<乃木坂46山下美月「電影少女」インタビュー>“先輩”西野七瀬からのアドバイスは?“悪女”役、ソロ活動の中でグループに思うこと

【山下美月/モデルプレス=3月22日】テレビ東京木ドラ25『電影少女-VIDEO GIRL MAI 2019-』(4月11日スタート、毎週木曜深夜1時~)で、俳優の萩原利久とともにW主演を務める、乃木坂46の“次世代エース”山下美月(やました・みづき/19)。同作は『週刊少年ジャンプ』黄金期を支えた作家・桂正和氏の代表作『電影少女』が原作で、昨年1月期に連続ドラマ化、当時乃木坂46のメンバーとして活躍していた西野七瀬が“ビデオガール・天野アイ”を熱演し話題となった。新シリーズとなる今作は、山下が“悪のビデオガール・神尾マイ”となり、前作の恋愛ストーリーを根底から覆すダークファンタジーに挑戦する。そんな彼女が、モデルプレスなどのインタビューに応じ、連続ドラマ初主演への思いやソロ活動の中でグループに思うこと、夢を叶える秘訣などを語った。
モデルプレスのインタビューに応じた山下美月(C)モデルプレス
モデルプレスのインタビューに応じた山下美月(C)モデルプレス

山下美月、連続ドラマ初主演抜てきの心境

山下美月(C)モデルプレス
山下美月(C)モデルプレス
― 『電影少女-VIDEO GIRL MAI 2019-』への出演が決まった時の心境を教えてください。

山下:前作の『電影少女-VIDEO GIRL AI 2018-』(2018)も毎週楽しみにしていたので、新シリーズが放送されることにも驚きましたが、私が主演を務めさせていただけると聞いた時には、本当にびっくりしました。私が演じるマイちゃんをメインにしたストーリーは、原作でもなかった展開なので、どんなお話になるのか、すごく楽しみ。前作と同じくらい面白い作品になるように、頑張りたいです。

― 今回、連続ドラマでは初の主演を務めますが、心境や意気込みがあれば教えてください。

山下:やはり、プレッシャーや不安はすごく多いです。まだ乃木坂46に加入してから、3年目を迎える前という、すごく早いタイミングでありがたいお話をいただけるなんて、本当に夢なんじゃないかと思うくらい、信じられなくて…。『電影少女』は、私が生まれる前から愛され続けている作品なので、原作のファンの皆さんにも、新しいストーリーとして楽しんでいただいて、愛されるような作品にしたいです。

山下美月、“悪女”役はハマり役?

山下美月(C)モデルプレス
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― 山下さんが演じる「神尾マイ」は、“悪のビデオガール”ですが、この役を演じることをどのように捉えていますか?

山下:「神尾マイ」は、私にハマり役なんじゃないかなと思います(笑)。これまで出演させていただいた作品でも、何故か悪女役を演じることが多くて…。ちょうど、これからもお芝居では、悪女役が増えていくのかなと思っていたところでした。

でも、マイちゃんは悪女なのですが、きっとマイちゃん自身は自分のことを悪い子だと思っていないんです。相手を不快にさせたり、懲らしめようとしたりしているのではなくて、純粋に楽しい気持ちにさせてあげよう、救ってあげようと思っていて、その気持ちが悪い方向に進んでいっちゃう。私は、マイちゃんは本当に素直な女の子なんじゃないかなと思うので、視聴者の皆さんにも、マイちゃんの白い心を伝えられると良いです。

山下美月(C)モデルプレス
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― 山下さんが「神尾マイ」を演じるにあたって、役作りのために意識したことや、参考にしたことはありますか?

