パリのクラブから世界的人気DJに登りつめた “ラウンジミュージックの貴公子”ステファン・ポンポニャック、夢を叶える秘訣を語る<モデルプレスインタビュー>
2015.08.08 10:44
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フランス出身の世界的DJ・ステファン・ポンポニャック(Stephane Pompougnac)がモデルプレスのインタビューに応じた。
セレブリティが多数集うパリに実在するホテル「HOTEL COSTES」をイメージしたコンピレーションアルバムが大ヒット。アカデミー賞のアフターパーティーや、グッチをはじめハイブランドのショーミュージックを手掛けるなど、“ラウンジミュージックの貴公子”として世界中で活躍している。
ポンポニャック:素晴らしいお店がopenするという事で、オファーしてもらい招待してもらいました。
― 日本のこういったラウンジクラブを訪れることはあまりないと思います。印象はいかがですか?
ポンポニャック:ここは今日がグランドオープンと聞いていますが、最高に素晴らしい場所を楽しんでいます。まだ全てのフロアを見回ってないんですが、6つの様々なフロアーがあるということなので、この後是非ツアーをしたいですね。
― これまでにも何度か来日されていますよね。最後に来日されたのはいつですか?
ポンポニャック:去年の12月です。
― 日本はお好きですか?
ポンポニャック:はい。ヨーロッパと大きく違う所が好きですね。
― では、今回のイベント用に制作したMIX CDについて教えてください。
ポンポニャック:私の新しいセレクションを含み、自分のベストを出しました。私のハウス・ラウンジミュージックへの全ての思いを詰め込んだものになっています。
ポンポニャック:私はフランスでDJとして色んなクラブでプレイしてきましたが、有名ではありませんでした。DJだけではやっていけなかったので、ウェイターや他の仕事もしていたこともあります。パリという街でDJを職業にすることは簡単なことではありませんでしたが、頑張って続けてきました。どんな状況でも、諦めずに続けることはとても大切なことだと思っています。とはいえ、日本の人々のように1日10時間以上働くのは苦手ですけどね(笑)。
― 最後に、日本のファンにメッセージをお願いします!
ポンポニャック:現在制作中の新しいアルバムも、もうすぐ出来上がる予定なので、来年にはリリースしたいと思っています。12月にまた戻ってきます。日本のファンの人達の為に、次回の来日も楽しみにしています!
― ありがとうございました。
「TOKYO LOUNGE」は、音楽とアートが融合した、完全招待制の新世代ラグジュアリーパーティーをコンセプトに、史上最大級のファッションフェスタ「東京ガールズコレクション(通称:TGC)」、国内最大級のインターネットメディアサービス「Ameba」、日本最大級のファッションニュースサイト「modelpress」の3社がタッグを組み、各専門分野のプロが「質」にこだわった今までにないハイクオリティなイベント。約30分にわたりDJプレイを披露したポンポニャックには、400人の招待客から大きな歓声が送られた。(modelpress編集部)
語り継がれている彼のDJとしての経歴はもちろん、そのほかにも、クロード・シャールやジャン−ルイ・コストとの出会いや、マドンナの“What it feels like for a girl”のオフィシャル・リミックス、アメリカの高級デパート「SAKS 5th Avenue」のオフィシャル・イメージCD制作、そしてNYの人気クラブLotus、そのほか日本や韓国でのツアー、アカデミー賞のアフター・パーティや、キャメロン・ディアスのマイアミのレストランのオープニング・パーティ、その他グッチでのイベントやミックスアルバムなど、世界を股にかけた活躍で知られる。
また、ラウンジ・ミュージックというジャンルを世界に広めた第一人者であり、ステファンは音楽で空間(雰囲気)をクリエイト(創造)する創始者ともいえる。2014年には3rdアルバム、『BLOODY FRENCH』を発表し、最先端のラウンジ・ミュージックを提示。20年以上というキャリアを積んだ今も、まさに作曲家、プロデューサー、そしてDJとしてその評価を高め続けている。
今月17日には、東京・六本木に新たにオープンした複合施設“RAUL”にて開催された新世代ラグジュアリーパーティ「TOKYO LOUNGE」にゲスト出演し、DJプレイを披露。ステージ出演後に行った今回のインタビューでは、イベント出演の感想や夢を叶える秘訣について語ってもらった。
日本を訪れた感想
― まずこのイベントに出演することになった経緯をお聞かせください。ポンポニャック:素晴らしいお店がopenするという事で、オファーしてもらい招待してもらいました。
― 日本のこういったラウンジクラブを訪れることはあまりないと思います。印象はいかがですか?
