)さんプロフィール

ひっかさん(C)モデルプレス
ひっかさん(C)モデルプレス
学年:3年生
身長:163cm
出身都道府県:東京都

「JKミスコン2020」受賞結果

(左から)東原優希、ひっか、ゆーな、あやの(C)モデルプレス
(左から)東原優希、ひっか、ゆーな、あやの(C)モデルプレス
グランプリ:ひっか
準グランプリ:ゆーな
審査員特別賞:東原優希
モデルプレス賞:ゆーな
SNOW賞:あやの
KIREIMO賞:東原優希

「女子高生ミスコン」ファイナリスト12人が集結

「JCミスコン2020」ファイナル審査の様子 (C)モデルプレス
「JCミスコン2020」ファイナル審査の様子 (C)モデルプレス
6回目の開催となる「女子高生ミスコン」は、今年度も出場者を全国6エリア(「北海道・東北」「関東」「関西」「中部」「中国・四国」「九州・沖縄」)に分け、8月に「投票サイト powered by モデルプレス」にてSNS審査を実施し、セミファイナリストを決定。その後各種SNS上でファイナリスト決定戦を行い、計12人が最終審査へ駒を進めた。

グランプリ発表までファイナリストは、週末レッスンなどで自分磨きに励み、最終審査へ挑戦。お笑いコンビ・おかずクラブ、お笑い芸人・丸山礼がゲストMCを務めた全国ファイナル審査では、各コンテストファイナリストによるダンス&ボーカル、ファッションショー、演技等を実施し、グランプが決まった。

「女子高生ミスコン」とは

ひっかさん、ゆーなさん (C)モデルプレス
ひっかさん、ゆーなさん (C)モデルプレス
「女子高生ミスコン」は、前身時代に“くみっきー”こと舟山久美子や“ちぃぽぽ”こと吉木千沙都を輩出した、全国規模の女子高校生限定のコンテスト。SNS投票など女子高生の生活に即した審査方法が取り入れられ、「女子高校生が選ぶ女子高校生のNo.1」を決めるミスコンとなっている。

2015年に初の全国開催となった女子高生ミスコンも今年で6度目の全国開催。昨年度グランプリを獲得したあーーゆはSNS総フォロワー45万人越えとティーン世代に絶大なる人気を誇り、ファイナリストたちも青春恋愛リアリティーショーなどで活躍中。

また2018-2019年度は“あれん”がグランプリを受賞し「avex」に所属、2017-2018年度では“めいめい”こと福田愛依がグランプリを受賞し、受賞後9ヶ月で15本以上の地上波バラエティ番組に出演するなど、各方面で活躍するスターを輩出している。

「JCミスコン2020」「男子高生ミスターコン2020」も開催

オカリナ、ゆいP、男子高生ミスターコングランプリ・中野晴仁くん、女子高生ミスコングランプリ・ひっか、JCミスコングランプリ・JURI、丸山礼 (C)モデルプレス
オカリナ、ゆいP、男子高生ミスターコングランプリ・中野晴仁くん、女子高生ミスコングランプリ・ひっか、JCミスコングランプリ・JURI、丸山礼 (C)モデルプレス
また、同日「JCミスコン2020」「男子高生ミスターコン2020」もグランプリが決定。愛知県出身の中学2年生“JURI”こと榊原樹里さん、埼玉県出身の高校2年生・中野晴仁くんが頂点に輝いた。(modelpress編集部)