山下:前回の西野(七瀬)さんが主演を務められていたアイちゃん編の電影少女を見ました。アイちゃんは、マイちゃんとは正反対なビデオガールですが、根本にあるビデオガールの思いなどは一緒なので、西野さんのお芝居をすごく参考にさせてもらっています。でも、何を参考にしたら良いのかがわからなくて、苦労していますね。まず人間ではない、ビデオガールという特殊な存在を演じるのも初めてですし、男の子を骨抜きにするシーンが多くて…。現役のアイドルが、色仕掛みたいな雰囲気を出して良いのかなと、考えました(笑)。原作にも忠実にやっていきたいので、原作を読み込んで、試行錯誤をしていますね。

前回のビデオガールよりもダークな部分があるので、演じるのが難しい場面も多いですが、私はそこが面白いなと思っているので、良い意味で問題作になるんじゃないかなと思っています。

山下美月「人の心を捨てて臨みたい」

山下美月(C)モデルプレス
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― 「神尾マイ」は、黒の衣装と長い髪が特徴的ですね。

山下:「かっこいいな」と思いました。西野さんは、黄色いミニスカート衣装で明るいビデオガールだったのですが、私は完全に悪役の人が着ているような衣装(笑)。私も黒色が好きですし、普段乃木坂46の活動では、かっこいいレザー生地の衣装もあんまり着ることがないので、すごく新鮮でした。

髪型は、エクステをつけてみたり、髪の毛を初めて黒染めしてみたり、部分ウィッグにしてみたり、スタッフさんとたくさん話し合って、ウィッグに決定したんです。人間っぽくない髪型にしなくてはいけないので、ウィッグを何度も何度も作り直していただいて、スタッフさんの力をたくさん借りながら頑張りました。

― 山下さんはボブヘアの印象が強いですが、ロングヘアはいかがですか?

山下:高山(一実)さんは、前から「(山下)美月にロングになって欲しい」と言ってくれていて、「今回ぴったりの役が来たね」と声をかけてくれました。私は、顔まわりの姫カットが、神尾マイちゃんのチャームポイントだと思います。似合っているかすごく不安ですが、お芝居も含めて、期待に応えられるように頑張りたいですね。

それと、マイちゃんは、清純で癒やされる感じの女の子なのに、1話では、急に豹変するシーンがあるんです。二面性のある役なので、そのシーンは人の心を捨てて臨みたいですね(笑)。

山下美月(C)モデルプレス
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山下美月、西野七瀬からのアドバイスは?

― 前作で主演を務めた西野七瀬さんとは、何かお話をしましたか?

山下:西野さんには、「現場はどういう雰囲気でしたか?」と聞きました。前回は、野村(周平)さんが現場を明るく盛り上げていたようで、その話を萩原(利久)さんにも伝えたら、萩原さんが「野村さんよりも盛り上げます!」とおっしゃっていたので、楽しみです。

― 西野さんからアドバイスはありましたか?

山下:西野さんはすごく謙虚なので、アドバイスを聞いたら「え~あんまり教えられることがない」と言われました。でも「楽しみにしてる」と言ってくださったし、私も西野さんのお芝居がすごく好きなので、西野さんの想いも受け継いで頑張りたいと思います。

山下美月(C)モデルプレス
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― 現場の雰囲気はいかがですか?

山下:W主演を一緒に務めさせていただく萩原さんは、同世代ということもあり、お話しやすいです。頭の中に描いていた「叶野健人」役に本当に当てはまる方だったので私的にもこれからどんな化学反応が起きていくのが楽しみ。現場も明るい雰囲気で楽しめたらいいなと思います。

でも、最初はめちゃくちゃ人見知りをするので、乃木坂46以外の現場に出た時に心細くて、不安しかない…。大体3話くらいまで撮影が進んだあたりから、現場の雰囲気に慣れてきて、素が出てくると思います(笑)。

山下美月、ソロ活動の中でグループに思うこと

山下美月(C)モデルプレス
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― これまでも演技のお仕事を重ねてきた山下さんですが、お芝居をすることに対する想いに変化はありましたか?

