<SixTONES「映画 少年たち」インタビュー>“思わず放っておけない女性”は?6人の絆を実感する瞬間…撮影裏話もたっぷり【後編】
2019.03.01 00:30
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CDデビュー前にも関わらず、公式YouTubeチャンネル「ジャニーズJr.チャンネル」で公開されたMV「JAPONICA STYLE」が、世界各地で展開している「YouTube アーティストプロモ」に日本で初めて抜てきされ、大きな注目を集めているジャニーズJr.内グループ・SixTONES(ストーンズ)。メンバーのジェシー(じぇしー/22)、京本大我(きょうもと・たいが/24)、高地優吾(こうち・ゆうご/24 ※「高」は正式には「はしごだか」)、松村北斗(まつむら・ほくと/23)、森本慎太郎(もりもと・しんたろう/21)、田中樹(たなか・じゅり/23)は、1969年の初演以来、幾度も上演を重ねられてきたジャニー喜多川氏、企画・構成・総合演出の舞台「少年たち」を映画化した「映画 少年たち」(3月29日公開)に、中心キャストとして出演する。モデルプレスなどの取材では、映画撮影の裏話やジャニーズの先輩との共演エピソードのほか、放っておけない女性についてもトーク。終始笑い声の絶えなかったインタビューの様子をお届け!【後編】
SixTONES「映画 少年たち」撮影裏エピソード明かす
― 「映画 少年たち」で、このシーンを見て欲しい!という見どころや、裏話はありますか?松村:良いシーンいっぱいあるな~!
田中:校庭みたいなところで、みんなでボール遊びをしているシーンがあるんです。
ジェシー:バレーボールね。
田中:それぞれ大縄跳びをやっているところもあれば、キャッチボールをしているところもあって、僕たちはバレーボールみたいな遊びをしていたんですけど、あのバレーボール、本気で遊んでいました(笑)。僕は情報屋という役で、ミステリアスなシーンもあるのに、本気で楽しんでちょっと笑っちゃっているんだよね(笑)。
高地:しかも途中で、(京本)大我が面会に呼ばれたジェシーを見るシーンがあるから、「大我にはボールを渡さないでね」と言われていたのに…。
田中:全員ことごとくきょも(京本)に回していました(笑)。きょもがボールを返す度、またきょもにボールが渡るんです(笑)。
高地:大我が運動とかボール系が苦手というのをわかっているから、僕らもちょっと遊びたくなっちゃいました(笑)。
京本:僕はメンバーを信じていたので、ボールは来ないと思っていたのに…来た。だからすごい返し方をしていて、映像でも使われているので、是非見てください(笑)。
田中:シンプルに素の僕たちとして楽しんでいるシーンもあります。
松村:どこで仲の良さを出すのかというのが難しかったのですが、バレーボールのシーンで赤房の仲の良さが反映されていたので、良かったです。
田中:このメンバーだけでいる時は心を開いていて、刑務所の中にいるということを一瞬忘れているようなシーンにも見えると思います。
高地:一瞬SixTONESが現れるよね(笑)。
田中:そう、一瞬本当のSixTONESが現れます!
ジェシー:あとは、高地が「エガオ」という役で、あまり運動が上手くないキャラを演じているのですが、キャッチボールの仕方が本当に下手くそだった(笑)。
京本:本当はキャッチボールできるの?
高地:本当はできるよ(笑)。
ジェシー:「よーい、はい」と撮影がスタートした瞬間、へにゃ、みたいな感じになります(笑)。
高地:僕はいじめられっ子の小心者で、無理やり笑顔を作って周りに嫌われないようにしているという役だったので、どうせ野球もみんなとやったことがないんだろうなと自分の中で決めて、もう下手くそに投げるしかないと思いました(笑)。
田中:それ気付かなかった!見たかった~!
