“三足のわらじ”で活動する本田望結がすごい!「大変とか、つらいとかはない」さらなる飛躍誓う モデルプレスインタビュー
2017.01.04 10:00
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女優の本田望結(12)がモデルプレスのインタビューに応じた。本田は、所属するオスカープロモーションが2016年12月に開催した毎年恒例の晴れ着撮影会に出席。女優とフィギュアスケートを並行する本田に、2016年を振り返ってもらった。
晴れ着のポイント
― 素敵な晴れ着ですね。ポイントをお聞かせください。本田:今回、晴れ着撮影会に参加するのは4回目になるんですけど、毎年ピンクを着させてもらっていて、今回からは大人用のサイズになって、それが嬉しいです。成長したなぁという気持ちになりました。毎年、この撮影会に参加すると「今年も笑顔で良かったな」「1年がもうすぐ終わるな」といつも思います。
― 締めくくりの行事なんですね。身長は伸びたんですか?
本田:今年が一番伸びました!10cmくらい。もうすぐ中学生になるので、また参加できることができたら、ピンクを着たいです。
「毎日が経験」…2016年を回顧
― 本田さんにとって、2016年はどのような1年でしたか?本田:いろいろなことを経験させてもらえた1年でした。言葉にできないくらい、毎日が経験という感じで、もう晴れ着撮影会なんだと感じています。あっという間でした。
― 女優、フィギュアスケートと、そして学校にも通っていて、“三足のわらじ”を履いていますが、大変ではなかったですか?
本田:悔しくて「もっと頑張ろう」って考えるときは数えられないくらいあったんですけど、大変とかつらいとかはないです。最近は全部平均的にできていて、フィギュアスケートもいい感じだし、お芝居としてもたくさんのことをやらせてもらえています。
1月28日に放送される「探偵少女アリサの事件簿」というドラマで初めての主演をさせてもらったのですが、撮影が終わってから1月に放送と聞いたときは、「まだまだだな」と思っていたけど、もうあっという間に放送日が近づいていて、1年って早いなってすごく感じました。
2017年に挑戦したいこと
― さまざまな場面で活躍されている本田さんですが、2017年はどのような年にしたいですか?本田:今年は自分にしかできないことをしたいです。もちろんフィギュアスケートやられている方はたくさんいるし、女優を目指している小さい子もたくさんいると思うんですけど、その中でも自分にしかできないことを見つけたいなって思います。
例えば、スケートもお芝居も両方やるようなスケーター役を演じてみたいです。一度、スケートでのお芝居をさせていただいたのですが、その頃はスケートがあまり上手くなかったので、スケート選手のような役ができたら嬉しいです。
夢を叶える秘訣
― 最後に、“夢を叶える秘訣”のアドバイスをお願いします。本田:やっぱり、諦めないことですね。スポーツでもお仕事でも、諦めなかったらきっと夢は叶うけど、諦めちゃったらもうそこで終わりだと思うので、諦めないで、そのお仕事で活躍している自分を想像したりする。私だったら、フィギュアスケートで良い結果を残して表彰台に上がっていることをいつも考えて、良いことばかりを想像するようにしています。
でも、良いことも悪いこともあってこそ、良いことが特別だと思うので、良いことがあったら、もちろん悪いことがあるし、悪いことがあったら、絶対良いことあるんだって信じて、夢に向かって頑張ったらきっとできると思います。私もそうやって頑張りたいです。
― ありがとうございました。
伸びしろを感じずにはいられない本田の強い意思と眼差しが印象的だったインタビュー。フィギュアスケートで培った精神を胸に、女優としてもひときわ輝くであろう未来が眩しい。(modelpress編集部)
本田望結(ほんだ・みゆ)プロフィール
2004年6月1日生まれ。京都府出身。2008年、4歳の時にCMで芸能界デビュー。2011年に出演したドラマ「家政婦のミタ」(日本テレビ系)で注目を集め、その後もドラマ「コドモ警察」(MBS)や映画「GANTZ PERFECT ANSWER」「きいろいゾウ」などに出演。2017年1月28日放送のスペシャルドラマ「探偵少女アリサの事件簿」でドラマ初主演を務める。同時に、4歳から始めたフィギュアスケートにおいても高い能力と才能を発揮。スポーツバラエティ「炎の体育会TV」(TBS系)でフィギュアスケートをテレビ初披露し、女優として活躍する一方、フィギュアスケーターとしても活躍している。
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