互いの印象を語った梨花&水原希子【モデルプレス】

梨花&水原希子、初共演で互いの印象を語り合う モデルプレスインタビュー

2015.03.27 07:00

モデルの梨花水原希子がモデルプレスのインタビューに応じた。先日行われた東京・国立代々木競技場第一体育館で開催されたファッションフェスタ「第20回 東京ガールズコレクション 2015 SPRING/SUMMER」(通称:TGC)で初共演を果たした梨花&水原。今回は、互いの印象について語ってもらった。

梨花はシークレットゲストとして約5年ぶりに出演。オープニングの「TGC SPECIAL COLLECTION 2」の「MAISON DE REEFUR(メゾンドリーファー)」ステージで、ディレクターをつとめる梨花自らトップバッターを飾り、約3万人の観客から大歓声を浴びていた。一方、水原も同ステージに出演し、Tシャツにブラックのショートパンツというシンプルなスタイリングで、ランウェイ先端でバックスタイルを披露し、引き締まった美ヒップを強調していた。

― ステージお疲れ様です!ランウェイはいかがでしたか?

梨花:もう緊張しちゃって…。
水原:梨花さん、とってもかっこよかったです。私は今回、TGC自体のトップバッターをやらせていただいたのですが、緊張しました。
梨花:水原さんも最高なステージを見せてくれました!

― スタイリストの野口強さんとタッグを組んだ「カート・コバーン スペシャルコラボレーションTシャツ」も素敵で、ステージの演出もかっこよかったです!

梨花:このTシャツは水原さんに着て欲しくて。かっこよくもかわいくも両方を表現してくれるモデルさんは誰だろうと考えたときに、水原さんが浮かんだんです。
水原:すごく嬉しいです。転ばずにウォーキングできてホッとしています。

― お二人はもともと何か接点があったのですか?

梨花:はじめましてです。でも、私は雑誌やテレビなど、いろんなところで水原さんのことをチェックしていました!
水原:昔、別のファッションショーで梨花さんのことをお見かけしました。そのときはモデル駆け出しの頃だったので、梨花さんを見ることができて嬉しかったのを今でも覚えています。

梨花
梨花
水原希子
水原希子
― では、本日初共演したお互いの印象も教えてください。

梨花:最高のモデルさんだと思います。水原さんのショーをモニターで見ていたのですが、きちんと楽しみながら歩いているなと思いました。かっこよかったです。
水原:光栄過ぎます。梨花さんがステージに登場した瞬間、歓声がすごくて圧倒されました。10代、20代、30代、40代と幅広くファンの方がいらっしゃる梨花さんを目指したいです!
梨花:この会場に来ている子たちは私のことを誰も知らないと思っていたのですが、そう言ってもらえて嬉しいです。

― 最後に夢に向かって頑張っているモデルプレス読者に夢を叶える秘訣を教えてください。

梨花:ありきたりになるかもしれませんが、なりたいものを描いて精進すること。なれたとしても続けることが大変です。私たちがいる業界は楽しそうにみられるかもしれませんが、裏ではみんな頑張っています。
水原:私もそう思います。なるのもすごく大変だけど、なってからもそれを維持するのが大変。常に新しい自分を探さなくてはいけないけど、自分というのを忘れてはいけない。ひたすら努力することが大事だと思います。

― ありがとうございました。

初対面とは思えぬほど、梨花&水原は息ぴったり。いつまでも変わらぬ輝きを放つ梨花。そして、透明感溢れる笑顔を浮かべる水原。そんな二人は、今後も日本のモデル界を牽引してくれるに違いない。(modelpress編集部)

梨花(りんか)プロフィール
生年月日:1973年5月21日
出身地:東京都出身
身長:165cm
血液型:O型

18歳の時に表参道で街頭スナップのスカウトを受け、1993年、雑誌「JJ」に登場しモデルデビュー。当初、モテ系ファッションの“赤文字系”として注目を浴びる。2000年頃から“大人可愛い”をキーワードに雑誌「sweet」で活躍し、2014年3月の同誌卒業まで圧倒的な人気を獲得。日本史上最多の250誌以上の表紙を飾り、ファッション史をリードしてきた。また、数々のバラエティ番組にも出演し、飾らないキャラクターとしてファンを拡大すると、2008年頃から再び本格的にモデル活動をスタート。プライベートでは2010年に年下男性と結婚し、2011年11月に男児を出産。現在は、雑誌「オトナミューズ」「BAILA」のモデルとして活躍している。

水原希子(みずはらきこ)プロフィール
生年月日:1990年10月15日
出身地:アメリカ・テキサス州生まれ 兵庫県育ち
身長:168cm
血液型:A型

2003年、ファッション雑誌「SEVENTEEN」にてモデルデビュー。その後、「ViVi」「MAQUIA」などの専属モデルを務めた。2009年には、映画「ノルウェイの森」で女優デビュー。2015年公開の実写版映画「進撃の巨人」ではアクションに初挑戦するなど、モデルのみならず女優としての活動の幅を広げている。
【Not Sponsored 記事】

