新原泰佑、ハンサム新メンバーにしてダンス指導 “Perfume愛”も熱弁<インタビュー後編>
2020.10.29 17:00
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現在配信中の“性”のリアルを描くABEMAのオリジナル連続ドラマ「17.3 about a sex」(毎週木曜23時~)でドラマデビューを果たした新原泰佑(にいはら・たいすけ/20)。モデルプレスのインタビュー<後編>では、アミューズの若手俳優による「チーム・ハンサム!」の新メンバーでありながら、幼少期からのダンス経験を活かしてレッスンの先生を務めているという彼に、レッスンの裏話や“大ファン”だと語る先輩への愛を語ってもらった。
「チーム・ハンサム!」新プロジェクト始動
「チーム・ハンサム!」は新たなプロジェクトとして、コロナ禍の中、今の不安という感情の雨が降り注いだ後、青空の下で一緒に虹を見たいという想いから「2020 OVER THE RAINBOW PROJECT」を始動。今回から新原と兵頭功海の2人がハンサムメンバーに加わったほか、石賀和輝、太田将煕、甲斐翔真、小関裕太、鈴木仁、田川隼嗣、富田健太郎、福崎那由他、藤原大祐、細田佳央太、松岡広大、溝口琢矢、渡邊圭祐の計15人が参加している。プロジェクト第1弾として、メンバー全員でオリジナル作詞に挑戦し、「GET IT BACK!」という楽曲を制作。さらに第2弾として、2020年12月にはアルバムが発表される。
ハンサムのダンスレッスンは「野球部みたい」
― 所属事務所のアミューズにもたくさんの素敵な先輩方がいますが、交流はありますか?新原:「ハンサムプロジェクト」に参加させていただいているので、今回ハンサムに出る方たちは大体お会いしました。Zoomでの顔合わせになっちゃってあんまり会えてない方もいらっしゃるんですけど、大体の方はお会いして交流させていただいて。それこそ今、時間があるときに希望者の方にダンスを教えさせていただいているんです。
― それはすごいですね!
新原:僕が1番びっくりしてます。全員先輩なのに教えさせていただくとは…(笑)。
でも、僕がハンサムに入る前に自分の中で決めていたことがあって。「自分が入ることによってハンサムをレベルアップさせたい」と思っていたので、こうしてダンスで力になれるというのはすごく自分の中で責任感もあります。
毎回ワクワクするんですよ。皆さん、本当にダンスレッスンが野球部みたい(笑)。本当にすごいんですよ。団結感っていうか、皆でちょっと筋トレとかやって疲れたとしても、誰かが「よっしゃ行こう!」って言う、皆が「うぉ~!」ってノッていくみたいな。本当に“男子部活”っていう感じで、すごい青春を味わっています。僕はずっと中学・高校とダンスをしていて、部活は何もしてこなかったので、「あ、今青春してるかも」って思って。遅めの青春を味わってます(笑)。
先輩方なので、もちろん緊張はするんですけど、温かく受け入れてくれる先輩ばかりなのでワクワクと楽しさが大きいです。
― ハンサムプロジェクトの中で、新メンバーとしてやってみたいことはありますか?
新原:今まさに、やってみたいことをやらせていただいています。自分がダンスで皆さんの役に立てて、すごく幸せな立ち位置にいさせてもらえたなぁと思います。あとは、15年ダンスをし続けている身としては、ハンサムでかませたら良いなって思います(笑)。
― (笑)。
新原:ダンスだけで会場が沸く時間があっても良いんじゃないかなって勝手に思っていたりします。黄金世代と呼ばれていた先輩の代もありますし、僕たちもそんな風に輝けたらいいなって。
― 実際教えていて、どうですか?
新原:皆さん吸収力があって、煮えたぎる闘志みたいなものを感じています。
みんな、仲は良いけどなおかつライバルみたいな。踊り始めるとみんな「俺の方が…!」みたいな闘志が前に出てくるんです。見ていて、「僕も負けていられない!」と思って、気合いが入ります!