山下:そうですね。乃木坂46に入ってから、舞台を経験させてもらう中で、映像のお芝居をすることが夢になっていたので、今年初めて1人で連続ドラマ『神酒クリニックで乾杯を』に出演させていただいたことが、私にとってすごく大きな転機になりました。初めてグループを離れるということへの不安もあったのですが、その分すごく成長できたと思います。

スタッフさんやほかの役者の皆さん1人ひとりが、「作品を良いものにしよう」と思いをぶつけ合っている現場を経験させていただいて、私にはその場所が輝いて見えました。アイドルのお仕事とは違う、お芝居の世界を見せていただいてから、もっともっとドラマなど映像のお芝居をしたい、もっともっと勉強したいなと思っています。

― ソロでの活動については、どのように感じていますか?

山下:乃木坂46の中では、後輩という立ち位置なので、グループ全体の雰囲気や協調性を意識しながら活動していたのですが、ソロの活動も始めてからは、お仕事に対する考え方がガラリと変わりました。作品に対する愛やこの作品を作ってくださるスタッフの皆さん、ほかのキャストの皆さんのことを考えて、「1人でも頑張ろう」と意気込んでいます。

山下美月(C)モデルプレス
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― ソロでの活動を行う中で、グループを客観的に見て、改めてグループ活動に対しての気付きはありましたか?

山下:乃木坂46は、メンバー1人ひとりがモデルや女優として活躍していて、グループでは同じ方向を向いて前に進んでいて、個人ではそれぞれのやりたいことに向かって頑張れるような環境が作られていると実感しました。先輩方が、個人のお仕事も充実している環境を作ってくださったから、私も今お仕事ができている。1人のお仕事ができることは幸せなことなんだと感じます。

メンバー全員が久々に集まった時は、みんなで他愛もない話をして、女子高みたいな雰囲気なので、本当に楽しいグループだなと思う。笑いが絶えないし、皆可愛いし、お花畑みたいで素敵なグループです。

山下美月、夢を叶える秘訣

山下美月(C)モデルプレス
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― 乃木坂46として活躍、そして映像の仕事という夢を叶えた山下さんが今思う、夢を叶える秘訣はなんですか?

山下:目標に辿り着いた時に、そこから夢を叶えていけるかというのは、自分の努力次第だなと思います。私の今の夢は、やはりこのドラマを楽しい作品にすることなのですが、自分の好きなことならいくらでも続けられると思う!好きなことを夢にできるという幸せを噛み締めながら、自分のやりたい方向に向かって、真っすぐ進み続けるということが、大切だと思います。

― ありがとうございました。

(modelpress編集部)


山下美月(やました・みづき)プロフィール

山下美月(C)モデルプレス
山下美月(C)モデルプレス
生年月日:1999年7月26日/出身:東京都/血液型:O型/星座:しし座/身長:159cm

乃木坂46の3期生。20枚目シングル『シンクロニシティ』で初選抜。2018年、女性ファッション誌『CanCam』10月号より専属モデルとして登場。演技の活動も著しく、AKB48・乃木坂46・欅坂46の3グループによるコラボレーション「坂道AKB」第3弾では、センターに抜てきされた。

『電影少女-VIDEO GIRL MAI 2019-』

「電影少女」(C)桂正和/集英社
「電影少女」(C)桂正和/集英社
都内の私立高校に通う叶野健人(萩原利久)は、どこにでもいる高校生。学校近くに部屋を借りて一人暮らしをしている。ある日、健人は学校の放送室でビデオテープを発見。それを再生してみると…突然画面から神尾マイ(山下美月)と名乗る少女が飛び出してきた。そこから、マイと健人の奇妙な共同生活が始まる…。健人の“現役女子高生モデル・朝川由奈(武田玲奈)と付き合う”という望みを叶えるため、命令に忠実に従うマイ。健人が願えば願うほど、彼女はどんどん健人の理想を叶えるために手段を選ばず目的を遂行していく。そんな彼女に対し、健人は次第にのめり込んで行き…。そして健人の望みの先には、過去現在を股にかけた、恐るべき因縁が待ち受けていた…。



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