NMB48、最大の危機は“今” 「みるきーの次は私」「さや姉に頼らない」白間美瑠・須藤凜々花・沖田彩華が狙う大変革 モデルプレスインタビュー
2016.09.11 07:00
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NMB48の白間美瑠(18)、須藤凜々花(19)、沖田彩華(20)がモデルプレスのインタビューに応じた。結成時から山本彩と共に2トップとしてグループを牽引してきた渡辺美優紀が8月9日、卒業。その直後となる8月26日には、絶対的エース・山本不在の中、神戸ワールド記念ホールのチケットを完売できるかという試練が課された「NMB48コンサート 2016 Summer いつまで山本彩に頼るのか?」が開催。結果的にチケット完売を果たすことは出来ず、その場合の条件となっていた通り、次作のセンターは山本が務めることとなった。今まさに大きな変革期にあり、次世代エースの台頭が叫ばれるNMB48。グループの未来を3人はどう捉えているのだろう―。
NMB48の残酷なまでの“光と影”を映し出した初のドキュメンタリー映画『道頓堀よ、泣かせてくれ!DOCUMENTARY of NMB48』を収録したBlu-ray&DVDが9月14日に発売される。今作で描かれたのは、“明るく元気なNMB48”からは想像しがたい、メンバーの挫折と苦悩。その姿に、映画公開時よりファンの間で大きな衝撃が走った。
3人にも今作で大きなスポットが当てられた。抜群のビジュアルと妹キャラで愛され、次世代エースの一人として期待される白間。「第1回AKB48グループ ドラフト会議」で3チームから指名を受けて鮮烈デビューし、12thシングル『ドリアン少年』で初センターに抜てきされるなど、スター街道を駆け上がってきた須藤。今年4月リリ-スの14thシングル『甘噛み姫』まで一度も選抜に選ばれず、劇場に立ちながらもがき続けてきた初期メンバー・沖田。それぞれ境遇の異なる3人をクローズアップすることで、グループ内での格差、自分自身の今後、期待されることへのプレッシャーに悩む、アイドルのリアルな葛藤を描き出した。
須藤:スケールが大きくて素敵な映画だなと改めて思います。他のアイドルの映画はそのグループで完結すると思うんですが、今回は卒業後のメンバーのその後や、家族も映していて、いろんなものをさらけ出しているので、私達も作品を見て熱い気持ちにさせてもらいました。
白間:アイドルの笑っていない姿をリアルに映してもらったので、こんな風にアイドルも葛藤しているんだというのを観ていただけたと思います。その中でも私は割と明るい感じに取り上げてもらったので、「みるるんはいつでも前向きで元気をもらった」という声もいただけて、よかったなと思います。
― 白間さんは、矢倉楓子さんとのライバル関係がクローズアップされていましたね。
白間:私は何でも素直に言ってしまうタイプなので、「ふぅちゃん(矢倉)に負けたくない」という言葉も正直に言えるんです。その分、あまり比べられることに対しても悩まないというか…。でもふぅちゃん(矢倉)ってあまりそういうことを言わないんです。普段、気持ちを出さない分、映画を通して比べられることに悩んでいたことや、本当の思いを知ることができたなと感じました。
沖田:苦悩を見せることは自分の中で恥ずかしいことだと思っていて、これまでは舞台に立つ時は完璧な状態でいようとしていたんです。でもこの映画をきっかけに、「ああいう姿を見ると、もっと応援しようと思うよ」と言っていただくことも増えて、素に近い自分を出せるようになりました。全部さらけ出していいんだなと、アイドルとしての考え方も変わりました。
― 映画公開後、初の選抜入り、そして今年の「AKB48 45thシングル選抜総選挙~僕たちは誰について行けばいい?~」では圏外から25位に初ランクインと、大きな転機となる出来事がたくさんあったのではないでしょうか?
