次世代ヒロイン・新木優子、女優へ目覚めたキッカケ&直面する“年齢の壁”とは モデルプレスインタビュー
2015.10.16 19:00
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non-noモデルで女優の新木優子(21)が、モデルプレスのインタビューに応じ、女優業への思いを語った。
ファッション誌「non-no」モデルやゼクシィ8代目CMガールとして知られる新木だが、ここ最近は女優業も活発になってきている。
映画では今年8月に「家族ごっこ」に出演、さらに「風のたより」(2015年12月公開予定)では主演が決定。またドラマ方面では、10月より日本テレビ「いつかティファニーで朝食を」、MBS・TBS深夜ドラマ「監獄学園−プリズンスクール−」(MBS:10月25日スタート、毎週日曜 深夜24:50〜25:20/TBS:10月27日スタート、毎週火曜 深夜25:11〜25:41 ほか)などへ出演するなど、各メディアなどでも、注目の若手女優のひとりに数えられている。
今回モデルプレスは新木へインタビューを敢行し、「いつかティファニーで朝食を」を中心に、女優への思いを紐解いていく。
― いま、モデルにとどまらず、女優としての活躍も目覚ましいですね!
新木:ありがとうございます。これからもっと力を入れて頑張っていきたいと思っています。
― 小さい頃から女優へは憧れていたんですか?
新木:この世界に入って、ドラマなどの出演機会を頂いてからですね。撮影が終わった際、監督さんから「きっと良い作品になる」って声をかけていただいたことがあるんです。それがとても嬉しくて、また同じスタッフさんと仕事したいって強く思いました。そういったことの積み重ねがあり、女優業を好きになっていきました。
― そうなんですね。同じスタッフさん…とおっしゃるところから、作品作りではチーム感を大切にするのかなと感じました。
新木:そうですね。作品はそれぞれのパートだけで成り立ってることじゃないので、その場の空気感を大切にしたいと常に思っています。
― 映画やドラマに入る前の役作りは、どのようにしているんですか?
新木:原作があれば、必要な限り読み込みます。原作のファンの方々にガッカリさせないようになど、時々考えすぎてしまうこともあるんですが、煮詰まっちゃうのも良くないと思うので、行き詰まらないよう気をつけながらしっかり役と向き合い、監督さんと話しあって作品に入ります。
― 台本などを読んで、ご自身の役にどんな印象を持ちましたか?
新木:クールビューティーなサバサバ系女子だけど、恋愛にトラウマがあるので男性関係ではどうしても一歩が踏み切れない女性です。私も学生時代、男性に接することも少なかったので、そういう部分では少し似ているのかなって思いますね。
― ご自身にもクールビューティーな点はありますか?
新木:ないんじゃないかなって思います(笑)。でも、サバサバしてるねって言って頂けることはよくありますね。
― そうなんですね。現場では、キャストのみなさんとどのように接していますか?
新木:この4人の中だと私が最年少なので、妹のような感じで接してもらってます。でも役に入ったら同い年として接していかないといけないので、そこが難しいところでもあります。
― そういった部分は女優さんならではの壁ですよね。
新木:そうですね。皆さん先輩ですので、どうしても気負ってしまう部分もあるんです。なので撮影前には「よし」っていうスイッチを入れています。
― 今までに出演されてきた作品とは、ちょっと違った感覚ですか?
新木:そうですね。主に登場するのが私たち4人が多いですので。
― 年下っぽく見えないよう努力したことは何かありますか?
新木:年齢の違いはありますが、監督さんが「あんまり年齢にこだわらなくていいよ」って言ってくださったんですね。私も中学生の時、高校生の人って大人っぽいし、どれだけ変わるんだろうって思いましたけど、いざその年齢に達してみたら意外と変わらなかったんです。なのでこれからどんどん年を重ねたとしても、変わらない部分もあるんだろうと思い、あまり意識しないようしています。
新木:作品があってこその役者だと思うので、作者の方や脚本家の方、プロデューサーの方々、いろんな人の期待がある上、私にはその役に対しての思いもあるので、頂いた役に一歩でも近づけるように、役作りをしっかりとしていきたいと考えています。
― それでは今後、どんな役を演じてみたいですか?
新木:これまでも恋愛ものの作品に出させて頂く機会はあったんですが、恋愛事情がこじれている作品が多かったんです(苦笑)。なので、ストレートな純愛作品に出させて頂ける機会があれば、やってみたいなって思いますね。
新木:諦めないことです。今までも、目標を何かひとつでも良いので作り、それに向かって努力することで前を向いてきました。なので、諦めずに目標を作ることが、もっとも夢に近づけるのかもしれません。
― ありがとうございました。
いま各所からオファーの声が止まないという。チームワークを第一に、作品ごとに何かひとつ吸収して成長していく女優・新木優子。壁が大きければ大きいほど楽しんでしまう、そんな女優なのかもしれない。(modelpress編集部)
出身地:東京都
血液型:A型
身長:165cm
趣味:読書
2014年より雑誌『non-no』の専属モデルとして活躍。2015年5月、ゼクシィ8代目CMガールに抜擢されるなど、CMにも多数出演し話題に。
映画では今年8月に「家族ごっこ」に出演、さらに「風のたより」(2015年12月公開予定)では主演が決定。またドラマ方面では、10月より日本テレビ「いつかティファニーで朝食を」、MBS・TBS深夜ドラマ「監獄学園−プリズンスクール−」(MBS:10月25日スタート、毎週日曜 深夜24:50〜25:20/TBS:10月27日スタート、毎週火曜 深夜25:11〜25:41 ほか)などへ出演するなど、各メディアなどでも、注目の若手女優のひとりに数えられている。
今回モデルプレスは新木へインタビューを敢行し、「いつかティファニーで朝食を」を中心に、女優への思いを紐解いていく。
― いま、モデルにとどまらず、女優としての活躍も目覚ましいですね!