森本:僕も全然気付かなかった(笑)。
松村:でも地方の撮影で初めて会う人たちばかりだったからか、撮影が終わった瞬間にかっこつけていたよね。(高地がかっこつけて投げる素振りの真似をしながら)「ふっ」みたいな感じだった(笑)。
高地:違う違う!その時は普通にキャッチボールしたくなっちゃったの!
田中:今ここで暴露されるのが1番恥ずかしいね(笑)。
高地:本当にちょっと恥ずかしいです…。そういう裏話もあります(笑)。
森本:個人的に好きなのは、高地の震えているシーンかな。ジェシーといわもっちゃん(岩本照)がもめているすぐ近くに高地もいて、ずっと笑いながら震えているシーンがあるのですが、その演技がまぁ上手い。
京本:難しいよな、あの演技。
森本:すごく難しい演技だったのですが、本当にすごい。
京本:本当にすごいよ。
ジェシー:だから本当に月9狙ってもらいたい。
高地:やめてよ(笑)。
田中:これを機に、高地にドラマが決まったら嬉しいなと思っているシーンです。
森本:月9か火10だよね!
京本:僕は宮舘涼太くんがめっちゃツボでした(笑)。「シュンソク」という役なのですが、「俊足」というワードが基本的に出てこないので、見ている人はまじでわからないんですけど、めっちゃ足が速いという設定なんです。だから顔も映っていないのに、後ろ向きで走っている時あって(笑)。
高地:ストレッチもしているよね(笑)。
田中:しかも、本当に足が速いのでおもしろい。
京本:僕は試写会で、宮ちゃん(宮舘)をずっとロックオンして見ていました。劇中では、阿部(亮平)ちゃんが「待ってよ」というセリフを言うのですが、本当に追いつけないらしいです(笑)。
森本:釘付けだったね。
高地:存在感がすごかった。
森本:個人的には、ジェシーのいがぐり坊主がすごい好き。熟れてる栗みたいな。
京本:熟れてる栗(笑)。
高地:僕は、(森本)慎太郎に(松村)北斗が勉強を教えているシーンが、すごい好き。小道具の教材も小学生の算数ドリルみたいなものがいっぱい置いてあって、ほっこりする。
田中:赤房の関係性が見えるよね。
松村:小道具さんが教材を置く時、「こんなに頭よくないだろう」と言ってどんどん難しい問題集が排除されていった(笑)。
ジェシー:あと、あるシーンで、将棋をやっているはずなんですけど、実は勝手にルールを決めて将棋盤でチェスをしていた(笑)。
松村:僕は、シーンじゃないけど…。
ジェシー:何?プライベート?
森本:プライベートだったら、いっぱいあるよ!
松村:違う違う(笑)。ジェシーの「ジョー」は役名だけど、情報をいっぱい持っているから「情報屋」、大学検定を持っているから「ダイケン」、常に笑っているから「エガオ」みたいに、房の中で呼ばれているあだ名もあるじゃん?その中で「ヒロト」が年相応の名前でおもしろかった(笑)。
全員:(笑)。
森本:何が広いのかわからないよね(笑)。
松村:いろいろ考えているうちに、「本当に名前なのかな?」と思って。でも戸籍がないから、名前もないじゃん。誰が「ヒロト」と呼び出したんだろう(笑)。
森本:自分じゃない?「僕、ヒロト」。
高地:自分で「ヒロト」と思いついたのかな(笑)?
森本:多分2年経ったらまた「ユウイチ」とかに変わっているんじゃない(笑)?
SixTONES、関ジャニ∞横山裕・A.B.C-Z戸塚祥太との共演エピソード
― 関ジャニ∞の横山裕さんと、A.B.C-Zの戸塚祥太さんも出演されていますが、共演していかがでしたか?田中:戸塚くんに関しては、きょも以外撮影が被っていないからなぁ。
ジェシー:メイク室で会ったくらいです。
京本:僕が、戸塚くんと共演したミュージカル「恋する◆ヴァンパイア」(◆はハート/2018)をやっている時には、まだ戸塚くんが「少年たち」に出演することは決まっていなかったので、「少年たち」の映画をやるということで、いろいろと相談していたんです。戸塚くんからは、「とにかく瞬きに気をつけて」とか、基本的なアドバイスをいただいていました。
高地:(突然笑い出す)すみません、ちょっと思い出し笑いしちゃいました(笑)。
京本:なんで今思い出すんだよ(笑)。
高地:横山くんとのエピソードのところで。
松村:タイミング悪いな~。
京本:しかも横山くんの話なのね。
高地:違う違う!