沖田:今回の映画でフィーチャーしていただいて、自分の人生を変えるきっかけになったなと率直に感じます。今まで選抜に入れなかったのもこの映画のためだったのかもとプラスに思えるくらいになりました。
沖田:そうですね。そんな部分をさらけ出しても、私を応援し続けてくれる人がいるというのはすごくありがたいことです。いつかは卒業する時が来るとは思いますが、悔いのないようにNMB48をやり尽くしてから、と思っています。今はたくさんお仕事をさせていただいて、今まで出来なかったことが出来るようになりました。「これまで頑張ってよかったな」と毎日充実感を得ているので、卒業を深く考えることはまだないですし、日々をがんばっていきたいです。
― 須藤さんは卒業について意識することはありますか?
須藤:私は逆に毎日考えています。卒業したらどうなっていくんだろうと、先のことばかり考えてしまいますね。映画の中で、卒業生の河野早紀先輩を追っているんですけど、憧れだったラジオの現場で働いているシーンを観て、ガン泣きしました。
個人的にすごくお世話になった先輩ですし、「努力が報われるのは、人によって時間の長さが違う」と話している時の顔がかっこよすぎて、本当に素晴らしいと思いました。私も泥臭く、NMB48らしく、かっこいい夢の叶え方をしたいと思いました。
白間:みるきー(渡辺)が卒業して、さや姉(山本)に頼ってるだけではダメだなと思っています。その下のメンバーのポジションの奪い合いを見て楽しんでもらいたい。NMB48ってすごい仲良しなんですけど、その中にバチバチした強い思いもみんな持っているので、そこをもっと見せていきたいです。
― 白間さんは、総選挙でのスピーチで「さや姉に続くように」とおっしゃっていましたね。「自分がこれからのグループを引っ張って行く」という思いがその言葉につながったのですか?
白間:次を引っ張っていくのは私です!
須藤:かっこいい!NMB48は、ファンの方からは「最初から順風満帆」というイメージがあるらしく、いい意味でも悪い意味でも安定しているグループだと思われているんです。そこにようやく訪れた最大のピンチ、危機が今なんだろうなと思います。だからこそ、逆にストーリーがあるというか、波風が立つチャンス。不安ももちろん大きいですが、戦国時代のようにみんながポジションを奪い合う、新しいNMB48を見せられるんじゃないかなと楽しみでもあります。
沖田:私もこれからが楽しみです。何十人もいる中で、メディアに出られるのはたった16人。でもその16人以外にも、もっと上に上がってもいいメンバーがたくさんいるんです。そういう子たちが底上げ出来たらもっと強いグループになると思うし、選抜にいるメンバーはみるきーが抜けた分、今まで以上に頑張らなきゃいけないと思います。もちろん、さや姉は偉大な人ですし、NMB48にとって絶対なくてはならない存在。でもそれ以外のメンバーも、もっともっとみんなが思っている以上に出来るんだぞっていうところを見せていけたらと思います。
白間:NMB48はみんな自分が大好き(笑)。それとNMB48のことが本当に大好き。どこのチームに負けてないっていうのも、1人1人が思ってる。もうナルシスト集団です(笑)。AKB48のコンサートの時とかに、リハーサル中、他のグループの踊っている姿を見ているときも「いや、NMB48が1番キレキレやし、かわいいし、勝ってるやろ」ってみんなで話します(笑)。
沖田:そう(笑)!でもいざ外に出ると借り猫のように何も出来なくて、シャイな部分が出ちゃうんですよね。NMB48だけのライブだと自由にいろんなことをするし、「あれしたい、これしたい」って、1人1人から次々アイディアが出てくるグループなんですけど…。だから実は個性も各々強くて、考え方も1人1人違う面白いんグループなんだってことを、もっと外に伝えなくちゃいけないと思います。すごくいいグループなのにまだ全面的にそれを出せていないなと感じています。
須藤:そういう意味では、関東のファンの方にもっとNMBを供給したいですね(笑)。関西ローカルの番組しかなかったり、イベントも関西でしかなかったり、すごく寂しい思いをしている方もいっぱいいるので。もっと関東進出したいです!
