宮藤官九郎(C)モデルプレス

28年前期朝ドラ「ほんのモキチ」テル子(河合優実)の夫役は?宮藤官九郎らがキャスティングに言及 歌人・斎藤茂吉がモデル

2026.06.04 14:22

NHKは2026年6月4日、2028年度前期のNHK連続テレビ小説「ほんのモキチ」の制作・主演発表記者会見を実施。脚本を務める宮藤官九郎と制作統括の板垣麻衣子氏がキャスティングについて言及した。


宮藤官九郎ら、モ吉役に言及

宮藤官九郎(C)モデルプレス
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女優の河合優実が主演を務める本作は、朝ドラ史上最も不仲な夫婦・斎藤茂吉と輝子をモデルとした物語。記者から「『モ吉役のキャスティングをこんな方にお願いしたい』というのはありますか?」と聞かれると、板垣氏は「台本もこれから開発していくところなので、まだ今は『どんな方がいいかな』と。でも、さっき宮藤さんがおっしゃっていたので、それをヒントに探していきたいと思います」と語った。

宮藤は、茂吉についての資料を沢山読んだと語り「山形の田舎から出てきて、とにかくあまり喋らないでいきなり癇癪を起こす。あと、とにかく歌を書く人なんですけど、空中に文字を書き始めるらしいんですよね。短歌を書き始めるみたいな。(輝子と)相入れない2人に見えるといいなと思って」と口に。続けて「都会育ちで病院の娘さんの輝子と、輝子と結婚することが条件というか、そこに向かって努力してきた茂吉。その2人が結婚した途端に全然馬が合わない、というのは面白い対局の存在として描けるといいな。だから、そういう方にやってもらいたいなと思ってます」と明かしていた。


河合優実主演朝ドラ「ほんのモキチ」

宮藤官九郎、河合優実(C)モデルプレス
宮藤官九郎、河合優実(C)モデルプレス
第118作目となる本作の主人公は、歌人・茂吉とその妻・輝子をモデルにした“朝ドラ”史上<最も不仲な夫婦>の物語。輝子は、日本を代表する歌人・茂吉の妻として、献身的に夫に尽くすわけでもなく、“悪妻”と呼ばれながらも、ひたすら自分に正直に、自由に生き、晩年にはエベレスト登山をはじめ、世界108か国を旅し、"痛快ばあさん"として名を馳せた。鬼才・宮藤が15年ぶりに連続テレビ小説を執筆し、究極のでこぼこ夫婦を、笑いたっぷりに描く。

同作では、登場人物名や団体名などは、一部改称。家事も育児もせず、そのくせ口が悪く、奔放で負けず嫌いで派手好きな上やたら前向きな妻・テル子と、大病院の院長で数々の名歌を詠んだ偉人だが、陰気で粘着質で冴えない風貌の婿養子ゆえ、人望もない残念な夫・モ吉の物語をフィクションとして描く。(modelpress編集部)

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