長濱ねる、プライベートでの変化・思い出など「感情を揺さぶられたこと」“喜怒哀楽”で回答<モデルプレスインタビュー後編>
2020.08.23 08:00
views
2020年7月7日に、ドキュメントバラエティ番組「セブンルール」(カンテレ・フジテレビ系/毎週火曜よる11時~)にてグループ卒業後初のメディア出演を果たした長濱ねる(ながはま・ねる/21)の“喜怒哀楽”は──今後の目標や夢も語った。<モデルプレスインタビュー後編>
長濱ねるの“喜怒哀楽”
― この1年で1番、感情を揺さぶられたことはなんですか?「喜怒哀楽」で教えて下さい。まずは「喜」から。長濱:コロナの影響で外出自粛となった期間などで、自炊をすることがすごく増えました!自分で、自分のためにご飯を作って、美味しく食べることが喜びです。
これまでも料理はしていたのですが、ご飯に対してそこまで執着がなくて…。でも最近は、可愛い器を選んでみたり、「今日はこういう料理に挑戦してみよう」と考えたりしているので、新しい趣味のようなものを見つけることができて、嬉しいです。
― 得意な料理はありますか?
長濱:キーマカレーや、ガパオライス!自分で調べて作っています。
― では「怒」は?
長濱:様々な映画を見て世界の状況を知って勉強していく中で、「自分たちはどうやって生活をしていったら良いんだろう」「どうしてそうなっちゃうんだろう」という感情が出てきます。怒りというより、もどかしさを感じました。
あとは自炊するようになって、中途半端に残った食材を腐らせちゃうことがあるので、自分に対して怒りました(笑)。
― 料理は食材のやりくりが難しいですよね。では「哀」は?
長濱:最近、好きな海外アーティストさんのライブのチケットをたくさん買っていたのですが、コロナの影響でことごとく中止になってしまって…。仕方がないことなのですが、すごく悲しかったです。
― それは悲しいですね…。では最後に「楽」を。
長濱:楽しいことはいっぱいありました!1人で旅行に行ったり、姉に子どもが生まれたので、実家に帰って家族と過ごしたりしました。人生初の甥っ子なので、もうメロメロです!今はコロナの影響で地元に帰れないので、テレビ電話をしています。
― 素敵ですね!旅行はコロナ前に行けたのですね。
長濱:はい!イギリス、イタリア、オーストラリアに行きました。イタリアとイギリスは、今年80歳になるおばあちゃんと一緒に行ったんです。2人ですごく大変な旅になったのですが、おばあちゃんが旅行の最後に空港で「行けて良かった」と泣いていたのを見て、「どうして今までこうして時間を取っていっぱい話さなかったんだろう、もっと会いに帰れば良かったな」と思いました。
― おばあちゃん孝行!すごく良い時間になったのですね。
長濱:すごく楽しかったです。
今後の活動は?
― 「セブンルール」以外に、どのような芸能活動を展開していきたいですか?長濱:作り手さんに興味があるので、いろんな作家さんやクリエイターさんとお会いして、お話を聞いてみたいです!もっともっといろんな知識や経験を広げていけたらなと思っています。
― 今後の活動に対して、すごく前向きな気持ちですね!芸能活動に限らず、長濱さん自身の将来の夢などはありますか?
長濱:地元の長崎が大好きで、地元に貢献したいという気持ちは今も変わらないので、長崎県に関わるお仕事をたくさんしたいです。
長濱ねるの夢を叶える秘訣
― 新たなスタートを歩み始めた長濱さんが今思う、夢を叶えるために必要だと思うことはなんでしょうか?長濱:まだ自分が夢を叶えていないのですが、夢や目標があるなら「どういう風になりたいか」「こうなったら良いな」というのを細かく想像することが大事だと思います。そのためにはどうしたら良いのかというのが見えてきやすくなると思うので、いっぱい想像するようにしていますね。
― 今の長濱さんの目標はなんでしょうか?
長濱:私は幼い頃にたくさん読んでいた児童書が大好きなので、目標は児童書にまつわるようなお仕事もしたいです。子供たちと関わっていけたら嬉しいです。
― すごく良いですね!
長濱:1つのことだけを「やっていくぞ!」と思うのではなく、柔らかくいろんなことに挑戦していきたいなと思っています。
― ありがとうございました。
(modelpress編集部)
“美貌に磨きがかかった”と話題💗「#セブンルール」出演中の #長濱ねる さんからモデルプレス読者にメッセージ🎋✨
— モデルプレス (@modelpress) 2020年8月18日
活動スタートを決意するまでの想いとは…今後についても語る🎈@neru_and_staff @7rules_ktv
▼インタビュー&撮り下ろし写真https://t.co/X3WCxv4pd5https://t.co/yn1EvaVMQv pic.twitter.com/OwKBH3Npct
長濱ねる(ながはま・ねる)プロフィール
1998年9月4日生まれ。O型。長崎県長崎市出身。3歳から7歳まで、長崎県の五島列島で育つ。名前の「ねる」は考えを「練る」に由来。2015年、「けやき坂46」に加入後、「欅坂46」のメンバーとしてデビュー。2019年7月に欅坂46を卒業し、2020年7月にドキュメントバラエティ番組「セブンルール」(カンテレ・フジテレビ系)で新たなスタートを切った。島育ちらしい大らかさと、高校生クイズ長崎県大会決勝に進出したこともある知性が魅力で、長崎市観光大使も務めている。
【Not Sponsored 記事】
関連記事
「インタビュー」カテゴリーの最新記事
-
三谷幸喜氏、再タッグで気づいた菅田将暉との共通点 若手俳優陣の姿勢に驚き「少なくとも僕らの世代ではいませんでした」【「もしがく」インタビュー後編】モデルプレス
-
三谷幸喜氏、フジ水10「もしがく」異例の長タイトル誕生秘話 後半の“伏線回収”にも言及【インタビュー前編】モデルプレス
-
新沼希空、刺激を受ける“元アイドル”の存在明かす 今後挑戦したいことも「自分の個性を活かせる仕事がしたい」【「モデルプレス特別表紙出演権オーディション」受賞者インタビュー】モデルプレス
-
超特急カイ・タカシ・アロハ、新曲選択はメンバー満場一致 ツアータイトルに込められた三者三様の解釈とは【「NINE LIVES」インタビュー3ショット編】モデルプレス
-
佐藤隆太・NEWS加藤シゲアキ・山下美月は「チーム浮かれポンチ」?互いに“弁明”止まらず【「新東京水上警察」インタビュー後編】モデルプレス
-
山下美月、1級船舶免許取得の裏側「事務所に何も言わずに近くのハーバーに電話」佐藤隆太&NEWS加藤シゲアキから太鼓判「見事に操縦」【「新東京水上警察」インタビュー前編】モデルプレス
-
超特急アロハ「エビライ」“湘南コンビ”大倉空人とのラップリレー裏側「僕の人生に路線変更はない」真っ直ぐ進んできた夢路【「NINE LIVES」インタビューソロ編】モデルプレス
-
乃木坂46岩本蓮加&冨里奈央、“先輩後輩”関係だからこそ作れた空気感 ドラマ共演で知った一面も【「ふたりエスケープ」インタビュー】モデルプレス
-
“GP帯初ヒロイン”15歳・白鳥玉季「自分を変えたい」役からの学び 及川光博&手越祐也に助けられていること【「ぼくたちん家」インタビュー連載Vol.3】モデルプレス