白間:出会った人に好きになってもらうこと。みんなに好きになってもらえれば、チャンスを貰えるきっかけも増えると思います。自分を好きになってもらうためにも、しっかり感謝を伝えることは大切だと思います。
須藤:大好きなワンピースの映画を観ていて、「女の子は知恵で生き抜かなきゃね」って言葉が「その通りだな」ってすごく響いたんです。女の子であることを誇りに、素敵にまっすぐに生き抜くことが大事だと思っています。
沖田:ひたすら諦めないこと。最終目標が決まっているのであれば、焦る必要もないし、自分が目指しているものは逃げるわけではない。なので、地道なことかもしれないですが、昨日の自分よりも今日の自分のほうがよかったらいいと思うし、逆に明日の自分は今日の自分は勝てるのか、自分との戦いを大切にしていたら、絶対に夢は叶うと私は思っています。
― ありがとうございました。
「NMB48にようやく訪れた最大のピンチ」―。それでも3人はこれからのNMB48が楽しみだと期待を抱き、笑顔を見せる。不動のセンター・山本彩に“頼らない”NMB48とは?次世代エースの座をかけたNMB48の戦国時代とは?これまで以上に熱い火花を散らす彼女たちから目が離せない。(modelpress編集部)
コンプリートBOX(4枚組) Blu-ray BOX/DVD BOX
スペシャル・エディション(2枚組) Blu-ray/DVD
(C)2016「DOCUMENTARY of NMB48」製作委員会
発売元:laugh out loud records / YOSHIMOTO R and C CO,. LTD.
販売元:東宝
骨太な社会派作品で知られる舩橋淳が監督を務め、第40回香港国際映画祭へ正式出品されたことでも大きな話題を呼んだ今作。“女性アイドル不毛の地”と言われる街・大阪で異例の大成功を収めてきたNMB48のリアルを映し出した。コンプリート BOX、スペシャル・エディションともに収録される特典映像には、山本、矢倉が出席した同映画祭での会見の模様や、香港での二人に密着したドキュメントも収録。コンプリートBOXのみの特典映像には、劇場公開版本編では描ききれなかった180分を超えるオフカット特別篇(前後編)が収録される。
2010年9月、NMB48第1期生オーディションに合格。現在、NMB48チームM、およびAKB48チームAのメンバー。甘えん坊な性格でみんなから愛される妹キャラ。しかし一方で向上心も強く、2014年11月発売の10thシングル「らしくない」では矢倉楓子と共に初のセンターポジションを務めた。「第8回AKB48選抜総選挙」では24位にランクイン。
2013年11月、「第1回AKB48グループ ドラフト会議」において、NMB48・チームNに第1巡目で指名を受け、メンバー入り。2015年3月発売の11thシングル『Don't look back!』で初選抜を果たし、7月発売の12thシングル「ドリアン少年」で初センターを務める。2016年3月、著書「人生を危険にさらせ!」を発売。「第8回AKB48選抜総選挙」では44位にランクイン。
2010年9月、NMB48第1期生オーディションに合格。2012年5月、正規メンバーへ昇格。現在NMB48チームMの副キャプテンを務める。2016年4月発売の14thシングル「甘噛み姫」で初選抜。「第8回AKB48選抜総選挙」では圏外から初のランクイン。自己最高の25位に輝いた。
