大友花恋、10代最後に初挑戦「一瞬で駆け抜けた」 シャイ過ぎる恋愛観&“花恋顔”のポイントも<モデルプレスインタビュー>
2019.03.11 12:00
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3月12日より配信される連続ドラマ『いつか、眠りにつく日』(FOD)で、初の連続ドラマ主演を務める「Seventeen」モデルで女優の大友花恋が、モデルプレスのインタビューに応じた。2012年、12歳の頃に女優デビューを果たした彼女も現在19歳。13歳で「Seventeen」専属モデルの仲間入りをし、当時最年少だった同誌にて、今では最年長に。キャリアを積んだ大友が初の連ドラ主演にかけた思いとは…?10代最後の“今”を探った。
今作は、いぬじゅん氏の原作で2014年3月に単行本にて、2016年4月にスターツ出版文庫にて書籍化されたケータイ小説が原作。主人公は修学旅行の途中、バスで事故に遭った高校2年生・森野蛍(大友)。全身真っ黒な服を着た男(クロ/小関裕太)から“死んでから49日以内に3つの未練を解消しなければ地縛霊になってしまう”ことを告げられた蛍が、限られた時間の中で自分の心残りである3つの想いをクロと共に紡いでいく様を描く。
大友:撮影期間自体はそんなに長くなかったので、一瞬で駆け抜けたような感覚があります。ずっと泊まり込みでスタッフの皆さん、キャストの皆さんと過ごしていたので、1つのチームとして同じ目標に向かっていく空気感みたいなものがより強くなったなと思いました。富士山の麓で撮影していたので、毎朝ロケバスから富士山さんを見て「今日も頑張ろう!」って皆で言って。それが日課になっていました。
― チームワークが抜群だった様子が伺えます。富士山の麓ということで、この時期は寒さも大変だったのでは。
大友:寒かったです…(笑)。富士颪っていう富士山からそのまま吹き付けてくるような冷たい風が毎日吹いていたので、撮影中も髪の毛がそれに吹かれて進まないことも。あとは半袖のシーンもたくさんあったので、そのたび鳥肌が立っていました(笑)。撮影中は「また富士颪がきたぞ!」って皆で言っていて、終わってみるとそれも思い出の一つになったなと思います。
― 初主演ということに対してプレッシャーは?
大友:最初はありました。役を演じる上では普段やっていることと大きく変わりはないのですが、やっぱり現場の雰囲気を作り上げていく中で、私ができることがあるといいなっていうのは常日頃考えていました。不安や緊張も毎日ありましたが、スタッフさんが全部優しく包み込んでくださったので、最後は毎日皆で笑っていましたし、今は楽しかった記憶しかないです。その分、クランクアップするときも寂しくて、終わってから結構ぼんやりしてしまう時間がありました。「次の撮影いつだっけ?あっないのか…」って。終わってからの方が寂しさって実感するんですよね。
― ストーリーとしては、“3つの試練を達成しなければ地縛霊になってしまう”というファンタジー要素もありますが、演じる上で意識した部分はありますか?
大友:ファンタジーなので想像できない部分、見たことがない部分がある中でのお芝居もたくさんあって、それは難しい部分でもあり、楽しい部分でもありました。毎日スタッフの皆さんと話し合って、「これは霊が触れるのかな?」「これは人に気づかれるのかな?」とか想像しながら研究して作り上げていきました。ただ、私の中にある蛍ちゃんの感情っていうのは、全部本物でリアルなものなので、そこも大事にしていました。
― 自身が霊になる設定でしたが、大友さんは幽霊や怪談は平気なタイプですか?
大友:平気じゃないです!本当に怖がりで…(笑)。一目散に逃げ出すタイプですが、いざ自分が蛍ちゃんとして霊になってみると、「今まで霊に対して失礼なことをしていたな」って思いました(笑)。
― 泊まり込みの撮影だと夜も…
大友:そうなんです…怖かった…夜にふと地縛霊のお芝居を思い出して「怖い!」ってなったり、お風呂で1人になった瞬間怖くなったり。物語に出てくる地縛霊の中には、未練を解消できずに長くこの世に留まっている霊もいて、その霊はほかの霊を食べないといけないのですが、その霊には特に会いたくないなって思っています(笑)。
大友:やっと20歳だって感覚です。中学生の頃から大人の方と関わる機会が多かったので、やっと大人の仲間入りできるなって楽しみです。
― 10代を振り返って、転機になった出来事を1つ挙げるなら?
