EXILE NAOTO「嬉しいけど、照れくさい」素顔覗くアドリブにファンから反響 モデルプレスインタビュー前編
2016.05.20 21:00
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テレビ東京系ドラマ24『ナイトヒーロー NAOTO』(毎週金曜深夜0時12分~、テレビ大阪は翌週月曜深夜0時12分~)に主演するEXILE兼三代目J Soul Brothers from EXILE TRIBE(以下:三代目JSB)のNAOTO(32)が、モデルプレスのインタビューに応じた。連続ドラマ単独初主演となるNAOTOが演じるのは、本人役。ドラマには、パフォーマーとしてのNAOTOの日常をリアルに描くため、EXILE TRIBEメンバーも実名で登場するなど、フィクションとノンフィクションが混在している。「(ノンフィクションシーンの撮影にあたっては)カメラマンさんがメイキング用で普段から撮ってくださっているので、そこにドラマ用のカメラが1台増えたって感覚なんです。僕たちにとっては、結構日常です。これはリアルと演技どっちなのかな?って考えながら観ていただくのも面白いと思います」と語るNAOTO。今回は、ドラマ初主演の心境を語った<インタビュー前編>をお届け。
NAOTOに、世の中に知られていないもう1つの顔があったら…しかも、それが覆面ヒーローとしてのアンダーグラウンドの活動だったら…あることがきっかけで不本意ながらもヒーローとしての活動を余儀なくされたNAOTOが、日夜悪者退治に奔走する姿を描く同作。彼をヒーローの道へと引きずり込むきっかけを作ったドSな女子高生・田之上栞は、女優の黒島結菜が演じている。
第1話では、NAOTOがEXILEのメンバーだと気がついた栞から「なんで、みんな色黒めなんですか?」と聞かれるシーンが登場したが、それには「白いメンバーも増えてるよ!」とツッコミで返した。ファンからの反響も大きかった笑えるこのやりとり、実はアドリブ。「あれは、本当の気持ちを言いました(笑)。アドリブも結構あります」と本人によって、“NAOTO”自身のエッセンスが盛り込まれていく。
「自分で自分のドラマを観るのは嬉しいけど、照れくさい。三代目JSBのメンバーは、『観ました』って続々と言ってくれています。それが社交辞令じゃないことを願っています…」となんだか自信無さげ。「最初は嬉しいんですけど、徐々に主演の責任感を感じて、座長としてどうやって盛り上げていけるか…とか。第1話の前には、プレッシャーと戦っていました」と様々な感情が胸にこみ上げているようだった。
初尽くしの作品に「頭からお尻まで楽しめるって感覚でやっています」とすべてを注ぎ込み、「自分でも恵まれた環境だなって、思っているんです。よくHIROさんに『こんなに恵まれてたら、とんでもない事件に巻き込まれちゃうんじゃないの?』って言われてるくらい。それがないように、地に足つけて頑張ろうと思います」と幸せを噛み締めた。
「思ってるだけでも駄目だし、思っていないと行動もできない。だから、両方がセットにならないと夢は実現していかないんじゃないかなと思います。思い続けることも簡単なことじゃないし、それを行動に移すことってもっと難しいことだと思いますが、それができるくらい本気じゃないといけない。この2つを大事にしています」。
ドラマで演じている“NAOTO”もまた、思いを行動に移すことで、周りの人を救っていく。彼の伝えたいメッセージは、このドラマにも詰まっているのだろう。(modelpress編集部)
温泉につかっていると、なぜか田之上栞(黒島)の叔父・裕三(木下ほうか)が現れる。裕三に渡された携帯からは栞の声が。
NAOTOのいる旅館近くに銀行強盗が逃げ込んでいるという。銃を持った男を見かけた裕三は犯人に間違いないと主張。NAOTOは仕方なくソウルマンに変身し、その男を一発殴る。だが気を失った男の手には警察手帳が握られていた…。
本人役だからこそ…アドリブ満載でリアル感演出