3人にも今作で大きなスポットが当てられた。抜群のビジュアルと妹キャラで愛され、次世代エースの一人として期待される白間。「第1回AKB48グループ ドラフト会議」で3チームから指名を受けて鮮烈デビューし、12thシングル『ドリアン少年』で初センターに抜てきされるなど、スター街道を駆け上がってきた須藤。今年4月リリ-スの14thシングル『甘噛み姫』まで一度も選抜に選ばれず、劇場に立ちながらもがき続けてきた初期メンバー・沖田。それぞれ境遇の異なる3人をクローズアップすることで、グループ内での格差、自分自身の今後、期待されることへのプレッシャーに悩む、アイドルのリアルな葛藤を描き出した。
白間美瑠、“ライバル” 矢倉楓子への思い
― 映画ではみなさんの苦悩、涙が印象的でした。ファンにとっては衝撃を受ける作品でしたが、みなさんにとってどんな作品になりましたか?須藤:スケールが大きくて素敵な映画だなと改めて思います。他のアイドルの映画はそのグループで完結すると思うんですが、今回は卒業後のメンバーのその後や、家族も映していて、いろんなものをさらけ出しているので、私達も作品を見て熱い気持ちにさせてもらいました。
白間:アイドルの笑っていない姿をリアルに映してもらったので、こんな風にアイドルも葛藤しているんだというのを観ていただけたと思います。その中でも私は割と明るい感じに取り上げてもらったので、「みるるんはいつでも前向きで元気をもらった」という声もいただけて、よかったなと思います。
― 白間さんは、矢倉楓子さんとのライバル関係がクローズアップされていましたね。
白間:私は何でも素直に言ってしまうタイプなので、「ふぅちゃん(矢倉)に負けたくない」という言葉も正直に言えるんです。その分、あまり比べられることに対しても悩まないというか…。でもふぅちゃん(矢倉)ってあまりそういうことを言わないんです。普段、気持ちを出さない分、映画を通して比べられることに悩んでいたことや、本当の思いを知ることができたなと感じました。
沖田彩華「人生が変わるきっかけ」卒業は「まだ考えていない」
― 沖田さんは、映画撮影時にはまだ選抜メンバーに一度も選ばれたことがなかったんですよね。選抜に入れず、泣き崩れるシーンも描かれていました。沖田:苦悩を見せることは自分の中で恥ずかしいことだと思っていて、これまでは舞台に立つ時は完璧な状態でいようとしていたんです。でもこの映画をきっかけに、「ああいう姿を見ると、もっと応援しようと思うよ」と言っていただくことも増えて、素に近い自分を出せるようになりました。全部さらけ出していいんだなと、アイドルとしての考え方も変わりました。
― 映画公開後、初の選抜入り、そして今年の「AKB48 45thシングル選抜総選挙~僕たちは誰について行けばいい?~」では圏外から25位に初ランクインと、大きな転機となる出来事がたくさんあったのではないでしょうか?
沖田:今回の映画でフィーチャーしていただいて、自分の人生を変えるきっかけになったなと率直に感じます。今まで選抜に入れなかったのもこの映画のためだったのかもとプラスに思えるくらいになりました。
メンバーが考える卒業時期…須藤凜々花「毎日考える」
― 沖田さんは芸能界を続けるか、辞めるかと葛藤する姿も印象でした。沖田:そうですね。そんな部分をさらけ出しても、私を応援し続けてくれる人がいるというのはすごくありがたいことです。いつかは卒業する時が来るとは思いますが、悔いのないようにNMB48をやり尽くしてから、と思っています。今はたくさんお仕事をさせていただいて、今まで出来なかったことが出来るようになりました。「これまで頑張ってよかったな」と毎日充実感を得ているので、卒業を深く考えることはまだないですし、日々をがんばっていきたいです。
― 須藤さんは卒業について意識することはありますか?