大友:いっぱいありますが、やっぱりこのお仕事を始めるって決めた小学校6年生のときです。テレビに出てみたいな、芸能人に会ってみたいなとか、そういうことを思ったことはありましたが、自分がその中に入っていくっていうのは全然想像していなかったことですし、夢物語でしかなかったので。実際それが現実になって、目の前に降りてきた小学校6年生のときは将来がキラキラして見えました。今もそのキラキラしている道を歩んでいるのは、そのときの自分の決断、家族が応援してくれたことが大きかったのではないかなと思います。
― そこから7年ですね。
大友:「Seventeen」でも一番年上になりました。入ったときは一番年下で同じ年も1人しかいなくて、全員先輩で緊張する場所っていうイメージでしたが、気がつけば年下の子しかいないし、環境もガラリと変わりました。自分でもびっくりします。
― 今では背中を見せる立場に。
大友:あのとき見ていたお姉さんたちのように自分も後輩の子たちに背中を見せられていればいいですが、お姉さんたちの姿には到底届かなくて…今でも憧れだし追いかけています。その姿を年下の子たちが見て、結果として何か届けられればいいなと思っています。
― アドバイスを求められることも多いのでは?
大友:「こうしたらいいけど、分からない」「こうしたいけど…」とかよく話してくれますが、一緒に「分かる分かる~!」ってなってしまっています(笑)。ただ、相談してくれることはとても嬉しいですし、そういう対象になったんだなって気合いも入ります。頼りないですけど、寄り添えるお姉さんになりたいです。
― 今、「Seventeen」の中で最年長として特に意識していることは何ですか?
大友:自分に何が求められているのか考えるようになりました。私はガーリー担当で、背があまり高くないので、ガーリーが好きな読者の方や同じくらいの身長の読者の方の参考になりたいなと。
― 大友さんがこの春注目しているファッションアイテムは?
大友:春ですが、くすんだ色が気になっています。秋に着るようなダスティピンクやボルドーをこの春は着たいです。あと、白やベージュ、リネンっぽいナチュラルなものも取り入れていきたいです。すでに買ったものだと、この間初めてカチューシャをゲットしました。
― 初なんですね。意外です!
大友:バンダナとカチューシャの中間のようなアイテムはよく使っていましたが、カチューシャは初です。レトロな甘さに惹かれて買ってみました。まだ「Seventeen」の誌面では取り上げていなくて、編集部の皆さんの様子を伺っています (笑)。ダッドスニーカーが流行っているので、それにワンピースとカチューシャとか、挑戦してみたいと思います。
― 春メイクはいかがでしょうか?
大友:メイクは色々挑戦するのが好きなのですが、今は柔らかい気分です。最近、「Seventeen」のときはアイラインもしていないですし、目元にオレンジとかピンクとか柔らかい色を乗せてもらうことが多いです。春のポカポカを目元から楽しんでいるイメージです!
― それはプライベートのときも?
大友:そうですね、参考にしてやってみることも。個人的には、明るい色のマスカラを何本かゲットしたので、これから使っていきたいです。お仕事柄、身近にプロのメイクさんがいるので「何かオススメありますか?」とか聞くことも多いですね。
― “花恋顔”になるポイントもぜひ!
大友:私はアイメイクに重きを置いているのですが、その中でもマスカラを細く長くが永遠のテーマです。とにかくセパレート。コーム型のマスカラを使って、ダマにならないようにマスカラ用のコームでとかして、ホットビューラーを使って、しなやかに長く。プライベートのメイクでは、まつ毛に一番時間がかかります。あとはサラッと済ませていて、肌も下地とコンシーラーだけとか、日焼け止めを塗って終わりの日とか。ほかには、眉毛を真っ直ぐに仕上げるとか?とにかく目元がポイントです!
