アイウェア「ジュガード14」がブランディング強化 表参道に初の路面店
EC事業などを手掛けるティータイムが、オリジナルアイウェアブランド「ジュガード14」(フォーティーン)のブランディングを強化している。6月15日には東京・表参道に、初の路面店を開設した。同店を拠点に発信力を高め、海外での販売も強化する。ファッション販路での人気は継続しており、今期(25年2月期)の年間販売本数は、前期比25%増の2万5000本を見込む。
(杉江潤平)
ジュガード14は、シーンを選ばずにコーディネートできる鯖江産のファッションアイウェア。わずか23グラムと軽量で、レンズやフレーム、パーツ全てが「自然に返る」素材・加工を採用しているのが特徴。中心価格は税込み9900円と手頃に設定する。
大手セレクトショップや百貨店での期間限定店で独自の存在感を発揮し発売初年度22年は1万本、2年目は2万本を達成した。3年目の今期は2万5000本の販売を見込む。
表参道店(約55平方メートル)は、全種類となる300SKU(在庫最小管理単位)を揃える。同社オリジナルの靴下ブランド「ユクリ」や、バッグの「ジ・アート・オブ・キャリング」、ステンレス製家具の「サードプレイスインダストリー」も扱う。
出店は、卸先の売り場で消費者から寄せられる「より多くの商品を見たい」という声に応えるため。入江拓社長は「これまではECや卸売りがビジネスの中心だったため、直接お客様と接することができる場を設けて、信頼感や安心感を醸成」し、ブランディングにつなげる狙いもある。同店の売上高目標は、年間3600万円。目標の到達度合いを見て、今後は大阪への直営店出店も検討する。
海外での販売も本格化する。昨年、台湾に現地法人を設立。既に取引先の期間限定店の台湾店舗での販売が始まっているほか、9月には台中の百貨店で期間限定店を設ける。
ティータイムは19年6月に設立。EC事業を運営する傍ら、オリジナルブランドの企画・開発も手掛けている。24年2月期売上高は25億円(前期比40%増)、今期は30億~35億円を計画する。
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