【Not Sponsored 記事】

関連リンク

関連記事

  1. 今年度“日本一かわいい女子高生”決定 東京都出身の高校3年生・ひっかさん<女子高生ミスコン2020>
    今年度“日本一かわいい女子高生”決定 東京都出身の高校3年生・ひっかさん<女子高生ミスコン2020>
    モデルプレス
  2. “日本一かわいい女子高生”ファイナリスト紹介12/敗者復活枠:ましろ<女子高生ミスコン2020>
    “日本一かわいい女子高生”ファイナリスト紹介12/敗者復活枠:ましろ<女子高生ミスコン2020>
    モデルプレス
  3. “日本一かわいい女子高生”ファイナリスト紹介11/敗者復活枠:ぽんず<女子高生ミスコン2020>
    “日本一かわいい女子高生”ファイナリスト紹介11/敗者復活枠:ぽんず<女子高生ミスコン2020>
    モデルプレス
  4. “日本一かわいい女子高生”ファイナリスト紹介10/高一ミスコンGP:あゆか<女子高生ミスコン2020>
    “日本一かわいい女子高生”ファイナリスト紹介10/高一ミスコンGP:あゆか<女子高生ミスコン2020>
    モデルプレス
  5. “日本一かわいい女子高生”ファイナリスト紹介9/中部エリア:あやの<女子高生ミスコン2020>
    “日本一かわいい女子高生”ファイナリスト紹介9/中部エリア:あやの<女子高生ミスコン2020>
    モデルプレス
  6. “日本一かわいい女子高生”ファイナリスト紹介8/関東エリア:ひっか<女子高生ミスコン2020>
    “日本一かわいい女子高生”ファイナリスト紹介8/関東エリア:ひっか<女子高生ミスコン2020>
    モデルプレス

「インタビュー」カテゴリーの最新記事

  1. 日向坂46山下葉留花、初の選抜メンバー活動で“今も続く”不安吐露「どん底に落ちてしまった」瞬間を救った卒業メンバーの存在【「君はハニーデュー」インタビュー】
    日向坂46山下葉留花、初の選抜メンバー活動で“今も続く”不安吐露「どん底に落ちてしまった」瞬間を救った卒業メンバーの存在【「君はハニーデュー」インタビュー】
    モデルプレス
  2. n.SSignソンユンが思う“兄”カズタの可愛さは?アイドルへの確固たる覚悟に迫る<ソロインタビュー連載Vol.4>
    n.SSignソンユンが思う“兄”カズタの可愛さは?アイドルへの確固たる覚悟に迫る<ソロインタビュー連載Vol.4>
    モデルプレス
  3. 「9ボーダー」木南晴夏、六月役は年齢以外“真逆” 数少ない共感部分とは【インタビュー】
    「9ボーダー」木南晴夏、六月役は年齢以外“真逆” 数少ない共感部分とは【インタビュー】
    モデルプレス
  4. 「9ボーダー」兵頭功海、役作りはノートに書き出し「10冊目ぐらいまで増えてきました」【インタビュー】
    「9ボーダー」兵頭功海、役作りはノートに書き出し「10冊目ぐらいまで増えてきました」【インタビュー】
    モデルプレス
  5. 日向坂46河田陽菜、選抜制度導入への本音「最初はポジティブになりきれない部分も」“大きすぎる存在”齊藤京子の卒業受け語った決意とは【「君はハニーデュー」インタビュー】
    日向坂46河田陽菜、選抜制度導入への本音「最初はポジティブになりきれない部分も」“大きすぎる存在”齊藤京子の卒業受け語った決意とは【「君はハニーデュー」インタビュー】
    モデルプレス
  6. n.SSignジュニョク、全てを捨てて叶えたアイドルの夢「進撃の巨人」「ヒロアカ」…アニメで日本語習得 <ソロインタビュー連載Vol.3>
    n.SSignジュニョク、全てを捨てて叶えたアイドルの夢「進撃の巨人」「ヒロアカ」…アニメで日本語習得 <ソロインタビュー連載Vol.3>
    モデルプレス
  7. 「9ボーダー」箭内夢菜、川口春奈に“プロ意識”感じた瞬間「撮影中もすごくつらそうでしたが」【インタビュー】
    「9ボーダー」箭内夢菜、川口春奈に“プロ意識”感じた瞬間「撮影中もすごくつらそうでしたが」【インタビュー】
    モデルプレス
  8. n.SSignエディ、運と人に助けられた人生 “四次元”の自分は「魅力的なラッパー」<ソロインタビュー連載Vol.2>
    n.SSignエディ、運と人に助けられた人生 “四次元”の自分は「魅力的なラッパー」<ソロインタビュー連載Vol.2>
    モデルプレス
  9. “数学全国統一模試1位”名門大学出身美女、水着グラビア解禁 アイドル兼キャリア講師の異例の二刀流・塩見きらって?【注目の人物】
    “数学全国統一模試1位”名門大学出身美女、水着グラビア解禁 アイドル兼キャリア講師の異例の二刀流・塩見きらって?【注目の人物】
    モデルプレス

あなたにおすすめの記事