大友:思いもよらないタイミングで渡してほしいです!帰り際に「あ、これホワイトデーだから」とか。「そう言えば…」くらいのテンションが理想です。
― 呼び出されて…とかはダメ?
大友:何かのついでで十分です!前もって予定とかを聞かれると、ホワイトデーだって意識しちゃうから…(笑)。
― (笑)。何をもらったら嬉しいですか?
大友:お菓子でもいいですし、飲み物でもいいのですが、コスメでもアクセサリーでも嬉しいと思いますし…(考える)…私ならチョコレートかな?お菓子の中で一番好きなんです。バレンタインのときにも話題になったルビーチョコとか!この前番組で食べさせていただいたのですが、その美味しさに感動したので、もらえたら嬉しいです!!
― 最先端のプレゼント!オシャレ!
大友:オシャレですよね。「この人、リサーチ力高い!」って思うと思います。ほかには、イヤリングを集めているので、イヤリングも嬉しいです。本格的なものではなくて、雑貨屋さんに置いてあるようなものを。
― 何が好きかリサーチしてプレゼントしてもらえると、その気持ちが嬉しいですよね。
大友:ですよね!考えてくれたっていうことが分かるだけで幸せな気持ちになります。
― 大友さんは気になる相手に自分からプレゼントを渡せるタイプですか?
大友:渡せないです(大照れ)!!!バレンタインのとき「いつか、眠りにつく日」の現場にもチョコを持って行ったのですが、恥ずかし過ぎたので、朝持っていて、渡せたのは夕方でした…。
― 本命チョコではなくても恥ずかしい?
大友:手作りしたので、「この子手作りしてきたんだ」って思われたらって考えちゃって。結局、夕飯のときにこっそり端っこに置いておきました。目についた方、どうぞって。そしたら皆が「ありがとう!」って大きな声でお礼を言ってくださったので、恥ずかしかったですけど(笑)、嬉しかったです。
― 可愛いエピソードです。シャイなんですね。
大友:本命なんて渡せない…。1年悩んで次のバレンタインになっていると思います。
― ということは、男性から告白される方が…
大友:私的には助かります(笑)。とても嬉しいです!
― 理想のタイプは?
大友:何事にも一生懸命な人がいいです。全力で何かに取り組んでいる人を見ると、気持ちがいいですし、こっちもそうなりたいなって思います。例えば、誰かに何かを頼まれて、それに全力を尽くせる人も素敵だなと思います。
― しっかり者の大友さんにピッタリのタイプですね。では、最後になりますが、夢を叶える秘訣を教えてください。
大友:私が毎日心掛けているのは、自分にとって1番良いと思う判断をすることなのですが、それって何かに対してぼんやり決めないで、1回自分の中でしっかり考えてから答えを出すってことだと思うんです。その考え方が私を形作っているものの一つだと思いますし、そうやって一つひとつのことに対して、「これは今やった方がいいのか」「やりたくないことなのか」ってしっかり考えることが大事。その判断の一つひとつが、結果的に夢や目標に繋がっていくと思います。
― ありがとうございました。
(modelpress編集部)
原作:「いつか、 眠りにつく日」(いぬじゅん著・スターツ出版刊)
脚本:本山久美子
演出:宮脇亮
配信:2019年3月12日(火)0時より
身長:162cm
出身地:群馬県
血液型:A型
趣味:読書
特技:書道
2013年女性ファッション誌『Seventeen』の専属モデルオーディション「ミスセブンティーン2013」でグランプリを獲得し専属モデルに。その後、女優の登竜門とされる「第95回全国高校サッカー選手権大会」12代目応援マネージャーに抜擢され、注目を浴びる。ほか、TBS系『王様のブランチ』(毎週土曜9:30~)にもレギュラー出演中、文化放送「レコメン」内初冠レギュラー番組『クラスメイトは大友花恋!』(毎週水曜23:30頃~23:45頃)も放送中。
2019年は、日本テレビ4月期・7月期新日曜ドラマ「あなたの番です」(4月14日スタート)への出演も決定している。
大友花恋、連ドラ初主演 プレッシャー・不安よりも今は「楽しかった」
― 作品はすでにクランクアップを迎えたということですが、振り返ってみていかがですか?大友:撮影期間自体はそんなに長くなかったので、一瞬で駆け抜けたような感覚があります。ずっと泊まり込みでスタッフの皆さん、キャストの皆さんと過ごしていたので、1つのチームとして同じ目標に向かっていく空気感みたいなものがより強くなったなと思いました。富士山の麓で撮影していたので、毎朝ロケバスから富士山さんを見て「今日も頑張ろう!」って皆で言って。それが日課になっていました。
― チームワークが抜群だった様子が伺えます。富士山の麓ということで、この時期は寒さも大変だったのでは。
大友:寒かったです…(笑)。富士颪っていう富士山からそのまま吹き付けてくるような冷たい風が毎日吹いていたので、撮影中も髪の毛がそれに吹かれて進まないことも。あとは半袖のシーンもたくさんあったので、そのたび鳥肌が立っていました(笑)。撮影中は「また富士颪がきたぞ!」って皆で言っていて、終わってみるとそれも思い出の一つになったなと思います。
― 初主演ということに対してプレッシャーは?
