2019年7月に欅坂46を卒業した長濱ねる(ながはま・ねる/21)。2020年7月7日、七夕の日にドキュメントバラエティ番組「セブンルール」(カンテレ・フジテレビ系/毎週火曜よる11時~)の新レギュラーとして、美しさに磨きをかけて登場した。彼女がこの1年間、どのように過ごしていたのか──心境の変化、そして再びメディアへの出演を決意するまでの想いとは。
「グループを卒業してからの期間、自分がどういうことやっていきたいのかなと考えていました。大学で勉強する中で、自分のやりたいことやこういう人になっていきたいというビジョンが少しずつくっきりしてきて、もっと知らない世界や知らない方に出会って、自分の世界を広げたいと思うようになったんです。そんなタイミングで『セブンルール』さんのお話をいただき、『やってみよう!』と決意しました」。
グループ卒業後初となるメディア出演でファンが注目したのは、その美貌に磨きがかかっていたこと。この1年間、様々なメイクや髪色に挑戦するなど美容を楽しんでいたようで、さらに「今まで制限や我慢していたものを1度ゼロにしたんです。深夜にラーメンを食べたり、アイスを食べたり、今までやって来なかったことを思うままにしていたら、不思議とカラダも心もスッキリしていきました」と自身の“大人化”を分析した。
番組のレギュラーに就任し、早くも1ヶ月以上が経過。番組で取り上げた女性の人生や、同じくレギュラーの青木崇高や尾崎世界観、本谷有希子、YOUと接することで、新たな刺激を受ける機会がとても増えた。それはこれからの長濱にも少なからず大きな影響を及ぼしそうだ。
「いろんな方の人生をのぞかせていただいて、収録のたびにすごく勉強になります。スタジオキャストの大先輩の方々から自分の知らないことや考えをいっぱい聞けるのは、とても楽しいし面白いです。もっともっといろんなお話を聞きたいなと思いますし、これからもたくさん吸収したいなと思っています」。
「作り手さんに興味があるので、いろんな作家さんやクリエイターさんとお会いして、お話を聞いてみたいです!もっともっといろんな知識や経験を広げていけたらなと思っています」。
「地元の長崎が大好きで、地元に貢献したいという気持ちは今も変わらないので、長崎県に関わるお仕事もたくさんしたいです」。
「私は幼い頃にたくさん読んでいた児童書が大好きなので、目標は児童書にまつわるようなお仕事もしたいです。子供たちと関わっていけたら嬉しいです」。
長崎県の五島列島出身で、のんびり穏やかに育った環境から一変、芸能界デビューから怒涛の日々を駆け抜けてきた。インタビューではふわふわと柔らかい雰囲気は相変わらず、考えごとをする時に顎に手を置くクセもそのままだったが──“これから何をしたいのか、どのように生きていくのか” ──長濱の表情と言葉の端々からは、自分と向き合った1年間で簡単には揺るがない芯の強さが備わったように感じた。
「この1年は姉に子どもが生まれたので、実家に帰って家族と過ごしたりしました。人生初の甥っ子なので、もうメロメロです!今はコロナの影響で地元に帰れないので、テレビ電話をしています。コロナ前には今年80歳になるおばあちゃんと一緒にイタリアとイギリスに旅行に行きました。2人ですごく大変な旅になったのですが、おばあちゃんが旅行の最後に空港で『行けて良かった』と泣いていたのを見て、『どうして今までこうして時間を取っていっぱい話さなかったんだろう、もっと会いに帰れば良かったな』と思いました」。
(modelpress編集部)



