“日本一かわいい大学新入生”立教大学・石川真衣さん、芸能活動ゼロから数ヶ月で頂点に<FRESH CAMPUS CONTEST 2020>
2020.12.09 07:00
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日本一の新入生を決めるミスコン「FRESH CAMPUS CONTEST 2020」(以下:フレキャン)にて、立教大学の石川真衣(いしかわ・まい)さんがグランプリとモデルプレス賞の2冠を達成。今回は、受賞直後の石川さんを直撃したインタビューをお届け。
「FRESH CAMPUS CONTEST」は、2010年より行われている日本一かわいい大学新入生を決めるミスコンテスト。通称「フレキャン」として、アナウンサーやミスキャンパス、読者モデルなどを多数輩出しており、今年は審査を勝ち上がった20名が6日に行われた表彰式に登壇した。
石川さん:まず最初に報告したのは、ずっと陰で応援してくれていた祖母と両親です。グランプリを獲れるとは本当に思ってなくて、賞を獲れたら良いなあという気持ちだったので本当に信じられないです。
― グランプリ発表では呼ばれないと思っていた?
石川さん:B.L.T.賞とモデルプレス賞の2つも頂けたことが嬉しくて、そこで終わりだなと思っていました。呼ばれるとしても準グラかなと思っていて、実際には呼ばれなかったから「ああ、残念だな」って、そこで悔し泣きしそうになっていたんです。そんな時に名前を呼んでいただいて、嬉し泣きに変わりました。
― では、今回エントリーを決めた理由を教えて下さい。
石川さん:浪人生の時に受験がきつかったので、「楽しいキャンパスライフが!」って思ってた中でコロナ禍になって、バイト先の休業や授業の全休講が重なって、4月中はベッドの上でゴロゴロしている生活をしていました(笑)。「これちょっとまずくない?なにか変えるきっかけがないかな」という時に、お2人(準グランプリの長谷川新奈さん、高岡奈々葉さん)の配信を観て、「やってみよう」と思って応募したのが一番の理由です。
それと、受験生の時にずっと好きだったE-girlsの鷲尾伶菜さんがeスポーツの大会に出ていて調べたら、日本で普及してなくてもったいないと感じました。大学生になったらeスポーツ事業の普及とかをやりたくて、その過程でミスコンに出てインフルエンサーとして発信できる人になることは有意義なんじゃないかなと思い、まず第一歩として参加しようと思ったのが2つ目の理由です。
― 表彰式後の取材では、アナウンサーへの興味もお話されていましたよね。
石川さん:そうですね。将来についてはぼんやりしてるんですけど、配信を通して自分で伝えることが魅力的だなと感じ、そういうことができる職業といえばアナウンサーだから良いなと思いました。
石川さん:配信を始めて2ヶ月位は人が来なくて、1、2時間ぶっ続けで配信しているのに本当にひとり語り、ずっとひとり語りの状態でした。二次審査、三次審査、CanCamイベントぐらいまでずっと続いてて、フォロワー数も伸びない、上位に上がれないという焦りと、1人でずっと喋っているのが自分の中で辛かったです。
― それは大変ですね…。どのように乗り越えましたか?
石川さん:他の出場者に意見を聞いたりとか、意見をうかがったりして、リスナーさんを調べることを頑張りました。例えば、来て下さったリスナーさんのアバターをタップするとプロフィールが見られるんですけど、そのプロフィール見たり、写真を見たりして、覚えることなどをしました。私を応援してくれる方は働いている方が多かったので、見やすい時間に調節するようにしたら、だいぶ集まってくれるようになりました。今はコスプレなど違うこともやりたいなと思って、家に大きい鏡があるので、後ろ姿も覗き見っぽく見え、顔も見えるという画角にするなど色々と工夫を頑張りました。
― コンテストの投票で大きかった要因は何だと思いますか?
石川さん:私はリツイートが弱くて、それは諦めていたんです。忙しい中でもサークルの集まりに行って、そこで先輩が投票タイムを作ってくれたんです。400人ほどいるサークルだったので、そこで一斉に投票してくれて、協力してもらったのが大きかったです。
― どういうサークルなんですか?
石川さん:学園祭研究会という文化祭実行委員で、立教大学でも1、2位を争うくらい大きいサークルなのでそれで呼びかけることもありました。
石川さん:スターバックスで働いていました。店長さんがすっごい優しくて「ミスコンに出てるので、この期間は週1回とかになっちゃうんですけど良いですか?」って頼んだら「全然大丈夫だよ」と言ってくれました。夏は1日10枠、1時間半おきに10回配信という時期があったので、その時は「休憩時間を何時から何時までにして下さい」と頼んで、休憩時間中に「こんにちは」と配信してました(笑)。
― スポーツの経験はありますか?