松村:ずっと喋るじゃん!高地、1回静かにせぇ(笑)。
京本:(笑)。戸塚くんと僕が対峙するシーンが印象的でした。個人的には戸塚くんが舞台「少年たち」で演じていた役をずっと見て、勉強して舞台に挑んでいたので、その戸塚くんが目の前にいて、「少年たち」という作品で絡みがあるというのは、感慨深かったです。「よーい、スタート」と撮影が始まる直前までは、ずっといろいろな話をして、戸塚くんが現場を優しい空気にしてくださいました。
田中:では、高地が思い出し笑いした話をどうぞ。
高地:いやおもしろい…おもしろくないです(笑)。
京本:あれでしょ?
高地:そうそう!なんて言えばいいかな?(京本)大我話して(笑)。
松村:自分で話せないの(笑)?
京本:高地が、横山くんに…。
ジェシー:あっはっはっはっ!(エピソードを思い出しフライングで爆笑)
高地:またそうやって笑う~!
京本:横山くんが、足を怪我している役なんです。
田中:ある理由からね。
京本:ずっといろいろなシーンで足を引きずっていて、あるシーンの合間でメイク室に戻った時、高地が横山くんのところに行って、「足大丈夫ですか?」と(笑)。
全員:(笑)。
ジェシー:やばいでしょ!
高地:本当に怪我していると思って…天然が出たなと思いました。横山くんに「役だから」と言われて、「あ、そうだ!」みたいな(笑)。
森本:ちゃんと台本を読んでいて、横山くんの日頃の映像とかを見ていたら、絶対にそんなこと聞かないじゃないですか。楽屋入ってくる時も普通に歩いてくるわけだし、そんなピンピンしている人にそんなこと…これはもう、忘れていたとか天然とかじゃなくて、シンプルにダメなやつ(笑)。
田中:高地の良くないところは、とりあえず何かを喋らなきゃいけないと思って、思ってもいないことや知識がないことを、ペラッと喋る。
森本:1番おもしろいのは、高地が今「天然が出ちゃった」と言ったこと。君、天然じゃないよね(笑)。
松村:高地は、天然とはまた違うズレ方かもね。
ジェシー:なんだろう?…残念?
田中:残念(笑)。ぴったりかもしれない。
高地:良い思い出です(笑)。
ジェシー:僕は横山くんに、撮影の合間に「ライブはどうやって作っているんですか?」と質問しました。
松村:参考になるよね。
森本:僕も日常会話くらいは2~3言交わしました。「おはようございます」と言って、「おはよう、なんとかなんとかだよね」「あ、そうですね。なんとかなんとかですね」「そうか」だけです。会話は覚えていないのですが、2人ともコーヒーを持ちながら喋ったということは覚えています!
全員:(笑)。
SixTONES、仲間の絆を感じた瞬間
― 映画のテーマが「仲間」ですが、最近仲間だなと感じた出来事やエピソードはありますか?森本:ことあるごとにみんなが同じ場所に集まるところは、仲間だなと感じる。6人で一緒にいる時は、絶対に喋っています。
田中:真面目なことから、ふざけたことまで。
ジェシー:本当にずっと喋っているよね。
森本:でもジェシーはいろいろな楽屋を転々と移動するんですよ!
田中:本当に自分の楽屋にいないよね。
森本:いないね。
ジェシー:やっぱり、いつ死ぬかわからないので。
高地:生と死をかけた楽屋移動なの(笑)?
