テイクアウト・カフェもOK!野菜、たんぱく質もたっぷりな絶品サンド2選
2022.06.14 07:05
ときめくモノには理由がある。Sheage編集部が毎月、今心ときめくモノをpickup!今月は「わくわくがぎっしり!パンの「断面」に夢中♡」をテーマに今出会いたいパンをセレクト。第三段は、肉や魚、野菜がギュッと詰まってヘルシー!代々木の「FARO(ファーロ)」のサンドイッチをご紹介。
忘れられない。今にも具材があふれそうなサンドイッチ
Sheage編集部のライター・ゆりかが「FARO(ファーロ)」のサンドイッチと出会ったのは、横浜高島屋のベーカリースクエアでお店の前を通りかかったとき。思わず立ち止まって見つめたショーケースには、具材がこれでもかというぐらいぎっしり挟まった、カラフルなサンドイッチがずらり。「うわーおいしそう!」とずっと頭にあったあのサンドイッチのお店の本店が、東京・代々木にあるとのこと!魅惑のパンに再会したいと、ワクワクしながら向かいました。
野菜がレインボーのように鮮やか。レモンが香るサバのサンド
今回テイクアウトしたのは2種類。まずは1番人気の「SABA OLIVE(サバ オリーブ)」です。テイクアウトボックスを開けると、編集部スタッフたちから早速歓喜の声が!まるでレインボーを描いたようなこの断面に、もう目が釘付け。マスタードが塗られたセサミの食パンに、オレンジのにんじんや赤・黄のパプリカ、紫色の紅芯大根の細切りがぎゅっと並び、レモンスライスを挟んだ隣には、サバのフィリングと自家製のコールスローサラダがたっぷり!フィリングは、FAROオリジナルのサバ缶を使ったものなのだそう。
口に入れると、やさしい味付けで、マスタードも隠し味という程度。おかげでさっぱりとしたレモンの酸味、野菜の甘味や苦味、脂がのったサバの旨味、一つひとつの具の味わいがしっかり!ちなみに、サバの臭みはまったく感じません。セサミ食パンの香ばしさも加わり、口の中で無尽蔵にいろんな風味が広がります。
まさに、丁寧で繊細な手仕事を感じるサンドイッチでした!
SABA OLIVE(サバ オリーブ)
1,300円(税込)
ブラウンパンに野菜が映える。ローストビーフのサンド
お次はローストビーフと彩り豊かな野菜をオリジナルソースで味わうサンド「ROASTY(ロースティ)」。こちらもオープン当初からある人気メニューのひとつなのだそう。こちらの食パンは、オールスパイスやカラメルが入ったブラウンパン。2枚の間にSABA OLIVEと同じく色鮮やかなにんじんやパプリカなどがギュッと詰まっていて、パンとのコントラストがくっきり!
そんな具だくさんのサンドイッチをまとめるのが、爽やかなわさびのソース。ですが、クリーミーなアボカドなどと合わさっているので、ツンとせずまろやか。シャキシャキの野菜やコールスローに、ジューシーなローストビーフ、ほんのり甘いブラウンパンがバランスよく混ざり合って…うーーん贅沢。一口ずつじっくり噛みしめたくなる味わいでした。
ROASTY(ロースティ)
1,400(税込)
ボリューミーでも罪悪感なし。サラダのようなサンドイッチ
FARO本店のテイクアウトは、食パン1枚を半分に切って具材を挟んだサンドイッチが2個、オリジナルのボックスに入れられています。見た目のとおり、こーんなに具だくさん!パンが具材に押されんばかりの量で、両手でしっかりと持ちたい重量感があります。
ボリューム満点なのに、食べていて罪悪感がないのがすごいところ。野菜たっぷり、肉や魚でたんぱく質も摂れるバランスばっちりのサラダを食べているみたいで、「なんか、体にいいことしている気がする!」とすら感じられます。
満腹感があるので、誰かとシェアしたり、ランチと夜で分けたりして食べるのもおすすめです。
爽やかなブルーの壁の店内は、まるでイタリアの港町
こんなサンドイッチを味わえるのが、代々木にあるカフェ「FARO(ファーロ)」です。私たちはテイクアウトしましたが、イートインで食事が可能。サンドイッチ以外にも、ハンドメイドのケーキやこだわりのコーヒーも味わえます。
イタリア語で「灯台」を意味する店名ということもあり、店内は海を連想させるブルーの壁が印象的。店主の田邊さんが実際に旅して目にした、地中海の色をイメージしたのだそう。このブルーに包まれていると、なんだかイタリアなどの港町を訪れているかのような気分になれます。 店内では、今回ご紹介した人気のサンドイッチ、SABA OLIVEにも使われているサバ缶も販売。横浜店のオープン記念に、銚子港で水揚げされたサバの水煮缶をセレクトしてオリジナルラベルにしたものです。2色用意されていて、ギフトとしてもおすすめだそう。お店でラッピングもしてもらえます。
FAROオリジナルサバ缶
520円(税込)
テラスで風に吹かれながらの食事もおすすめ
本店の場所は代々木駅からすぐ。閑静な裏路地を進むと、灯台が描かれたブルーの看板に出会えます。テラス席もあるので、天気のよい日は気持ちいい風に吹かれながら、外でゆったり食事をするのもいいですね。そして横浜高島屋にも、テイクアウトを専門とした2号店があります。そちらでは、サンドイッチ1個から購入が可能です。気になる方はぜひ足を運んでみてください。
年間1000ブランド以上を取り上げるSheage編集部が毎月「心ときめくビジュアルのもの 」を取りあげる「#Sheage編集部セレクション 」。
今月は「わくわくがぎっしり!パンの「断面」に夢中♡」をテーマに断面から魅せるパンたちをセレクト。
次の記事も楽しみにしていてくださいね!
writer / Sheage編集部 photo / Sheage編集部,FARO
※記事の内容(本文・画像など)に関しては、許諾を得て掲載しております。
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