

【今話題】あの憧れホテル発の最新ベーカリー!一度食べるべき絶品パン
2024.04.25 17:05
代官山駅から徒歩2分の複合施設「フォレストゲート代官山」に、2024年4月23日に開店したブーランジュリー「Et Nunc Daikanyama(エトヌンク 代官山)」。スイーツやパンも人気のラグジュアリーホテル・パレスホテル東京を運営する、株式会社パレスホテル発の“街のパン屋”です。毎日食べたくなるような豊かな味わいのパンや、イートインもある店内の様子をご紹介します。
パレスホテル発。より日常に寄り添うブーランジュリー


国産小麦の味を活かした、毎日食べたくなるパン

そこで、メイン素材の小麦はすべて国産にし、全国各地の製粉メーカーへと足を運んで選定。パンの生地にはほかにも、バターや塩、きび砂糖などで国産のものを取り入れています。さらに、長年熟成させてきた天然酵母も織り込み、素材を活かすよう配合や焼き込みにもこだわりました。単一の小麦を味わえるものや、ブレンドで理想の味を実現したものなど、約40種ものパンが登場しています。
朝・昼・夜、そのときに味わいたいパンが並ぶ

「今」にフォーカスしているため、店頭には時間により異なるパンが並ぶことも大きな特徴。朝は朝食にコーヒーと合わせたいクロワッサン、昼はランチにしたい惣菜パンやおやつにうれしいスイーツパン、夜はお酒と楽しめるオリーヴパン…というように、シーンに合ったパンに出合えます。
さまざまな産地の小麦が活かされたパン


薄めのクラスト(耳)は香ばしくも、クラム(内側)と馴染みがよく一体感があります。シンプルな生地から小麦本来の素朴な甘味や香りが口の中に広がり、長く余韻を残す一品。
Et Nunc バゲット ★シグニチャーブレッド
1本 380円(税込)
ザクザクの耳ともちっとした生地が印象的な「バゲット」

そのおかげで、食べ始めるとザクザク・バリバリという音がしばらく鳴りやみません。そんな香ばしいクラストと、もちっとしたクラムのコントラストが楽しい一品。ハードな見た目や食感とは裏腹に、甘味をしっかり感じられるのも魅力です。
バゲット ★シグニチャーブレッド
1本 380円(税込)
サクサクとした耳の香ばしさが新鮮な「パン ド ミ」

さまざまな小麦を比べ、吸水率が高くふっくらしたパンが焼けると定評のある小麦「ゆめかおり」(茨城県産)を採用。15年かけて育てたホップ種とルヴァン種の天然自家製酵母を初めて使用し、ほかの砂糖や塩、バターなどは足しすぎず引きすぎずの最適なバランスで加え、香ばしさが出るよう限界まで焼き上げています。
トーストすると、クラストがデニッシュパンのようにサクサクと軽やかになるのが新鮮。内側のもっちりとした食感も引き立ちます。
パン ド ミ ★シグニチャーブレッド
1斤 520円(税込)
バターがたっぷりでも重すぎない「クロワッサン」

北海道産の数種の小麦を自家配合でブレンドし、北海道産バターも贅沢に使用。その生地をなめらかな層になるよう幾重にも折り込み、食感と素材の風味が残るよう調整しながらじっくり焼き上げています。
クラストはサクサクで、ちぎるとお皿に大小の欠片がたくさん落ちてもったいなく感じるほど。対して、中の生地はじわりとバターが染み出すようなジューシーさ。それでも脂っこすぎず、小麦の風味もしっかりと感じられるバランスのよい一品です。
クロワッサン
380円(税込)
パン・発酵バター・餡子すべての味が引き立つ「チャバタあんばた」

パンの「チャバタ」は、栽培が難しく産地が限られることから、奇跡の小麦とも呼ばれる「キタノカオリ」(北海道産)に、自家製酵母ルヴァン種を合わせたもの。水分を多く含ませてあるためもっちりとした食感で、小麦と酵母の風味もしっかりと感じられるパンです。そんなこだわりのチャバタに、厳選した北海道産の発酵バターと、北海道産エリモ小豆の粒が立った餡子を挟んであります。
ほんの少しの国産フルール ド セル(天然海塩)がアクセント。パンの風味と、バターの濃厚さ、餡子のほどよい甘味のすべてが引き立ちます。
チャバタあんばた
380円(税込)
春らしい爽やかな味わい「春野菜のタルティーヌ」

北海道産の高品質な小麦「はるゆたか」を使った、ほんのり酸味のある「パン オ ルヴァン」をスライスして土台に。その上に、ミルクとバターと煮込んで甘みを引き出したグリーンピースベースのペーストを塗り、グリーンアスパラガスやインゲンなどをいっぱいにトッピング。隠し味にフレッシュなライムも加えられています。
口に入れると、パンの香ばしさとともに、風が吹き抜けるような爽やかな風味が広がります。春から初夏にぴったりのメニューです。
春野菜のタルティーヌ
1,100円(税込)
※季節限定/イートインのみ
※パン オ ルヴァンは、プレーン以外に味噌&クルミチーズやレーズン、ゴマなどの種類が使われることもあります
※野菜も変更される場合があります
パンや小麦粉の色が表現された、温かみを感じる店内

店内に足を踏み入れると、パンの焼き目のような色合いのタイルの壁や、小麦粉をイメージしたという人工大理石風のカウンターなど、パンの温かみを伝えるような内装に包み込まれます。


日本の小麦を日本で味わうことがサステナビリティにも


writer / Sheage編集部 photo / Et Nunc Daikanyama
※記事の内容(本文・画像など)に関しては、許諾を得て掲載しております。
関連記事
「グルメ」カテゴリーの最新記事
-
もう1枚が100円で買えちゃう!? ドミノ・ピザで「雨の日はピザ日和キャンペーン」が実施中anna
-
「センスがいい!」と高評価【社長秘書いちおし手土産】失敗しない「定番の上品手土産」3選All About
-
【新連載】大阪屈指のグルメエリア・天満でビストロ自慢の自家製パンに舌鼓【明日のパン、どうする?】anna
-
丸亀製麺、揚げうどんスナック「丸亀シェイクぴっぴ」新登場 “無限コンソメ”“のり塩まみれ”など3つの味モデルプレス
-
今週行ける! 百貨店のグルメイベント3選【大阪・京都】anna
-
日本酒とカツオで乾杯!阪神梅田に高知の味がやってくる【大阪】anna
-
LA発卵料理専門店「eggslut」が京都に初上陸!お目当てにしたい限定メニューも♡anna
-
夏バテ防止にも【無印良品】袋ごとレンチンOK!おいしくて人気の「養生スープ」新作3種を実食リポAll About
-
【数量限定】TinyTAN×紅茶花伝、夏限定コラボボトル7製品・全49種類が全国発売!マイナビウーマン