須藤:私は逆に毎日考えています。卒業したらどうなっていくんだろうと、先のことばかり考えてしまいますね。映画の中で、卒業生の河野早紀先輩を追っているんですけど、憧れだったラジオの現場で働いているシーンを観て、ガン泣きしました。
個人的にすごくお世話になった先輩ですし、「努力が報われるのは、人によって時間の長さが違う」と話している時の顔がかっこよすぎて、本当に素晴らしいと思いました。私も泥臭く、NMB48らしく、かっこいい夢の叶え方をしたいと思いました。
渡辺美優紀不在のNMB48…「さや姉に頼ってるだけではダメ」「次を引っ張るのは私」
― 卒業という面では、渡辺美優紀さんの卒業もNMB48にとって大きな出来事だったと思います。みなさんはどのように捉えられていますか?白間:みるきー(渡辺)が卒業して、さや姉(山本)に頼ってるだけではダメだなと思っています。その下のメンバーのポジションの奪い合いを見て楽しんでもらいたい。NMB48ってすごい仲良しなんですけど、その中にバチバチした強い思いもみんな持っているので、そこをもっと見せていきたいです。
― 白間さんは、総選挙でのスピーチで「さや姉に続くように」とおっしゃっていましたね。「自分がこれからのグループを引っ張って行く」という思いがその言葉につながったのですか?
白間:次を引っ張っていくのは私です!
須藤:かっこいい!NMB48は、ファンの方からは「最初から順風満帆」というイメージがあるらしく、いい意味でも悪い意味でも安定しているグループだと思われているんです。そこにようやく訪れた最大のピンチ、危機が今なんだろうなと思います。だからこそ、逆にストーリーがあるというか、波風が立つチャンス。不安ももちろん大きいですが、戦国時代のようにみんながポジションを奪い合う、新しいNMB48を見せられるんじゃないかなと楽しみでもあります。
沖田:私もこれからが楽しみです。何十人もいる中で、メディアに出られるのはたった16人。でもその16人以外にも、もっと上に上がってもいいメンバーがたくさんいるんです。そういう子たちが底上げ出来たらもっと強いグループになると思うし、選抜にいるメンバーはみるきーが抜けた分、今まで以上に頑張らなきゃいけないと思います。もちろん、さや姉は偉大な人ですし、NMB48にとって絶対なくてはならない存在。でもそれ以外のメンバーも、もっともっとみんなが思っている以上に出来るんだぞっていうところを見せていけたらと思います。
NMB48の強みと課題
― では、皆さんが思うNMB48の強みとはどんなところにあるでしょう?また、これから更にステップアップするためにどんなことが必要だと思いますか?白間:NMB48はみんな自分が大好き(笑)。それとNMB48のことが本当に大好き。どこのチームに負けてないっていうのも、1人1人が思ってる。もうナルシスト集団です(笑)。AKB48のコンサートの時とかに、リハーサル中、他のグループの踊っている姿を見ているときも「いや、NMB48が1番キレキレやし、かわいいし、勝ってるやろ」ってみんなで話します(笑)。
沖田:そう(笑)!でもいざ外に出ると借り猫のように何も出来なくて、シャイな部分が出ちゃうんですよね。NMB48だけのライブだと自由にいろんなことをするし、「あれしたい、これしたい」って、1人1人から次々アイディアが出てくるグループなんですけど…。だから実は個性も各々強くて、考え方も1人1人違う面白いんグループなんだってことを、もっと外に伝えなくちゃいけないと思います。すごくいいグループなのにまだ全面的にそれを出せていないなと感じています。
須藤:そういう意味では、関東のファンの方にもっとNMBを供給したいですね(笑)。関西ローカルの番組しかなかったり、イベントも関西でしかなかったり、すごく寂しい思いをしている方もいっぱいいるので。もっと関東進出したいです!
