モデル志望美女、新雑誌オーディションにかける想いを激白 <ファイナリストインタビュー>
2013.01.14 14:00
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現在実施中の新雑誌「Rea*ma」(リアーマ)専属モデルオーディション。約1700名の候補者の中からmixiユーザーからの「カワイイ!」投票が多かった上位39名に絞られ、ファイナリストとして最後の闘いを繰り広げている。最終投票締め切りを前に、代表して3名のファイナリスト=モデル候補者にインタビューを敢行。同オーディションにかける熱い想いを赤裸々に語ってくれた。
― 「Rea*ma」専属モデルオーディションに応募しようと思ったきっかけはなんですか?
清水愛美さん【21歳・神奈川】(以下、清水):これから色々なことに挑戦してみたいと思っていた時に、mixiでこの募集がぱっと目に入ったんです。みんなも「やってみなよ」って応援してくれましたし、応募してからは周りの見る目も少し変わったような気がします。
菊田真衣子さん【19歳・埼玉】(以下、菊田):私はRea*ma公式サークルのともだちから誘われて応募を決めました。実は私、恥ずかしくて誰にも応募したことを言ってないんです。でもマイミクになっている人が「カワイイ!」を押してくれたりして、すごくうれしかったです。
森麻衣子さん【22歳・愛知】(以下、森):mixiのバナーを見たのがきっかけです。ギリギリで応募したので締め切りまで時間がなかったし、「カワイイ!!」の数を競うのは無理かなかぁとも思ったんですが、応募条件に“22歳まで”と書いてあるのを見て、「最期のチャンスだな」と腹をくくりました。元々名古屋でモデルや地下アイドルとして活動していたのですが、年齢的にも最後だからがんばろうと思って応募しました。
― 異色の経歴をお持ちの森さんにお伺いしたいのですが、アイドル活動を始めたきっかけはなんだったんでしょうか?
森:最初は普通にモデル事務所に入っていたのですが、そこを辞めた後に私のブログや写真を見て、別の事務所の方から「名古屋でアイドルユニットを作るからどうかな」というお話を頂きました。歌は初挑戦でしたが、元々歌うことや踊りは好きだったので、やってみようかなと思って。アイドルとして1年くらい活動していました。
― アイドル時代に苦労したエピソードはありますか?
森:最初は10人ぐらいの規模でスタートしたのですが、下は中学生から上が私ぐらいの年代で、年代もバラバラ。オーディションなどを通じて集まったメンバーじゃなかったので、ダンスレッスンも経験者と未経験者で差があったり、歌声のトーンが違ったり…それを合わせるのも大変でした。名古屋の野外プールで炎天下でのライブをやったときが、一番つらかったです。ブッキングで入れてもらった形ということもありましたし、私たちは無名だったので、お客さんも全然聞いてくれなかったですね。家族連れも多いので子供はすぐ飽きちゃうし、アウェー感が強かったです。
― 解散に至る経緯はなんだったんでしょうか?
森:段階的に人数も少しずつ減っていましたし、他のメンバーも歌はやりたいけどモデルはちょっと…ということになって、結局は私一人になってしまったんです。だから今回は、復活をかけて応募しました!
― このオーディションにかける想いは人一倍ということですね。その他に何かやってきたことはありますか?
森:高校卒業後は、大学に行くよりは手に職をつけたいなと考えていて、卒業後すぐパティシエになったんです。近くのケーキ屋さんに頼み込んで採用してもらって、働きながらケーキ作りの勉強をしていました。パティシエをやっているときに街中で声をかけられて、モデルとしての活動を始めて…しばらくは2足のわらじでやっていたんですが、モデルとしての活動が楽しくなったのでパティシエは辞めて、今はバイトしながら生活しています。
― 菊田さんは今なにかやられているんですか?
菊田:私は渋谷の『ミルクカフェ』 (読者モデルがスタッフの新感覚カフェダイニング&バー)で働いています。『ミルクカフェ』である撮影をしていた時に、そこにいたお店の方に「カフェで働きたい」って言ったら、紹介してくれたんです(笑)。モデル活動自体は大学に入ってからから初めたのでまだ半年も経っていないのですが、WEBコンテンツの「美人時計」「美女暦」や「洋服の青山」のCMに出演したり、ちょこちょこ活動させてもらっています。
― 清水さんはどのような経緯でモデルを目指そうと思ったのでしょうか?