新木:ありがとうございます。これからもっと力を入れて頑張っていきたいと思っています。
― 小さい頃から女優へは憧れていたんですか?
新木:この世界に入って、ドラマなどの出演機会を頂いてからですね。撮影が終わった際、監督さんから「きっと良い作品になる」って声をかけていただいたことがあるんです。それがとても嬉しくて、また同じスタッフさんと仕事したいって強く思いました。そういったことの積み重ねがあり、女優業を好きになっていきました。
― そうなんですね。同じスタッフさん…とおっしゃるところから、作品作りではチーム感を大切にするのかなと感じました。
新木:そうですね。作品はそれぞれのパートだけで成り立ってることじゃないので、その場の空気感を大切にしたいと常に思っています。
― 映画やドラマに入る前の役作りは、どのようにしているんですか?
新木:原作があれば、必要な限り読み込みます。原作のファンの方々にガッカリさせないようになど、時々考えすぎてしまうこともあるんですが、煮詰まっちゃうのも良くないと思うので、行き詰まらないよう気をつけながらしっかり役と向き合い、監督さんと話しあって作品に入ります。
「いつかティファニーで朝食を」
10月10日よりスタートしたドラマ「いつかティファニーで朝食を」(毎週日曜午前1:25~ ※関東ローカル)では、トリンドル玲奈、森カンナ、徳永えりらに囲まれ、ヨガインストラクターの新井里沙役として出演。高校時代の同級生である4人は、全員で朝に集合し、朝ごはんを食べながら、それぞれが抱える問題と向き合い、成長していく。― 台本などを読んで、ご自身の役にどんな印象を持ちましたか?
新木:クールビューティーなサバサバ系女子だけど、恋愛にトラウマがあるので男性関係ではどうしても一歩が踏み切れない女性です。私も学生時代、男性に接することも少なかったので、そういう部分では少し似ているのかなって思いますね。
― ご自身にもクールビューティーな点はありますか?
新木:ないんじゃないかなって思います(笑)。でも、サバサバしてるねって言って頂けることはよくありますね。
― そうなんですね。現場では、キャストのみなさんとどのように接していますか?
新木:この4人の中だと私が最年少なので、妹のような感じで接してもらってます。でも役に入ったら同い年として接していかないといけないので、そこが難しいところでもあります。
― そういった部分は女優さんならではの壁ですよね。
新木:そうですね。皆さん先輩ですので、どうしても気負ってしまう部分もあるんです。なので撮影前には「よし」っていうスイッチを入れています。
― 今までに出演されてきた作品とは、ちょっと違った感覚ですか?
新木:そうですね。主に登場するのが私たち4人が多いですので。
― 年下っぽく見えないよう努力したことは何かありますか?
新木:年齢の違いはありますが、監督さんが「あんまり年齢にこだわらなくていいよ」って言ってくださったんですね。私も中学生の時、高校生の人って大人っぽいし、どれだけ変わるんだろうって思いましたけど、いざその年齢に達してみたら意外と変わらなかったんです。なのでこれからどんどん年を重ねたとしても、変わらない部分もあるんだろうと思い、あまり意識しないようしています。
女優としてのこれから
― 女優業へは今後、どのように向き合っていこうと考えていますか?新木:作品があってこその役者だと思うので、作者の方や脚本家の方、プロデューサーの方々、いろんな人の期待がある上、私にはその役に対しての思いもあるので、頂いた役に一歩でも近づけるように、役作りをしっかりとしていきたいと考えています。
― それでは今後、どんな役を演じてみたいですか?
新木:これまでも恋愛ものの作品に出させて頂く機会はあったんですが、恋愛事情がこじれている作品が多かったんです(苦笑)。なので、ストレートな純愛作品に出させて頂ける機会があれば、やってみたいなって思いますね。
夢を叶える秘訣
― 最後の質問になりますが、新木さんの考える“夢を叶える秘訣”を教えてください。新木:諦めないことです。今までも、目標を何かひとつでも良いので作り、それに向かって努力することで前を向いてきました。なので、諦めずに目標を作ることが、もっとも夢に近づけるのかもしれません。
― ありがとうございました。
いま各所からオファーの声が止まないという。チームワークを第一に、作品ごとに何かひとつ吸収して成長していく女優・新木優子。壁が大きければ大きいほど楽しんでしまう、そんな女優なのかもしれない。(modelpress編集部)
新木優子(あらき・ゆうこ)プロフィール
生年月日:1993年12月15日出身地:東京都
血液型:A型
身長:165cm
趣味:読書
2014年より雑誌『non-no』の専属モデルとして活躍。2015年5月、ゼクシィ8代目CMガールに抜擢されるなど、CMにも多数出演し話題に。
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