大友:最初はありました。役を演じる上では普段やっていることと大きく変わりはないのですが、やっぱり現場の雰囲気を作り上げていく中で、私ができることがあるといいなっていうのは常日頃考えていました。不安や緊張も毎日ありましたが、スタッフさんが全部優しく包み込んでくださったので、最後は毎日皆で笑っていましたし、今は楽しかった記憶しかないです。その分、クランクアップするときも寂しくて、終わってから結構ぼんやりしてしまう時間がありました。「次の撮影いつだっけ?あっないのか…」って。終わってからの方が寂しさって実感するんですよね。
― ストーリーとしては、“3つの試練を達成しなければ地縛霊になってしまう”というファンタジー要素もありますが、演じる上で意識した部分はありますか?
大友:ファンタジーなので想像できない部分、見たことがない部分がある中でのお芝居もたくさんあって、それは難しい部分でもあり、楽しい部分でもありました。毎日スタッフの皆さんと話し合って、「これは霊が触れるのかな?」「これは人に気づかれるのかな?」とか想像しながら研究して作り上げていきました。ただ、私の中にある蛍ちゃんの感情っていうのは、全部本物でリアルなものなので、そこも大事にしていました。
― 自身が霊になる設定でしたが、大友さんは幽霊や怪談は平気なタイプですか?
大友:平気じゃないです!本当に怖がりで…(笑)。一目散に逃げ出すタイプですが、いざ自分が蛍ちゃんとして霊になってみると、「今まで霊に対して失礼なことをしていたな」って思いました(笑)。
― 泊まり込みの撮影だと夜も…
大友:そうなんです…怖かった…夜にふと地縛霊のお芝居を思い出して「怖い!」ってなったり、お風呂で1人になった瞬間怖くなったり。物語に出てくる地縛霊の中には、未練を解消できずに長くこの世に留まっている霊もいて、その霊はほかの霊を食べないといけないのですが、その霊には特に会いたくないなって思っています(笑)。
20歳を目前に…大友花恋、最後の10代「寄り添えるお姉さん」が目標
― 大友さんは現在19歳。10月には20歳という人生のひとつの節目を迎えますが、心境を教えてください。大友:やっと20歳だって感覚です。中学生の頃から大人の方と関わる機会が多かったので、やっと大人の仲間入りできるなって楽しみです。
― 10代を振り返って、転機になった出来事を1つ挙げるなら?