清水:私は元々山梨の田舎に住んでいて、東京や芸能界というものにものすごく憧れを持っていたんです。それで両親に「東京に出させてくれ」って頼み込んでこちらに出てきたのですが、最初は何もわからなかったですね。スカウトされた人に「レッスン代としてお金を8万円振り込め」って言われて、本当に振り込んでしまったり…そういう失敗を何回かしています。その後に事務所に入って、そういうものじゃないんだっていうことに気が付きましたね。前の事務所では歌をメインでやっていて、六本木で歌っていました。
― 当時、苦労したエピソードはありますか?
清水:ピアノで作詞作曲をしていたんですが、曲作りは大変でしたね。なかなかいいものが作れなくてボツになったりもしましたし。CDも出してくれるという話ではあったんですけど、結局出せませんでした。ライブも3日前に急にポシャになったり、思うようにいかないことも多かったです。これからは自分のやりたいことを色々とやっていきたいですね。
― もし自分が「Rea*ma」のレギュラーモデルに選ばれたら、どんな雑誌にしていきたいですか?
清水:皆さんが見て、「自分もこうしたい」と思ってもらえるような等身大のモデルとして、雑誌を引っ張って行きたいです。田舎にいたら絶対にできなかったことですし、理由を付けてでも親を説得して来て、がんばっているうちに巡りあいがあると思っています。あきらめなければいつかはできるという気持ちで、結果を待ちたいです。
菊田:見ていて楽しいと思えるような、自分も見ていておもしろいと思えるような、素敵な雑誌にしたいと思います。「Ray」の専属モデルの吉田理紗ちゃんが大好きなので、理紗ちゃんのように見ていて元気を与えられるモデルさんになりたいです。
森:「Rea*ma」はみんなで作る雑誌というコンセプトなので、他の雑誌のような“スタイル抜群のモデルさんのオススメ”ではなくて、身近な女の子の意見や街の流行りを取り入れた、よりリアルなトレンドを読者の方に伝えてけたらいいなぁと思っています。
― ありがとうございました。
3月にマガジンハウスから発売予定の新雑誌「Rea*ma」(リアーマ)は、20代前半の女性をターゲットとした本格ライフスタイルファッション誌。同誌のモデルオーディションには、アクティブユーザーを1400万人以上抱えるミクシィが全面協力。mixi上の公式ページで1月31日までユーザーからの人気投票を受け付け、創刊号誌面にて最も支持を集めたグランプリを発表する。
レギュラーモデルに選ばれれば、雑誌の「顔」としての華やかなステージが約束されている。彼女たちの強い想いや決意は報われるのか、発表の日を楽しみに待ちたい。(モデルプレス)
「Rea*ma(リアーマ)編集部」mixiページ
http://p.mixi.jp/reama
清水愛美さん【21歳・神奈川】(以下、清水):これから色々なことに挑戦してみたいと思っていた時に、mixiでこの募集がぱっと目に入ったんです。みんなも「やってみなよ」って応援してくれましたし、応募してからは周りの見る目も少し変わったような気がします。
菊田真衣子さん【19歳・埼玉】(以下、菊田):私はRea*ma公式サークルのともだちから誘われて応募を決めました。実は私、恥ずかしくて誰にも応募したことを言ってないんです。でもマイミクになっている人が「カワイイ!」を押してくれたりして、すごくうれしかったです。
森麻衣子さん【22歳・愛知】(以下、森):mixiのバナーを見たのがきっかけです。ギリギリで応募したので締め切りまで時間がなかったし、「カワイイ!!」の数を競うのは無理かなかぁとも思ったんですが、応募条件に“22歳まで”と書いてあるのを見て、「最期のチャンスだな」と腹をくくりました。元々名古屋でモデルや地下アイドルとして活動していたのですが、年齢的にも最後だからがんばろうと思って応募しました。
― 異色の経歴をお持ちの森さんにお伺いしたいのですが、アイドル活動を始めたきっかけはなんだったんでしょうか?
森:最初は普通にモデル事務所に入っていたのですが、そこを辞めた後に私のブログや写真を見て、別の事務所の方から「名古屋でアイドルユニットを作るからどうかな」というお話を頂きました。歌は初挑戦でしたが、元々歌うことや踊りは好きだったので、やってみようかなと思って。アイドルとして1年くらい活動していました。
― アイドル時代に苦労したエピソードはありますか?
森:最初は10人ぐらいの規模でスタートしたのですが、下は中学生から上が私ぐらいの年代で、年代もバラバラ。オーディションなどを通じて集まったメンバーじゃなかったので、ダンスレッスンも経験者と未経験者で差があったり、歌声のトーンが違ったり…それを合わせるのも大変でした。名古屋の野外プールで炎天下でのライブをやったときが、一番つらかったです。ブッキングで入れてもらった形ということもありましたし、私たちは無名だったので、お客さんも全然聞いてくれなかったですね。家族連れも多いので子供はすぐ飽きちゃうし、アウェー感が強かったです。
― 解散に至る経緯はなんだったんでしょうか?