長濱ねる、活動スタートの理由
「セブンルール」は、“今最も見たい女性”に密着し、自身が課す“7つのルール=こだわり”を手がかりに、その女性の強さ、弱さ、美しさなどの人生感を映し出す新感覚ドキュメント。かねてより番組のファンであることを明かしていた長濱にとって、念願のレギュラー入りとなったが、メディア出演を決意した背景には、グループ卒業後の1年間での変化があった。「グループを卒業してからの期間、自分がどういうことやっていきたいのかなと考えていました。大学で勉強する中で、自分のやりたいことやこういう人になっていきたいというビジョンが少しずつくっきりしてきて、もっと知らない世界や知らない方に出会って、自分の世界を広げたいと思うようになったんです。そんなタイミングで『セブンルール』さんのお話をいただき、『やってみよう!』と決意しました」。
“美貌に磨きがかかった”と話題
七夕の夜に突如舞い降りた奇跡にファンは歓喜。長濱の出演はすぐにTwitterでトレンド入りした。「友だちから『セブンルール見てたら、出てきてびっくりしたよ』と連絡が来ました(笑)。そこで新たにスタートしたんだなと実感しました。私のことを忘れずにいてくださった方や、活動をスタートしたことを喜んでくださる方がいて驚き、すごく嬉しかったです」と反響の大きさをしみじみと振り返った。グループ卒業後初となるメディア出演でファンが注目したのは、その美貌に磨きがかかっていたこと。この1年間、様々なメイクや髪色に挑戦するなど美容を楽しんでいたようで、さらに「今まで制限や我慢していたものを1度ゼロにしたんです。深夜にラーメンを食べたり、アイスを食べたり、今までやって来なかったことを思うままにしていたら、不思議とカラダも心もスッキリしていきました」と自身の“大人化”を分析した。
「セブンルール」で刺激「これからもたくさん吸収したい」
番組のレギュラーに就任し、早くも1ヶ月以上が経過。番組で取り上げた女性の人生や、同じくレギュラーの青木崇高や尾崎世界観、本谷有希子、YOUと接することで、新たな刺激を受ける機会がとても増えた。それはこれからの長濱にも少なからず大きな影響を及ぼしそうだ。
「いろんな方の人生をのぞかせていただいて、収録のたびにすごく勉強になります。スタジオキャストの大先輩の方々から自分の知らないことや考えをいっぱい聞けるのは、とても楽しいし面白いです。もっともっといろんなお話を聞きたいなと思いますし、これからもたくさん吸収したいなと思っています」。
長濱ねるが語った今後「目標は大好きな児童書にまつわるお仕事」
現状の芸能活動は「セブンルール」への出演のみだが、気になるのは今後について。今の気持ち、近い将来の展望、そして夢──。包み隠さず語ったそれらは、長濱らしく地元・長崎への変わらない想いも垣間見えた。「作り手さんに興味があるので、いろんな作家さんやクリエイターさんとお会いして、お話を聞いてみたいです!もっともっといろんな知識や経験を広げていけたらなと思っています」。
「地元の長崎が大好きで、地元に貢献したいという気持ちは今も変わらないので、長崎県に関わるお仕事もたくさんしたいです」。
「私は幼い頃にたくさん読んでいた児童書が大好きなので、目標は児童書にまつわるようなお仕事もしたいです。子供たちと関わっていけたら嬉しいです」。
長崎県の五島列島出身で、のんびり穏やかに育った環境から一変、芸能界デビューから怒涛の日々を駆け抜けてきた。インタビューではふわふわと柔らかい雰囲気は相変わらず、考えごとをする時に顎に手を置くクセもそのままだったが──“これから何をしたいのか、どのように生きていくのか” ──長濱の表情と言葉の端々からは、自分と向き合った1年間で簡単には揺るがない芯の強さが備わったように感じた。
長濱ねる、大切な家族の話
最後に取材で長濱の笑顔が特にこぼれていた家族とのエピソードを紹介する。「この1年は姉に子どもが生まれたので、実家に帰って家族と過ごしたりしました。人生初の甥っ子なので、もうメロメロです!今はコロナの影響で地元に帰れないので、テレビ電話をしています。コロナ前には今年80歳になるおばあちゃんと一緒にイタリアとイギリスに旅行に行きました。2人ですごく大変な旅になったのですが、おばあちゃんが旅行の最後に空港で『行けて良かった』と泣いていたのを見て、『どうして今までこうして時間を取っていっぱい話さなかったんだろう、もっと会いに帰れば良かったな』と思いました」。
(modelpress編集部)
長濱ねる(ながはま・ねる)プロフィール
1998年9月4日生まれ。O型。長崎県長崎市出身。3歳から7歳まで、長崎県の五島列島で育つ。名前の「ねる」は考えを「練る」に由来。2015年、「けやき坂46」に加入後、「欅坂46」のメンバーとしてデビュー。2019年7月に欅坂46を卒業し、2020年7月にドキュメンタリー番組「セブンルール」(カンテレ・フジテレビ系)で新たなスタートを切った。島育ちらしい大らかさと、高校生クイズ長崎県大会決勝に進出したこともある知性が魅力。【Not Sponsored 記事】
モデルプレスアプリならもっとたくさんの写真を見ることができます



この記事へのコメント(0)

- 今読んだ記事
長濱ねる、活動スタートの理由と今後の目標 「セブンルール」で…
関連リンク
関連記事
「インタビュー」カテゴリーの最新記事
- チョコプラ長田、『ドキュメンタル』は「何も起きないっていうのも一個... fumumu
- 古川優香、さんこいち解散で“全部が変わった” 決断までの思いとこれから... モデルプレス
- 乃木坂46山下美月が見せる“あざとい”の正体 デビューから4年間の不安や... モデルプレス
- 大泉洋が可愛がる天然後輩・島太星とは 愛されキャラ×圧巻美声のギャッ... モデルプレス
- 上白石萌歌、家族との“誕生日の決まりごと”とは?21歳の抱負&美の秘訣... モデルプレス
- KAT-TUN亀梨和也、スタントなし撮影の裏側明かす 監督&アクション指導... モデルプレス
- 久間田琳加、鈴木伸之の気遣いに感謝「緊張がほぐれた」<「お茶にごす... モデルプレス
- 吉沢亮、深夜のコンビニバイトが「僕には合ってそう」 12役披露のカレン... モデルプレス
- スマホの格安新料金プランってどうなの?ドコモ「ahamo(アハモ)」の担... モデルプレス
- 松井愛莉、朝ルーティーン動画が可愛い!“好き”を叶える手段も明かす<... モデルプレス
- 大原櫻子がコロナ禍で考えたこと 「大泣き」を経て「この1年はとても充... モデルプレス
- 町田啓太、赤楚衛二が“気になる存在”へ変化した瞬間とは<「30歳まで童... モデルプレス
- 松下洸平の素顔に迫る、本音のボーイズトーク。【VOGUE GIRL with BOY F... VOGUE GIRL
- 朝比奈彩、マスク生活でたどり着いた“シンプルな美容法”とは?<インタ... モデルプレス
- 「君と世界が終わる日に」N.Flyingキム・ジェヒョン、単身来日で役者業... モデルプレス
- 宮沢氷魚、いま感じる“言葉”の持つ威力「責任感を理解しないといけない... モデルプレス
- 吉沢亮「立ち上がれなくなるくらいの衝撃受けた」6年前の観劇 「一番怖... モデルプレス
- <aespaインタビュー連載Vol.3>ジゼル、3ヶ国語をマスターした方法は? モデルプレス
- 結木滉星、稲葉友・磯村勇斗ら特撮出身者集結の撮影現場の様子明かす モデルプレス
- <THE RAMPAGE「REBOOT」インタビュー>この1年で変化したことは?新ビ... モデルプレス