ジェシー:舞台中は、ステージに出てない時も、流れている音楽でいきなり踊っています。
SixTONES、思わず“放っておけない女性”とは?
― 仲間との助け合いを描いた作品にちなみ、みなさんが思わず助けてあげたくなる、放っておけない女性は、どのような子でしょうか?田中:可愛い子。
松村:何が可愛いの?
田中:顔。
全員:(笑)。
森本:僕は、ちっちゃい子は放っておけないですね。
京本:うーん、怖いから。めっちゃ怖い。
森本:ちっちゃくて、泣いている子がいたら、「どうしたの?」と言って、絶対に放っておけない。
田中:それは大人として当たり前だよ(笑)。
松村:自分と似た悩みや弱みを持っている人かな。例えば、僕もちょっと口下手で言い出せないことがあるんだけど、同じような子に「あ、この子は今こう言いたいんだ」と助ける。人のことだったら誰かに言えたりするじゃん?だからそこは放っておけない気持ちになります。
田中:自分だけにポロっと悩みを言ってくれるのも良いですよね。あとは顔が可愛い子とか、スタイルが良い子とか。
森本:僕は泣いている子を放っておけない。ハンカチを渡したくなります。
松村:普段ハンカチ持っていないだろ(笑)。
高地:本当に涙だけ解決するんだね(笑)。
京本:いっぱいいっぱいでも、仕事を頑張っている人も良い。頑張っている人は、絶対に助けなきゃいけないですよね。
田中:わかる、頑張り屋さん。頑張っているのを出さないけれど、頑張っている子は良いね。実は内側ですごく心がすり減っちゃっているとか。
京本:助けたいし、支えたい。一緒に頑張る。
森本:わかるよ、そういう時に差し入れで牛丼とか渡したいよね。
松村:食べられるかな(笑)?
田中:牛丼、微妙(笑)。シュークリームとかの方が良いんじゃない?
松村:そういう時は栄養ドリンクとかの方が良いんじゃない(笑)?例えば僕らがサラリーマンだったとして、リクルートスーツを着ている女の子の、靴のかかとがすり減っているのが見えると、頑張っているのが分かって良くない?
田中:…まあまあ。
森本:うん、まあ。
松村:…あんまり響かないんだ。
全員:(笑)。
森本:服を買いに行った時に、自分が欲しいものを説明したいけど、説明できない人とかも好きだよ。助けたくなっちゃう。
田中:あ~わかる。どんくさい感じの子。…高地がしっかりと回答を温めていますよ~!
高地:僕は…。
ジェシー:でも僕は…。
高地:僕だよ!今は僕のターンだよ(笑)!(森本)慎太郎と似ているのですが、方向音痴だったり、地図が読めなかったり、自分と似てる、ちょっとおバカな子は放っておけないです。
田中:ちょっとドジっぽいの可愛い。高地はまさに当てはまるよね。駅からスタジオに向かう時、僕は地図を見るのが嫌なので、高地に「連れていって」とお願いしたのですが、5分くらい歩いたら「あ、これ逆だ」と言って…。高地は地図を見ていたはずなのに、真逆の方向に5分も歩いていたんです。もっと早く気付けよ(笑)。
森本:でもそれじゃ、道に迷うドジっ子を助けられないじゃん。
高地:いや、違う!来た道を戻れない子とかいるじゃん!
森本:直線だったらさすがに戻れると思うよ。犬でも戻れるぜ?
高地:いや、戻れない人いますよね?
田中:あー、じゃあはい、いますね。
森本:います、います。
高地:いるよ!なんだよ、それ(笑)!
ジェシー:僕は教室とかで…。
京本:え、学校(笑)?
松村:待って、君いくつだ?
森本:もう非現実的ですよ。妄想の世界?
ジェシー:いやいや、実際にあったの!落ち着け(笑)。教室に1人でいるような女の子に話しかけちゃう。
京本:輪に入れない子とか?