関連リンク

関連記事

  1. 「MOUSSY」ブームの再来!TGCでクールに魅せる
    【PR】「MOUSSY」ブームの再来!TGCでクールに魅せる
    モデルプレス
  2. 水原希子、杏の後任で「ヴァンサンカン」カバーガールに抜擢
    水原希子、杏の後任で「ヴァンサンカン」カバーガールに抜擢
    モデルプレス
  3. 水原希子、艶やかリップでキス レディな魅力全開
    水原希子、艶やかリップでキス レディな魅力全開
    モデルプレス
  4. 水原希子、美デコルテあらわな湯上がりショットに「美しすぎる」「女神」の声
    水原希子、美デコルテあらわな湯上がりショットに「美しすぎる」「女神」の声
    モデルプレス
  5. 菜々緒、1クールでドラマ2作品に出演 女優業と多忙な生活を語る モデルプレスインタビュー
    菜々緒、1クールでドラマ2作品に出演 女優業と多忙な生活を語る モデルプレスインタビュー
    モデルプレス
  6. 芦田愛菜、鈴木福の可愛すぎる2ショット行進に声援
    【PR】芦田愛菜、鈴木福の可愛すぎる2ショット行進に声援
    モデルプレス

「インタビュー」カテゴリーの最新記事

  1. 広瀬すず・杉咲花・清原果耶が悲しみを乗り越える方法 心の支えとなる互いの存在「今自分が頑張る理由」【インタビュー後編】
    広瀬すず・杉咲花・清原果耶が悲しみを乗り越える方法 心の支えとなる互いの存在「今自分が頑張る理由」【インタビュー後編】
    モデルプレス
  2. 広瀬すず・杉咲花・清原果耶、性格異なる3人が“常に同じ時間を共有”できた理由 再会経た今だから言える本音とは【「片思い世界」インタビュー前編】
    広瀬すず・杉咲花・清原果耶、性格異なる3人が“常に同じ時間を共有”できた理由 再会経た今だから言える本音とは【「片思い世界」インタビュー前編】
    モデルプレス
  3. “沖縄発ユニット”ゆいがーる・AYANE、「ひるおび」エンディング曲抜擢に「夢みたい」ミスモデルプレス受賞後に嬉しい変化も<インタビュー>
    【PR】“沖縄発ユニット”ゆいがーる・AYANE、「ひるおび」エンディング曲抜擢に「夢みたい」ミスモデルプレス受賞後に嬉しい変化も<インタビュー>
    株式会社YUI FACTORY
  4. Travis Japan松田元太、“潤滑油”的存在のメンバー明かす「一歩引いたところで回して、仲裁してくれる」【「人事の人見」インタビューVol.4】
    Travis Japan松田元太、“潤滑油”的存在のメンバー明かす「一歩引いたところで回して、仲裁してくれる」【「人事の人見」インタビューVol.4】
    モデルプレス
  5. Travis Japan松田元太、Hey! Say! JUMP山田涼介&timelesz菊池風磨から得た学び「人としても大事」【「人事の人見」インタビューVol.3】
    Travis Japan松田元太、Hey! Say! JUMP山田涼介&timelesz菊池風磨から得た学び「人としても大事」【「人事の人見」インタビューVol.3】
    モデルプレス
  6. Travis Japan松田元太、前田敦子に初対面で言われた驚きの一言とは「いきなり何かしでかしてしまったのかと」【「人事の人見」インタビューVol.2】
    Travis Japan松田元太、前田敦子に初対面で言われた驚きの一言とは「いきなり何かしでかしてしまったのかと」【「人事の人見」インタビューVol.2】
    モデルプレス
  7. Travis Japan松田元太、当て書きで発見した新たな自分「本当に変な人だなという自覚」【「人事の人見」インタビューVol.1】
    Travis Japan松田元太、当て書きで発見した新たな自分「本当に変な人だなという自覚」【「人事の人見」インタビューVol.1】
    モデルプレス
  8. なにわ男子・長尾謙杜&當真あみ、初共演で互いの芝居に刺激「すごくグッと来た」1年半ぶりに語った“夢を叶える秘訣”【「おいしくて泣くとき」インタビュー】
    なにわ男子・長尾謙杜&當真あみ、初共演で互いの芝居に刺激「すごくグッと来た」1年半ぶりに語った“夢を叶える秘訣”【「おいしくて泣くとき」インタビュー】
    モデルプレス
  9. “日本一美しい女子大生”橋本菜々子さん、進路は?今後の活動について語る【ミスオブミス2025】
    “日本一美しい女子大生”橋本菜々子さん、進路は?今後の活動について語る【ミスオブミス2025】
    モデルプレス

あなたにおすすめの記事