石川さん:元々フィギュアスケートをやっていましたが、中1で学業と両立ができなくてやめました。
― 学部ではどんなことを勉強されていますか?
石川さん:コミュニティ福祉学部っていう学部で地域貢献とかをやるんですけど、それ以外にもウェルネスっていう分野です。人が体だけじゃなく心もより良く生きる、過ごせるようにするためにはということを学んでいます。
石川さん:フレキャンに出たことで、将来像の視野が広がりました。高校が芸能活動禁止ということで、表舞台のアナウンサー、モデル、女優さんとかは排除していたんです。でも、今回アナウンサーっていう仕事がすごく良いなって思うようになったし、雑誌の撮影をした時も楽しいなと思ってモデルさんになりたいという夢も出てきました。とりあえず在学中は頂いた機会を全部チャレンジしようと思って、モデルさんのお仕事とか女優さんのお仕事も頂ければやりたいと思っています。
― ありがとうございました。
(modelpress編集部)
誕生日:10月11日
出身地:東京都
趣味:ダンス、eスポーツ
特技:黒目がよく動く
将来の夢:IT企業で働くこと
準グランプリ:長谷川新奈/明治学院大学
準グランプリ:高岡奈々葉/愛媛大学
審査員特別賞:金山喜乃花/早稲田大学
審査員特別賞:加藤愛梨/中央大学
審査員特別賞:川岸瑠那/東洋大学
リゼクリニック賞:長谷川新奈/明治学院大学
リゼウォーク賞:加藤愛梨/中央大学
テレビ朝日アスク賞:小寺陽向/東京都立大学
モデルプレス賞:石川真衣/立教大学
mysta賞:荻原志帆/共立女子大学
SHOWROOM賞:長谷川新奈/明治学院大学
B.L.T.賞:石川真衣/立教大学
Now me. by RUNWAY channel賞:南野巴那/南野巴那
MISS COLLE賞:南野巴那/洗足学園音楽大学
RISM賞:伊藤美波/早稲田大学
HALIFT賞:絢瀬まる/上智大学
ZUQUUUN賞:一ノ瀬舞夕/学習院大学
MASCODE賞:鈴木亜優/群馬大学
石川真衣さん「これちょっとまずくない?」コロナ禍で決意
― グランプリおめでとうございます。もう誰かに報告しましたか?石川さん:まず最初に報告したのは、ずっと陰で応援してくれていた祖母と両親です。グランプリを獲れるとは本当に思ってなくて、賞を獲れたら良いなあという気持ちだったので本当に信じられないです。
― グランプリ発表では呼ばれないと思っていた?
石川さん:B.L.T.賞とモデルプレス賞の2つも頂けたことが嬉しくて、そこで終わりだなと思っていました。呼ばれるとしても準グラかなと思っていて、実際には呼ばれなかったから「ああ、残念だな」って、そこで悔し泣きしそうになっていたんです。そんな時に名前を呼んでいただいて、嬉し泣きに変わりました。
― では、今回エントリーを決めた理由を教えて下さい。
石川さん:浪人生の時に受験がきつかったので、「楽しいキャンパスライフが!」って思ってた中でコロナ禍になって、バイト先の休業や授業の全休講が重なって、4月中はベッドの上でゴロゴロしている生活をしていました(笑)。「これちょっとまずくない?なにか変えるきっかけがないかな」という時に、お2人(準グランプリの長谷川新奈さん、高岡奈々葉さん)の配信を観て、「やってみよう」と思って応募したのが一番の理由です。
それと、受験生の時にずっと好きだったE-girlsの鷲尾伶菜さんがeスポーツの大会に出ていて調べたら、日本で普及してなくてもったいないと感じました。大学生になったらeスポーツ事業の普及とかをやりたくて、その過程でミスコンに出てインフルエンサーとして発信できる人になることは有意義なんじゃないかなと思い、まず第一歩として参加しようと思ったのが2つ目の理由です。
― 表彰式後の取材では、アナウンサーへの興味もお話されていましたよね。
石川さん:そうですね。将来についてはぼんやりしてるんですけど、配信を通して自分で伝えることが魅力的だなと感じ、そういうことができる職業といえばアナウンサーだから良いなと思いました。
石川真衣さん「ずっとひとり語り」苦労のミスコン活動
― コンテスト期間で一番大変だったこと、辛かったことは何でしたか?