当て書きのような台詞には、「僕もこういうこと言うだろうな、こういう行動とるだろうなって思いながら演じることもあります。栞に最初に基地に連れて行かれたときのそわそわした感じとか僕のまんま(笑)」と共感を覚えている。第1話では、NAOTOがEXILEのメンバーだと気がついた栞から「なんで、みんな色黒めなんですか?」と聞かれるシーンが登場したが、それには「白いメンバーも増えてるよ!」とツッコミで返した。ファンからの反響も大きかった笑えるこのやりとり、実はアドリブ。「あれは、本当の気持ちを言いました(笑)。アドリブも結構あります」と本人によって、“NAOTO”自身のエッセンスが盛り込まれていく。
“緊張しい”なNAOTO「プレッシャーやばいです」
ドラマ初主演。自身の性格を「緊張しい」と語る彼は、インタビュー中に「プレッシャーはやばいです」と本音をこぼす場面もあった。「自分で自分のドラマを観るのは嬉しいけど、照れくさい。三代目JSBのメンバーは、『観ました』って続々と言ってくれています。それが社交辞令じゃないことを願っています…」となんだか自信無さげ。「最初は嬉しいんですけど、徐々に主演の責任感を感じて、座長としてどうやって盛り上げていけるか…とか。第1話の前には、プレッシャーと戦っていました」と様々な感情が胸にこみ上げているようだった。
「頭からお尻まで楽しめる感覚」幸せを噛みしめる
今回NAOTOは、NIGO(R)、VERBAL、SWAY、MANDY(関口メンディー)と新ユニット『HONEST BOYZ(R)』を結成し、デビュー曲『PART TIME HERO』(2016年夏リリース予定)がドラマ主題歌に起用。曲中では、MANDYとともにラップにも、初挑戦している。初尽くしの作品に「頭からお尻まで楽しめるって感覚でやっています」とすべてを注ぎ込み、「自分でも恵まれた環境だなって、思っているんです。よくHIROさんに『こんなに恵まれてたら、とんでもない事件に巻き込まれちゃうんじゃないの?』って言われてるくらい。それがないように、地に足つけて頑張ろうと思います」と幸せを噛み締めた。
「夢を叶える秘訣」
そんなNAOTOが考える「夢を叶える秘訣」は、「思い続けることと行動し続けること」。これは彼自身のスタンスだという。「思ってるだけでも駄目だし、思っていないと行動もできない。だから、両方がセットにならないと夢は実現していかないんじゃないかなと思います。思い続けることも簡単なことじゃないし、それを行動に移すことってもっと難しいことだと思いますが、それができるくらい本気じゃないといけない。この2つを大事にしています」。
ドラマで演じている“NAOTO”もまた、思いを行動に移すことで、周りの人を救っていく。彼の伝えたいメッセージは、このドラマにも詰まっているのだろう。(modelpress編集部)
NAOTO(ナオト)プロフィール
2007年11月10日、J Soul Brothersに加入。二代目 J Soul Brothers として活動した後、2009年3月1日EXILEに加入する。さらに、2010年11月10日には三代目J Soul Brothers from EXILE TRIBEとしてデビュー。現在は、EXILEのパフォーマー兼三代目J Soul Brothersのリーダーとして活動している。個人としても、俳優・MCなど幅広く活躍している。第6話あらすじ
NAOTOは番組で共演した森脇健児(本人役)から打ち上げに誘われる。ほぼ初対面の相手だが、促されるまま車に乗り込んだ。着いた先は東京近郊の温泉旅館、泊まりでサシ飲みという想定外の展開になる。温泉につかっていると、なぜか田之上栞(黒島)の叔父・裕三(木下ほうか)が現れる。裕三に渡された携帯からは栞の声が。
NAOTOのいる旅館近くに銀行強盗が逃げ込んでいるという。銃を持った男を見かけた裕三は犯人に間違いないと主張。NAOTOは仕方なくソウルマンに変身し、その男を一発殴る。だが気を失った男の手には警察手帳が握られていた…。
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