倉科カナ&中村獅童、のん主演「MISS KING / ミス・キング」出演決定【コメント】
2025.08.27 06:00
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倉科カナと中村獅童が、9月29日より配信スタートのABEMAオリジナルドラマ『MISS KING / ミス・キング』(毎週月曜よる8時~)に出演することが決定した。
倉科カナ&中村獅童「MISS KING」出演決定
本作は、天才棋士の父に人生を奪われた主人公・国見飛鳥が、その深い憎しみから開花させた才能と、まっすぐに突き進む意志の強さで、自らの人生を取り戻していくヒューマンドラマ。辛い過去と向き合いながらも、前に進もうとする力強い女性の姿が丁寧に描かれる。主人公・国見飛鳥を演じるのは、のん。これまでの透明感あふれるイメージを一変させ、かつてないほど影のある役に挑戦。抑えきれない怒りを胸に、“盤上で戦うダークヒーロー”役を演じ、新境地を切り開きく。そして飛鳥とバディを組み、飛鳥の父へ復讐を企てる"元棋士のヒモ男"藤堂成悟を、藤木直人が演じる。
このたび、のん演じる主人公・国見飛鳥が父への復讐のためにバディを組む藤堂成悟の恋人・堺礼子役に倉科、飛鳥が人生を懸けて復讐する父親であり“天才棋士”の結城彰一役に中村の出演が決定した。
倉科にとって、ABEMAオリジナルドラマは本作が初出演。荒っぽく不器用ながらもまっすぐな藤堂とは対照的に、情に厚く、静かに人を見守る礼子。棋士を引退したあと働かず“ヒモ男”状態の藤堂を見捨てず、あたたかく、時に力強く支える。
中村も、ABEMAオリジナルドラマに出演するのは本作が初。中村が演じる結城彰一は、将棋界で名を馳せた天才棋士でありながら、家族を捨てて去り、のちに娘・飛鳥の因縁を抱える存在に。盤上で再会を果たす“父と娘の対局”は、本作において最大の見どころの1つでもある。
倉科は初共演ののんについて「飛鳥としての繊細さも相まって一挙手一投足すべてが可愛すぎました」とにこやかに話し、礼子という役については「葛藤を抱える飛鳥や藤堂の心に明かりを灯す存在でありたいと思って演じたので、そこにも注目して観ていただけたらとても嬉しいです」とコメント。中村は、結城彰一を演じるにあたり「棋士としての品格というのか、所作や仕草、和服を着ているので佇まいにも凄く気を配りました」と話し、初共演となるのんとの重要な対局シーンについては「ずっと座りっぱなしではないにしても、同じ姿勢で向かい合って10時間くらいぶっ続けで撮って、1シーン150カット以上撮影したような場面もあります。監督が時間をかけてこだわって丁寧に撮ってくれた分、相当面白い画になっているだろうし、自分自身もどんな完成形になっているのか本編を観るのが楽しみです」と本作へ期待のコメントを寄せた。(modelpress編集部)
堺礼子役・倉科カナコメント
― 初共演となる、のんさんの印象を教えてください。のんちゃんとは初共演なのですが、もう私が一方的に「かわいい~!」と魅了されていました(笑)。他愛のない会話であっても、話しかけるとのんちゃんはキラキラと楽しそうに聞いてくれて。好きな食べ物の話で盛り上がったりして、飛鳥としての繊細さも相まって一挙手一投足すべてが可愛すぎました。
― 本作の見どころを教えてください。
このドラマは、飛鳥という一人の女性の成長物語です。1話から最終話まで見ていただくと、のんちゃん演じる飛鳥の表情の違いを感じていただけると思います。私としては、葛藤を抱える飛鳥や藤堂の心に明かりを灯す存在でありたいと思って演じたので、そこにも注目して観ていただけたらとても嬉しいです。
結城彰一役・中村獅童コメント
― 脚本を読んだ感想を教えてください。また、結城彰一を演じる上でどのようなことを意識されましたか?テンポとスピード感があって、第1話から最終話まで引き込まれるように一気に読んでしまいました。僕自身将棋については子供の頃に父親と少しだけ指した程度で、ルールや将棋の世界にはそこまで詳しくありません。そんな僕でさえもストーリーにのめり込んだわけですから、将棋を知らない人が見ても楽しいはずだし、将棋がやりたくなるはずだと思いました。結城彰一を演じるにあたっては、棋士としての品格というのか、所作や仕草、和服を着ているので佇まいにも凄く気を配りました。彰一は自分の世界に没頭するあまり、最初の家庭を上手く築くことが出来なかった。でもそこから将棋という自分の世界を貫き通し、まい進していったわけで。演じる上では、彰一の暴力的ではなく淡々と内面に秘めた闘志のようなものを意識しました。
― 本作の見どころを教えてください。
将棋を知らない方にもドラマとして純粋に楽しんでいただけるだろうし、対局場面のロケ場所も豪華で時間をかけて撮影しているので、将棋好きの方にも満足していただけるドラマになっています。のんさんとの対局シーンは、ずっと座りっぱなしではないにしても、同じ姿勢で向かい合って10時間くらいぶっ続けで撮って、1シーン150カットくらい撮影したような場面もあります。監督が時間をかけてこだわって丁寧に撮ってくれた分、相当面白い画になっているだろうし、自分自身もどんな完成形になっているのか本編を観るのが楽しみです。第1話からじっくり味わっていただければと。ぜひ、ご覧ください。
【Not Sponsored 記事】
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