大友:いっぱいありますが、やっぱりこのお仕事を始めるって決めた小学校6年生のときです。テレビに出てみたいな、芸能人に会ってみたいなとか、そういうことを思ったことはありましたが、自分がその中に入っていくっていうのは全然想像していなかったことですし、夢物語でしかなかったので。実際それが現実になって、目の前に降りてきた小学校6年生のときは将来がキラキラして見えました。今もそのキラキラしている道を歩んでいるのは、そのときの自分の決断、家族が応援してくれたことが大きかったのではないかなと思います。
― そこから7年ですね。
大友:「Seventeen」でも一番年上になりました。入ったときは一番年下で同じ年も1人しかいなくて、全員先輩で緊張する場所っていうイメージでしたが、気がつけば年下の子しかいないし、環境もガラリと変わりました。自分でもびっくりします。
― 今では背中を見せる立場に。
大友:あのとき見ていたお姉さんたちのように自分も後輩の子たちに背中を見せられていればいいですが、お姉さんたちの姿には到底届かなくて…今でも憧れだし追いかけています。その姿を年下の子たちが見て、結果として何か届けられればいいなと思っています。
― アドバイスを求められることも多いのでは?
大友:「こうしたらいいけど、分からない」「こうしたいけど…」とかよく話してくれますが、一緒に「分かる分かる~!」ってなってしまっています(笑)。ただ、相談してくれることはとても嬉しいですし、そういう対象になったんだなって気合いも入ります。頼りないですけど、寄り添えるお姉さんになりたいです。
― 今、「Seventeen」の中で最年長として特に意識していることは何ですか?
大友:自分に何が求められているのか考えるようになりました。私はガーリー担当で、背があまり高くないので、ガーリーが好きな読者の方や同じくらいの身長の読者の方の参考になりたいなと。
― 大友さんがこの春注目しているファッションアイテムは?
大友:春ですが、くすんだ色が気になっています。秋に着るようなダスティピンクやボルドーをこの春は着たいです。あと、白やベージュ、リネンっぽいナチュラルなものも取り入れていきたいです。すでに買ったものだと、この間初めてカチューシャをゲットしました。
― 初なんですね。意外です!
大友:バンダナとカチューシャの中間のようなアイテムはよく使っていましたが、カチューシャは初です。レトロな甘さに惹かれて買ってみました。まだ「Seventeen」の誌面では取り上げていなくて、編集部の皆さんの様子を伺っています (笑)。ダッドスニーカーが流行っているので、それにワンピースとカチューシャとか、挑戦してみたいと思います。
― 春メイクはいかがでしょうか?
大友:メイクは色々挑戦するのが好きなのですが、今は柔らかい気分です。最近、「Seventeen」のときはアイラインもしていないですし、目元にオレンジとかピンクとか柔らかい色を乗せてもらうことが多いです。春のポカポカを目元から楽しんでいるイメージです!
― それはプライベートのときも?
大友:そうですね、参考にしてやってみることも。個人的には、明るい色のマスカラを何本かゲットしたので、これから使っていきたいです。お仕事柄、身近にプロのメイクさんがいるので「何かオススメありますか?」とか聞くことも多いですね。
― “花恋顔”になるポイントもぜひ!
大友:私はアイメイクに重きを置いているのですが、その中でもマスカラを細く長くが永遠のテーマです。とにかくセパレート。コーム型のマスカラを使って、ダマにならないようにマスカラ用のコームでとかして、ホットビューラーを使って、しなやかに長く。プライベートのメイクでは、まつ毛に一番時間がかかります。あとはサラッと済ませていて、肌も下地とコンシーラーだけとか、日焼け止めを塗って終わりの日とか。ほかには、眉毛を真っ直ぐに仕上げるとか?とにかく目元がポイントです!
大友花恋のシャイ過ぎる恋愛観とは?理想のタイプも明かす
― ドラマの配信開始日は3月12日。ホワイトデー直前ということで…ここからは、ホワイトデーをテーマにお話をお聞きたいと思います。まずは、男性からホワイトデーのプレゼントをもらうとして、理想のシチュエーションは?大友:思いもよらないタイミングで渡してほしいです!帰り際に「あ、これホワイトデーだから」とか。「そう言えば…」くらいのテンションが理想です。
― 呼び出されて…とかはダメ?
大友:何かのついでで十分です!前もって予定とかを聞かれると、ホワイトデーだって意識しちゃうから…(笑)。
― (笑)。何をもらったら嬉しいですか?
大友:お菓子でもいいですし、飲み物でもいいのですが、コスメでもアクセサリーでも嬉しいと思いますし…(考える)…私ならチョコレートかな?お菓子の中で一番好きなんです。バレンタインのときにも話題になったルビーチョコとか!この前番組で食べさせていただいたのですが、その美味しさに感動したので、もらえたら嬉しいです!!
