モデルプレスのインタビューに応じた坂東希(C)モデルプレス

E-girls「PERFECT LIVE」リハ密着インタビュー<Vol.6>坂東希「とにかく目まぐるしい日々だった」

2019.11.25 18:00

2020年2月よりアリーナツアー「E-girls PERFECT LIVE 2011→2020」をスタートさせるダンス&ボーカルグループE-girlsのツアーリハーサルにモデルプレスが独占密着。舞台裏で11人全員にソロインタビューを行った。今回はリレー形式で11日連続配信。Vol.6は坂東希

【インタビューVol.6】坂東希

E-girlsは、ボーカル鷲尾伶菜・藤井夏恋・武部柚那、パフォーマー佐藤晴美・SAYAKA・楓・YURINO・須田アンナ・坂東希・石井杏奈・山口乃々華からなる11人グループ。

LDH、6年に一度のエンタテインメントの祭典「LDH PERFECT YEAR 2020」の一環として開催される今回のツアーは“ベストライブ”と銘打ち、これまでのヒット・シングル曲を披露する。

坂東希/「E-girls PERFECT LIVE 2011→2020」リハーサルの様子(C)モデルプレス
坂東希/「E-girls PERFECT LIVE 2011→2020」リハーサルの様子(C)モデルプレス
前回の“PERFECT YEAR”「EXILE TRIBE PERFECT YEAR 2014」時には、LDHのアーティストが集結した「EXILE TRIBE PERFECT YEAR LIVE TOUR TOWER OF WISH 2014 ~THE REVOLUTION~」でドームのステージに立ったE-girls。当時の思い、そこからの6年間、変わったこと・変わらないこと、さらにこれまで発表した楽曲から選んでもらった「E-girlsの好きな楽曲ベスト3」など…<インタビューVol.6>坂東希が語る。

「EXILE TRIBE PERFECT YEAR 2014」からの6年間

坂東希(C)モデルプレス
坂東希(C)モデルプレス
前回の“PERFECT YEAR”では、E-girlsのライブのあとに「TOWER OF WISH 2014」にも出演させていただいて、何も考える余裕がないくらい目の前のことに必死にしがみついていました。まだ高校生だったので、学校に行くかリハーサルに行くかライブに行くか…とにかく目まぐるしい日々でした。

そこからの6年間、色々なことがありましたが、その中でも特に「全力部活!E高」(2018年10月~2019年10月/AbemaTV)で得た経験は大きいです。バラエティという普段とは違う場所でチャレンジさせてもらったことで、メンバーの役割がはっきりしましたし、グループとしてメリハリがつくようになりました。毎回収録が濃くて、1日中ロケをするときもあったので、メンバーそれぞれの色々な一面も知れました(笑)。色々な収録を皆で乗り越えたことで団結力が強くなった気がします。それまでは、ダンスを通してコミュニケーションをとっていたけれど、「E高」では会話する以上の収穫があったんじゃないかなと思います。

坂東希、6年間で変わった部分・変わらない部分

坂東希(C)モデルプレス
坂東希(C)モデルプレス
変わったことはすごく多くて、1周2周くらい回った感覚があるんですよね(笑)。そんな中でも、最終的に“楽しむことが一番”って考えに辿り着くのは変わらない部分です。

「楽しむこともセンス」と言われたことがあり、今もその言葉を大事にしています。センスがいい人でありたいし、もしきつかったとしても、それを楽しめる自分でありたいです。余計なことを考えたり、心配性なので新曲のリハーサルの前は眠れなくなるくらい緊張しますが、どんな仕事もより楽しめるようになりました。

また、E-girlsはすべてにおいてストイックというパブリックイメージがあると思うので、「E-girlsでいるときはよりちゃんとしなきゃ」と自分もそのイメージに縛られていた時期があって…ですが歳を重ねて、「E高」も経験して、変に囚われることがなくなりました。

それに、E-girlsは本当にパワーを持っている子たちが集まっているので、皆と会うと私も元気になれるんです。私は皆の輪の中心にいるタイプではないですけど、皆が楽しんでいる姿を見て元気が出ます。それはメンバーそれぞれが何事も楽しんでいるからだろうし、E-girlsから元気をもらっているファンの方たちはこういう感じなんだろうなと私自身日々実感しています。

「E-girls PERFECT LIVE 2011→2020」に向けてメッセージ!

坂東希(C)モデルプレス
坂東希(C)モデルプレス
前回の「E-girls LIVE TOUR 2018 ~E.G.11~」で11人らしいライブ像というのが分かったので、今回はそれをどう活かしていくか、今リハーサルをしながら考えています。

メモリアルのような内容になると思うので、そこに自分たちらしいユーモアを取り入れながら作り上げていけたらなと思います。

坂東希が選ぶ「E-girlsの好きな楽曲ベスト3」

坂東希(C)モデルプレス
坂東希(C)モデルプレス
1位「北風と太陽」
理由:これは曲としてもそうですが、このときの皆の気持ちは、この曲を聴くだけで思い出します。青春って感じです。みんなと苦楽を共にできたことが、財産だと思います。

2位「Pink Champagne」
理由: すごいオシャレでテンションがあがる!!サビの聴き心地がとても良いです!

3位「ひとひら」
理由:歌詞とボーカルの声がとても好きです。11人になって初めてのバラードで、パフォーマンスもすごい気持ちが入ります。11人だからできる構成でもあったので、お気に入りです。

インタビューVol.7は誰…?

「Vol.7のメンバーは…自然体でオシャレだし、かわいいし、いろんな努力をしていると思うけど、発言しかり、いつでも飾らないところが魅力です。だからファッションとかも人にとっては、鎧なのかもしれないけど、全てが自然で集まったものというか!本人のありのままの魅力がありすぎる!」

次回、Vol.7はどのメンバーが登場するのか?お楽しみに。(modelpress編集部)

E-girls(イーガールズ)プロフィール

E-girls(提供画像)
E-girls(提供画像)
E-girlsは、2011年「Celebration!」でデビュー。これまでに23枚のパッケージシングル、5枚のオリジナル・アルバム、ベストアルバム1枚をリリース。11月22日には、 3ヶ月連続配信の第1弾「Easy come,Easy go」が配信スタートした。

また、2020年2月からはベストライブ「E-girls PERFECT LIVE 2011→2020」がスタートする。

「E-girls PERFECT LIVE 2011→2020」概要

6年に一度のPERFECT YEARだからこそ実現した、これまでのヒット・シングル曲で作られるE-girlsの魅力あふれるベストライブ。

<公演日程>
2月1・2日:静岡(静岡エコパアリーナ)
2月22日:三重(三重県営サンアリーナ)
2月29日・3月1日:東京(武蔵野の森 総合スポーツプラザ)
3月14・15日:福岡(マリンメッセ福岡)
3月20日:埼玉(さいたまスーパーアリーナ)
5月9日:新潟(朱鷺メッセ・新潟コンベンションセンター)
5月26・27日:大阪(大阪城ホール)
6月13日:北海道(北海道立総合体育センター 北海きたえーる)
7月4日:宮城(宮城セキスイハイムスーパーアリーナ)
※公演は記事配信時の情報。
【Not Sponsored 記事】

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