石川さん:配信を始めて2ヶ月位は人が来なくて、1、2時間ぶっ続けで配信しているのに本当にひとり語り、ずっとひとり語りの状態でした。二次審査、三次審査、CanCamイベントぐらいまでずっと続いてて、フォロワー数も伸びない、上位に上がれないという焦りと、1人でずっと喋っているのが自分の中で辛かったです。
― それは大変ですね…。どのように乗り越えましたか?
石川さん:他の出場者に意見を聞いたりとか、意見をうかがったりして、リスナーさんを調べることを頑張りました。例えば、来て下さったリスナーさんのアバターをタップするとプロフィールが見られるんですけど、そのプロフィール見たり、写真を見たりして、覚えることなどをしました。私を応援してくれる方は働いている方が多かったので、見やすい時間に調節するようにしたら、だいぶ集まってくれるようになりました。今はコスプレなど違うこともやりたいなと思って、家に大きい鏡があるので、後ろ姿も覗き見っぽく見え、顔も見えるという画角にするなど色々と工夫を頑張りました。
― コンテストの投票で大きかった要因は何だと思いますか?
石川さん:私はリツイートが弱くて、それは諦めていたんです。忙しい中でもサークルの集まりに行って、そこで先輩が投票タイムを作ってくれたんです。400人ほどいるサークルだったので、そこで一斉に投票してくれて、協力してもらったのが大きかったです。
― どういうサークルなんですか?
石川さん:学園祭研究会という文化祭実行委員で、立教大学でも1、2位を争うくらい大きいサークルなのでそれで呼びかけることもありました。
石川真衣さん、アルバイト経験は?
― 話は変わりますが、ご自身のアルバイトについて教えてください。石川さん:スターバックスで働いていました。店長さんがすっごい優しくて「ミスコンに出てるので、この期間は週1回とかになっちゃうんですけど良いですか?」って頼んだら「全然大丈夫だよ」と言ってくれました。夏は1日10枠、1時間半おきに10回配信という時期があったので、その時は「休憩時間を何時から何時までにして下さい」と頼んで、休憩時間中に「こんにちは」と配信してました(笑)。
― スポーツの経験はありますか?
石川さん:元々フィギュアスケートをやっていましたが、中1で学業と両立ができなくてやめました。
― 学部ではどんなことを勉強されていますか?
石川さん:コミュニティ福祉学部っていう学部で地域貢献とかをやるんですけど、それ以外にもウェルネスっていう分野です。人が体だけじゃなく心もより良く生きる、過ごせるようにするためにはということを学んでいます。
石川真衣さん、将来の夢明かす
― まだこれからの学生生活も長いと思うので、グランプリ受賞を踏まえて将来に向けてどう進んでいきたいか聞かせて下さい。石川さん:フレキャンに出たことで、将来像の視野が広がりました。高校が芸能活動禁止ということで、表舞台のアナウンサー、モデル、女優さんとかは排除していたんです。でも、今回アナウンサーっていう仕事がすごく良いなって思うようになったし、雑誌の撮影をした時も楽しいなと思ってモデルさんになりたいという夢も出てきました。とりあえず在学中は頂いた機会を全部チャレンジしようと思って、モデルさんのお仕事とか女優さんのお仕事も頂ければやりたいと思っています。
― ありがとうございました。
(modelpress編集部)
石川真衣さんプロフィール
立教大学誕生日:10月11日
出身地:東京都
趣味:ダンス、eスポーツ
特技:黒目がよく動く
将来の夢:IT企業で働くこと
「FRESH CAMPUS CONTEST 2020」受賞者一覧
グランプリ:石川真衣/立教大学準グランプリ:長谷川新奈/明治学院大学
準グランプリ:高岡奈々葉/愛媛大学
審査員特別賞:金山喜乃花/早稲田大学
審査員特別賞:加藤愛梨/中央大学
審査員特別賞:川岸瑠那/東洋大学
リゼクリニック賞:長谷川新奈/明治学院大学
リゼウォーク賞:加藤愛梨/中央大学
テレビ朝日アスク賞:小寺陽向/東京都立大学
モデルプレス賞:石川真衣/立教大学
mysta賞:荻原志帆/共立女子大学
SHOWROOM賞:長谷川新奈/明治学院大学
B.L.T.賞:石川真衣/立教大学
Now me. by RUNWAY channel賞:南野巴那/南野巴那
MISS COLLE賞:南野巴那/洗足学園音楽大学
RISM賞:伊藤美波/早稲田大学
HALIFT賞:絢瀬まる/上智大学
ZUQUUUN賞:一ノ瀬舞夕/学習院大学
MASCODE賞:鈴木亜優/群馬大学
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