― 最先端のプレゼント!オシャレ!
大友:オシャレですよね。「この人、リサーチ力高い!」って思うと思います。ほかには、イヤリングを集めているので、イヤリングも嬉しいです。本格的なものではなくて、雑貨屋さんに置いてあるようなものを。
― 何が好きかリサーチしてプレゼントしてもらえると、その気持ちが嬉しいですよね。
大友:ですよね!考えてくれたっていうことが分かるだけで幸せな気持ちになります。
― 大友さんは気になる相手に自分からプレゼントを渡せるタイプですか?
大友:渡せないです(大照れ)!!!バレンタインのとき「いつか、眠りにつく日」の現場にもチョコを持って行ったのですが、恥ずかし過ぎたので、朝持っていて、渡せたのは夕方でした…。
― 本命チョコではなくても恥ずかしい?
大友:手作りしたので、「この子手作りしてきたんだ」って思われたらって考えちゃって。結局、夕飯のときにこっそり端っこに置いておきました。目についた方、どうぞって。そしたら皆が「ありがとう!」って大きな声でお礼を言ってくださったので、恥ずかしかったですけど(笑)、嬉しかったです。
― 可愛いエピソードです。シャイなんですね。
大友:本命なんて渡せない…。1年悩んで次のバレンタインになっていると思います。
― ということは、男性から告白される方が…
大友:私的には助かります(笑)。とても嬉しいです!
― 理想のタイプは?
大友:何事にも一生懸命な人がいいです。全力で何かに取り組んでいる人を見ると、気持ちがいいですし、こっちもそうなりたいなって思います。例えば、誰かに何かを頼まれて、それに全力を尽くせる人も素敵だなと思います。
― しっかり者の大友さんにピッタリのタイプですね。では、最後になりますが、夢を叶える秘訣を教えてください。
大友:私が毎日心掛けているのは、自分にとって1番良いと思う判断をすることなのですが、それって何かに対してぼんやり決めないで、1回自分の中でしっかり考えてから答えを出すってことだと思うんです。その考え方が私を形作っているものの一つだと思いますし、そうやって一つひとつのことに対して、「これは今やった方がいいのか」「やりたくないことなのか」ってしっかり考えることが大事。その判断の一つひとつが、結果的に夢や目標に繋がっていくと思います。
― ありがとうございました。
(modelpress編集部)
#大友花恋 さんからモデルプレス読者にメッセージ💌初主演ドラマ『いつか、眠りにつく日』の配信に向けインタビューを実施🎤撮影裏話はもちろん、メイク&ファッション、恋愛観まで!?語ってくれました💕
— モデルプレス (@modelpress) 2019年3月11日
🔻インタビューはこちらからhttps://t.co/mrD0klAVfb#いつか眠りにつく日 pic.twitter.com/J54Gi2N7np
FOD連続ドラマ『いつか、眠りにつく日』
出演:大友花恋、 小関裕太、 甲斐翔真、 喜多乃愛原作:「いつか、 眠りにつく日」(いぬじゅん著・スターツ出版刊)
脚本:本山久美子
演出:宮脇亮
配信:2019年3月12日(火)0時より
大友花恋(おおとも・かれん)プロフィール
生年月日:1999年10月9日身長:162cm
出身地:群馬県
血液型:A型
趣味:読書
特技:書道
2013年女性ファッション誌『Seventeen』の専属モデルオーディション「ミスセブンティーン2013」でグランプリを獲得し専属モデルに。その後、女優の登竜門とされる「第95回全国高校サッカー選手権大会」12代目応援マネージャーに抜擢され、注目を浴びる。ほか、TBS系『王様のブランチ』(毎週土曜9:30~)にもレギュラー出演中、文化放送「レコメン」内初冠レギュラー番組『クラスメイトは大友花恋!』(毎週水曜23:30頃~23:45頃)も放送中。
2019年は、日本テレビ4月期・7月期新日曜ドラマ「あなたの番です」(4月14日スタート)への出演も決定している。
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