ジェシー:そうそう。あと、頑張っていない子とか。たまに同じ芸能界でも、本当にあいつやる気ないな、みたいな子にアドバイスをする。
松村:ジェシーは、ジャニーズの人でやる気ない感じの子がいると、「もっと頑張った方が絶対に良いよ」ときちんと言うよね。
ジェシー:助けたがりなんですよ。
高地:たまに「辞めちまえよ」とかも言っているよね(笑)。
ジェシー:そう言った方が良い子もいる。僕はライターとマッチ棒!
高地:ライターとマッチ棒は別物ですけど(笑)。あえて厳しいことを言って、火をつけるんだね。
ジェシー:せっかくジャニーズにいるんだから、頑張って欲しいです。
SixTONES、ファンにメッセージ
― 最後に「少年たち」を楽しみにしているファンの方に、メッセージをお願いします。ジェシー:見てねー(笑)。
全員:(笑)。
京本:ジャニーさんが製作総指揮で映画を作るというのは初めてのことなので、見に来てくださる方々にとってもすごく新鮮だと思います。僕らも新鮮ですし、これを機に、ジャニーさんの映画やジャニーズの映画が増えていったらおもしろいな。できるだけたくさんの人に見ていただいて、ジャニーズミュージカルというものに興味を持っていただきたいです。
森本:僕は、ジャニーさんが作中で伝えていたメッセージと自分の歩んできた人生を照らし合わせて、これからの人生をちゃんと恥のないように生きて欲しいなと思いました。未来の自分に胸張って、堂々と成長した姿を見せられるくらいの人間に育って欲しい。それが、ジャニー喜多川の言葉でした。ありがとうございます。
松村:それジャニーさんが言ったの?
森本:言ってない。
高地:嘘ついている(笑)。
森本:言ってない。これは、僕の言葉です。
田中:ジャニーさんのメッセージを、慎太郎はそう解釈したのね。
森本:ジャニー慎太郎の言葉でした!
田中:自分にそんなニックネームつけるな(笑)。あと「ジャニー慎太郎」じゃなくて、この場合は「ジャニー森本」だから(笑)。
ジェシー:デビューしている先輩が2人出ていていますが、あとは全員ジャニーズJr.なので、「なんだ、ジャニーズJr.がやるの?」と感じる人もいると思う。でも、一瞬でも気になったら見に来ていただいて、心に刺されば良いなと思います。
高地:これだけジャニーズJr.のキャストがいっぱい出ていて、しかも、東京のJr.と関西のJr.がミックスしているのが本当に珍しい。
森本:ミックス(笑)。確かに、チワワとプードルの「チワプー」とか珍しいもんね。
松村:いや、否定したれよ(笑)。
高地:本当にジャニーズJr.の良さが、全面に出ている映画。踊りもあり、歌もあり、フライングもあり…先輩も出ているので、ジャニーズの良さを知ってもらいたいですし、これを機にジャニーズJr.についても、1人でも名前を覚えてもらえたら嬉しいです。
森本:君、名前なんだっけ?
高地:さい…高地です。
ジェシー:ボケようとして(笑)。
森本:絶対「さいとう」とか適当に言おうとしていた(笑)。
松村:こういう作品や物語があって、そういう気持ちを持った人間がいたんだなということや、今芸能界にこういう若者がいて、ジャニーズはこうなんだなとか、いろいろなことを知っていただきたいです。「少年たち」は、ストーリーも、ロケ地もすごく素晴らしくて、いろいろなキャストが出ているので、チャンスと言ったらおこがましいのですが、映画で何かを感じて、楽しんでもらえたら嬉しいです。
田中:舞台を映画化するというのは、ジャニーズとして初の試みでもあるけれど、作品自体も、日本ではまだ類を見ないような作品ですので、「こういう作品もありなんだな」と思ってもらえると思います。先輩から受け継いできたものを、若い僕たちがどう表現していくかということを、ジャニーズの伝統として感じることができると思う。なので、ジャニーズを体感してください!
