二宮和也が語る“嵐冠番組と「ニノさん」作り方の違い” timelesz菊池風磨らへの思いも【モデルプレスインタビュー】
2024.10.24 07:00
views
10月11日よりゴールデン帯に進出した日本テレビ系バラエティー番組「ニノさん」(毎週金曜よる7時)。モデルプレスは、MCを務める嵐・二宮和也(にのみや・かずなり/41)にインタビューを実施。今年で12年目を迎える番組の作り方や振る舞い、さらにtimelesz・菊池風磨ら “ニノさんファミリー”への思いを語ってもらった。
二宮和也「ニノさん」番組の作り方とは
― 先程の座談会(※同日実施)では、共演のガンバレルーヤ・よしこさんが、二宮さんは「よくフォローしてくれる」と話していましたが、「ニノさん」だからこその番組の作り方、振る舞いなどはありますか。二宮:台本が決まっているわけではないので、打ち合わせも「今日はこのコーナーやります」というメニューをさらうみたいな説明があるぐらいの、本当に枠組みだけなんです。よしこに言うこともありますけど、みんな自由にやっていますね。ええ、自由にやっています(笑)。朝日奈さん(朝日奈央)もそうだし、3時のヒロインもそうだし、来てくださるゲストの方々がすごく楽しそうに帰ってもらえる番組でありたいなと思うので、それができていたらいいなとは思いますね。
―「嵐」としてたくさんの人気バラエティーを作ってきたからこそ生きる部分もあるのでしょうか?
二宮:そうですね。嵐の番組のときはあまり緊張感はなかったし、グループの特性として現場で大揉めすることもなかったので、割と穏やかに進んでいたんじゃないかなとは思います。どちらかというと、グループでやる時よりも、1人でやっている時の方が、 これでもしっかりしている方です(笑)。グループの時はほとんど、変な口出さないので。それで言うと、1人の時の方が言うことが多いかもしれないですね。
二宮和也、菊池風磨ら共演者への思い明かす
― 番組で長く共演されている菊池風磨さんの「成長したな」と感じる部分はありますか。二宮:最初に風磨が加わった時も「彼がいい」って僕が伝えて入れたわけでもないですし、スタッフの方たちが「この子はいいんじゃないか」と思って連れてきているので、その人の実力が出せていたらそれでいいんじゃないかなと考えています。「成長したな」とかはあまり感じていなかったかもしれません。成長していないわけではないと思うのですが、いろんな番組に出て、いろんな番組で吸収したものをいろんなところで出しているのと同じように、うちは割とゆるくやっているので、それをちゃんと認識してみんな動けているんじゃないかなと感じています。
― ありがとうございました。
二宮和也(にのみや・かずなり)プロフィール
1983年6月17日生まれ。東京都出身。1999年、嵐としてCDデビュー。2001年の日本テレビ系「真夜中の嵐」で嵐として初の単独レギュラー番組に出演。その後、同局「嵐の宿題くん」(2006)、「嵐にしやがれ」(2010)、「ひみつの嵐ちゃん!」(TBS/2008)、「VS嵐」(フジテレビ/2008)などの多くの冠番組を担当。「ニノさん」は二宮初の単独冠レギュラー番組として2013年深夜枠で放送を開始し、放送時間の拡大や放送枠の変更を経て、今秋10月から金曜19時のゴールデンタイムへ進出した。(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】
関連記事
「インタビュー」カテゴリーの最新記事
-
【PR】TikTok発新世代アーティスト・Яu-aとは? 新曲「BLACK DOLL」で伝えたい"ルッキズム"がもたらすリアルワーナーミュージック・ジャパン
-
朝ドラ「あんぱん」おしん役・瞳水ひまり、戸田菜穂&松嶋菜々子との“バチバチ”シーン裏話明かす 北村匠海からの心遣いも「柳井家の一員になれたような感覚に」【注目の人物】モデルプレス
-
与田祐希インタビュー「乃木坂46卒コン後の2ヶ月」と「今後の目標」モデルプレス
-
【乃木坂46小川彩「めおと日和」インタビュー】座長・芳根京子の姿に感銘 初の地上波ドラマ出演は「学びの日々」モデルプレス
-
藤井夏恋、結婚で広がった夢の選択肢 夫婦で挑戦したいこととは「日常とは違った刺激を求めに」【モデルプレスインタビュー】モデルプレス
-
超特急・高松アロハ、2度目BL主演の心境 演技未経験から2年で得た成長に自信【モデルプレスインタビュー】モデルプレス
-
豊田裕大「御上先生」で共演・松坂桃李から学んだこと 刺激を受けた俳優も明かす「その場にいれたことが財産」モデルプレス
-
「イグナイト」浅見役・りょう、第7話ゲストを匂わせ「思わず涙が出そうになりました」モデルプレス
-
安斉星来「御上先生」で“バケモノ並み”と鳥肌が立った共演者 次に挑戦したい役とは【GirlsAward 2025SSインタビュー】モデルプレス