注目の“トリリンガルラッパー”ちゃんみな 型にはまらないファッション&ヘアメイクに迫る<モデルプレスインタビュー>
2019.02.27 11:00
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2月27日にいよいよ1stシングルCD「I'm a Pop」をリリースしたちゃんみな(20)。既成概念やジャンルにとらわれない彼女は、その奇抜なファッションで注目を浴び、ミレニアル世代の憧れにもなっている。そんな彼女の普段ファッション、ヘアメイク事情に迫った。
目次
ちゃんみな’s FASHION
- 私服ではどんな雰囲気の服を着ていますか?ちゃんみな:最近、出かけるときは“80年代の裕福な女性風”のファッションにハマってます。バブリーな感じとか。ちょっと今日の衣装に近いのかな、レトロな感じのものにハマってるんですよね。
- “ザ・ギャル”みたいなテイストではないんですね。
ちゃんみな:逆に、“ザ・ギャル”ってなんですか(笑)?でもいまどきっぽいブランドのものはあまり着ないかもしれないですね。
― ファッションのこだわりは?
ちゃんみな:こだわりというか、“なりきる”みたいな感じです。“ニューヨークの日曜日に朝食に行く人の格好”とか(笑)。テーマを決めるんです。でも、スタジオに入って作業するときは、すごくラフな格好をしてますよ。ほんとに、黄緑のダウンジャケットを着て、だらーんとしてます(笑)。
- 黄緑のダウンジャケット!色は派手目が好きなんですか?
ちゃんみな:派手なものが多いですね。最近は黄緑にめっちゃハマっています。黄緑のものしか買ってないかもしれない。
― 何を買いましたか?
ちゃんみな:ニットとか、サングラスとかもそうですし、蛍光緑にめっちゃハマってて。あと、パールがマイブームです。
― ショッピングはどこでするんですか?
ちゃんみな:渋谷の「GALLERIE」ですね。何でも揃うんですよ。基本的に服が欲しいと思ったらそこに行きますね。
― 服にお金は割く方ですか?
ちゃんみな:この前「服にいくらまでなら出せる?」って話をしたんですけど、例えば月に使える財産が50万円だとすると、多分、私は服に使えるのは10万が限界なんですよね。
― そんなに比重は大きくはない?
ちゃんみな:大きくないです、全然。私、何にお金使ってるんだろう!?使ってないかも。あれこれ買ったりとかしなくて。めっちゃ慎重派なんです(笑)。
- 高級なものより、安くて可愛いものとかのほうが好きですか?
ちゃんみな:その方が好感持てますね。高くてよくあるようなものよりかは、可愛くて安いものの方が好きです。
- 音楽以外に趣味とかはないんですか?
ちゃんみな:ないんです。やることが見つからなくて、今すっごい困ってて。だからお金を使うのもご飯に行って出すとか…あとは最近引っ越したので、家具とかくらいですね。
ちゃんみな’s HAIR MAKE
― ちゃんみなさんといえば派手な髪色も印象的です。ヘアカラーも自分でチョイスされているんですか?ちゃんみな:そうですね、やりたいものは基本的にやらせてもらっています。でも、今の金髪はちょっと飽きたな。
― 次にやりたい髪色は?
ちゃんみな:レインボーカラーをやりたいです。髪の毛全体を虹色にしたいなと思って。1回やったことあるんですけど、超傷むんですよね。あと黒髪にしたいです。
― ああ逆に。黒髪にしちゃうと明るくするの大変ですもんね。
ちゃんみな:そうなんですよ!戻せないのが本当にネックですよね。
ちゃんみな’s MAKE UP
― メイクはどうですか?ちゃんみな:髪色とかによって変わったりはするんですけど、毎日変えたりとかはせず、基本的にずっと同じメイクですね。赤リップは絶対だし。今日もそうなんですけど、最近はピンクのアイシャドウにめっちゃハマってて。
- メイクは何に影響を受けますか?
ちゃんみな:メイクさんが私に似合いそうなメイクをいつもしてくれて、パレットとかをくれたりするんですよ。最近はメイクさんのせいでピンクのシャドウにずっとはまってますね(笑)。
- 韓国メイクとかを参考にしたりはしないんですか?
ちゃんみな:ここしばらくはないですね。何かを見てメイクの参考にしてたのは中学生のときぐらい。やっぱり顔って人それぞれ違うじゃないですか。アイラインの長さにしても、人によって「この人にこの長さはちょっと違う…」ってなるし。でもメイクは好きなので、色々やって自分の顔にフィットするものを探す派ですね。
― カラコンのこだわりはありますか?
ちゃんみな:カラコン、最近変えたんですよ。ずっと青だったんですけど、最近緑にして。
― それも色々試して変えたんですか?
ちゃんみな:試してます。でも1回合うと抜け出せなくなるんですよね。青のカラコンは2年半くらいつけていました(笑)。
「女性が化粧しているのって、本能的なことらしいんですよ。だって昔から女性って化粧してるじゃないですか。もっと綺麗に見せないとっていう本能があるらしくて。本能に勝つことなんてできないんだろうなって思うし、そう考えるとみんながそれぞれ綺麗なんですよね…」
数々の痛みを乗り越え、どんどんと美しく変化していくちゃんみな。ジャンルにとらわれない大胆さで、音楽だけでなくファッションでも若者たちの、そして世界のアイコンになっていくことを期待したい。(modelpress編集部)
ちゃんみなプロフィール
日本語、韓国語、英語を巧みに操るミレニアル世代のトリリンガルラッパー/シンガー。幼少よりピアノやバレエ、ダンス、歌を始める。作詞作曲のみならずトラック製作、ダンスの振り付けなど全てをセルフプロデュースで行いアーティスト活動をスタート。高校2年生時に制作した『未成年 feat.めっし』『Princess』の楽曲が高く評価され⼀躍注目を集めた。2017年2月に「FXXKER」でメジャー・デビュー。同作MVは再生回数が600万回を突破。代表楽曲「LADY」と「CHOCOLATE」では、iTunes HIP HOP/RAPチャート1位/LINE MUSIC総合チャート1位を獲得している。2017年はGirls AwardやSUMMER SONIC、ULTRA JAPANに出演、2018 年はROCK IN JAPAN、2年連続でSUMMER SONICへの出演。
Hair & Make-up:Yuko Nozaki
Stylist:Junko Haseo(Jstyles)
1st CDシングル『I'm a Pop』/2月27日(水)発売
【CD】 ※共通1. I'm a Pop
2. Never
3. Sober
4. Doctor (English Version)
【DVD】 ※初回限定盤のみ
1. GREEN LIGHT
2. BEST BOY FRIEND
3. TO HATERS
4. Princess
5. FRIEND ZONE
6. MY NAME
7. ダイキライ
8. LADY
「I'm a Pop」先行配信:2月15日(金)~
Zepp東阪ワンマンツアー「THE PRINCESS PROJECT 3」
2019/3/17(日) @Zepp Namba2019/3/29(金) @ZeppTokyo
【Not Sponsored 記事】
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