― ありがとうございました。
(modelpress編集部)
SixTONES(ストーンズ)メンバープロフィール
<ジェシー(じぇしー)>生年月日:1996年6月11日
出身地:東京都
血液型:O型
入所日:2006年10月
<京本大我(きょうもと・たいが)>
生年月日:1994年12月3日
出身地:東京都
血液型:B型
入所日:2006年5月
<高地優吾(こうち・ゆうご)>
生年月日:1994年3月8日
出身地:神奈川県
血液型:A型
入所日:2009年5月
<松村北斗(まつむら・ほくと)>
生年月日:1995年6月18日
出身地:静岡県
血液型:B型
入所日:2009年2月
<森本慎太郎(もりもと・しんたろう)>
生年月日:1997年7月15日
出身地:神奈川県
血液型:A型
入所日:2006年11月
<田中樹(たなか・じゅり)>
生年月日:1995年6月15日
出身地:千葉県
血液型:B型
入所日:2008年4月
「映画 少年たち」
「映画 少年たち」は、若さゆえに生まれる少年たちの抵抗、葛藤、友情をオリジナル楽曲とダンスに昇華し描く、日本発のミュージカル・エンターテイメント。ジャニー氏が手掛けた舞台の初の映画化であり、初めて映画で製作総指揮を務めた記念碑的作品。また、重要文化財の旧奈良監獄にて日本で初めて撮影したことも大きな話題となった。出演は、中心となる少年たちに、人気・実力を兼ね備えたジャニーズJr.のグループ、SixTONES(ジェシー、京本、高地、松村、森本、田中)、Snow Man(岩本照、深澤辰哉、渡辺翔太、阿部亮平、宮舘涼太、佐久間大介)、なにわ男子(西畑大吾)、関西ジャニーズJr.(向井康二、室龍太、正門良規、小島健)。それぞれ赤、青、黒のチームとなり、刑務所で親友とよべる仲間と出会い、明日への一歩を踏み出していく。
ほか出演に宮近海斗(Travis Japan)、大西流星(なにわ男子)、嶋崎斗亜(※「崎」は正式には「たつさき」)(関西ジャニーズJr.)、中村嶺亜(7MEN侍)、川崎皇輝(※「崎」は正式には「たつさき」)(5忍者)を抜擢。そして、人気急上昇中のHiHi Jets、美 少年を始め、7 MEN 侍、5忍者、ジャニーズJr.SP、さらになにわ男子、関西ジャニーズJr.ら、東西のジャニーズJr.のメンバーが勢揃い。また、新任の看守長役に横山(関ジャニ∞)、児童養護施設の後見人に戸塚(A.B.C-Z)が参戦する。
「映画 少年たち」ストーリー
2012年、とある少年刑務所。ここは犯罪に手を染めた少年たちがそれぞれの事情を抱えて収監される場所。刑務所内にはいくつかの房がある。赤房と青房の少年たちは互いをライバル視して喧嘩を繰り返し、黒房はそれを面白がって傍観している。常に監視され抑圧された刑務所ではあるが、それでもシャバよりはましだ。ある日、刑務所に一人の新入りがやってくる。身寄りのない彼は誰とも馴染もうとせず、いつも独りぼっちで日記を書いていた。そんな頃、新しい看守長が赴任してくる。徹底的にお前たちを鍛えなおす、と高圧的に告げ、少年たちを暴力で支配し始める看守長。以来、地獄のような日々が少年たちを待っていた。新入りは、いじめを受けた自分を庇い、懲罰を受ける同じ雑居房の少年に心を寄せるようになっていく。いつしか二人は親友になり、仲間も増え、夢を語るようになる彼ら。しかし、看守長の制圧はいよいよ厳しさを増し、我慢の限界にきていた少年たちは団結し、密かにある計画を練るが…。
【Not Sponsored 記事】
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