岩田剛典、EXILE復活への思い…ドッキリの裏側でこんなダミーインタビューに応じていた
2018.09.05 06:00
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9月12日、EXILEの再始動を記念したTBS系特別番組『魂のドッキリ映像SP EXILE史上最悪の1日』(よる8時00分~9時57分※一部地域除く)が放送される。EXILEに数々のドッキリを仕掛け、彼らの“魂”の強さを試す同番組。“スーパーイケメン王子様”として非の打ち所がない岩田剛典には、危機的状況に直面したときどんな行動に出るのか「岩田剛典 史上最悪の1日」と題したドッキリが仕掛けられた。モデルプレスは、その中のひとつ「命」の危機的状況=エレベーターが停止したときどんな反応を見せるのか、というドッキリ企画の現場にダミー取材の記者として潜入。参加したのは、ダミー番組「復活!EXILE魂」のインタビュー取材。インタビューでは約2年間の充電期間を経て活動を再開したEXILEへの思いも明かしてくれた岩田。もちろん番組は放送されることのない嘘の企画だが、このままお蔵入りはもったいない!…ということで、今回は岩田のダミーインタビューをお届け。
岩田剛典、ドッキリの裏側でこんなダミーインタビューに応じていた
<ダミー設定>2010年~2012年まで放送されていた同局系音楽バラエティ番組「EXILE魂」が6年ぶりに特番として一夜限りの復活。岩田は、女子高生100人に聞いた『学校で起きた胸キュンエピソード』を再現ドラマ化した企画「今時!女子高生のアオハル物語」に出演し、自身初の再現ドラマにチャレンジする。
注:番組設定はすべて嘘のため、「EXILE魂」に関する部分はあくまでダミー取材としてお楽しみください。インタビュー写真はリアリティを追求するため撮り下ろしています。
― 約6年ぶりに「EXILE魂」が復活となりますが、率直な心境を教えてください。
岩田:三代目(J Soul Brothers from EXILE TRIBE)として、少しだけ出演したことがあったので、久しぶりに「EXILE魂」ができるんだなと思うと感慨深い気持ちになりました。LDHに入る前から放送されていて、大学生として観覧をしたこともあったので。EXILEのワイルドで男らしいというアーティスト像から離れた、“お茶の間感”みたいなものをお届けしていた番組でもありますし、「EXILEがこういうバラエティをやるんだ!」って僕は衝撃でした。そういうところが今のEXILEに繋がっているとも思いますし、15人体制になってから全員でバラエティに出演するのは初めてなので、お茶の間の皆さんにも楽しんでいただけるように頑張りたいなと思います。
― 今回、岩田さんは再現ドラマに出演されますが、意気込みをお願いします。
岩田:再現ドラマに出演するのは初めてです。短い筋書きの中で、振り切ってキャラクターを演じ、いかに視聴者を共感させられるか…色々な番組で拝見していて、楽しそうだなと思っていました。学校の先生を演じるんですけど、先生役は意外と初めてで。初出しが「EXILE魂」になるとは思わなかったです(笑)。
※実際に再現ドラマも撮影。もちろんダミー。
― 5月には、約2年半ぶりにEXILEがライブ復活しましたが、ステージを振り返ってみていかがですか?
岩田:EXILE THE SECONDさんのツアー(EXILE THE SECOND LIVE TOUR 2017-2018 “ROUTE 6・6”)のファイナル公演にサプライズ出演させていただいたんですが、ファンの方々が再始動を待っていてくださったんだなというのを肌で感じました。自分たちがグループとして、日々の活力になるような元気を届けてきたことは意味があったんだなと改めて思いました。EXILEのオリジナルメンバーはATSUSHIさんだけということで、グループの在り方も変わってきています。今は9月から始まるツアー(3年ぶりの全国ドームツアー「EXILE LIVE TOUR 2018-2019“STAR OF WISH”」)に向けて、リハーサルの日々なんですが、その中で皆の集中力も研ぎ澄まされていますし、名前はEXILEですけど、全く新しい形のエンターテイメントをお届けできるツアーになるんじゃないのかなと僕自身、期待に胸が膨らんでいます。
― 岩田さんは2014年にEXILEに加入し、約4年。4年間の活動を通して、一番変わった部分はどこですか?