新原泰佑、Perfumeの大ファン「全てにおいてパーフェクト」
― Perfumeさんの大ファンということですが、どのようなところに惹かれましたか?新原:すごく無機質なイメージがあるじゃないですか。機械で作られたような動きの洗練された感じと、精密さと、揃い具合と、なおかつ声が特徴的。可愛くて清潔感があるのに、感情が入りすぎないのが素敵だと思います。
曲を作っている中田(ヤスタカ)さんも素敵ですし、振り付けのMIKIKOさんももう最強で、全てにおいてパーフェクトなんですよ。何かが突出して良いとかじゃなく、全てにおいて100点満点のグループなんです!
― ライブにも行かれるんですか?
新原:はい。でもチケットが当たらなかったり予定も合わず、1回しか行けてないんですけど、その1回はもう死ぬほど大切にしてます(笑)。
遠い席でも良いので拝みたい!もう同じ空間にいられるだけで全然良いです。
― いつか(ダンスで)コラボも出来るんじゃないですか?
新原:おこがましいです…!新しく出た「Time Warp」っていう曲があるんですけど、衣装も超可愛いんです。黒とエメラルドグリーンの衣装なんですけど、超可愛い。もう本当にヤバイ!(笑)
― 伝わってきました(笑)。
新原:ニヤニヤしちゃって申し訳ないです(笑)。
― ほかにダンスで尊敬しているアーティストさんやパフォーマーさんはいらっしゃいますか?
新原:僕は振り付けも演出もするんですけど、その点で言うと、Seishiroさんという乃木坂46さんの振り付けをしている方です。レコード大賞で大賞を獲る曲とかは、大体Seishiroさんが振り付けているんですけど、自主公演も本当に世界観が素敵で。衣装から照明から何から何までこだわり尽くしてるような方で、なおかつ振り付けがすごく高貴な感じがするんですね。その中に強さと、男性らしさも女性らしさもあり、見ていて魅了されない人はいないんじゃないかっていう素晴らしさですね。
新原泰佑の恋愛観「すごく愛が深いタイプ」
―イケメンでダンスも出来て…めちゃくちゃモテたんじゃないですか(笑)?新原:それが全く…なんですよ!(笑)高校で1回も告白されたこと無いんです。
― それはきっと高嶺の花になっていたんですよ(笑)。
新原:僕は好きになるとすごく愛が深いタイプなんですけど、自分から告白するのが苦手で。「お願いだから(告白してくれ)、頼む!」って思ってたのに全然来てくれませんでした(笑)。
― バレンタインとかはどうだったんですか?
新原:義理は貰いました、チロルチョコとか。義理中の義理を貰ってました(笑)。あと女の子ってガトーショコラとか作ってくれるじゃないですか、それを友達から「いる?」って貰ったことあります。「余ったけど」ぐらいの感じで(笑)。
― では「自分を彼氏にすると、こんな良いことがあるよ!」というアピールポイントは?
新原:溺愛するんじゃないかと思います。多分僕はそういうタイプです(笑)。
新原泰佑の武器は?「表現することが使命」
― 最後になりますが、新原さんは自分の武器を何だと思いますか?新原:今まだお芝居に関しては途中ですし、まだまだだと思うんですけど「表現しようとする力」では負けたくないっていうのを持ってるのかなって思って。それを武器にしたいし、それが僕の生きている上での使命なのかなって思いますね。
― 活躍を楽しみにされているファンの方へのメッセージをお願いします。
新原:この記事を見て知ってくださった方もいらっしゃると思うので、これを機に僕という人間を知って、少しでも興味を持ってくれたら嬉しいです。お芝居を含め、楽しみにしていただけたらなと思います。
― ありがとうございました。
(modelpress編集部)
新原泰佑(にいはら・たいすけ)プロフィール
生年月日:2000年10月7日出身地:埼玉県
血液型:B型
身長:174cm
特技:ダンス、アクション、短距離走
Instagram:@taisukeniihara.official
【Not Sponsored 記事】
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