<鷲尾伶菜インタビュー>“新生E-girls”を背負う覚悟 「すごく悩んだ」決断の先に新たな夢…「E.G.family」を初めて語る

5日、ガールズ・エンタテインメント・プロジェクト“E-girls”が、アーティスト集団「E.G.family」として組織を拡大させ、新体制となり活動することを発表した。これに伴い、E-girlsはこれまでの19人から11人体制となる。今回モデルプレスでは、新生E-girlsFlowerのヴォーカルとして活動していくことになった鷲尾伶菜にインタビューを実施。鷲尾が、本件について取材に応じるのは、初となる。
鷲尾伶菜/E-girls(画像提供:所属事務所)
鷲尾伶菜/E-girls(画像提供:所属事務所)

E-girlsは「E.G.family」へと進化

「E.G.family」(画像提供:所属事務所)
「E.G.family」(画像提供:所属事務所)
2011年4月、Dream、Happiness、Flowerの3つのグループが集まりガールズ・エンタテインメント・プロジェクトとして始動したE-girls。それから6年が経ち、「これからも輝き続けるため」にメンバー19人で話し合った結果、プロジェクトを「E.G.family」として進化させ、19人全員がそれぞれの夢を叶えるべく、新しい道に進むことを決断した。

新生E-girls(画像提供:所属事務所)
新生E-girls(画像提供:所属事務所)
E-girlsはプロジェクトからチームとなり、ヴォーカル鷲尾伶菜Flower)・藤井夏恋(Happiness/ShuuKaRen)・武部柚那(スダンナユズユリー)、パフォーマー楓(Happiness)・佐藤晴美(Flower)・須田アンナ(Happiness/スダンナユズユリー)・坂東希(Flower)・SAYAKA(Happiness)・YURINO(Happiness/スダンナユズユリー)・石井杏奈・山口乃々華の11人体制で“新生E-girls”として始動。

E-girls新体制に<19人全員コメント全文>


藤井萩花はFlower/ShuuKaRen、重留真波・中島美央はFlower、MIYUU・川本璃はHappinessの活動にそれぞれ専念する。

Dreamに関しては、各メンバーが名字のように名前を名乗ることでグループを残していく形に。Dream Ayaはチーフ・クリエイティブ・マネージャーとなりヴォーカル・パフォーマーを引退、Dream Amiはソロ活動に専念、Dream ShizukaはDANCE EARTH PARTYのヴォーカルとして活動する。

鷲尾伶菜が初告白<モデルプレスインタビュー>

新生E-girlsとして、新たな夢を探す決断をした鷲尾。

新生E-girlsへの想いは?Flowerに専念する選択肢はあったのか?――そのすべてを、初めて語る。

「E.G.family」概要


決断の理由は?ほかの選択肢はあったのか…

鷲尾伶菜/Flower(画像提供:所属事務所)
鷲尾伶菜/Flower(画像提供:所属事務所)
― 今回の決断に至ったきっかけを教えてください。

鷲尾:今までE-girlsとして、ファンの皆さんの力もお借りしながら、ツアーや紅白出演という夢を一つひとつ叶えさせていただきました。このタイミングでの新体制発表は、ありがたいことにE-girlsとして勢いもついてきて、そのおかげで一人ひとりの目標や夢、築き上げるビジョンが明確になり、メンバーの中で「今だ」とそれぞれの道に進む決意ができたからだと思うんです。私はその中で、自分のビジョンって何だろうって考えたときに、やっぱりE-girlsしかないと思いました。ヴォーカルとしてはFlowerでソロでやらせていただいているので、ソロデビューっていう考えも今はないですし、それを目標にするというのは自分の中では浮かばなかったんです。E-girlsがここまでファンの方とともに大きくなれて、名前も広まってくれたのに、ここでE-girlsじゃなくなるのは違うな、これからもここで頑張りたいなという気持ちを込めて、この決断をしました。

― 「E-girlsがなくなるのは違う」と言うのは、鷲尾さん自身がということですか?それとも、グループ自体がということですか?

鷲尾:グループがということです。Dreamの皆さんの決断は、それぞれの道へ進む覚悟も聞いていましたし、理解していました。そこで今後のE-girlsについて色々な意見を出し合って話し合いが行われていく中で、私はやっぱり「E-girls」という名前を残したいという気持ちが強くなったんです。ここまで広がったこと自体が奇跡だから、EXILEさんのように名前が残るアーティストにしていきたい。(LDHが運営するスクール)「EXPG」で頑張っている女の子が、将来E-girlsになるかもしれないですし、どんどん受け継がれていくグループになるべきだと考えました。

― Dreamの皆さんがそれぞれの道に進まれるというお話はいつ頃聞きましたか?

鷲尾:おそらく半年ほど前。それぞれのビジョンを改めて考え直すタイミングがあって、これからE-girlsとして方向性を考えていこうという話し合いで、今回の話が出ました。個性が輝き始めたこのタイミングだったからこそ、「私はこういうことがやりたいです」って個人の夢や目標を決断できる環境になっていました。一人ひとり、スタッフの方とお話させていただいて、向かっている方向性が同じだった11人が結果的にE-girlsとして集まったという感覚です。

― Flowerでは、鷲尾さん、佐藤晴美さん、坂東希さん、オーディション組がE-girlsとしても活動を続け、藤井萩花さん、重留真波さん、中島美央さんはそれぞれのグループに専念するという形になりましたが、そのことについて6人で話し合いをする機会はありましたか?