森:段階的に人数も少しずつ減っていましたし、他のメンバーも歌はやりたいけどモデルはちょっと…ということになって、結局は私一人になってしまったんです。だから今回は、復活をかけて応募しました!
― このオーディションにかける想いは人一倍ということですね。その他に何かやってきたことはありますか?
森:高校卒業後は、大学に行くよりは手に職をつけたいなと考えていて、卒業後すぐパティシエになったんです。近くのケーキ屋さんに頼み込んで採用してもらって、働きながらケーキ作りの勉強をしていました。パティシエをやっているときに街中で声をかけられて、モデルとしての活動を始めて…しばらくは2足のわらじでやっていたんですが、モデルとしての活動が楽しくなったのでパティシエは辞めて、今はバイトしながら生活しています。
― 菊田さんは今なにかやられているんですか?
菊田:私は渋谷の『ミルクカフェ』 (読者モデルがスタッフの新感覚カフェダイニング&バー)で働いています。『ミルクカフェ』である撮影をしていた時に、そこにいたお店の方に「カフェで働きたい」って言ったら、紹介してくれたんです(笑)。モデル活動自体は大学に入ってからから初めたのでまだ半年も経っていないのですが、WEBコンテンツの「美人時計」「美女暦」や「洋服の青山」のCMに出演したり、ちょこちょこ活動させてもらっています。
― 清水さんはどのような経緯でモデルを目指そうと思ったのでしょうか?
清水:私は元々山梨の田舎に住んでいて、東京や芸能界というものにものすごく憧れを持っていたんです。それで両親に「東京に出させてくれ」って頼み込んでこちらに出てきたのですが、最初は何もわからなかったですね。スカウトされた人に「レッスン代としてお金を8万円振り込め」って言われて、本当に振り込んでしまったり…そういう失敗を何回かしています。その後に事務所に入って、そういうものじゃないんだっていうことに気が付きましたね。前の事務所では歌をメインでやっていて、六本木で歌っていました。
― 当時、苦労したエピソードはありますか?
清水:ピアノで作詞作曲をしていたんですが、曲作りは大変でしたね。なかなかいいものが作れなくてボツになったりもしましたし。CDも出してくれるという話ではあったんですけど、結局出せませんでした。ライブも3日前に急にポシャになったり、思うようにいかないことも多かったです。これからは自分のやりたいことを色々とやっていきたいですね。
― もし自分が「Rea*ma」のレギュラーモデルに選ばれたら、どんな雑誌にしていきたいですか?
清水:皆さんが見て、「自分もこうしたい」と思ってもらえるような等身大のモデルとして、雑誌を引っ張って行きたいです。田舎にいたら絶対にできなかったことですし、理由を付けてでも親を説得して来て、がんばっているうちに巡りあいがあると思っています。あきらめなければいつかはできるという気持ちで、結果を待ちたいです。
菊田:見ていて楽しいと思えるような、自分も見ていておもしろいと思えるような、素敵な雑誌にしたいと思います。「Ray」の専属モデルの吉田理紗ちゃんが大好きなので、理紗ちゃんのように見ていて元気を与えられるモデルさんになりたいです。
森:「Rea*ma」はみんなで作る雑誌というコンセプトなので、他の雑誌のような“スタイル抜群のモデルさんのオススメ”ではなくて、身近な女の子の意見や街の流行りを取り入れた、よりリアルなトレンドを読者の方に伝えてけたらいいなぁと思っています。
― ありがとうございました。
3月にマガジンハウスから発売予定の新雑誌「Rea*ma」(リアーマ)は、20代前半の女性をターゲットとした本格ライフスタイルファッション誌。同誌のモデルオーディションには、アクティブユーザーを1400万人以上抱えるミクシィが全面協力。mixi上の公式ページで1月31日までユーザーからの人気投票を受け付け、創刊号誌面にて最も支持を集めたグランプリを発表する。
レギュラーモデルに選ばれれば、雑誌の「顔」としての華やかなステージが約束されている。彼女たちの強い想いや決意は報われるのか、発表の日を楽しみに待ちたい。(モデルプレス)
「Rea*ma(リアーマ)編集部」mixiページ
http://p.mixi.jp/reama
【Not Sponsored 記事】
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