「JELLY」坂本礼美「やっぱり寂しい」 ギャル文化盛り返す決意を強く モデルプレスインタビュー
2014.09.24 08:00
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ギャル雑誌「JELLY」で活躍するモデルの坂本礼美が、ギャル文化の変化に想うことを語った。
9月6日、さいたまスーパーアリーナにて開催されたファッションフェスタ「第19回 東京ガールズコレクション 2014 AUTUMN/WINTER」(通称:TGC)に出演した坂本。モデルプレスは今回、彼女の秋冬ファッションやスタイルキープ、そして「egg」休刊などに起こるギャル文化の変化について語ってもらった。
坂本:たくさんのお客さんがいる中で、自分の名前が書かれたうちわやボードを見つけられた時は、すごく嬉しかったですし、楽しかったです。さらにその子が前の方にいてくれて、早い時間から来てくれてた子なんだろうなって考えたら、さらに嬉しかったです。
― 今年の秋冬はどんなファッションにチャレンジしますか?
坂本:今年は全身ブラックなど大人目の格好をしたいと思っています。シンプルなパンツにシンプルなトップス、それにロングトレンチなどをあわせて、クールでいきたいですね。秋冬なのでシックにまとめていきます!
坂本:今の時代、どういうのがギャルっていう区切りが段々となくなってきていると思います。自分がギャルだと思ったら、それはギャルだし、私もいくら大人っぽいメイクをしたり、ナチュラルになろうとも、ギャルだと自分では思っています。やっぱりギャルの子たちは個性も強いだろうし、そういう部分をこれからも貫いて、大事にしていってほしいと思います。
― そんななか、坂本さんが持つギャル像はどんなものですか?
坂本:見た目だけではないと思います。世間的にギャルがどう捉えられてるのかもバラバラだと思いますし、個人個人が持つギャル像こそが、正解なのだと思います。
― ギャル雑誌「JELLY」モデルとして、ギャル界を盛り上げる使命感を感じたりもしますか?
坂本:ギャルを発信していく雑誌がなくなっていくなか、もっと自分から発信していかないといけないって気持ちはありますね。やっぱりギャルの勢いがなくなっていくのは寂しいです。絶対盛り返していきたいですね!
― そのためにはどんなことが必要だと思いますか?
坂本:発信し続けることです。私にできるのはそれだけなので、ギャルの子たちに響くスタイルだったりを伝えていければと思っています。
坂本:私はもともと運動も苦手だし、食事制限もまともにできない感じでした。でも今25歳になって、最近は週4でジムに行ったりと、運動をするようになりましたね。
― 25歳というのが、きっかけになったんですか?
坂本:四捨五入でもう30ですし、このまま若い気分で生活していくのは危ないと気づいたんですね。今のうちからちゃんと運動や食事の習慣をつけようと思い、始めました。
― では最後に、これからの目標を教えて下さい。
坂本:ギャルの中では年齢が上になってきたかもしれませんが、これからもどんどん新しいことを発信して、みんなの力になれるように頑張りたいです。
― ありがとうございました。
2008年に「egg」でデビューしてから、ギャル街道を走り続けてきた坂本礼美。いまやギャルモデル界のトップランナーとして活躍するようになった彼女だからこそ、ギャル文化の潮流に寂しさを感じるという。だからといって、ただ眺めるのではなく、「もっと発信していく」「絶対盛り返す」という彼女の決意が見て取れた。ギャル界の先頭に立ち、かけがえのないギャル文化を守っていってほしい。(modelpress編集部)
■坂本礼美(さかもと・れみ)プロフィール
生年月日:1989年11月3日
出身地:長野県
身長:158cm
2008年に雑誌「egg」にてデビュー。2010年に「JELLY」に移籍。2012年には初の単独表紙を飾る。
秋冬ファッション
― ランウェイを歩いた感想を教えて下さい。坂本:たくさんのお客さんがいる中で、自分の名前が書かれたうちわやボードを見つけられた時は、すごく嬉しかったですし、楽しかったです。さらにその子が前の方にいてくれて、早い時間から来てくれてた子なんだろうなって考えたら、さらに嬉しかったです。
― 今年の秋冬はどんなファッションにチャレンジしますか?
坂本:今年は全身ブラックなど大人目の格好をしたいと思っています。シンプルなパンツにシンプルなトップス、それにロングトレンチなどをあわせて、クールでいきたいですね。秋冬なのでシックにまとめていきます!
ギャル業界への想い
― 現在、ギャル雑誌が次々と休刊するなど、文化が変化しているさなかにあると思うのですが、どんなことを感じていますか?坂本:今の時代、どういうのがギャルっていう区切りが段々となくなってきていると思います。自分がギャルだと思ったら、それはギャルだし、私もいくら大人っぽいメイクをしたり、ナチュラルになろうとも、ギャルだと自分では思っています。やっぱりギャルの子たちは個性も強いだろうし、そういう部分をこれからも貫いて、大事にしていってほしいと思います。
― そんななか、坂本さんが持つギャル像はどんなものですか?
坂本:見た目だけではないと思います。世間的にギャルがどう捉えられてるのかもバラバラだと思いますし、個人個人が持つギャル像こそが、正解なのだと思います。
― ギャル雑誌「JELLY」モデルとして、ギャル界を盛り上げる使命感を感じたりもしますか?
坂本:ギャルを発信していく雑誌がなくなっていくなか、もっと自分から発信していかないといけないって気持ちはありますね。やっぱりギャルの勢いがなくなっていくのは寂しいです。絶対盛り返していきたいですね!
― そのためにはどんなことが必要だと思いますか?
坂本:発信し続けることです。私にできるのはそれだけなので、ギャルの子たちに響くスタイルだったりを伝えていければと思っています。
スタイルキープ法
― スタイルキープについて何か行っていることはありますか?坂本:私はもともと運動も苦手だし、食事制限もまともにできない感じでした。でも今25歳になって、最近は週4でジムに行ったりと、運動をするようになりましたね。
― 25歳というのが、きっかけになったんですか?
坂本:四捨五入でもう30ですし、このまま若い気分で生活していくのは危ないと気づいたんですね。今のうちからちゃんと運動や食事の習慣をつけようと思い、始めました。
― では最後に、これからの目標を教えて下さい。
坂本:ギャルの中では年齢が上になってきたかもしれませんが、これからもどんどん新しいことを発信して、みんなの力になれるように頑張りたいです。
― ありがとうございました。
2008年に「egg」でデビューしてから、ギャル街道を走り続けてきた坂本礼美。いまやギャルモデル界のトップランナーとして活躍するようになった彼女だからこそ、ギャル文化の潮流に寂しさを感じるという。だからといって、ただ眺めるのではなく、「もっと発信していく」「絶対盛り返す」という彼女の決意が見て取れた。ギャル界の先頭に立ち、かけがえのないギャル文化を守っていってほしい。(modelpress編集部)
■坂本礼美(さかもと・れみ)プロフィール
生年月日:1989年11月3日
出身地:長野県
身長:158cm
2008年に雑誌「egg」にてデビュー。2010年に「JELLY」に移籍。2012年には初の単独表紙を飾る。
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