八村倫太郎、高橋文哉&山下幸輝の頼りになる一面とは?最新8LOOMエピソード明かす<モデルプレスインタビュー後編>
2023.07.21 17:00
views
誕生日である7月28日に1st写真集「record」を刊行するダンスボーカルグループ・WATWING(ワトウィン)の八村倫太郎(はちむら・りんたろう/23)のインタビュー後編。ドラマ「君の花になる」(TBS系/2022年)で共演した8LOOM(ブルーム:同作の期間限定劇中ボーイズグループ)のメンバーについてや、夢を叶えるための秘めた想いに迫った。
八村倫太郎、ターニングポイントとなった「君の花になる」
― 個人での写真集発売や、俳優、アーティストと幅広く活動されていますが、ご自身の転機になったと思う出来事はありますか?八村:「君の花になる」ですね。そこで得た経験は財産です。今後、芸能人生を振り返った時に間違いなくターニングポイントになっていると思います。
― 今後もアーティストとして、そして俳優として、二方面で活動されていくのでしょうか?
八村:そうですね。「君の花になる」を通して、役者や、アーティストをやっている方、マモさん(宮野真守)などの先輩と接していく中で、それぞれ届けるものが違うことを知りました。また、役者とアーティストでやる意味が違うので両方やることにやりがいを感じています。
― 「君の花になる」のような個人活動の経験を経て、今後グループ活動で活かしていきたいことはありますか?
八村:今還元できていると思うのは「代表して喋るスポークスマン」であるということです。言葉に乗せて届けるというのはすごく大切にしている部分だし、この業界に入ってから色んな方に「得意だね」「すごいね」と言っていただけるので、最近少しずつ自信になっています。ラジオもそうですし、8LOOMでもありがたいことにライブMCをやらせてもらいました。(山下)幸輝のファンクラブ限定イベントも、(高橋)文哉のファンミーティングも「倫太郎なら任せられる」と言って任せてくれるなど、ありがたい言葉が背中を押してくれているので、これからグループでも僕がそういう役割を担えたら良いなと思います。
八村倫太郎、8LOOM高橋文哉と山下幸輝への想い
― 八村さんが山下さん・高橋さんを頼るとしたら、どんな部分で頼りますか?八村:幸輝はダンスがすごくうまい。もうプロの領域だと思っています。自分の見せ方がすごい。学んだ部分も多いです。ライブにもたくさん来てくれていて、素直な感想を教えてほしいし、自分がアーティストや役者として見せ方に悩んだらすごく頼りたいなと思う。年下なので、俺のことを「倫ちゃん」と頼ってくれる部分もありますが、その一方で口には出さないけど、すごい仕事人で芯が強い部分があります。WATWINGのライブを観に来てくれた時に「今日の俺どうだった?」と純粋に聞いてみたいですね。 幸輝に「まじでかっこよかったよ」って言ってもらえたら「よっしゃ!」って思います。
― 実際に言われて印象に残っている言葉はありますか?
八村:ライブに毎回来てくれているのですが「回重ねるごとにかっこいいが更新されている」と言ってくれて、WATWINGの曲も話すたびに違う曲を好きと言ってくれるので「あ、聴いてくれているな」とすごく嬉しいです。
― 高橋さんはいかがですか?
八村:びっくりするぐらいWATWINGのこと好きですよ。最初は、友達心で聴いてくれていると思っていたのですが、そうじゃないっぽくて(笑)。ライブで披露したことのない曲も知っていて、この前も「プレイリスト全部WATWINGだわ」と言っていました。「YouTubeで新しい動画出たんだよね」と報告した時は「観た。俺は1番あの動画が好き」と言われたりしたので、プラクティス動画も全部観てくれているみたいで「まじか」と驚きました(笑)。
文哉は皆さんも知っている通り、すごいやつです。でも、そういう人が純粋に自分やWATWINGのことを見てくれているというのが、すごく嬉しいです。そういう意味で救われているし、背中を押されているから、強気に言うけど、ずっと文哉を魅了し続けていたい。文哉がこの文を読んだら「何言ってるのあいつ」みたいになるかもしれないですけど(笑)。でも僕は文哉と出会えて、芸能に対しての姿勢を学んだので、そうやって自分が出し続けていくもので、文哉の背中を押し続けていけたらなと思います。そういう意味で、頼っていたのかな。
― 山下さんのイベント後のインタビューでは「8LOOM7人でラーメンに行きたい」という話がありましたが、その後行けましたか?