鷲尾:自分たちの夢を尊重しているので、どこかの過程で相談し合うというより、決めた後にそれぞれ報告しました。このメンバーで3:3になったのも偶然です。でも、Flowerだけに専念するメンバーがいることで、よりグループの世界観が確立されていくと思います。

新生E-girlsを背負う覚悟

― これまでAmiさんが担ってきたメインアイコンとしての役割を、今後は鷲尾さん自身が引き継ぐことになるかと思いますが、その点についてはいかがですか?

鷲尾:そうですね…初めにDreamの皆さんが卒業されるって知ったときは、すごく悩みました。今まで先輩方に全部引っ張っていっていただいていたし、自分の性格的にもポテンシャル的にも、先頭に立てる人材ではないなと。

― 不安が感情のほとんどを占める中で、Flowerに専念するという選択肢は浮かびましたか?

鷲尾:頭の中に全くなかったわけではないんですが、具体的な選択肢として浮かぶことはなかったです。

― その理由は?

鷲尾:E-girlsというプロジェクトのおかげで見えた景色がたくさんありますし、E-girlsとして、まだ見たことのない景色をこれからも見たいという想いがあり、ピンチをチャンスに変えて、新しい風を吹かせたいという気持ちが生まれたんです。新生E-girls11人で頑張ることで、自分たちの表現の幅も広がるだろうし、絶対に次の夢を叶えたいと思いました。

― 話し合いを重ねていくうちに、徐々に決心がついた、と。

鷲尾:そうですね。本当に色々なことが頭の中をぐるぐるぐるぐる…。これだけ不安になるってことは、先輩方が背負ってきた責任の大きさの表れでもあるし、本当に頼り切っていたんだなと気付くことができました。それでも徐々に決心がついて、自分の印象がそのままグループの印象になるかもしれないって思ったときに、「前向きな気持ちをファンの方に伝えたい」って自然と切り替わりました。ほかの10人の気持ちを無駄にしないよう、自分ももっともっと頑張らなくちゃって。

― 新生E-girlsは、鷲尾さんにはどう映っていますか?

鷲尾:年齢が近くなって、先輩後輩という垣根がなくなった分、それぞれが責任を持って意見を言うようになりました。今まではどうしても頼ってしまいがちだったところが、自覚が芽生えて変わったんだと思います。1番下の年齢の子も責任が生まれたことで、人が変わったようにしっかりして。11人それぞれにフォーカスが当たるように、一人ひとりが主役になれるようにと、それぞれ気合いが入っています。

― あえてリーダーは立てないということですが、それは皆さんで決めたことですか?

鷲尾:そうです。リーダーを立ててしまうと、頼りがちになってしまうだろうなと思って。一人ひとりが責任を持つように、どこで踊っていてもそれぞれがE-girlsを引っ張っていく気持ちでいるように、というのが新生E-girlsには必要なことなので、リーダーを一人に決めない体制になりました。これまでとは違う形でまとまっている気がします。

― 今回の発表を受け、ファンの方に“これだけは自分の言葉で伝えたいこと”は?

鷲尾: 19人では叶えられなかったドームツアーという夢を、いつかは「E.G family」としてもドームツアーを実現させたいなと思っています。今までのE-girlsは、ファンの方に“ついてきてください”っていうグループだったなと私の中では思っているんですが、これからは自分たちに寄り添って一緒に新生E-girlsを作り上げてほしいなと思います。もっともっとキャッチーな曲にも挑戦していきますし、それを新たな色にして、ファンの皆さんに好きになってもらえるように頑張ります。一緒に育てていってくれたら嬉しいです。

“夢を叶える秘訣”

― では、最後に新たな一歩を踏み出す今だからこそ実感する“夢を叶える秘訣”を教えてください。

鷲尾:自分の心に素直でいること。今までの全部ひっくるめると、自分はそうなのかなって感じています。諦めないことも、結局は自分の心に正直にいることに繋がる。作った自分で人に好かれるより、本当の自分で嫌われたり理解されなかったりした方が、後悔はないのかなと思います。これからも、自分の心に偽ることなく、正直に生きていきたいです。

― ありがとうございました。

メモリアル・ライブ開催

このほかのメンバーインタビュー


今回、E-girlsは、7月15・16日にさいたまスーパーアリーナ2DAYS「E-girls LIVE 2017 ~E.G.EVOLUTION~」を開催することをあわせて発表。

19人のE-girls6年間の集大成となるライブであり、新生E-girls、「E.G.famil」の新たな時代への第⼀歩となるメモリアル・ライブ。出演は19人体制のE-girls、11人体制の新生E-girls、Dream Ami、DANCE EARTH PARTY、Happiness、Flower、ShuuKaRen、スダンナユズユリーで、進化したカタチをこの場で体感できる2日間となる。

2011年、「VOCAL BATTLE AUDITION 3 〜For Girls〜」に合格し、Flowerのヴォーカルとしてデビューした鷲尾は、努力を重ね、幾多のピンチを乗り越え、唯一無二の輝きを手に入れた。そして今度は、新生E-girlsを先頭から引っ張っていく立場へ。彼女の進化こそが、E-girlsをより大きく羽ばたかせていく。(modelpress編集部)

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鷲尾伶菜(わしお・れいな)プロフィール

誕生日:1994年1月20日
出身地:佐賀県
血液型:O
身長:160cm

<フォトギャラリー>各グループ新アーティスト写真一斉解禁



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