ポンポニャック:ここは今日がグランドオープンと聞いていますが、最高に素晴らしい場所を楽しんでいます。まだ全てのフロアを見回ってないんですが、6つの様々なフロアーがあるということなので、この後是非ツアーをしたいですね。
― これまでにも何度か来日されていますよね。最後に来日されたのはいつですか?
ポンポニャック:去年の12月です。
― 日本はお好きですか?
ポンポニャック:はい。ヨーロッパと大きく違う所が好きですね。
― では、今回のイベント用に制作したMIX CDについて教えてください。
ポンポニャック:私の新しいセレクションを含み、自分のベストを出しました。私のハウス・ラウンジミュージックへの全ての思いを詰め込んだものになっています。
パリの1DJから世界的DJへ 夢を叶えるための秘訣とは
― 来場者の皆さんも、とても楽しんでいたように見えました!では、ポンポニャックさんは、夢を叶えるためにはどんなことが必要だと思いますか?ポンポニャック:私はフランスでDJとして色んなクラブでプレイしてきましたが、有名ではありませんでした。DJだけではやっていけなかったので、ウェイターや他の仕事もしていたこともあります。パリという街でDJを職業にすることは簡単なことではありませんでしたが、頑張って続けてきました。どんな状況でも、諦めずに続けることはとても大切なことだと思っています。とはいえ、日本の人々のように1日10時間以上働くのは苦手ですけどね(笑)。
― 最後に、日本のファンにメッセージをお願いします!
ポンポニャック:現在制作中の新しいアルバムも、もうすぐ出来上がる予定なので、来年にはリリースしたいと思っています。12月にまた戻ってきます。日本のファンの人達の為に、次回の来日も楽しみにしています!
― ありがとうございました。
「TOKYO LOUNGE」は、音楽とアートが融合した、完全招待制の新世代ラグジュアリーパーティーをコンセプトに、史上最大級のファッションフェスタ「東京ガールズコレクション(通称:TGC)」、国内最大級のインターネットメディアサービス「Ameba」、日本最大級のファッションニュースサイト「modelpress」の3社がタッグを組み、各専門分野のプロが「質」にこだわった今までにないハイクオリティなイベント。約30分にわたりDJプレイを披露したポンポニャックには、400人の招待客から大きな歓声が送られた。(modelpress編集部)
ステファン・ポンポニャック(Stephane Pompougnac)プロフィール
ラウンジ・ミュージック・コンピレーションの金字塔シリーズ、『HOTEL COSTES』などで知られる“ラウンジ・ミュージックの貴公子”。語り継がれている彼のDJとしての経歴はもちろん、そのほかにも、クロード・シャールやジャン−ルイ・コストとの出会いや、マドンナの“What it feels like for a girl”のオフィシャル・リミックス、アメリカの高級デパート「SAKS 5th Avenue」のオフィシャル・イメージCD制作、そしてNYの人気クラブLotus、そのほか日本や韓国でのツアー、アカデミー賞のアフター・パーティや、キャメロン・ディアスのマイアミのレストランのオープニング・パーティ、その他グッチでのイベントやミックスアルバムなど、世界を股にかけた活躍で知られる。
また、ラウンジ・ミュージックというジャンルを世界に広めた第一人者であり、ステファンは音楽で空間(雰囲気)をクリエイト(創造)する創始者ともいえる。2014年には3rdアルバム、『BLOODY FRENCH』を発表し、最先端のラウンジ・ミュージックを提示。20年以上というキャリアを積んだ今も、まさに作曲家、プロデューサー、そしてDJとしてその評価を高め続けている。
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