夢を叶える秘訣
― では、最後に皆さんが思う“夢を叶える秘訣”を教えてください。白間:出会った人に好きになってもらうこと。みんなに好きになってもらえれば、チャンスを貰えるきっかけも増えると思います。自分を好きになってもらうためにも、しっかり感謝を伝えることは大切だと思います。
須藤:大好きなワンピースの映画を観ていて、「女の子は知恵で生き抜かなきゃね」って言葉が「その通りだな」ってすごく響いたんです。女の子であることを誇りに、素敵にまっすぐに生き抜くことが大事だと思っています。
沖田:ひたすら諦めないこと。最終目標が決まっているのであれば、焦る必要もないし、自分が目指しているものは逃げるわけではない。なので、地道なことかもしれないですが、昨日の自分よりも今日の自分のほうがよかったらいいと思うし、逆に明日の自分は今日の自分は勝てるのか、自分との戦いを大切にしていたら、絶対に夢は叶うと私は思っています。
― ありがとうございました。
「NMB48にようやく訪れた最大のピンチ」―。それでも3人はこれからのNMB48が楽しみだと期待を抱き、笑顔を見せる。不動のセンター・山本彩に“頼らない”NMB48とは?次世代エースの座をかけたNMB48の戦国時代とは?これまで以上に熱い火花を散らす彼女たちから目が離せない。(modelpress編集部)
『道頓堀よ、泣かせてくれ DOCUMENTARY of NMB48』Blu-ray & DVD
発売日:2016年9月14日コンプリートBOX(4枚組) Blu-ray BOX/DVD BOX
スペシャル・エディション(2枚組) Blu-ray/DVD
(C)2016「DOCUMENTARY of NMB48」製作委員会
発売元:laugh out loud records / YOSHIMOTO R and C CO,. LTD.
販売元:東宝
骨太な社会派作品で知られる舩橋淳が監督を務め、第40回香港国際映画祭へ正式出品されたことでも大きな話題を呼んだ今作。“女性アイドル不毛の地”と言われる街・大阪で異例の大成功を収めてきたNMB48のリアルを映し出した。コンプリート BOX、スペシャル・エディションともに収録される特典映像には、山本、矢倉が出席した同映画祭での会見の模様や、香港での二人に密着したドキュメントも収録。コンプリートBOXのみの特典映像には、劇場公開版本編では描ききれなかった180分を超えるオフカット特別篇(前後編)が収録される。
白間美瑠(しろま・みる)プロフィール
ニックネーム:みるるん/生年月日:1997年10月14日/血液型:B型/出身地:大阪府/身長:160cm/好きな食べ物:キャラメルポップコーン/趣味:1人で映画を見ること/特技:メンバーや人の似顔絵を書くこと/将来の夢:女優さん2010年9月、NMB48第1期生オーディションに合格。現在、NMB48チームM、およびAKB48チームAのメンバー。甘えん坊な性格でみんなから愛される妹キャラ。しかし一方で向上心も強く、2014年11月発売の10thシングル「らしくない」では矢倉楓子と共に初のセンターポジションを務めた。「第8回AKB48選抜総選挙」では24位にランクイン。
須藤凜々花(すとう・りりか)プロフィール
ニックネーム:りりぽん/生年月日:1996年11月23日/血液型:A型/出身地:東京都/身長:156.8 cm/好きな食べ物:ライチ、プリン/趣味:読書、茶道、48グループのDVDを観ること/特技:百人一首/将来の夢:哲学者2013年11月、「第1回AKB48グループ ドラフト会議」において、NMB48・チームNに第1巡目で指名を受け、メンバー入り。2015年3月発売の11thシングル『Don't look back!』で初選抜を果たし、7月発売の12thシングル「ドリアン少年」で初センターを務める。2016年3月、著書「人生を危険にさらせ!」を発売。「第8回AKB48選抜総選挙」では44位にランクイン。
沖田彩華(おきた・あやか)プロフィール
ニックネーム : あーぽん/生年月日:1995年10月11日/血液型:AB型/出身地:広島県/身長:156.5 cm/好きな食べ物:ママの作るごはん/趣味:おでかけ、日帰り旅行/特技:ダンス、水泳/将来の夢:広島観光大使!2010年9月、NMB48第1期生オーディションに合格。2012年5月、正規メンバーへ昇格。現在NMB48チームMの副キャプテンを務める。2016年4月発売の14thシングル「甘噛み姫」で初選抜。「第8回AKB48選抜総選挙」では圏外から初のランクイン。自己最高の25位に輝いた。
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