フット後藤が実践する「ラーメンの食べ方」が秀逸すぎ 序盤は具材に手をつけず…
「天下一品」ラーメンが大好きなフットボールアワー後藤輝基。「独特すぎる食べ方」がじつに最高で…。
お笑いコンビ・フットボールアワーの後藤輝基が、大好物である「天下一品」のラーメンを約一年ぶりに体験。そこで披露した「後藤オリジナル」な食べ方がじつにウマそうだったので、早速記者も試してみた。
「天一」好きすぎ芸人・フット後藤
YouTubeチャンネル『ざっくりYouTube』に出演した後藤。
ファンの間では大の「天下一品好き」で知られる後藤だが、同チャンネルの罰ゲームで天下一品を半年間禁止され、さらに罰ゲームで負けて再度半年禁止に。「刑務所に入っているのと一緒」とこぼすほど、天下一品を食べられない時間を耐え忍んでいた。
「並こってり、麺固め」にトッピング別盛り
番組では千原ジュニア、小籔千豊、フット岩尾望と共にラーメンを楽しむことに。後藤は、「並こってり、麺固め、トッピングでチャーシューとねぎ(それぞれ別皿)」でオーダー。以降、彼が最高と豪語する食べ方を詳細に紹介していきたい。
まずラーメンが来たら「麺だけ」を全て食べる。スープにしっかり絡んだ固めの麺をしっかり噛み締め、こってりの魅力を存分に味わうのだ。ポイントはチャーシューなどの具材をあまり食べないことで、それら具材は次の段階に使う。
後藤流フルコースの締め
麺がなくなったら、別皿で頼んでいたチャーシューとネギを丼に投入し、残ったスープに浸して味を馴染ませる。
ここで「追加ライス」。丼の底に沈んでいたメンマとチャーシュー、そしてさっき浸したネギとチャーシューをおかずに、ホカホカ白米をがっつくわけである。
前半はラーメンを楽しみ、後半は後藤流「チャーシュー定食」を楽しむ。これぞ天下一品を深く愛する後藤だからこそ編み出せたフルコースなのだ。
具材を主役に
これまで麺をすすりながら白米を食べる「同時進行型」のsirabee記者だったが、この後藤オリジナルは、じつに秀逸だと称賛したい。
ネギやチャーシューといった具材は、麺やスープの添え物といった印象だったが、この手法で食べると見事「主役級」になるのだ。
しっかりスープに浸った具材のウマさを改めて実感しつつ、進む白米。もうコレ優勝、と大満足で完食した。そして後藤の天下一品愛を感じることもできた。ぜひお店に行ったら試してみてほしい。
(取材・文/Sirabee 編集部・キモカメコ 佐藤)
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