「サツコレ」発の新歌姫・津田ありさ、デビュー決定 夢を叶えた心境・今後の夢を語る<モデルプレスインタビュー>
2019.05.04 16:00
views
「札幌コレクション2017ヴォーカルオーディション」でグランプリを獲得した津田ありささんが、“aaaari”名義で7月上旬にエイベックスより1stシングル「HEROINE」で配信デビューすることが決定。4月27日に北海道・北海きたえーるにて開催された「札幌コレクション2019 Presented by BitStar」にて発表された。モデルプレスではバックステージにて、デビューが決まった心境を聞いた。
初のヴォーカルオーディションから2年、ついにデビュー
2017年のサツコレにて、ゲスト審査員にAAAの宇野実彩子を迎えた行われた初のヴォーカルオーディション。グランプリに輝いた津田さんはこの2年間、デビューに向けてレッスンを重ねてきた。― まずはデビュー決定、おめでとうございます。今の心境から教えて下さい。
津田:ありがとうございます。デビューが決まって「やっとだ!」という感情と「もう?まだ早いんじゃない?」という感情が混ざっているんですけど、やっぱり嬉しい気持ちの方が大きいです。早く皆さんに楽曲を聞いてもらいたいですし、多くの人に私を知ってほしいと思っています。
― 7月上旬に配信リリースされる1stシングル「HEROINE」はどんな楽曲になっていますか?
津田:DJのDAISHI DANCEさんに作曲していただいたんですが、DAISHI DANCEさんらしいハウスミュージックでありながら、アップテンポすぎず、爽やかで元気の出る曲になっています。私もこれまでハウスミュージックにはあまり親しみがなかったんですけど、すごく聞きやすい曲だなと思っています。
― 昨年お会いした時に比べてすごくキレイになっていてびっくりしました。ちょっと痩せられましたか?
津田:体重というより見た目を変えたくて、トレーニングをちょっと頑張りました(笑)。やっぱり人前に出るからにはお手本になりたいという気持ちがあるじゃないですか?まだまだ私はそこまでたどり着けていないんですけど、少しでも近づきたいと思って。
― この春には高校を卒業されたんですよね。
津田:はい。大学に進学しました。
― じゃあこれからは音楽活動と両立していくことになるんですね。大学ではどんなことを学んでいるんですか?
津田:英文科に入ったので、今は英語の勉強と韓国語、中国語の勉強もしています。今後、日本だけでなく多くの方に私の歌を伝えられたらと思って頑張っています。
津田ありさの“夢を叶える秘訣”
― これからの歌手としての夢を教えて下さい。津田:まずは多くの方に歌を聞いていただけたら満足なんですけど、いつかは世界で活躍できるようになりたいです。
― では最後に、デビューという夢を叶えた津田さんが考える「夢を叶える秘訣」をお願いします。
津田:私はオーディションを受けるまで、音楽の勉強をあまりしっかりしていなかったので、夢を叶えるのはいつからだって遅くないし、やる気さえあればいくらでも伸びると信じています。受験勉強とかでくじけそうになっている方にも、「今からでも間に合うよ。遅くないよ。やる気さえあればできるんだよ」ということを私の歌を通して伝えていきたいです。
― ありがとうございました。
13回目の札幌コレクション
13回目の開催となる今回は株式会社BitStar (ビットスター)が主催となり、ファッション、音楽、ビューティだけに留まらず、人気YouTuberも加わりパワーアップして展開され、メインビジュアルは注目のイラストレーターである赤が担当。主な出演者は地元・北海道出身の4人組ビートボックスグループ・4thGASをはじめBiSH、Da-iCE、平祐奈、堀未央奈(乃木坂46)、楓(E-girls)など。“平成最後のファッションイベント”にふさわしい豪華なラインナップで盛り上げた。(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】
関連記事
「インタビュー」カテゴリーの最新記事
-
【PR】STPR5組目・すにすて、東京ドームデビューの裏側「涙がこぼれた」夢を諦めなかった7人が初舞台を振り返る<メディア初インタビュー>株式会社STPR
-
Koki,、スタッフ全員に手紙 渡邊圭祐&綱啓永が語る座長の素顔「付いてきてよかった」【「女神降臨」インタビュー】モデルプレス
-
【PR】<≠MEインタビュー>冨田菜々風「ファンの皆さんのおかげでここまで来れた」 10thシングルで魅せた新たな一面と挑戦キングレコード株式会社
-
Kep1erが考える“別れ”の意味――前に一歩踏み出す方法・ファンに伝えたいこと「もちろん悲しいですし未来は怖いかもしれません」【<AGAINST THE WORLD>インタビューVol.2】モデルプレス
-
Kep1er、オーディションから続く強い絆「他の人にそう容易く崩されない」7人の変化を感じた瞬間明かす【<AGAINST THE WORLD>インタビューVol.1】モデルプレス
-
「EVNNE内でユニットを組むなら?」全員の回答出揃う 取材こぼれ話も一挙放出【インタビュー連載特別編】モデルプレス
-
“かなしがおポーズ”でバズ・りんか、垢抜けの秘訣明かす SNS総フォロワー100万人の裏に隠された投稿時間のこだわりとは【モデルプレスインタビュー】モデルプレス
-
EVNNEパク・ハンビン、休日なしで努力した練習生時代 変わらぬストイックな姿勢「舞台に上がる前まで完璧ではない」【インタビュー連載Vol.7】モデルプレス
-
NEWS加藤シゲアキ、2度目の監督作でAぇ! group正門良規を起用「愛される素晴らしい役者になっていく」3年半経ての成長・魅力語る【「SUNA」インタビュー後編】モデルプレス