八村:行けていないです。でも、WATWINGがプロデュースしている「WAIT A MINUTE」というブランドのアイテムをみんなにプレゼントしたいなと思っています。サイズとか聞いて、渡せるメンバーには渡したのですが、会えないメンバーには事務所に送って、皆着てくれていたら良いですね。セットアップで、色などは選んでもらいました。デザインが可愛いので着てくれていたら嬉しいです。(綱)啓永は、早速俺の目の前で着てくれて似合っていました。
― 貴重なお話をありがとうございました。
(modelpress編集部)
八村倫太郎(はちむら・りんたろう)プロフィール
1999年7月28日生まれ、神奈川県出身。2019年、大学2年生の時に「Star Boys Audition」に応募し、ホリプロ初の男性ダンス&ボーカルグループWATWINGのメンバーに選ばれ、2021年9月にメジャーデビューを果たす。ドラマ「ホメられたい僕の妄想ごはん」(テレビ大阪・ BSテレ東/2021年)で俳優デビュー。その後ドラマ「君の花になる」(TBS系/2022年)などの話題作に出演し、話題に。現在放送中の「ZERO-8」(FM yokohama/金曜よる10時~)では、パーソナリティを務めている。WATWINGとしては、8月22日にパシフィコ横浜にてワンマンライブを予定。更に、8月30日にはメジャー1stアルバム『Where』リリース。そして11月11日から全国9か所で、ライブツアーがスタート。
【Not Sponsored 記事】
関連記事
-
八村倫太郎、“世界を股にかけて活動する”ため大切にしていること「夢100%にしたくない」<モデルプレスインタビュー前編>モデルプレス
-
高橋文哉、初ファンミで八村倫太郎と再会 8LOOMの絆に「ふみりん最高」の声相次ぐモデルプレス
-
山下幸輝&八村倫太郎、イベントゲスト決定裏話 8LOOMメンバーへの想い語る「嫉妬もありました」<モデルプレスインタビュー>モデルプレス
-
八村倫太郎、自らセレクトした1st写真集「record」表紙解禁 記念イベント開催も決定モデルプレス
-
山下幸輝、主演映画を通して成長したこと&裏話告白「誇らしかった」ゲスト・八村倫太郎驚きのハプニングも<「ROADING…」上映イベント独占取材>モデルプレス
-
八村倫太郎、“二面性”で魅せる1st写真集決定「今の僕の全てがこの本に」モデルプレス
「インタビュー」カテゴリーの最新記事
-
「チーム・ハンサム!」20周年公演、ビジュアル撮影に潜入 林優⼤・東島京・兵頭功海・平間壮⼀・福崎那由他にインタビュー【モデルプレス独占取材Vo.3】モデルプレス
-
MAZZEL・RAN「THE FIRST」より「MISSIONx2」が苦しかった理由 W主演・山川ひろみと共通する“夢を諦めない精神力”【「アオショー!」インタビュー後編】モデルプレス
-
MAZZEL・RAN&山川ひろみ、NEWS小山慶一郎の気遣いに感激「カリスマ部長そのもの」「背中を見せてくださった」【「アオショー!」インタビュー前編】モデルプレス
-
なにわ男子・藤原丈一郎、メンバーの“距離感”が恋愛観に影響「僕の境界線センサーはゆるゆる」【「すべての恋が終わるとしても」インタビュー】モデルプレス
-
「涙はパフォーマンス」不倫騒動いけちゃん「活動休止は反省じゃない」と一蹴し継続宣言 本来の自分らしさに気付く【モデルプレス独占告白・後編】モデルプレス
-
不倫騒動いけちゃん「ぼっち系は嘘」衝撃告白、YouTubeキャラは完全に偽物 2万件批判コメに今後の活動を冷静に考察【モデルプレス独占告白・中編】モデルプレス
-
「飛び降り止められた」不倫騒動いけちゃん、2万件の批判コメ、本名住所晒され適応障害に【モデルプレス独占告白・前編】モデルプレス
-
超特急シューヤ、前グループ解散時に秘めていた夢「改めて表舞台に立とうとは一切考えていなかった」過去を力に変えて掴んだ現在地【「TRENTE」インタビュー】モデルプレス
-
朝ドラ「あんぱん」脚本家・中園ミホ氏、自らオーディション呼んだ若手俳優明かす「もっと大きい俳優さんになる」ミセス大森元貴らキャスティング秘話【インタビューVol.3】モデルプレス