岩田:自分の活動に対するスタンスは変わったかもしれないです。入ったときは「わあEXILEだ」と思う部分もありましたし、新人として気負う部分もありましたけど、今は三代目だろうがEXILEだろうがいい意味で意識しなくなりました。自分のやった仕事がグループに直接返ってきますし、HIROさんも最近よくおっしゃっているんですが“1人1人がEXILE”。僕が俳優の活動をしているときも“1人EXILE”という感覚です。それぞれの役目があって、それを全うしている人たちで構築されているから、言葉にしなくてもお互いに尊敬できる。皆自立しているので、僕は僕の持ち場で頑張ります、という感覚でいます。
― この4年間で俳優業も増えたと思いますが、それが意識の変化に関係しているということでしょうか?
岩田:完全にそうだと思います。1人で色々な現場を経験させていただくことで、責任もかかってきますし、そんな中でグループ内での自分の在り方も考えるようにもなりました。自分にしかできない活動とまではいえないですけど、自分にできる活動があるから、自分らしくいることが大事だなと。EXILEっていう形はどんどん変わってきているので、EXILEらしくいようとは思ってないですし、逆に僕が言ったことがEXILEになっていく。そういう意味も含めて“1人EXILE”だと思うんです。ATSUSHIさんはアーティストとしてのEXILEの屋台骨を支えてくださっていますし、パフォーマーはパフォーマーとして、ただ振り付けを踊るだけじゃなく、どうやって発信したらグループをより知ってもらえるのか、自分なりの方法を探す必要がある。そうやってちゃんと努力をして質を高めてやることで、EXILEも変わっていく。アーティストとしてだけではなく、個々の活動の幅も広がっていますし、HIROさんが「EXILE HIRO」としてプロデューサー業をされているのも、MATSU(松本利夫)さんが「EXILE 松組」として劇団をされているのも、「EXILEがやっていますよ」っていう気持ちの表れだと思うんです。EXILEは名字みたいなものですし、僕なら「EXILE岩田剛典」みたいな感覚で活動しています。
― 岩田さんが今回「EXILE魂」で演技を活かした企画にチャレンジできるのは、 “1人EXILE”という気持ちで活動してきた結果のようなものですね。
岩田:面白い企画を作っていただきました。僕はほかのメンバーの企画を全部は聞いてないんですけど、気軽に楽しめる“お茶の間感”のあるEXILEをお届けできたらなと思います。
― ありがとうございました。
EXILEに“ガチドッキリ”
岩田が「岩田剛典 史上最悪の1日」で仕掛けられたドッキリは、今回潜入した「命」の危機的状況のほか、「心霊」の危機的状況ドッキリ、「仲間」の危機的状況ドッキリの計3つ。「仲間」の危機的状況では、ATSUSHIが仕掛け人として参加し、プリンセス天功のイリュージョンに挑戦。ATSUSHIがピンチのとき、岩田はどうする?
さらに、「史上最悪!恐怖の新人タクシードライバー」「スポーツ男子落とし穴頂上決戦」など、ほかのメンバーへも容赦なしの“ガチドッキリ”が続々。また、6歳から高3までの野球経験をもち、始球式で133キロのストレートを披露し大きな話題を集めた関口メンディーには、メジャー球団からスカウトがきたらどうするのか「関口メンディー、メジャーリーガーになる!」というドッキリが仕掛けられ、『魂のドッキリ映像SP EXILE史上最悪の1日』内でネタバラシが行われた。
果たしてメンバーはドッキリの数々にどんな反応を見せるのか…?EXILEの見たことのない顔を初出しする。(modelpress編集部)
特別番組『魂のドッキリ映像SP EXILE史上最悪の1日』概要
放送:9月12日よる8時00分~9時57分(※一部地域除く)出演:EXILE(ATSUSHI、AKIRA、TAKAHIRO、橘ケンチ、黒木啓司、TETSUYA、NESMITH、SHOKICHI、NAOTO、小林直己、岩田剛典、白濱亜嵐、関口メンディー、世界、佐藤大樹)
MC:オードリー、渡辺直美
ゲスト:菊池桃子、森泉、木下優樹菜、ブルゾンちえみ
【Not Sponsored 記事】
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