今泉佑唯、主演舞台「あずみ」に向けて準備も「もったいないことしちゃった」<モデルプレスインタビュー>
2020.01.13 07:00
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女優の今泉佑唯(21)が、原宿・東郷神社にて行われた「エイベックス・マネジメント 新春参拝&晴れ着撮影会」に出席後、モデルプレスのインタビューに応じた。
今泉佑唯、晴れ着のポイントは?
― まずは晴れ着の感想とポイントからお願いします。今泉:去年成人して、その時に緑の晴れ着を着たかったんですけど、借りに行ったのが遅くて気に入った緑と出会えなかったんです。そんなことがあったので、今回奇跡的にすごく可愛くてオシャレな緑の晴れ着に出会えたので、嬉しかったです。帯締めも可愛いのでお気に入りです。
― すごくお似合いで可愛いです!ちなみに、成人式の時は何色だったんですか?
今泉:ベージュっぽい色合いで「和」な感じの振り袖だったので、今とは真逆ですね。
今泉佑唯、学びの1年を振り返る
― 撮影会の時の囲み取材でも仰っていましたが、2019年は事務所に移籍して女優としてスタートした年でした。その中で楽しかった、嬉しかったことを1つ上げるとしたら?今泉:1つひとつのお仕事が楽しくて、すごく本当にやりがいがありました。まだまだ慣れないこと、分からないこともたくさんありましたけど、「難しいな」って思いながらもやることもすごく楽しかったです。周りの方からも優しく「こうした方がもっと良くなるよ」とアドバイスを頂けたので、そういうことを教えて頂ける時期だからこその吸収ができて学んだ1年でした。
― 印象に残っている作品はありますか?
今泉:どれも印象的だったんですけど、強いて言うなら舞台『熱海殺人事件 LAST GENERATION 46』です。グループ卒業後初でしたし、そもそも初舞台だったので大変でしたけど『熱海殺人事件』があったから、他の作品でも色んな感情を出せるようになったので自分の中では大きな作品です。
― では、1年経ったからこそ見えた「もっと成長したい」「もっと頑張りたい」ということは何かありますか?
今泉:私、結構恥ずかしがるタイプらしくて…(笑)。
― そうなんですか?
今泉:監督さんに「もっと思いっきりやってみて」って言われた時に、「たくさんの人が見てるし…」っていう気持ちになっちゃうことがあるんです。ちょっとずつ無くなってはいるんですけど、2020年はもっと自分の殻をどんどん破っていきたいです。
― 先程写真や動画を撮影している時からは想像つかないです!
今泉:自分発信だったら大丈夫なんですけど、「やってください」って言われると、「ふあっ!」ってなっちゃうんです(笑)。なので、これからは言われなくても自分で読み取る力を身につけていきたいと思っています。
主演舞台「あずみ」に向けて
― 舞台でいうと、3月からは主演の『あずみ~戦国編~』もスタートしますね。今泉:すごく体力を使うと思うので、これから少しずつ走って持久力をつけて準備します。
― 殺陣も楽しみです。
今泉:お家でも殺陣の練習がしたかったので実際に道具を買ったんですけど、家では出来ないことに気づいて…(笑)。もったいないことしちゃったんですけど、それぐらい気合いが入っているので「今泉もこういうことができるんだ」という、いつもと違う一面をお見せ出来るように頑張ります。殺陣の稽古は何回かやらせてもらったのですが難しくて、しっかり集中しないと怪我してしまいますし、周りの方にも迷惑かけちゃうので、今からスイッチ入れておこうと思います。
今泉佑唯「どんどん口に出していくのが大事」
― 最後に、2019年の経験を踏まえて、今泉さんから夢を叶えるために頑張っているモデルプレス読者にむけてアドバイスを頂きたいです。今泉:私は『熱海殺人事件』とやらせて頂いたときに、「いつか『あずみ』をやりたい」って岡村さん(岡村俊一氏/両作で演出を担当)や、周りの人に言っていて、今回こんなにも早く叶えさせてもらうことになりました。なので、目標や夢があるなら、どんどん口に出していくのが大事だなって思います。「恥ずかしいな」と思わず、周りにどんどん言っていくと叶うと思います。
― ありがとうございました。
(modelpress編集部)
今泉佑唯(いまいずみ・ゆい)プロフィール
1998年9月30日生まれ、神奈川県出身。2015年欅坂46でデビュー。2019年に卒業し、その後舞台『熱海殺人事件 LAST GENERATION 46』に出演。2019年には『ミリオンジョー』『左利きのエレン』と2本のドラマにレギュラー出演。2020年は3月より主演舞台『あずみ~戦国編~』を上演するほか、映画『転がるビー玉』『酔うと化け物になる父がつらい』の公開が控えている。
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