25の女性誌から圧倒的支持！デビュー直後からオファー殺到の西本有希に迫る（C）モデルプレス

25の女性誌から圧倒的支持！デビュー直後からオファー殺到の西本有希に迫る「モデルを目指したワケ」「本格的すぎる趣味」…＜モデルプレスインタビュー＞

2017.03.17 08:00 views

2016年9月にオスカープロモーション主催の「第1回ミス美しい20代コンテスト」（応募総数40，018通）でモデル賞を獲得した西本有希（にしもと・ゆうき／23）が、デビューから2ヶ月で8誌のファッション誌に登場する快進撃を見せている。モデルプレスでは、西本にインタビューを行い、デビュー後の心境や、将来の目標などを聞いた。

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鮮烈デビューでオファー殺到

1993年5月4日生まれ23歳の西本。同コンテストで審査員を務めた女性誌25誌の圧倒的な支持を得て、モデル賞に輝いた。

その後、身長170cmという抜群のスタイルで、コンサバ、カジュアル、モードなどで活躍を見せ、デビューから2ヶ月で8誌のファッション誌に登場すること決定するという快進撃。ジャンルをまたぎ多数の雑誌からオファーが続いており、上京から2ヶ月で、依頼・企画書を受けた女性誌の発行部数累計が100万部突破した。

デビューから抜擢が続く心境

― デビューから続々と雑誌の誌面を飾ってきた心境をお聞かせ下さい。

西本：なんか変なというか…不思議。雑誌を見る側だったのに、自分が載っているものが店頭に並んでるのが不思議な感じがします。でも、私が載っている雑誌を友だちが見て、喜んでくれて、「自分も頑張ろうと思った」って言ってくれたので、すごく嬉しいです。

― そもそも、今回のコンテストに応募したキッカケは？

西本：モデルになろうと思って就職活動もしていなかったんですけど、結局去年の3月に大学を卒業してもアルバイトとかグダグダして特に何も行動していなかった時に、家族から「何もしないんだったら出しなさい」ってこのオーディションのことを教えてもらいました。自分でも何か行動しないと、と感じていましたけど、熊本地震の後だったので、出て良いのか迷いました。でも、震災のボランティアをした時に、ちょっと動いたら誰かを助けられるっていうか、誰かにために何かできたので「自分が出来ることをやったら、誰かの気持ちを変えたり出来るのかな」って考えるようになって、思い切って応募しました。

― モデルになろうと思ったのはいつ頃？

西本：もともと声をかけられたことがキッカケで、地元で5年くらいサロンモデルをやっていました。小さいころからモデルになりたかったワケでもないし、人前に出ることも苦手…今も苦手ですけど（笑）、その時に関わっていた人たちがすごく良くしてくれて、自分も初めて人から必要とされている感じがして「これがやりたいことだな」って思ったのが最初です。

― 今日が人生初インタビューだとお聞ききしましたが、人前が苦手ということは…。

西本：かなり緊張しています。ちゃんと喋れてるかな…？

― 何の問題もないです。写真を撮っているときは人見知りだと思いませんでしたし、すごく堂々としていてカッコよかったです。

西本：いや～（照）。熊本でサロンモデルをしていた時は言われるがまま動いていましたが、上京してからは自分で動かしていかなきゃいけない撮影が多いので、ポージングは今勉強しています。

今後の目標

― モデルとして今後はどんなことをしていきたいですか？

西本：いつかはファッションショーとかにも出てみたい！でも、そのためには練習しないと。

― 憧れのモデルさんは？

西本：かっこいい女の人に憧れます。海外だとビクトリアシークレットのテイラー・ヒルとか、ステラ・マックスウェルとか。

― モデルとして活動していくにあたってスタイルキープも重要なことですが、何か気を遣っているところは？

西本：…本当に私も聞きたいくらい（笑）。でも、食べることも、体を動かすことも好きなので、我慢してストレスを抱えるよりも、食べたい時は食べて、その分運動したり、半身浴したりしています。

趣味への“熱”がスゴい！

― ちなみに、コンテスト後は一気にお忙しくなったと思いますが、お休みの日は何をしていますか？

西本：最近Instagram（＠yuuki_nishimoto_official）を始めたので、写真の撮り方とか加工とかめちゃくちゃハマってます。

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― 外に出かけて写真を撮りにいくことも？

西本：う～ん…休みの日は家にいることが多いのでネイルしたり、アクセサリーつくったり、細かい作業が得意です。そんなに期間は長くないんですけど、コンビニのお弁当工場でネギをひたすら乗せるっていうバイトをしていたこともあります。接客しなくていいし、ひたすら自分でこなしていくのも良いかなって思ったので（笑）。

― 手先が器用なんですね。

西本：今日のネイルは自分でしましたし、このアクセサリーも自分で。アクセサリーは、熊本にいた時に作ったものですが、真鍮を火で炙って、金槌で叩いて作りました。でも、東京では出来ないので、今工房を探しています。

― かなり本格的ですね！それほどの熱量をお持ちだと、将来はプロデュースなんかも？

西本：したいです！お店を開きたいです。

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夢を叶える秘訣は？

― 最後に、モデルとしての一歩を踏み出した西本さんが思う夢を叶える秘訣を教えてください。

西本：いつチャンスが来るか分からないので、常にアンテナは張っておかなきゃなって思います。このコンテストでも感じましたけど、そのタイミングとかチャンスを少しでも掴むために、自分からアクションすること、ちょっとでも前に進むように行動することは大事だと思います。

― ありがとうございました。

西本有希【衣装】ワンピース：See By Chloé／シーバイクロエ（問い合わせ先：クロエカスタマーリレーションズ)、サンダル：Ancient Greek Sandals／エンシェント・グリーク・サンダルズ（問い合わせ先：ステディスタディ）／（C）モデルプレス

写真撮影では、デビュー間もないとは思えない表情とポージングを披露した西本。一方、インタビューでは、緊張しながらも一生懸命伝えようとする眼差しと、時折見せた照れ笑いが印象的だった。モデルとしてスタートを切ったばかりだが、その才能を開花させ、まだまだ快進撃は続くに違いない。（modelpress編集部）