「CanCam」堀田茜、“2つの卒業”と意識の変化を語る モデルプレスインタビュー
2015.06.23 11:00
views
モデルの堀田茜(ほったあかね・22)が、モデルプレスのインタビューに応じた。
堀田は女性ファッション誌『CanCam』専属モデルとして活躍。最近は『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ系)出演などタレント活動も精力的に行っており、また西島隆弘のソロプロジェクト・Nissyの新曲『DANCE DANCE DANCE』のミュージックビデオで魅せた、アクティブなダンス姿はネットを中心に「可愛い」と話題を集めた。
2つの卒業
今春、立教大学文学部を卒業。学業から離れ、仕事一本となった現在は、彼女の今後を左右する大切な時期だ。「これまでは学校があって『学校に行って卒業したい』という反面で『仕事に集中したい』というもどかしさがありました。今は学生という肩書がなくなって少しプレッシャーもありますが、卒業の心配をしながらお仕事をすることがなくなったので、毎日をとても楽しく過ごすことができています」と晴れやかな表情を浮かべる。
大学卒業と同時期に2013年から約2年の間、レギュラー出演していた朝の情報番組『ZIP!』も卒業。堀田といえばモデルらしからぬトーク力も魅力だが、それに磨きをかけたのは間違いなく、『ZIP!』出演の影響も大きいだろう。「『ZIP!』はとにかく人前に出ることに慣れようと第一に考えて臨んでいました。『ZIP!』がなかったらたぶん今の私はいないと思います」と番組への感謝を語った。
意識の変化
一方で、専属モデルを務める『CanCam』は加入して約1年が経過。誌面で取り上げられる回数が増え、意識も変わってきたようだ。「責任感が芽生えてきました。最初は右も左もわからず目の前のことに精一杯でしたが、今はモデルとしてどうあるべきかとか、不安なことでも自信を持って逃げてはいけないと思うようになりました」。力強く語る彼女は、自信を持つために努力を怠らない。
その一つはスタイルキープ。「仕事や人と会って食べないといけない時は別として、18時以降はご飯を食べないようにしています。他にはホットヨガや半身浴で汗をかくこと。半身浴は毎日最低でも20分。その3つを長く続けられるように頑張っています」と明かし、また肌のケアについては「どんなに疲れて帰ってもメイクは絶対に落とします。寝る前に保湿することも欠かしません。どんなに小さいことでもいいので、積み重ねることが大切だと思っています」と胸を張る。
夢を叶える秘訣
「スタイリング術を学んだり、ポージングを極めたり、もともとファッションが好きなので、これからもっとファッションの勉強をしていきたいと思っています。機会があれば演技のお仕事もしてみたいです」――目標を掲げた彼女に、最後に“夢を叶える秘訣”を聞いてみた。
「そんなアドバイスできるような立場ではまだないですが、今はどんな仕事も人と人との関わりが一番大事だと思うので、思いやりを持って周りに感謝することが絶対必要だと思います。この人ともう一回、一緒に仕事したいと思ってもらえるように、周りへの気配りなどを忘れないことが、夢に繋がっていく第一歩になると思って私も頑張っています」。
その美貌に加え、身体を張ることも辞さないバラエティ精神を持ち合わせる彼女には今後、さらなるブレイクの予感が漂う。(modelpress編集部)
堀田茜(ほった・あかね)プロフィール
生年月日:1992年10月26日血液型:B型
身長:160cm
スリーサイズ:B78・W56・H79
趣味:音楽フェス巡り、美容、映画鑑賞
特技:ダンス(HIPHOP)、スポーツ全般
2014年4月号にて「CanCam」専属モデルに。デビューを果たすと同時に表紙を飾り、看板モデルとして活躍。今後は女優やタレントなど活動の幅を広げる。
【Not Sponsored 記事】
関連記事
「インタビュー」カテゴリーの最新記事
-
「9ボーダー」松下洸平、周囲の表情変化をすかさずキャッチ「たくさん弱音を吐いてほしい」寛大な心の裏にある考えとは【インタビュー】モデルプレス
-
【「今日好き」“たいみな”カップルインタビュー】Xで話題・たいよう、バズりに「なんで自分なんだろう」みなつが気付いた意外な一面とは?モデルプレス
-
窪塚愛流、3つ目の夢を叶える秘訣 信じている“この世の法則”とは「自分は絶対に幸せになる」【ガルアワ出演者インタビュー】モデルプレス
-
「GTO」出演話題の18歳・仲吉玲亜「水深ゼロメートルから」メインキャスト抜擢への思い “今会いたい人”は永野芽郁&満島ひかり【注目の人物】モデルプレス
-
JO1川西拓実、内に閉じこもっていた過去と“窓ガラスを割った”メンバーの行動 役と重なる想い「昔の僕だと思いました」<「バジーノイズ」インタビュー>モデルプレス
-
駒木根葵汰&新原泰佑、BL作品ラブシーンで“支え合い” 互いへの感謝・関係性の変化明かす【「25時、赤坂で」インタビュー】モデルプレス
-
家訓は「舐められたら負け」――「めざましテレビ」フジ井上清華アナ、自他共に認める“負けず嫌い”の根幹と学生時のエピソード<モデルプレスインタビュー>モデルプレス
-
横田真悠の夢を叶える秘訣「意味があることだと思えなかったとしても」【ガルアワ出演者インタビュー】モデルプレス
-
SKE48野村実代、グループ加入7年目の夢を叶える秘訣「まだまだアイドル頑張りたい」【ガルアワ出演者インタビュー】モデルプレス